2421874

←クリックでアマゾンへ

「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


■■■■■■■■■■■■■■

この画像をクリックしてお買い物をしてくださると、モラハラ被害者同盟への 支援金となります。家電、食品、消耗品なんでもかまいません。どんなお買い物でもOKです。ご支援よろしくお願いいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■■
アマゾンへはこちらをクリックして下さい。
ここに書いて下さった感想は広報に使わせていただくことがありますのでご了承下さい。
夕ご飯のおかずから、子どもの愚痴まで何でもOKの掲示板ですが

男性の書き込みはできません。
公序良俗に反する関係の方の書き込みはご遠慮下さい。

*お願い* 目が弱い方のために5行に1行程度改行を入れて下さい。
ご自分のサイトやブログのURLを貼った宣伝は、月1回程度にして下さい。

ハンドルネームは、検索をして同一の方がいないかどうか確かめてからつけて下さい。現在いない場合でも、過去に書き込みをされた方がいる場合もあります。
その際は変更をお願いすることがありますのでご了承ください。
「匿名」というハンドルは使えません。

レスポンスへのお礼などは新しいスレッドをたてず、同じスレッドで返信をしてください。お返事を下さる方は、忙しい中、いろいろと文章を考えたり調べたりして、あなたのために時間を割いてくださっています。質問したことに関してお返事がありましたら、<必ず>「見ました」という印のお返事をしてください。もしお返事不要な場合はつぶやき板をご利用ください。

お互い適度な距離を持つことが掲示板が平和に動く秘訣です。

つかず 離れず 美しく。


利用上の注意は>>>>こちら 携帯からは>>>>こちら 夫婦・カップル板は>>>>こちら
ホームページへ戻る


名前
タイトル
本文
文字色
削除キー
項目の保存 クッキー:

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.1802 かなしかったこと。 投稿者:あやや   投稿日:2007年12月23日 (日) 03時43分 [返信]

何とも不快な感情が溜まってしまったので、吐き出させてください。

脱出してから今まで、周囲の優しい友人・知人、それから「モラハラ同盟」を始めネットのおかげで、ようやく等身大の自分を取り戻しつつありました。
数ヶ月前から働き始め、子どもとつつましくも平和な暮らしが手に入ったところでした。
ところが・・・

職場にて。
他の部署にシングル(離婚済み)の女性が働いていますが、職場の人間が「家に問題を抱えている人間は仕事が出来なくて当然だ」と言い放ったとか。
元々モラの要素が強い人ですが、自分のやっていることを隠すためか、世間体を異常なほど気にします。

ある日、年賀状を作っていました。
親子で上手に取れた写真があったので、それを使おうとしたら「いかにも”母子家庭”みたいだよ。」
と実母。
今まで昇り調子だったテンションが、一気に落ちました。

「いったい私が、どんな悪いことをしたの?」

しかし時間が経つにつれ、上の2人だけでなく、この社会全体がいわゆる「男社会」であることを思い知りました。

働き始めてまだ数ヶ月ですが、世の中の仕組みは完全に男性のためのものです。
家庭は「お父さんとお母さん」2人がそろっていなければなりません。
家庭には「普通の子ども」がいなければいけません。
それ以外は世間体として「オカシイ」とみなされます。

つまり…この社会全体がタテマエ・看板だけを重視する「ハリボテまみれの国」だと気付きました。
だからこそ、役所や企業の不正が発覚し色んな不祥事が毎日のように報道されます。「見つかるのは、運が悪いからだ。」というレベルなのでしょう。
被害に遭った女性・子ども・お年寄り等は、生き延びても差別されます。

よく「モラハラの世代間連鎖」と言われますが、世代間でなくとも、夫婦間、もっと言えば赤の他人同士でも、
この「負の連鎖」は起こりえるのではないでしょうか。憎しみが憎しみを生み出すように。

まことに寛容でない、でも男性にだけは異常に寛容な、不健康なこの社会。
「モラハラの絶好の棲家」であり、モラハラを生産・膨張し続ける社会だと思います。
だからこそ、この問題(モラハラ)は、大きく取り上げられにくいのではないでしょうか。。

とりとめのない文章で、すみませんでした。
(管理人さま、不適切でしたら削除願います。)

No.1803 Re:かなしかったこと。 投稿者:北風   投稿日:2007年12月23日 (日) 08時04分

> 「いったい私が、どんな悪いことをしたの?」

あややさん、かなしかったのですね。
悪いことをしていないのに、どうして悪いことをしたのかを思い悩む必要があるのでしょうか。
自分に自信を持つことは、なかなか難しいと感じます。
メタボ改善が進まないという人と似ています。
意識を変えることは、ある意味生活習慣の改善だからです。

> 働き始めてまだ数ヶ月ですが、世の中の仕組みは完全に男性のためのものです。
> 家庭は「お父さんとお母さん」2人がそろっていなければなりません。
> 家庭には「普通の子ども」がいなければいけません。
> それ以外は世間体として「オカシイ」とみなされます。

世間体とはなんでしょうか。
あややさんがそれが常識だと刷り込まれてしまったことでしょうか。
あややさんのおっしゃる世間体の枠でみれば、我が家も「オカシイ」家庭ですが、私は自分では母子家庭が「オカシイ」とは思っていません。
父と母がいる家庭がスタンダードだとは思いますが、そのような家庭を崩壊させる「行動」を起こしたのは私であり、そうすることで穏やかに幸せに暮らせるようになりました。

> 被害に遭った女性・子ども・お年寄り等は、生き延びても差別されます。

私は離婚したことで福祉の支援を受けられるようになり、助かっています。
これはある意味、差別だと思っています。
しかし、差別されるからこそ、生きやすいのだと思っています。

No.1804 Re:かなしかったこと。 投稿者:あやや   投稿日:2007年12月23日 (日) 11時22分

北風さん、こんにちは。
お返事をありがとうございました。

>世間体とはなんでしょうか。
>あややさんがそれが常識だと刷り込まれてしまったことでしょうか。

いえいえ、私は今回の件(モラ被害)によって色んなことを学びました。
物事の本質を私なりに捉えたり、私なりのスタンダードをつくることができ、ある意味「生きやすくなった」と
うれしく思っていました。
ところが、そんな私と世間(世間体とよばれるもの)との間に、必然的なズレが生じてしまいました。
そうした「ズレ」…違う価値観と出会うことは、この社会で生きていくには防ぎようがない、仕方のないことです。
でも、実際にその場面に直接でくわすと、やはり「かなしい」と思い、だからといって「どうするわけでもない」と事実確認し、
さらりとかわす強さがまだもてない自分がいることに気付きます。

…きっともう少し、自分が成長するための時間が必要なのでしょうね。

読んでくださって、ありがとうございました。

ところで、もうすぐクリスマスですね。
皆さんが楽しいクリスマスを迎えられますように…。

No.1805 Re:かなしかったこと。 投稿者:日本海   投稿日:2007年12月23日 (日) 15時18分

あややさん、北風さん、ご無沙汰してます、こんにちは。

あややさんが気にしなければ良いんじゃないかと思いましたが。それが気になるんですよね。
問題を抱えていても仕事が出来る人はいるし、家庭に問題がなくても仕事が出来ない人はいますよ。と、私は思うから気にならない。

父親がいないことを私も子供達も公表しているし、母子家庭ですと言って、私は何も気にならないですけど。

子供達も、たまに父親のいないことを差別発言するクラスメートに遭遇して気分を害して帰宅することもありますが、そういう人はそういう人、見下し目線の人とは付き合いたくない、父親がいないのがどこが悪いんだ?と思っているようです。

私には社会を変える力もないし、他人の意識も変えることは出来ないけど、マザー、テレサも世界平和はまず家庭の幸福からと言ってたことだし、自分達母子が幸せになります。笑
結局、モラ爺さんやモラ親父の「妻は牛馬だ」という考え方や、夫婦揃っての幸せしか考えられない人たち、と私の考え方とは違う、ということで、それで良いんじゃないかと思ってますがね。

悪いことをしたからひどい目にあうわけじゃないですよ。
道路に立っていただけでも、トラックに泥水をかけられることだってあるもの。単純に物理の法則だと思えば特に気にはなりません。

No.1806 Re:かなしかったこと。 投稿者:岬   投稿日:2007年12月24日 (月) 02時14分

私もさらりとかわせません。ズレにまいっています。ズレすぎですから。

自分なりのスタンダードと言われたら、私もこれからそれができていって、ある意味生きやすくなるのでしょうか。ありがとうございます。

No.1808 Re:かなしかったこと。 投稿者:あやや   投稿日:2007年12月24日 (月) 09時46分

日本海さん、岬さん、こんにちは。
お返事をありがとうございました☆


日本海さんへ。

いろいろとアドバイスを頂き、ありがとうございました。とっても、嬉しかったです。

>子供達も、たまに父親のいないことを差別発言するクラスメートに遭遇して気分を害して帰宅することもありますが、そういう人はそういう人、見下し目線の人とは付き合いたくない、父親がいないのがどこが悪いんだ?と思っているようです。

うちの子はまだ小さいので、きっとこれから「そういう目」に遭うことでしょう。
そのとき子どもが、日本海さんのお子さんのように強くなっているように、今から私が強くあらねば、と思いました。

>私には社会を変える力もないし、他人の意識も変えることは出来ないけど、マザー、テレサも世界平和はまず家庭の幸福からと言ってたことだし、自分達母子が幸せになります。笑

そうですね、私もそんな、だいそれたことは不可能、出来ないです。
でも、自分の考え方は上手に変えることができますものね。
「小さな種」がたくさん集まれば、社会がきっと良い方向へ向かうんじゃないかな~と、願うばかりです。

>結局、モラ爺さんやモラ親父の「妻は牛馬だ」という考え方や、夫婦揃っての幸せしか考えられない人たち、と私の考え方とは違う、ということで、それで良いんじゃないかと思ってますがね。

「うんうん!」と、激しくうなづいてしまいました。
「妻は牛馬」と考える人、こんなに沢山いることを別居してからはじめて知りました。衝撃でした。
(それが世の中の”普通”であることを。)

また、今回のこと(モラを知ったこと)で他人に対する視点が少し(大きく?)変わりました。
ちょっと大袈裟ですけど、いつの頃からか、私の心の中で「踏み絵」のようなものが出来てしまい…。
私の、心の中の警告ブザーが感知すると「私の世界では大気圏外の人だ~」と、
思っている自分がいます。
(もちろん、他人からすると「逆の視点」もアリですが。。。f(^^; )

>悪いことをしたからひどい目にあうわけじゃないですよ。
道路に立っていただけでも、トラックに泥水をかけられることだってあるもの。単純に物理の法則だと思えば特に気にはなりません。

そうか~、「泥水」か~(笑)
と~っても良い考え方だと思いました。
そのアイデア(思考方法)、さっそく頂かせてもらいます☆


岬さんへ。

>私もさらりとかわせません。ズレにまいっています。ズレすぎですから。

ズレすぎてます、ほんとに。
今まで私が「普通」と思って生きていた世界はなんだったんだ!?と思うくらいです。

先述の件から少し時間が経ち、また皆さんのご助言のおかげで、傷が癒えてきたような気がします。
これがカサブタとなり、きっと順番に強くなったり、次の場面での対処法ができるかもしれません。
(もちろん、まだまだ自信なんて無いですが。)

「自分なりのスタンダード」と、小難しい言葉を使いましたが、要は「私は私のままで、いい。」という
開き直りのことだと思うんです。

一度、開き直ってしまうと、その先はもう楽かもしれません。
「普通」は、いわゆる世間じゃなくて、自分がつくる、そんな感じでしょうか。

回復?の段階もいろいろありそうですね。
お互い、焦らずゆっくりと、幸せになっていきましょう!

皆さま、暖かい言葉の数々をありがとうございました♪
皆さんの上にも、たくさんの幸せが降りそそぎますように。
(長文、失礼しました。)

No.1811 しつこくてごめんね(笑) 投稿者:日本海   投稿日:2007年12月25日 (火) 15時55分

メリークリスマス!

あの、私の事を強いなんて言う人は友達に一人もいませんから。(笑)
強い弱いじゃなくて、単に、考え方、価値観を変えるだけのことじゃないかな、と思いますよ。

ほら、モラに取り付かれている時は、モラの考えと自分の考えが同じだったことに気付きませんか?
モラがお前が悪いと言うと、そうだ、私が悪いんだ。
モラが、お前が原因だと言うと、そうだ私が原因なんだ、と。
母子家庭は不幸だぞ離婚しない方がいいぞと言われると、そうだ母子家庭は不幸なんだ離婚は出来ない。

モラやその他の人と考え方、価値観を変えると良いんですよ。同じにする必要はないもの。人は人、自分は自分。

私、娘さんをストーカーから殺されたお父さんが、電車の中で「あの子は悪いことをしたから殺されたのよ」と自分の娘のことを話題にしている若い女性達の話が耳に入り、ひどく傷ついたという話を聞いた時、考えたんです。
人はなぜ、悪いことをしなければひどい目にあわないはず、と考えるのかと。
その方が安心して暮らせるからでしょ。
健康診断をちゃんと毎年やってるから今年は死なない、交通法規を守ってるから事故にあわないだろう、そう思ってる方が安心だもの。
でも実際は、どんなにからだに気をつけて酒も飲まない運動もしている人だって早死にすることはあるし、青信号で横断歩道を歩いているだけでも大怪我したした人はいるわけです。
悪いことをしてなくても、自分が原因じゃなくても、ひどい目にあうことはある。
と思うと、泥水をトラックにはねかけられても、腹は立つけど、あーあ、洗濯しなきゃね、と思ってそれで済みます。(笑)
1週間、なんで私はこんな目にと思い悩むのも、タクシーを止めて追いかけてトラックのドライバーにつかみ掛かるのも、自由よ。(笑)

No.1813 いえいえ、とんでもない。 投稿者:あやや   投稿日:2007年12月26日 (水) 06時15分

日本海さん、私がどうやら勝手に「強い母」のイメージを作り上げてしまっていたようで…(^^;
失礼しました。

>強い弱いじゃなくて、単に、考え方、価値観を変えるだけのことじゃないかな、と思いますよ。

そうですね。
私の考え方(行動も…)のクセで、「思いつめると一直線!」だったかもしれません。
周りの方から「スピード違反注意!」とたしなめられることもあります。
だから、嫌なことがあったとき・困ったヤツに遭ったときは「上手にかわしなさいよ」とよく言われるんですが…。
どうやら性分のせいか、うろうろ・ボヤボヤしてるうちに「正面から岩に激突!」な~んてことも、よくありました。

今では「器用じゃないからしょうがない。」と自分であきらめましたが、稀に?ムキになる私。
(きっと余裕が無いんでしょうね。。。)

「叩いたら叩き返す。モラをモラで返す。」
…そうしたら、自分も相手と同じになっちゃいますから、それは止めとこうかと。
ゆっくり、「新しい自分」と馴染めるように、ゆっくり歩いていこうと思います。

日本海さん、嬉しかったです。
ありがとうございました☆




Number
Pass