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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.2786 尋問調書1 投稿者:ポッキー   投稿日:2009年09月21日 (月) 12時34分 [返信]

原告代理人
甲A号証を示す

1.これは、あなたが自分で書かれた陳述書ですね
   はい、そうです

甲B号証を示す
2.これも、あなたが自分で書かれた陳述書ですね
   はい、そうです

甲C号証を示す
3.これも、あなたが自分で書かれた陳述書ですね
   はい、そうです。

甲A号証を示す
4.大体甲A号証に従って聞いて行きますので、今から要点をきいていきます。甲A号証の3頁を示します。「○○市××在住時代」とありますけど、「私に渡される生活費は月15万円でした」とありますが、いつから15万円でしたか。

 ○○市に帰ってきて夫が自営業を始めたときから です。平成3年くらいからですね。
(それまで3年間は関西で会社員、共働きでした)

5.15万で生活はできましたか。
  できませんでした。

6.どうやってやりくりされましたか。
  両親の援助や、それから私が塾でアルバイトを  したお金を補てんしていました。

7.次のページの4頁を示します。4頁の7行目あたりからですけど、その後、原告に渡される生活費は上がりましたか。
  はい、上がりました。

8.いつから上がりましたか。
  平成6年○月からです。

9.幾らになりましたか。
  20万円になりました。

10.20万で生活できましたか。
  最初の2、3年は何とか生活できましたが、そ  の後だんだん足りなくなり、夫が会社を興して  からは、全然足りなくなりました。

11.足りなくなっても生活しなきゃいけませんね。
  はい。

12.どうされてましたか。
  私の貯金で補てんしたり、あとは私が、母の遺  産や、父から預かった資金を運用した利益で補  てんしていました。

13.甲A号証の4頁目に、「それも毎月きちんと渡されていたわけではありません。」とありますが、毎月20マンが渡されていたわけじゃないんですか。
  はい、毎月ではありません。

14.ない月があるんですか。
  はい。

15.頻度はどうなんですか。
  年に200万というところでしょうか。二、三  回は渡されませんでした。

16.甲A号証の1頁の冒頭部分ですけど、「私が被告から20年間受けてきた仕打ちは、精神的支配・暴力でした。」とありますが、これについて、今から具体的にお聞きしていきます。甲A号証の3頁目を示します。3頁の中ほどに、「自宅では些細なことで激昂し、子供の前で食べ物や皿を壁に叩きつけたり」とありますが、そういうことが何回くらいありましたか。

  二、三回ありました。

17.些細なこととは、どんなことのとき激高するんですか。
  ささいなこととは、たとえば子供だけに出したおかずが自分も欲しいと言ったときに、もうないと言ったら、甘エビの刺身だったんですけども、それを子供から取り上げて壁に叩きつけたり。それから、おかずが足りないとか。あと、毎晩晩酌が長いんですけども、片付かないので私が料理の皿を下げようとすると、まだ食べてると言ってどなり散らしたり、そういうことは何度もありました。

18.言葉による暴力はありましたか。
  はい、毎日でした。

19.具体的には、どういうふうに言われるんですか。
  ばかとか下手くそ、鈍くさい、だらしない、ブ  スとかスタイルが悪いとか、ありとあらゆるこ  とです。

20.ばかと言われましたが、ばかとはどんなときに言われましたか。
  たとえば、洗濯したものをたんすにしまうとき  に、息子が大きくなると夫のものとサイズが変  わらなくなるので、時々入れ間違えたりするん  ですよね。そういうときに、また間違ってい   る、ばかと言われました。




No.2787 尋問調書2 投稿者:ポッキー   投稿日:2009年09月21日 (月) 13時23分

21.9頁目を示します。9頁目の2行目からですけど、「2006年9月、私は健康診断で乳がんの疑いあり、と言われて専門病院で再検査を受けました。幸い結果は陰性で、被告に報告すると」と言われてますけど、何と言われましたか。
 おまえみたいな胸の小さい女が乳がんになるわけないだろう、ばかじゃないかとか、もっとひどいことを言われました。

22.もっとひどいことって、どういうことですか。
 俺に触らせないからだとか、検査してやるのにとか。

23.下手くそとは、どんなとき言われましたか。
 まず。よく言われたのは、運転が下手くそっていうことですね。それから、日本語の文章が下手くそだと言われました。英語も下手くそだと言われました。それから、料理も下手くそだって言われました。ありとあらゆることに難癖をつけられました。

24.病気だっていうようなことを言われたことはありますか。
  あります。

25.どういうことですか。
  よく言われた言葉は精神病って言われたんですが、それは私がちょっと音(調書では夫になっている!)に対して神経質なところがあって、被告がいつもテレビの音量が大きいんですよね。スポーツ観戦とかするときの。それで、真哉になっても大きな音量でテレビを見るので、眠れないからもうちょっと下げてくれないかと言った時に、神経質すぎるぞ、精神病とかいう言葉をよく言われました。

26.もう一回3頁目を示します。先ほどの下あたりですけど、「被告は気に入らないことがあるとしたうち、大きな物音をたてる」とありますが、舌打ちっていうのはわかりますけど、大きな物音というのはどうやってたてるんですか。
 ドアをバーンと閉めたり、あと平手でテーブルや机をたたいたり、茶碗なんかをドンと置いたりしておびえさせました。

27.そこの同じところに、「他人の前で私に恥をかかせる」とありますが、どういうことがありましたか。
 来日したのが87年ですが、その直後にスーパーで買い物するときに値切ったりするんですよね。それえ、恥ずかしいからやめてと言ってもやめない。あとは関西に住んでいるときに、会社の寮の前で露天商みたいなことをして、雑貨を売ったりしたので、恥ずかしいし、それは会社の規則に反するから、そういうことをしないでと言ったんですけども、全然聞いてくれませんでした。

28.その同じくだりに、「私の大事にしているものを壊したり捨てたりする」とありますけど、どういうことがありましたか。
  たとえば、私が後で読もうと思って切り抜いておいた新聞の書評や、本の切り抜きですね、二、三日置いておくと、ゴミかと思って捨てたとか。あと、私が退職するときに外国の取引先からもらったカシミヤのマフラーを、頼んでもいないのにめちゃくちゃに洗って、台無しにしました。

(私はあるメーカーで貿易実務をしていました。イギリスの会社からいただいた大切なマフラーでした)

・・・<ちょっと省略>・・
31.同じくだりに、「私の親族や友人知人の悪口を際限なく言って交流を制限する」と書いてありますけど、だれの悪口を言うんですか。
 私に関するすべての人です。親族、友人、知人、会った人すべての悪口を言いました。

32.父○○さんの悪口を言われたことはありますか。
  はい、よくあります。

33.どういうふうに言われましたか。
 まず、私の父は元公務員なんですけども、大体被告は公務員というものを軽蔑しておりまして、税金泥棒とか、狭い世界で暮らしてきたから世間知らずとか、父がお酒を飲まないので、人間がかたい、おもしろくないとか、いろいろ言いました。

34.亡くなったお母さんの悪口を言われたことはありますか。
  はい、言いました。

35.どういう悪口を言われましたか。
  専業主婦でいい身分だと、有閑マダムとか、あとは母はあまり家の片付けが得意ではなかったんですよね(ゴミ屋敷とは違いますよ!ごくごく普通)。それで、お母さんがだらしないから私も片付けが下手でだらしないんだとか。あと、母が趣味が多くて交友関係も広いので、出かけることが多かったんですけど、そのために私の息子の面倒を見る時間が少ないと。被告の母国ではありえないというようなことをよく言われました。

36.そこに、「交流を制限する」ってありますね。
  はい。

37.どういうふうに交流を制限されましたか。
 どこかに行きたいと言っても、行く必要がないと言ったり、あと、友だちと電話で話していると、一々電話の内容や名前や、しつこく聞くんですよ。それで、行くと決めても直前に仕事を入れてキャンセルしたり、子供を預かってくれる約束を反古にしたりするので、そういうことが何度も重なると、友だちの方も私を誘わなくなりますから、だんだん家にひきこもるしかなくなりました。

38.陳述書の5頁に、私は子供の習い事の送迎以外の外出を制限されていましたってありますが、そうなんですか。
  はい、そうです。

39.よく女性の方は、昼食事とか女友達とされたりするかと思うんですけど、そういうのも制限されたんですか。
  制限されたというか、物理的に行けませんでした。被告が起きるのが毎日9時10時、ひどいときは昼過ぎに起きてましたし、インターネットのオークションがあるので家にいなくてはいけなかったし、昼の一時には銀行から入金の電話がかかる、3時半には集荷が来るという感じで。そして、その合間に被告が何時に起きるかわからない、昼いつ(店から)突然帰ってくるかわからないので、三食家で食べることもしょっちゅうありましたし。そういうことで、もうほとんど出かけられませんでした。

40.その後の5頁目のくだりですけど、「送迎途中に買い物に寄って10分遅れると『遅い、何してた?どこに行った?何を買った?いくらだった?何故買ったのか?』といちいち訊かれる」というふうにありますけど、そうなんですか。
  はい、そうです。それが毎日聞かれるんで、もう頭がおかしくなりそうになりました。例えばミカンがテーブルにあると、これどうしたと聞くんですよね。どうしたと言われても、買ってきたんですけどって言ったら、いくらだったと、どこの産だと。なぜどこの産かまで聞く必要があるのか、わからないんですけど。とにかく質問責めにするので、もう会話をするのが苦痛でした。

No.2788 尋問調書つづき 投稿者:ポッキー   投稿日:2009年09月21日 (月) 15時35分

*訂正 25.真哉(誰だよ?)→深夜

41.すると、被告が起きているときは外出できないんですね。
  基本的にはそうです。

42.もう一度甲A号証3頁目を示します。その後に、「執拗なセクハラ」とあるんですよ。どういうセクハラを受けましたか。
 陳述書の9頁ぐらいに書いてあるんですけども、突然私を背後から羽交い絞めにして胸を触ったり、下着に手を入れたりして、私が嫌がると、30過ぎてるときは30過ぎのおばさんになって、40になったら40過ぎのおばさんになって、こんなハンサムな旦那様から女扱いされて、ありがたく思えというようなことを言われました。

43.そのほかにセクハラはありましたか。
  ありました。

44.どんなことがありましたか。
 たとえば、生活費20万を渡すときに、体を触らせろとか、セックスさせろとか言うので、それが嫌で断ったこともたびたびありました。それから・・

45.断ったというのは、その月は20万を受領しなかったということですか。
 そうです。

46.それから、何ですか。
  それから、被告は母国から会社の業務外で、精力剤やニセのバイアグラを輸入してるんですけども、それの実験台にされました。

甲D号証を示す
47.平成19年4月○日から、###クリニックに通院してるんですね。
  はい、そうです。

48.これは、現在も通院してるんですか。
  はい、通院しております。

49.この甲D号証によると、夫との関係により脱毛症、自律神経失調症、失調状態、食欲低下、体重減少、不眠、集中力低下、抑うつ気分、不安感、易疲労性が続いているとありますが、そうなんですか。
  はい、脱毛症は少しよくなりましたけども、ほかの症状は悪くなったものもあります。

50.脱毛症はよくなったけど、ほかの症状はまだ続いているんですか。
  はい、そうです。薬は増えてます。

51.交通事故を起こしたことはありますか。
  はい、あります。

52.それはいつのことですか。
  2007年1月のことです。

53.この診断名は重度ストレス反応ですけど、交通事故と重度ストレス反応は関係あるんでしょうかね。
  関係あると思います。

54.どんな事故を起こしたんですか。
 自損事故です。

55.そのとき、被告からどう言われましたか。
 すごく大げさに騒いで、どうしたらこんな傷がつくのか信じられないと言われまして、鈍くさいとか、めちゃくちゃ言われました。それで、何度も何度もその事故の様子をしつこく聞かれて、事故を起こしたのは$$$(あるショッピングモール)の駐車場だったんですけれども、現場検証まで子供を一緒に連れていかれて、そこにぶつかったかとかも指し示さされて、この位置でドアがぶつかるはずがない、おかしいと、本当はどこに行ってたんだとか言うので、そんなに怪しむんだったら探偵事務所でも何でも雇って、塗料とかも調べてもらったらとまで言ったんですけども、それでも信じてもらえなくて。もう何か、そのときから、本当に顔を見るのも嫌になりました。

56.それから、運転はどうされてるんですか。
 運転は、別居してからしばらくは新しい車を買って乗っていましたが、何度か事故を起こしそうになって、医師の勧めもあって、運転はしばらくやめることにしました。今は運転していません。

甲A号証を示す

57.9頁目、そういうことが続きまして、あなたの精神状態は、2007年に入ってどうなりましたか。
  2007年というよりも、その前からずっと悪かったんですが、2007年の交通事故をきっかけに、いよいよもう限界かなという感じになってきました。

58.限界っていうのは、何が限界なんですか。
  まず精神的にも体力的にも、陳述書にも書いてありますが、被告の咳払いとか足音が聞こえるだけで、心臓がドキドキしたり、同じ食卓でものが食べれなくなったり、吐き気がしたり、頭が痛くなったり、そういうことが前よりひどくなったので、もう耐えられないと思いました。

59.2007年6月○日に、長男とともに家を出られていますが、きっかけは何ですか。
  直接のきっかけは、車の運転に自信がなくなって、あるオプションをディーラーにお願いしてたんですけども、車を取りに行くのに私が体調が悪くて運転ができないので、行きはタクシーかバスでディーラーまで行ってくれるか?と被告に頼んで、一旦はいいよと言ったのに、やっぱりもったいないから被告の車に私が同乗し、帰りは私が運転して帰れというようなことを強要されて。
それでもう、私が具合が悪いと言っているのに全然わかってくれないと思って、6月○日に夜逃げというか、昼逃げしたんですが。引っ越しをしようというきっかけは、息子がもう家を出たいと言い出したことです。

60.長男○○さんは、どうして家を出たいと言われたんですか。理由は何か言われてましたか。
 はい。理由は、ふだん無口な子なんですが、4月に入っていきなり私に、何で我慢しとんって言ったんですよね。おかしいやろって、もうこんな家出ようって、このごろの態度も明らかにおかしいし、僕はあの人がおったら勉強に集中できないと、もうこんな家嫌だと。お母さんだって我慢する必要ないじゃないかと猛烈に責め立てられまして、それでやっと家を出るという決心がつきました。

(あの人一緒に殺そう、という言葉は弁護士との打ち合わせで言うまい、ということにしました)

No.2789 尋問調書つづき 投稿者:ポッキー   投稿日:2009年09月21日 (月) 16時04分

61.何も持たないで家を出られたんですか。
  ほとんど持っていません。子供の教科書と、車一台に積める身の回りのものだけです。家電製品、家具も、トイレットペーパーまで全部置いてきました。

62.そうすると、その後アパートを借りられたんですよね。
  はい。

63.アパートでは、家電製品とかたんすとか、新たにかわなきゃいけなかったんですか。
  はい。

64.別居してから、被告から婚姻費用の支払いはありますか。
  全くありません。

被告の準備書面○添付の預貯金一覧表、証券関係一覧表、外為取引一覧表を示す

65.この中で、夫婦の共有財産はありますか。
  はい。

66.どれになりますか。
 ○○証券の口座のうち、国内株式の&&社、%%社、それから外国株式の○○インク、この3銘柄だけは関西時代に買ったものですから、夫婦の共有財産と言えないこともないと思います。ただし、被告本人も○○証券に口座を持っておりますし、母国でも他人名義で株式取引をしているようです。

67.母○子さんは、1995年●月○日に亡くなったんですね。
 はい、そうです。

68.その甲B号証に、「私が母○子の財産と父○○の財産の一部(合わせて500万円位)を管理運用するようになりました。」とありますが、母○子さんの財産っていうのは、具体的には何ですか。
  郵便局のかんぽ生命の生命保険です。受取人は父になっていたと思いますが、保険金の請求をしたのは私です。

69.その生命保険金はいくらでしたか。
  500万円です。

70.その生命保険金から、葬儀代とか出されたんですか。
  そうです。その残りが300万円くらいあったと思います。

71.その残りの300万円と、父の財産の一部約200万円くらいを元手に、資金運用を始められたということですか。
  そうです。

甲A号証を示す

72.6頁の下から7行目位ですけど、「自分にできることで少しずつ自活していこう、母の遺産と父から預かった財産のことは、被告に絶対知られてはならない、と決意しました。」とありますが、これは1995年のことですか。
  そうです。

73.どうして、こういう決意をしたんですか。
  今示されたところの前に書いてありますが、税関事件で、子供が死にそうになって、やっと何か夫の本性がわかったというか、本当に危険なときに妻子を守る人じゃなくて、危険なときに妻子を盾にする人なんだなあと思って、もう信頼感というものが全くなくなってしまいました。

74.それで、ご主人に知られないように資金運用しようというふうに決意されたというんですか。
 そうです。特に、お金のことは全く信用できないと思いました。

No.2790 尋問調書つづき 投稿者:ポッキー   投稿日:2009年09月21日 (月) 17時36分

75.~89.までちょっと端折らせて下さい。
内容は私が父の預貯金約1500万円と弟からの300万円を管理運用しているという答弁。

原告代理人:甲F号証を示す

90.これは、だれが、いつ、何の目的で作成したものですか。
  これは私の父が、平成8年●月○日に、作成したものです。この書面と一緒に、母の葬儀費用や香典返しの目もなどがファイルされていましたので、父が自分の覚書のために作成したものだと思います。

91.あなたの資金運用に、この中から充ててきたんですね。
  はい、そうです。

92.被告からは、この中のいくつかは現在も残っていると言われていますが、いかがですか。
  残っているものもあるかもしれません。しかし、父は公務員をしていましたので、共済年金でかなり高額な年金がありますので、生活に余裕があって、預貯金に手をつけないで済んでいるので、これから増えていると思いますし、このまま満期になって放置されているものもあると思います。

93.原告は、被告から月20万円の生活費を、年間200万円って言われましたけど、受け取っていたわけですが、その一部が投資の元手になっているということはありませんか。
  あり得ません。年間200万でも生活できないのに、そこからどうして投資できるのか、聞きたいくらいです。
(ここで、私はもっとバアッーとまくしたてたつもりだったんですが、調書にはない・・・)

甲W号証を示す
94.5行目に、「被告が主張するように2004年から2006年の3年間で約5000万円の利益を得た、という事実は認めますが、それは税引き前の額であって、税務調査が入った後、半分は税金や税理士手数料として納めました。」とありますが、これは本当ですか。
  はい。税金や税理士手数料、その他いろいろお世話になった方へのお礼とか、そうですね。

~98.初めて税務調査が入ったということですね。
 そうです。

99.これは、あなたに入ったんですね。
  私(個人)に入りました。

乙第○号証以下を示す(コレが、尋問当日に持ってきた書証です)

100.これは、3名の方から2004年にあなたがお金を借りて、翌年の2005年に返したという借用書と領収証のようなんですけど、これは何ですか。
  これは、全く架空のものです。

101.どういうものですか。
 私に税務調査が入ったときに・・・

102.税務調査は何年に入ったんですか。
 2006年○月ですね。入ったときに、夫がものすごく干渉してきまして、とにかく税金を払うなということで、ありとあらゆることをして税金を払わなくて済むように努力をしろと。自分の人脈も使うからと。海外の人脈も使って、とにかく税金というものを払ってはいけないとしつこく言ってきて。
それで、これを、3人の外国人から私がお金を借りて、利息を払って返したので、その利息分が投資の経費になるから、その分収益が減るから税額も減るということを言い含められて、私がサインさせられたものです。実際のお金は1円も動いておりません。

103.それで、税務署に提出されたんですか。
  はい。税務署というか、税理士にすべての交渉をお願いしてたんですが、そのときにこれも含めていろいろ出したんですが、結局採用されませんでした、この分については。

104.採用されなかったのは、税務署の考えですか、それとも税理士の考えですか。
  税務署の考えだと思います。

甲T号証を示す
105.これは何ですか
  これは、平成20年分の私の確定申告の申告書です。

106.あなたは、2006年に税務調査が入ってからは、毎年申告するようになったんですか。
 はい、そうです。

107.その年は、営業損が4,***、**5円出ているっていうふうに見ていいんですか。
  はい、その通りです。


ふう。さすがに疲れました。ちょっと休憩
こんな感じです。
みなさんいかが思われますか?マイ弁護士。
御意見・ご感想をお待ちしております。
つづきを書く励みになりますので、切にレス待ってます!

No.2791 すごく参考になります。 投稿者:バーバラ   投稿日:2009年09月21日 (月) 19時00分

>ポッキーさん、バーバラです。

臨場感あふれる現場から報告、ありがとう
ございます。

ポッキーさんが、果敢に答弁されている
のに敬意を感じます。私だったら、
できるか。。。

親族、友人の悪口を言うところなど、
まるで、一緒です。しかし、暴力的な
発言、行動はドアをばたんとしめる
くらいで、もっと理詰めで陰湿なので、
尋問にしたら、わかってもらえるのか、、、

掲示板に書き込むのは、大変な労力かと
思いますが、大変参考になりますので、もし、エネルギーがありましたら、お願いします。


No.2795 読んでます! 投稿者:あゆか   投稿日:2009年09月22日 (火) 01時40分

ポッキーさん、お疲れ様です!

私、本当は明日まで子どもと一緒に実家(現在小モラ父は不在、母のみがいます)にお泊りの予定
だったのですが、今子どもたちを置いてひとり自宅に帰ってきております。
というのも、実家の何か(おそらくハウスダスト)に対するアレルギーが出てくしゃみと鼻水が止ま
らなくなってしまったんです。
でも、ここにも何度も書いていますが実家に何日も滞在していると母との関係に疲れも出てくるので
少しホッとしています。
自分の身体が自分を守ってくれているのかな、と思うとそのシステムにちょっと感動(?)すら感じたりしています。

自分の話はさておいて・・・
(夫婦・カップル版へのレスはまた後ほど書きますね!)
調書、読ませていただきました。

印象としては、「きちんとモラハラそのものについて語らせてもらえているなあ」というのを一番感じました。
「ばか」「下手くそ」「病気」と言われたり大事な人の悪口を言われる状況など、一般的に「暴力」と
されづらい範囲の内容は法廷ではさらっと流されてしまうのかな、と思っていたのですが、やはり
そのあたりは弁護士の手腕(または理解力・作戦力)でしょうか。
「モラハラで傷つけられてきた」ということをきちんと評価していただけるような尋問を組んでもらうこと
はやはり重要ですね。

それと、やや意外だったのが、最初にお金の問題から入るのか?と思いきや一度モラハラの実態について
突きつめたあとにまたお金の問題に戻っているんですね。
これについては弁護士さんのお考えもあるのでしょうし、いいのか悪いのかはよく分からないのですが。

また続きもぜひ、お待ちしています!








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