No.2596 どう思われますか?(長文ですみません) 投稿者:ちたん 投稿日:2009年07月26日 (日) 00時25分 [返信] |
まだ、毎日心は揺れますが、やっと実家に戻る決心をしました。
そこで、夫婦・カップル版で書いていたのですが、モラかも知れない夫と実母、アルコール依存だろう実父、ACで対人依存かもしれない私のことを、よくよく考えてみました。
夫には身体的・経済的DVも受けてきました。「でも、生意気で、優しくない私も悪い」と思い、今まで我慢してきました。(結局、私の悪い面は治せませんでしたが) けれど、やっとこのサイトに来て「私がどんなに生意気で、可愛げがなくても、暴力を受けていい理由なんてない!」と思えるようになり、離婚を決意しました。
何より、子どもに、暴力が連鎖し、悪影響を与えるのを避けたかったのです。
そこで、専業主婦の私が生きていくために、実家に戻るという選択をしたのですが… 「私が、コントロールする傾向が強く、対人依存的で、自尊心が低いのはなぜか?」というのを、カウンセラーと一緒に考えていったところ、やはり私の親にも問題があるのではないか、ということになりました。
すると、アルコール依存だろう父が問題だということは、今までわかっていたのですが、「ただ頑固で細かく、口うるさい」と思っていた母も、コントロールする傾向の強い人ではないか、という問題点に気づきました。
小学校・中学校と私はいじめにあっていたのですが、親には言えなかった。心配をかけまいとしてか、自分のプライドからか、その時は分からなかった。 でも、毎日ただ学校に行くだけで、ひたすら自分を殺して我慢していた。いじめた子を心で恨みながら。 きっと、今なら9年間も我慢なんて出来ないと思います。 自分で、「よく生きていたな。がんばったな私」と思います。
いじめのせいか、いつもきょうだいをいじめて、仲が悪く、母には「意地の悪い子」と言われ続けた。自分でも、なんでそんなに意地が悪いのか分からないまま、学校でのストレスをきょうだいにぶつけていた。
大人になって、やっとそのからくりが分かり、母に「子どもの頃、いじめられてた。でも、言えなくて、苦しかった。分かってほしかった。そのせいで、きょうだいに八つ当たりしていたのかも。悪いことをした。」とやっと言えた。 だけど、母は 「今さらそんなこと言って何になるの?」 「私だって、必死で子育てと仕事を両立して、余裕がなかった。責めないで」 「今、いじめてた子に会ったら、『あの時は意地悪かったわね』と笑い飛ばしてやれ」 と言いました。 私は、いまだに、同級生に会うのが怖い、大人になった今、何かを言われたり、されたりすることはないだろうに。もちろん、同窓会なんて、一度も行ってない。そんな私が、笑い飛ばせる分けないのに。 そして母は、「何と言って欲しいの?」と怖い顔で、泣き叫びました。 私も泣いて「責めてるわけじゃない。ただ、今の私の根本に、いじめがあったことを分かってほしいだけ。『つらかったね、気づいてあげられなくてごめんね』と言って欲しかっただけ」と言いました。 後に、カウンセラーに、「母に慰めを求めても、それを得るのは難しい。あなたは、自分の苦しさを伝えただけ、前進できた。後は、母の問題だから」と言われました。
そして、今、別のカウンセラーにかかってますが、「実家へ帰るのは、夫から母へ、依存の対象が移るだけではないか?」と言われ、怖くなってます。 「コントロールする人からは、逃げるか反応しないようにするかして、身を守らないと」と言われて…これでは、夫の時と同じではないでしょうか?
そして、実家にはアルコール依存だろう実父もいて、時々正体不明になり、私たちを心配させる。こんな環境が子どもにいいのだろうかと悩んでます。
そこで、話が戻りますが、 「今すぐ自立したいけど、経済的に無理。」 「私も実家に色んな問題があることに気づき、両親とうまくやっていくためにも、早いうちに別居した方がいいと思っているので、それまで居させてもらえないだろうか?」 「こんな私を理解してもらえたら嬉しい」と書いた手紙と、DV、モラハラについての資料を送ろうかと思っています。
きっと母は怒るだろうと思いますが。 今から実家に世話になるのに、そして、母に私の気持ちを理解してもらえない確率は高いのに、そんな手紙を送ろうとする、私の行動、皆さんはどう思われますか?
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No.2597 紙に書き出してみるというのは? 投稿者:ぶち猫 投稿日:2009年07月27日 (月) 00時07分 |
ちたんさん、こんばんは。 よく決心されましたね。暴力を受けている女性が実家との間にも問題を抱えている事って結構よくあることらしいです。
今は、実家に帰られる以外の選択肢は無いのですよね? もしあるようでしたら、今の家、実家、他の場所、それぞれの良い点と悪い点、想定されるお子様への影響などを紙に書いてみると自分にとってのベストな場所が選択しやすいかもしれません。
ちたんさんが旦那さんに対して生意気で優しくなくなったのは結婚する前からですか?
もし結婚後だとしたら、そうなってしまったのには何か理由がありますね。 結婚する前からそうだったとしたのなら、そういった女性を選んだのも旦那様だったとも言えます。
旦那様は結婚前には手を出したりはしなかったのではないですか?(大抵結婚後に豹変するので想像ですが。)
暴力を振るう人はそれを正当化しようと、いろんな理由をつけてきますが、仮にそれが路上の赤の他人に対してもできるかどうかですよね。
どんな理由があるにせよ、見知らぬ人に手を出したら傷害罪ですよ。
他人と家族は違う、妻なのだからなどという考えがあるとしたら、それは妻の人格を認めていないからそういう事を言えるのですよね。
お母様に手紙を送って、ちたんさんの気持ちをお母様が理解してくれなくても、ちたんさんの気持ちの整理をつけるのに役立つのなら送ってもいいかと思いますが、逆切れされたり、理解してもらえないと感じたらちたんさんが辛く感じませんか?
実家との問題云々を手紙に書くとお母様は娘さんに責められているような気持ちになってしまうかもしれません。 でも、ちたんさんの理解してもらいたい、受け入れてもらいたいというお気持ちもよく分かります。
夫から暴力を受けていて、家を出たい、自立するまで置いてくれませんか?だけお伝えして、あとは受け入れてもらった後に機会があればお話してみてもよいのではないでしょうか?
差し出がましい事を書いてすみません。
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No.2598 ぶち猫さん、ありがとうございます 投稿者:ちたん 投稿日:2009年07月27日 (月) 00時44分 |
> 暴力を受けている女性が実家との間にも問題を抱えている事って結構よくあることらしいです。
このサイトを見ていると、ほんと、たくさんの方が、実家にも問題があるようですね。悲しいですね。 > 今は、実家に帰られる以外の選択肢は無いのですよね? 現在無職なので、自分で家を借りるのは難しいです。今から、調停を始めるので、それの費用もかかりますし。今は、ずるいけど、実家に甘えたい、でも不安という状態です。
> ちたんさんが旦那さんに対して生意気で優しくなくなったのは結婚する前からですか?
結婚後、旦那のED問題から、不安感が大きくなり、それを話し合おうとしたら、喧嘩になり、暴力が始まりました。 旦那は結婚前には、手は出しませんでしたが、ちょっとしたことで、他人にキレることがあり、怖かったです。 その時は、「虫の居所が悪かったんだわ」「私を守ろうとして怒ってくれたのよね」と、夫を理解しようとしてました。
もちろん、夫は他人に暴力はふるいませんでしたが、必要以上にからんで、相手も逆ギレというパターンが多かったです。 その時の自分の違和感を、深く見つめるべきでした。 > 夫から暴力を受けていて、家を出たい、自立するまで置いてくれませんか?だけお伝えして、あとは受け入れてもらった後に機会があればお話してみてもよいのではないでしょうか?
そうですよね。私も昨日、感情的に全てを吐き出した手紙を書いた後、「きっと母は、憤慨したり、泣いたり、怒って無視したりするんだろうなあ。私と子どもは、それに気を遣い、さらに居心地が悪くなるんだろうなあ」と思っていました。
母への気持ちは、また機会を見て、話してみようと思います。
この文を書いているうちに、離婚後、頼れる実家があって、両親も孫を可愛がってくれるのに、そこをあえて出るという選択をすることが、無言で実家に問題があることを伝える行為なのかな、と思うようになりました。
管理人さんの言葉ではないですが、つかず離れずが、よいかもしれませんね。
長文を読んでくださってありがとうございました。
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No.2599 心の傷・・・ 投稿者:あゆか 投稿日:2009年07月27日 (月) 01時02分 |
こんばんは。 実家へ戻られることにされたのですね。よく決意されましたね。
私も実家との間に問題を抱えていました。 夫との関係に限界を感じながらも「実家には帰れないんだから」と思いつづけていたため、 実家の助けを得て家を出るまでに何年かかかりました。
私の場合、父親が軽度のモラで全く話にならず、(娘の離婚も全く人事のようです)母親との間には 深い確執がありました。 母にはずっと「いい子」であることを強要されてきた気がしていました。 さらに、夫の前に結婚を約束して付き合っていた彼とのことをひどく反対され、結果的に破局を迎えたことを どうしても許せなかったのです。 それで、夫との結婚も強引に進めてしまい、(こうしなければ結婚できない、という夫の口車に乗って 結婚前に妊娠したのです)その後もずっと夫と幸せになることで母を見返してやるんだ、という思いも あった結婚生活だったのです。
当初、家を出て実家に帰る決意をした時に、やはり「このままでは無理」と思い、母に昔の話を聴いてもらいました。 「どうして、彼とも一度も会ってくれないで反対したの?私は、彼のことをお母さんに知ってほしかった。 彼との将来を真剣に考えていたのに、お母さんは彼をいいかげんな人だと決め付けて、彼の名前を 口にしただけで嫌な顔をして話すら聞いてくれなかった。別れたのはお母さんのせいじゃないけど、 今まで引っかかっていた。許せない気持ちがあった。」と、彼からの手紙を見せながら話しました。
母は、「あゆかと彼がそんなふうに真剣なお付き合いをしていたとは知らなかった。結婚を考えるなんて早い、 彼は早熟でいいかげんな人だろうと思い込んでいた。手紙を読んで、彼がしっかりした人で、真剣に あゆかのことを愛していたんだと分かった。話を聞いてあげなくてごめんね。」と言ってくれました。
それでようやく、母に頼ることができるようになりました。 結果的には、父のいる実家に戻ることはできなかったので、引越し費用と生活に必要なものを準備するお金を 母から援助してもらって実家の近くにアパートを借りることになりました。
ちたんさんもお母さんに思いのたけをぶつけて、それでも分かってもらえなかったのですね。 「気づいてあげられなくてごめんね」の一言が欲しかった気持ち、よく分かります。 私の場合は気づいてもらえて幸運でしたが、まだわだかまりは残っています。
本当のことを言うと、今でも母を完全に許せているわけではないのです。 元彼とのことも、さっぱり思い切れているわけではないのです。 彼と出会ってから15年、別れてから10年経ちました。 それでも、今でも彼のことを思い出します。 (夫と結婚する時も、「忘れられない人がいるの」と打ち明けてから結婚しました。 夫の答えは「僕はそんなこと気にしないよ」でしたが、今ならその本当の意味が分かります。 「僕の気に入るように動いてさえくれればいいんだからね」だったのでしょうね・・・)
あの人と結婚できていたらなあ、と思い、苦しい夜もあります。 一生忘れられないのかも、とすら、思うことがあるのです。
でも、そこまでは伝えませんでした。 母には、「聞いてもらって嬉しかった。ごめん、って言ってもらえてよかった。もう、大丈夫だから。」と その時言い、もうそのことについては一生触れることはしないつもりです。 愛のない家庭に育ち、愛情あふれた家庭を自分で作ることに憧れて育ち、結果的に間違った相手を選んで 独りぼっちになり・・・それでも今でも私の心は「愛が欲しかった」と泣いています。 でも、そんな自分を一人で抱えて生きていきます。 これでいいのだと思っています。
親子でも、別々の人間だし別々の人生。 分かってもらえないこともあるのだと思います。 分かってもらえたら幸せですが・・・自分ひとりで抱えていかなければいけない闇の部分も あるのだろうと思います。 分かってくれない人に対して努力を続けて、これ以上ちたんさんに傷ついてほしくない、と私は思います。 お母さんに対して、今までつらかったことをお話できただけでもすごいこと、ちたんさんにとって 意味のあることだと思いますよ。
長々と書きましたが・・・ぶち猫さんからのレス、
>夫から暴力を受けていて、家を出たい、自立するまで置いてくれませんか?だけお伝えして、あとは受け入れてもらった後に機会があればお話してみてもよいのではないでしょうか?
これがいいのではないかと、私も思います。
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No.2600 こんにちは。 投稿者:ぶち猫 投稿日:2009年07月27日 (月) 11時09分 |
お母様も、仕事と子育ての両立、その他もろもろの事情で、子供に十分に愛情を与えてあげられなかった事を後ろめたく思う気持ちも抱えてらっしゃるのかもしれませんね。
だからちたんさんが理解してもらおうとしたら責められていると取られるのかもしれません。
お母様も子育てに当たって、あまりお父様のご協力を得る事ができなかった過去をお持ちなのでしょうか?
過去によほどひどい事をされて、お母様と関わる事で、ご自身の子育てに悪い影響を与える、そう感じられる事があるのなら、ご実家から独立した後に連絡を絶つという方法もあるかと思います。
でも、そこまでしなければいけないほどの毒親さんですか?
夫さんは離れるにあたり、もう十分だというほどひどい事を、ちたんさんにしてきましたよね。
DV夫は離れる際にはあの手、この手を使ってくるかと思いますので、気をつけてくださいね。
暴力を振るうくせに妻に依存するのがDV夫ですから、自分が捨てられてしまうと思ったときが一番危険です。
離れる際も相手には悟られないように、カウンセラーと相談して準備しておくのもいいかもしれません。(人にもよりますので、脅しているように感じられたらごめんなさい。)
決心をされたちたんさんは、夫婦間の事についても自分の悪かったかな?と思える点にも目を向けられる勇気のあるかたです。
これから、お母様との事もきっとよい方向に行くと思います。
何にもできませんが、応援してます。
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No.2601 あゆかさん、お返事ありがとうございます 投稿者:ちたん 投稿日:2009年07月27日 (月) 23時20分 |
> 私も実家との間に問題を抱えていました。 > 私の場合、父親が軽度のモラで全く話にならず、(娘の離婚も全く人事のようです)母親との間には > 深い確執がありました。
あゆかさんのスレ、時々拝見してます。 あゆかさんは、とても心の優しい方だと感じます。なのに、背景には、実家との確執があるなんて…悲しいですよね。
その後、あゆかさんがお母さんと話し合われ、実家には戻らずに、援助を受けることが出来たのは、お母さんも、お父さんのモラを理解されていたからですか?
「いい子」を強要されていたこと、モラ夫との結婚も強引に進めてしまったこと、何だか私と似ています。
私が、色々なことで行き詰る度に、母は「我慢が足りない」「もう少し頑張れ」と言い続けてきましたが、何をどう頑張ればいいのか、頑張った先には何があるのかを教えてはくれませんでした。 そして、私が少しでも自分の決断を後悔すると「だから我慢しろと言ったでしょ。」など、自分を正当化するのです。
私は、「この人と結婚したい」と思っていた人に、ふられたのですが、自暴自棄になった私に、母は「そんなんだから、ふられるのよ!」と言い放ちました。目の前が真っ暗になった、ショックな出来事でした。
そのことも、ずいぶん経ってから、「あの一番辛い時に、お母さんから追い打ちをかけられたのは、とても辛かった」と話せたのですが、母は「そりゃあ悪かったね」「はい、すみませんでした。」とふてくされたような返事をするのがやっとでした。
モラ夫と結婚する時には、「実家に居るよりも、モラ夫の側が落ち着く。きっとこれが幸せなんだ。安心なんだ」と思っていました。色々と引っかかることは、あったのに、それを見ないふりをして。
母は、結婚までの成り行き、モラ夫を見てから、「ちたんとは、合わない」と分かっていたそうです。でも、助言すれば「『お母さんが反対するから、結婚できなった』と言うに決まってる」と思い、そのことを言わなかったそうです。 その話を、結婚後に、モラ夫とのことで悩んでいる時に聞き、またショックでした。 人生の一大事こそ、「なぜ母がそう思うのか」「どういう未来像が見えるのか」話して欲しかったと思いました。
> 愛のない家庭に育ち、愛情あふれた家庭を自分で作ることに憧れて育ち、結果的に間違った相手を選んで > 独りぼっちになり・・・
> 分かってくれない人に対して努力を続けて、これ以上ちたんさんに傷ついてほしくない
ありがとうございます。あゆかさんの優しさに、涙が出ました。あゆかさんがお母さんだったら良かったのに。 あゆかさんのお子さんは、きっと幸せですね。傷ついて、孤独を知っているあゆかさんなら、お子さんに同じ思いはさせないでしょう?
分かってくれない人に対する努力はやめます。 これから先、きっとそんなことの連続ですよね? 他人でも、分かってくれる人は、きっといるだろうし。
>親子でも、別々の人間だし別々の人生。 そう思っていれば、もっと両親と楽に接することが出来るような気がしてきました。 子どもにも、そう思って接していきたいな。
またまた、長文ですみませんでした。
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No.2602 ぶち猫さん、再レスありがとうございます 投稿者:ちたん 投稿日:2009年07月27日 (月) 23時41分 |
> お母様も、仕事と子育ての両立、その他もろもろの事情で、子供に十分に愛情を与えてあげられなかった事を後ろめたく思う気持ちも抱えてらっしゃるのかもしれませんね。 私がいじめられて苦しかったことを告白したことで、母が信じてきた、「頑張ってきた自分」が崩れてしまったのかもしれません。
当時、私は、登校時に、毎朝途中で腹痛を起こしていました。見かねた近所の人が、母に連絡し、母は鬼の形相で私を迎えに来て、学校に連れて行っていました。
今なら、それがストレスからくる症状だと母にも分かったのかもしれませんが、当時は「学校で何かあったの?」とたずねてくれることもありませんでした。
私の告白によって、「子どもの気持ちを分かってあげられなかった、助けてあげられなかった自分」に気づき、後ろめたく思っているのかもしれません。
> お母様も子育てに当たって、あまりお父様のご協力を得る事ができなかった過去をお持ちなのでしょうか?
父は、私が高校に入るまで、ずっと単身赴任をしていましたので、母が一人で家庭を切り盛りしていました。 また、父は家に帰ってきても、母を手伝うわけでもなく、自分勝手に遊んでいました。
母は、男勝りですが、やはり父に支えてもらい、助けてもらいたかったのかもしれませんね。 いまだに、「父は頼りない」「何もやらない」と嘆いてますから。
> でも、そこまでしなければいけないほどの毒親さんですか?
こうやって返事を書いているうちに、「母もかわいそうな人なんだな」と、思えるようになりました。ありがとうございます。 これからは、「つかず離れず」私なりの愛情表現をしていき、傷ついたら即逃げて、自分を守ろうと思います。
> 決心をされたちたんさんは、夫婦間の事についても自分の悪かったかな?と思える点にも目を向けられる勇気のあるかたです。
ありがとうございます。自分の問題点に気づけても、最後まで、優しくなれませんでしたが…。
「私がずっと優しかったら、夫は暴力をふるわなかったのかな?」と、まだ心の隅で思っていますが、このサイトや本で勉強したように、「DV男は変わらない」のだから、前を向いて歩いていきたいと思います。
またまた長文、すみませんでした
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No.2608 ちたんさんへ 投稿者:あゆか 投稿日:2009年07月28日 (火) 21時36分 |
> その後、あゆかさんがお母さんと話し合われ、実家には戻らずに、援助を受けることが出来たのは、お母さんも、お父さんのモラを理解されていたからですか?
母は、昔から「お父さんとは話にならない!」と言っていました。 私から見たら、母が頭の切れる人なのに対して父は少々鈍くさく、否定されればされるほど自分の意見に 固執するように見えたので、母に「もっとお父さんの意見を聞いて、話し合ったら?」と何度か言ったことがあります。 実際は、父が論点を次々にずらしていて、肝心の部分になると訳の分からない逆切れをするので母は 無力感に陥って、父と話し合うことをやめたのですが、その頃の私には分かりませんでした。
私が夫と暮らしていた家も比較的実家の近くにあったので、私の結婚生活も母は傍で見ていました。 子どもの出産前後には手伝いに来てくれたりしましたが、そういうときに夫が母のことも見下したり 利用しようとしたりしたので、「理解できない変な部分のある人だ」とは思っていたようです。 そして、私が「夫はモラハラ男だと思う」と言って資料などを見せた時に、「自分の夫にも当てはまる」と思ったようなのです。
ちたんさんも、お母さんからプレッシャーや心無い言葉をかけられてきたのですね。 そして、そのことを指摘された時のお母さんの言葉・・・娘に対して自分の行動を反省することが できないというのはちょっと幼稚な人なのかな、という気がしました。
> モラ夫と結婚する時には、「実家に居るよりも、モラ夫の側が落ち着く。きっとこれが幸せなんだ。安心なんだ」と思っていました。色々と引っかかることは、あったのに、それを見ないふりをして。
> 母は、結婚までの成り行き、モラ夫を見てから、「ちたんとは、合わない」と分かっていたそうです。
このあたり、私も似ています。 夫とはやっていけない、と思って実家に帰ったことが数回ありましたが、両親との生活はほんの1泊でも 息苦しく、「とてもここにはいられない、夫との生活の方がまし」と思って戻りました。 今でも、実家がなんとなく息苦しいのは変わっていないです。
母には「あの人(夫)、最初に会った時からあゆかは苦労するだろうな、と思ったのよね。でも何を 言っても聞かなかったから。」と言われますが、 当時の私が「もう二度と私の選んだ人との間を引き裂かないで!」と思っていたのも事実なので・・・
> あゆかさんのお子さんは、きっと幸せですね。傷ついて、孤独を知っているあゆかさんなら、お子さんに同じ思いはさせないでしょう?
子育てについては、不安だらけなんですよ・・・ 子どもを幸せにしたいという気持ちは本当にいっぱいあるのですが、その反面、もし子どもが愛情いっぱいの 素晴らしい結婚をして素敵な家庭を持ったら、それに嫉妬してしまわないかしら、寂しくて死にたく なってしまわないかしら、なんて・・・ 私もACで共依存傾向にあるので、人とのかかわりが難しく、距離感がつかみにくいというのか、 なかなか友達もできませんしね・・・ なんて、愚痴っぽくなってしまいましたが、
> 他人でも、分かってくれる人は、きっといるだろうし。
こんなふうに希望を持って生きていきたいと思っています。
自分のことばかり書いてしまいました。すみません。 ちたんさん、レスを読んでいるとお母さんについての考え方がとてもいい方向に行っている気がします。
>「つかず離れず」私なりの愛情表現をしていき、傷ついたら即逃げて、自分を守ろうと思います。
これはとてもいいと思いますよ。 お母さんも、痛いところを突かれて反発したけれど、その後のちたんさんを見て反省する・・・ かもしれませんしね。 (↑これは、お母さんがモラではなく、単なる「幼稚な人」だった場合ですが)
>「私がずっと優しかったら、夫は暴力をふるわなかったのかな?」
それは、ないと思います。ちたんさんは優しい方です。 モラは優しくすると付け上がるんですよ。 どんなに優しくしてもキリはありません。 「優しくなかったから暴力を振るったんだ」なんていう言い訳は通用しません。 ご自分を責めないで! 悪いのは、暴力を振るった夫です。 自信を持って、モラ夫と暴力と戦いましょう!
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No.2609 あゆかさんへ 投稿者:ちたん 投稿日:2009年07月28日 (火) 23時55分 |
いつも、丁寧なお返事、ありがとうございます。
あゆかさんのお母さんが、「自分の夫にも当てはまる」と気づいてくれて、良かったですね。
うちは、あれから、3度も手紙を書きなおして、自分のことだけを伝えるようにしました。 母は、問題だらけの家庭でも、必死で守ってきたから、きっと問題を認めることはしないような気がします。 それも、母の選択ですから、私は私で、苦しくない生き方をしようかと思っています。
> そして、そのことを指摘された時のお母さんの言葉・・・娘に対して自分の行動を反省することが > できないというのはちょっと幼稚な人なのかな、という気がしました。 私、母が「ごめん」というのを聞いたことがないような気がします。プライドが高いんでしょうね。 私も似ているので、時々子ども相手に意地になってしまうときは、立ち止まって、考えるようにしています。 > 子どもを幸せにしたいという気持ちは本当にいっぱいあるのですが、その反面、もし子どもが愛情いっぱいの > 素晴らしい結婚をして素敵な家庭を持ったら、それに嫉妬してしまわないかしら、寂しくて死にたく > なってしまわないかしら、なんて・・・ 私もです!! 将来、依存してしまわないか、と不安です。
以前は、夫との不仲をひたすら友人に隠していたせいか「人とのかかわりが難しく、距離感がつかみにくいという」状態でした。
でも、この1年、家庭を密室状態にしないために、夫とのことを、友達に話していきました。 今、夫のことでこんなにきつい状況でも、私のことを分かってくれる友達が、たくさんできました。もちろん、疎遠になった人もいます。
あゆかさんなら、きっと良い人間関係が築ける気がします。私は、あゆかさん好きですよ!お互い、恐れないで、少しずつ、進みましょ
>ちたんさんは優しい方です。 > ご自分を責めないで! > 悪いのは、暴力を振るった夫です。 ありがとうございます。がんばります!
さっき、夫婦・カップル版にカキコしました。 一難去って、また一難です(-_-;)
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No.2611 こんにちは。 投稿者:ぶち猫 投稿日:2009年07月29日 (水) 15時14分 |
私もちたんさんは十分優しい方だと思いますよ。
旦那様は、ちたんさんがどれだけ優しくしても満足しない人だと思いますし、どんなに優しい人間でもたまには疲れて優しく出来ないことだってあります。優しくない人に対してまでずっと優しくいようとしたら、ちたんさんが我慢しなければいけない事が増えるし、そうしたら体に毒ですよ。
どんな理由があっても暴力は振るうほうが悪いです。
お母様、ちょっと厳しいところがおありなんですね。
一緒に住まれるにあたって、ちたんさんがお母様の言葉で傷つかないように、すこし距離を取りながらお暮らしになった方がいいかもしれませんね。
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No.2612 Re:こんにちは。 投稿者:ちたん 投稿日:2009年07月29日 (水) 21時57分 |
> 私もちたんさんは十分優しい方だと思いますよ。 ありがとうございます。母に、そんな風に誉められたことがないので、とても嬉しいです。心が温かくなりますね。
夫との関係で落ち込んでいた時、母に「私の良いところと悪いところを教えて」と言ったら、「謙虚じゃないとこ」と真っ先に言われました。母の忠告を素直に聞けないところだそうです。「で、いいところは?」と聞くと、考え込まれてしまいました。(*_*) > お母様、ちょっと厳しいところがおありなんですね。 そうみたいですね。人に母の話をすると、そう言われます。それまで、母といると感じる息苦しさが何なのか分からなかったのですが、人に言葉にしてもらって、納得できました。 > 一緒に住まれるにあたって、ちたんさんがお母様の言葉で傷つかないように、すこし距離を取りながらお暮らしになった方がいいかもしれませんね。 たくさん、私のことを考えてくださって、ありがとうございます。きっと、今までのように、母の言葉でめそっとすることもあると思います。
そんな時は、このパブに来て、元気になります。
前まで、そんな母の側にいたい、「離婚して子どもと二人で暮らすなんて絶対無理」と思っていたのに、今はさっぱりした気持です。経済的に自立して、実家を巣立つ日が楽しみです
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