No.1895 金銭感覚のズレ 投稿者:lemon 投稿日:2008年02月22日 (金) 15時22分 [返信] |
「お子ちゃま夫」≦x≦「モラ夫」と同居中のlemonと申します。皆様と比べたらまだ軽症と思いつつ、ときどき傷つけられるのでお邪魔しております。
昨日、会話中に旦那の話の中で主語がなくて理解できないフレーズがありました。「どう言う意味ですか?」と聞くと、同じことを再度言い、「…**っていう意味たい。」と『なんで君は理解できないんだ』オーラを出しながら吐き捨てるように言われました。
私が何か言って向こうが聞き返す時は「は?何て?ちゃんと意味がわかるように言えさ。」と言われるのに。
そしてもう一つ今朝。テレビであるバンのCMが流れていました。「子供が増えたらこういう車を買わなきゃですかね。」と言ったら、「…バンはバンでも、うちは、こういう庶民的な車は買わないから。」と。 はあ?何ですか?庶民的って??
確かに、旦那はやや高収入、私も仕事をしているので、つっこまずに言うことぐらいは好きに言わせてもいいかもしれませんが、旦那の場合は冗談ですまないので恐いのです。そして、私の実家はサラリーマン家庭でいわゆる「庶民」なので、私や実家を馬鹿にされたような気分になり、思わず「うち(私達夫婦)は庶民じゃないんですね?ブルジョワですか?」とちょっと意地悪く返事をしました。
すると旦那の顔がサッと変わりました。 「何が言いたい。庶民的な車は買わないと言っただけだろう。」と。 その「庶民」を見下す言い方が嫌なのに。でもそんなこと言い返せるはずもなく、私は凍り付き、何も言えなくなりました。私自身は、これくらいなら、あーまたスイッチ入れちゃった、と思って、こっちも「気にしないぞスイッチ」が入るようになったので大丈夫ですが、この空気が、そのうち1歳の子供にも伝わる日が来るのかしらと思うと……(涙)。
普通にワーってただ怒るのと、ちょっと違うんですよね、モラの怒り方って。威圧的。
そして、旦那は「俺が稼いだ金なんだ」と言って、自分の趣味のものや、通販等で高いものをポンと急に買ったりします。 本当に必要なものではなく、あるといいなというもの。だからなくても全然困らない。 あることで他の家とは違うんだと見栄を張りたいようです。
私はそういうお金の使い方に慣れていないので反対するのですが、私がケチみたいに言われる始末。 せっかく子供のためにしっかり貯金しようと頑張っても、日頃の節約とは桁違いに飛んで行くのでやる気がうせます。
贅沢な悩みかもしれませんが、この人とはずっと金銭感覚において交わることはないなと思い、それはそれでストレスです。 もっと大変な御苦労をされている方がいるのにごめんなさい。 誰かに聞いて欲しくて。お邪魔しました。
|
No.1896 Re:金銭感覚のズレ 投稿者:あやや 投稿日:2008年02月23日 (土) 07時40分 |
あるある! コミュニケーションと同じく、金銭感覚のズレ。 自分のものは自分のもの、自分以外のものも自分のもの。お金は特に怖いです。
>普通にワーってただ怒るのと、ちょっと違うんですよね、モラの怒り方って。威圧的。
「モラの正体みたり、枯れ尾花」です。 醜い(と自分で勝手に思っている)自分の姿を、他人には決して見られたくないんです。 モラは、いつも自分を守っているんです。 だから、他人からちょっとでも反論されると、まるで腫れ物に触られたかのように怒るんです。 本当は、とても気の弱い「生き物」なのに。
>皆様と比べたらまだ軽症と思いつつ、ときどき傷つけられるのでお邪魔しております。
『ゆでカエル』のたとえ話、ご存知ですか? カエルを熱湯の入った鍋に入れると、熱くて飛び出します。 でも、水の鍋に入れると抵抗せず、そのまま火にかけて徐々に温度が上がっても気付かない…。
モラとの生活に限らず、人間の心理に例えられています。 でも、「私がちょっと譲れば…」と思っているうちに温度が上がっているかもしれないので、くれぐれもご注意! 「軽症」とあなどっているうちに「重症」になりませんよう…。
ちなみに、我が家の(かつての)1歳児は同居中はとてもおとなしい子でした。 別居した途端、押さえつけられていたものがなくなったかのように、元気(過ぎる;)な性格に変身!?しました。
|
|
No.1903 ありがとうございます 投稿者:lemon 投稿日:2008年02月25日 (月) 12時55分 |
他人からちょっとでも反論されると、まるで腫れ物に触られたかのように怒るんです。
そうなんです!しかも自分より「下」と思っている人間の反論は認めません!!
本当は、とても気の弱い「生き物」なのに。
週末に、義理の両親が遊びに来ました。 義父母とも価値観や世代が違うので一緒にいて疲れるのですが、モラの鉾先が二人(特に義母)にも分散されるので私は少し気が楽になります。 って、ひどいですね、私。ごめんなさい、お義父さん、お義母さん。 私や自分の両親など、強く出れる人間にしかとらないんですよね、モラ態度。 弱い人間ほど自分をつくろって強く見せようとする。哀れですね。
『ゆでカエル』のたとえ話、ご存知ですか? カエルを熱湯の入った鍋に入れると、熱くて飛び出します。 でも、水の鍋に入れると抵抗せず、そのまま火にかけて徐々に温度が上がっても気付かない…。
ありがとうございます。以前もしかしたらあややさんに教えていただいたかもしれませんね。 恐い例え話ですよね。すごく説得力があります。そうならないように気を確かにもっておきます。
あややさんは脱出されてお子さんも元気に育っているとのこと。 私はまだ脱出できる状況ではないですが、ここで「私は悪くない!」と再確信させていただくだけでもうんと元気になれるので、またお邪魔します! あややさんもお子さんと頑張って幸せになって下さいね。
|
|