No.2505 Re:GW 投稿者:バーバラ   投稿日:2009年05月01日 (金) 00時28分

> あゆかさんへ

脱出して１年一ヶ月のバーバラです。
あゆかさんのつらさ、まるで私のことの
ようです。

> 気に入っていたマイホームも、気の合うご近所さんも失って、ひとりぼっち・・・

私も庭に丹精していたモッコウバラが今頃満開だろうな、と思うと切なくて。

でも、！あゆかさんには、お子さんがいる！！私は、娘ともう、１年５ヶ月会えません。２月からＤＶのグループカウンセリングに上京していますが、モラにお子さんを取られた人、私以外にもいましたよ。

ＤＶは子どもを取られる母親が多いのです。
母子関係の破壊があることが多いのですよ。

そう、言われました。

わたしのところも、モラ夫は家族で出かけることが大好きだったので、私には超緊張する外出でしたが、それでも、やはりあちこち出かけていました。うちの場合のモラは私だけに対する無視だったので、娘はその独特の緊張感のなかで、必死にふるまっていたのかもしれませんが、モラハラだとは気づいていないのでしょう。

昨年のＧＷは一日、一人で出かけました。一日、もと住んでいたところの友人と会いました。

今年は、予定なしです。経済の問題も逼迫しているので、余裕ないのですが、、でも、
一人でいることを楽しむ訓練のために、一日は、外出しようと思います。

あゆかさん、いままでの書き込み拝見してましたけれど、とてもひどいモラハラだったから脱出なさったのですよね。脱出しなければ
あゆかさん、壊れていたと思いますよ。

被害者が安定した生活を失うなんて、
本当にモラハラの背景に、男女の圧倒的な社会的な力の差があるのだと痛感していますが、でも、
あゆかさんも自分とお子さんを守るために脱出なさったのですよね。それが何より貴いことだと信じます。

わたしの場合、モラ夫は、自分の経済的な優位さを裁判のいまでも振りかざして私をいたぶってきています。家族も家も愛犬も失いましたが、それでも、私は、あんな男の奴隷のような生活は耐えられませんでした。

一日だけ、お弁当をもってお子さんと近くの公園にでかけてあげてください。きっと、
元気がでると思います。わたし、赤毛のアンのマリラのように、手元に女の子がいたら、
どんなに楽しいだろうか、と思います。

娘のために、年間１００個のおにぎりはつくり、弁当のおかずに毎日卵焼きを焼いていた生活から、一転、私は、脱出してから一度もおにぎりを握っていません。でも、精一杯のことをして育てた、その思いが私を支えています。

あゆかさん、ファイト！

引用する

No.2508 Re:GW 投稿者:ティアラ   投稿日:2009年05月02日 (土) 08時50分

こんにちは。
バーバラさんもおっしゃっていますが、
子どもが、一緒にいること…
それが一番幸せだと私は思っています。
私を母親として選んで生まれてきてくれて、
幼くても、その存在だけで私に生きる力を
くれます。
正に、天からの授かりものです。
私の一番大切な宝物は、子供以外に
ありえません。


GWの予定について、聞いてくる人はいるけれど
時候の挨拶ですからね。
逆に私も周りに聞いちゃってます。
「どこにも行く予定ないよ～近所でぶらぶら」
そんな風に言う人も多いです。


モラとの異常な生活を耐えてでも、
海外旅行に行ったり、一緒に外出することが
あゆかさんにとって
重要なのか…一度考えてみてください。
「大切なものは、目に見えない」
私は本当の言葉だな、と思います。
一番大切なものを守るためには、
それ以外を手放すしかない時も
あります。
特に、相手がモラの場合は。

全く同じとはいきませんが、家だって、
気のあう友人だってこれから手に入れる事が
できますよ。
私も、脱出してから2年、今の状況を
包み隠さず話せる友人を得ました。
家も、最優先事項ではないですが
いつか…手に入れられたらいいな、と
夢見ています。（笑）
誰かに与えられるのではなく、自分で
つかんでみましょうよ。
その方がよほど確実です。



私は、これから友達親子と公園に行って
遊ぶつもりです。
贅沢をしなくても、近場でも、
おにぎりを持って家族で出かけて
ボール遊びをしたり、バドミントンしたり…
それで充分子どもは喜んでいます。
そんな幸せをあゆかさん自身が見つけて
お子さんに教えてあげて下さい。

モラと離れて、幸せになれるかどうかは
お子さんがどう思うかよりも、
あゆかさんのお考え次第だと思いますよ。
「お母さんは、あなたと一緒にいられて
幸せだよ。」とお子さんに示してあげて下さい。
きっと、お子さんも幸せになれるはずです。

一緒に、前向きにいきましょう！

引用する

No.2511 Re:GW 投稿者:あゆか   投稿日:2009年05月03日 (日) 08時01分

バーバラさん

ご自身も過酷な状況の中、励ましのレスをありがとうございます。
精一杯育ててこられたお子さんを手放さなければ人生を取り返せなかったとは・・・
お気持ち、察するに余りあります。

私の夫は「サイレントモラ」と言うのでしょうか、分かりやすい暴言や無視などはなく、
「家族のことを思っている」「お前のためだ」などと言いつつ、
不機嫌な顔だけを武器に、私を思うままにしてきました。
子どもたちもまだ小さいので、離れて4ヶ月経った今では、父親のいいところしか思い出せないようです。

＞脱出しなければあゆかさん、壊れていたと思いますよ。

それだけは、本当に感じています。
自分の受けた傷だけはごまかすことはできませんから、
「もう戻れないんだ」とは思うのですが、
先日、警察に行ったときに「暴力がないのなら」「そのくらいのことで」と言われ続けて、
「誰にも（調停委員にも、子どもたちにも、弁護士さんにも）本当の部分は分からないんだろうな。
　『勝手な母親』としか見えないんだろうな」
という気がしています。

子どもを連れて出たことも、「子どものためなんだ」と自信も当初はあったのですが、
子どもたちには理解できないんだろうなあ・・・
と思うと切ないものがあります。

＞一日だけ、お弁当をもってお子さんと近くの公園にでかけてあげてください。

そうですね！
やはり、子どもたちのために生きられることはありがたいことですよね。
今日は地域のお祭りらしいので、出かけてみようと思います。

「赤毛のアン」、私も娘時代からの愛読書なんですよ＾＾
もう何度読み返したか分かりませんが、
もう一度読み直してみようかな♪

引用する

No.2512 Re:GW 投稿者:あゆか   投稿日:2009年05月03日 (日) 08時17分

ティアラさん

＞子どもが、一緒にいること…
＞それが一番幸せだと私は思っています。

そうですね。
原点に立ち返らなければいけませんね。

実は、私の父もモラっ気のある人なのですが、
（義父が「大モラ」、夫が「中モラ」、父が「小モラ」っていう感じなんです）
娘時代に母に対して、
「お母さんがお父さんときちんと話をしないからいけないんだよ」
と責めてしまったことがあるのです。
（父は、都合が悪くなると論点をすりかえて怒鳴ることがありました）

私の夫は、「お父さんは家族4人で暮らしたかったのにお母さんが勝手にお前たちをつれて出たんだよ。お父さんは悲しい。」などと言うのでしょうから、もっともっと責められるかもしれません。
「勝手な母によって家族が壊れた」と思われて、
子どもたちが悲しむのだとしたら不本意です。

＞一番大切なものを守るためには、
＞それ以外を手放すしかない時もあります。

自分のことだけ考えたら、本当にそうだな、と思います。
あの夫のもとで、「自分らしい人生」はありえなかったと、それだけは確信しています。

「マイホーム」「海外旅行」「あの頃のお友達」などという目に見える「幸せらしいもの」しか見えていない3歳と4歳の幼い子どもたちですが、これからは「目に見えないものの方がどんなに大切か」を、私が示していかなければならないのでしょうね。

分かってもらえるかどうか自信はありませんが、もうこの道しかないのですから・・・がんばりたいと思います。
ありがとうございました。

私にも、親子で一緒に公園に行けるような友達ができたらいいな～＾＾

引用する