No.2754 青い空様へ 投稿者:ままりん 投稿日:2009年09月13日 (日) 08時36分 [返信] |
レスを頂いて、有難うございます 正直、世間で言われるように、モラルハラスメントの実態は、とても一般の倫理観や、常識論では 理解し難いものです。
今、私がここで書いている夫への怒りや復讐の念も、普通の人が聞けば、 逆に私の方が、常軌を逸した変なおばさんという 印象を与えてしまうことだろうと、シニカルに苦笑いたします。
アンナ・カレー二ナの冒頭の言葉を 結婚前に読んだ学生の日々を思い出します。
あの頃は、平凡な「幸せな家庭より、アバンチュールに満ちた恋愛やエキセントリックな人生を 映画を観るように憧れました。
自分の結婚が”サイコ ホラー”になるとは。
私は、結婚前、地方のテレビ局の報道部に勤務しており、60進法で動く世界の中でも秒単位の処理 すら長けており、夫の言い分
6時には必ず夕食 一分でも遅れると顔色が 変わりだす
なんて今思えば異常の極みのルールも軽くこなせました。罵倒されても、デスクにニュースの処理で キツク怒鳴られるのにすら慣れていました。
滑稽ですので、笑って頂いて結構ですが モラルハラスメントの異常行動を、完璧に処理できる完璧な妻 の図式だったということです。
青い空様
励まして頂いて、有難うございます 気持ちを理解して頂けるというだけで とてもとても 嬉しいです。
お子様のこと、辛い体験を話して頂いて 申し訳なく思います
お辛かったですね
同じ女性として、どんな形であれ子供を失う 悲痛な辛さは身をもって判ります。
ご主人の言葉には戦慄いたします 他人でも口にする言葉ではありません ましてや、その時の 貴女の気持ちを思うと 涙が止まりません
中学生の息子が同じことを言っていました 僕 デスノートが欲しいと。 理由は聞きませんでしたが 娘と一緒に作った、ダミーのデスノートに 主人の名前が紙面一杯に書かれるのをみて 余計に辛くなりました どこの世界に、父親の死を願い、笑う子供が 居るのでしょうか 歪んだ自己愛に痛めつけられ続けた子供達は 人の喜怒哀楽にあまり興味を示しません。 卒業式でも泣きません 風邪をひいて熱があっても夕食の時間には 準備を始めます
子供が幼い頃、私は彼等を守るのに全力を尽くしました。 ありとあらゆる主人の異常行動から。 どうしても、この子供達だけは 守らねばならないと、自分の全てを子供に向けました。
まだ、長男が2歳になるかならないかだった時 息子は熱があり、主人の言う”6時の夕食”に 起き上がることはできませんでした。 主人は、食べれないという 幼い息子のか細い声に激怒 一生 食うな!という言葉で、息子に 断食を強いました。 本来ならば、病気のわが子を心配し、抱き上げ 食べれないまでも、少しでも滋養をと考えるのが 普通の人間ではありませんか?
息子は、半日以上 主人に見張られ続け 幼い弱った体に水も与えることすらできず ようやく主人が眠った深夜に 主人の部屋を伺いながら(2歳ですよ) おむつ姿のままで 私に ”お母さん おなかが空いた” と泣きました
私は今でもこの風景を思い出すたびに 自分を罵りたくなります なぜ 私は主人に気を使ってしまったのか なぜ 主人を殴りつけてでも 子供に食事を与えろと金きり声でわめかなかったのかと。
青い空様
モラルハラスメントを行っている自己愛性人格者に とって、一番大事なのは、”自分”のみです。 彼等の精神年齢は3歳とも言われています。 彼等の精神状態は、非常に脆弱そのものです
そこを突き崩していくしかないのです つまりは、彼等なりの世界の瓦解へと 誘導するのです。
まず、ごく一般的な常識を持つ第三者が必須です
これが一番難しいのですが、私はあえて 主人の両親との同居を承諾しました。 普通ならば、奥さんが嫌がるような事態ですが 私にとって、他者、しかも普通の大人が 家庭内に居るというのは、 とても安心できました(ご理解いただけると思います) 普通からみても、ご両親はとても良い方で、 正直、結婚生活が続けられたのも、このご両親のお陰でした
どのモラルハラスメントを受けている家庭にも 恐らくは、家中が地雷原であるはずです モラ加害者からの ”いびつなルール” をまずは一つ一つ潰していきます
まず、同居によって、主人の張り巡らした地雷原が効力を失いました。 決まった場所へのタオルかけ 冷蔵庫の異常な整理整頓 主人の了解がなければ出れない外出 等々です。
当然、一般的にみても常識の範疇のルールは 保存します。 つまり、この場合、義父母サイドからみて、問題のあるはずの無いルールだけを消していきます。
表面的には何もありません ですが、主人の中でだけは 憤怒の感情が沸き起こる・・・ そういう形をまずは始めます こればかりは、皮肉なことに 私もそうですが、青い空様のように ”モラ夫のエキスパート” にしか出来ない技です。
こうして、私は世間一般からは”良い妻 良い母親”であり続けながら、 モラ夫にとっては”低能で不快感の塊”という 超難解な家庭を計算し尽し、作成しました。
辛いのは、当然始まる見えない”いじめ”です 義父母の見ていない場所、時間、空間で 無視、つぶやくような罵倒、見下し発言、 セックスレス、突き飛ばし・・・
見ていて滑稽ですが 主人は、義父母や外部の人間の前では 必死に笑顔を保ち、 ”いい奥様で いいお子さんで” と褒められながら、 その矛盾の渦の中、私を責めなければならない という悪循環に陥りました。
ミスは許されません 毎日、見えない傷が増えます
そんな生活を丸二年、私と夫との確執は外部には 見えないまま、過ごしました。
私は、彼の脅しにも怒りにも笑顔で反応しました 第三者の手前、知性だけで考えれば、 彼が私を虐待する理由は何ひとつない それをすれば、自分がどう見えるかという計算のみが彼を抑えていたようです。
彼の何かが限界に達していました
もはや、彼の常軌を逸した怒りは頂点に 達していたのでしょう 何をみても、何を言われてもイライラする彼をみて 義父母も周囲も変に感じ始めました。
全てが思い通りにならない 自分のサンドバックだった妻も子もいない 俺のルールを誰1人守らない
ついに、その日がやってきました。 先日、庭で何事もない倉庫の整理をしていた主人に 罪の無い義父の声が聞こえました。
”その棚は手前に引いたら?”
この一言が、最後の大型地雷を踏んだのです
普通で考えれば、”何もない”会話で 主人は気が触れたように大声でわめきはじめました ”文句”をつけられた棚を庭で叩き壊し、 義父に2時間に渡って、罵詈雑言を叩きつけ 始めたのです。
完全に異常者でした。
彼は、激昂し、家を出たまま戻りません。 家庭は、私と子供達と義父です
今後どうなるのか まだ判りません でも、気分は爽快です。
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No.2755 横レスごめんなさい。 投稿者:あざらし 投稿日:2009年09月13日 (日) 14時16分 |
ままりんさん、はじめまして。
若輩者ですが横レスで失礼します。 やはりどこのご家庭もサイコ・ホラーですね。
私も、モラ夫が激昂する姿、モラ夫の兄弟とか 分かってますよ。さすがに両親にはすごくいい顔 するので、そこまでと思っていないでしょうが。
ままりんさんもマスコミ人だったのですね。 (うちのモラ夫と同じだわ・・・) 私は違う業界でしたので分かりませんが、 あの世界でやっていくには、相当ストレス耐性が ないとダメですね。今はうつで配置転換や休職 する人がすごく多いようです。どこの職場もで しょうけれど。
だからままりんさんも耐えてきてしまったので しょうね。
ままりんさん、すごいなあ。 義父母と同居ってあえて『虎穴に入る』ような 作戦ですね!諸葛孔明並みですよ。
私は今のところ、相手を異常と認めつつ、 うまくコントロールしようとしてます。 お財布機能として使えるところだけ利用するとか。
個人としては、これから正社員になれる転職をして 脱出を考えていますが、モラハラ被害者としては モラルハラスメント=りっぱな精神的DVだぞ、と いう事をもっと世間に知らしめていきたいと 思っています。
また別スレを立てますね。
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No.2759 (削除) 投稿者:システムメッセージ 投稿日:2009年09月15日 (火) 03時30分 |
投稿された方の依頼により、2012年05月20日 (日) 23時45分に記事の削除がおこなわれました。
このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。
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