No.1747 自分側の原因 投稿者:みう子 投稿日:2007年11月03日 (土) 13時52分 [返信] |
ご無沙汰しております。 3年前に何度か書き込みさせていただいたみう子です。 当時は、日々、細かい動作に至るまで注意されバカにされ続ける相手と暮らしていて、モラルハラスメントのことを知って、別れるに至りました。
その後、あまり深く付き合う男性はおらず、自分の生活や仕事を確立することに重点をおいて、一人で暮らしていました。
ところが最近、とても惹かれる相手ができ、付き合い始めたのですが、どうも、この人もかなりの問題を抱えた人のようなのです。
まずものすごいマザコンで、たとえば、母親と共同名義のマンションを購入し、そこに、結婚相手を見つけて住むことを約束させられています。
自分の発言には全くと言っていいほど責任を持たず、約束をしょっちゅうドタキャンします。 だから、会う約束などができません。どの言葉を信じればいいのか分からないから。 約束をするのは、プレッシャーで耐えられないのだそうです。
会うことや連絡が無理そうであれば、無理と言ってもらってかまわないのですが、その場で「相手を喜ばせよう」と思ってしまうので、つい、「じゃあ○○に電話するから」などと言ってしまうのだそうです。そして実際には電話はしません。
社会や政治のあり方にものすごい怒りを持っていて、新聞を見ては、怒っています。 先日も、ある省庁の決定と、それを覆したことについて、 「自分の決めたことの責任も取らないなんて!」 と怒り狂っていました。自分も全然責任取らないのに・・・
社会のシステムを変える必要があると考えており、自分のやっていることは、そのための啓蒙活動だ、と言っています。 そして、社会はなかなか正しくならない、と怒っています。
そういうときの彼は、ものすごく傲慢なのですが、その傲慢さを指摘すると、とたんにしゅんとなって 「ぼくはダメ人間だ!」 と言い、甘えてきます。
女好きでいろいろな人に手を出したり、出会い系サイトにはまっていたりしたことがあるそうです。
年齢は、44歳です・・・
さて、本題はここからなのですが、以前、せっかくモラルハラスメントのことを知って、モラ彼と別れ、自分自身の生活を築いて、精神、物理面ともに自立することに重点を置いて数年を暮らしてきたのに、ここで、なぜまた、いわゆる「問題だらけの男」に惹かれてしまうのだろうか、ということなのです。
私は、ちゃんと自立した男性と、まともなパートナーシップを築いていきたいです。共依存的な泥沼の関係ではなく。
しかし、数多くいる男性の中から、なぜかそういう相手を選んでしまいます。
それは、なぜなのか。自分の中に、なにか原因があるのだと思うのです。
今の彼とは、もうこれが最後の「ダメ男」にするつもりで、徹底的に自分を見つめつつ、おかしいと思うことはおかしいと言い、というやりかたで、向き合っています。 本当にもうこの人を最後に卒業したいと思っています。
そこで、モラ男と別れた後、どんな男性とどんな関係を築いておられるのかなあ、ということをお聞きしてみたく、投稿した次第です。
また似たような問題を持った人を好きになってしまう、などということはありませんか? もしそういうことがあれば、どうやって自分を変えて(?)克服していかれましたか?あるいは、そういう傾向は変わらないのでしょうか。
体験談や、ご意見をお聞きできればうれしいです。 よろしくお願いします。
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No.1748 Re:自分側の原因 投稿者:助手 投稿日:2007年11月04日 (日) 13時30分 |
はじめまして。助手と申します。 モラ夫と離婚した者です。 みう子さんのお気持ちとても良くわかります。私も同じように悩みました。 一度、ご自分とご両親との関係をじっくり掘り下げてみてはいかがでしょうか?そこにお悩みのヒントがあるかもしれません・・・。 忙しくてなかなか返信できないかもしれませんが、とりあえずそこからこの問題を切り込んでみることをお勧めしておきます。頑張ってください!
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No.1749 Re:自分側の原因 投稿者:ある 投稿日:2007年11月04日 (日) 13時58分 |
>一度、ご自分とご両親との関係をじっくり掘り下げてみてはいかがでしょうか? 助手さんのいうところをわかりやすく解説されてる 書物に岩月謙司があります。http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/8029/
この書籍案内あたりの解説にヒントがあるかもしれません。
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No.1750 補足です 投稿者:助手 投稿日:2007年11月04日 (日) 17時57分 |
先ほどは、時間がなく簡単にお伝えしましたが補足させてください。
ここまで彼のこと、ご自身のことを分析できているのはかなりの進歩で、「モラ彼と別れ、自分自身の生活を築いて、精神、物理面ともに自立することに重点を置いて数年を暮らしてきた」ことの成果だと思います。ゆっくりと、でも一歩ずつ着実に「 自立した男性と、まともなパートナーシップを築いてい」くみう子さんに間違いなく近づいていると思います。
以前深く事情を知らない人にですが「類は友を呼ぶ」だと諭されたことがあります。私は、自分が変われば必ず自分を取り巻く人間関係も変わると信じています。
必ずモラ男以外の男の人と、いいコミュニケーションが取れるようになると信じて焦らず頑張りましょう! ※あるさんありがとうございます。私も岩月謙司氏の書籍は読み漁りました。
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No.1752 ありがとうございます 投稿者:みう子 投稿日:2007年11月05日 (月) 01時04分 |
助手さん、あるさん、コメントをありがとうございます!
岩月さんのHPも拝見させていただきました。
両親との関係については、昨年、母との関係に大きな問題があったことに気がついたりして、自立と同時進行で、いろいろと考えさせられることが、あったのです。
そういう意味では確かに、以前と同じではなくて、進歩しているような気もします。
以前と同じようにならないために、今は、彼に対し、受け入れられないことは受け入れられない、されて嫌なことは、どういう気持ちになるから嫌だ、とか、全部説明するようにしています。 以前いっしょに暮らしていた人には、受け入れてもらいたいがために彼の言うことを全部やらなくては、と思って努力していましたが、今は、絶対に自分を失わないで、相手と対峙しようとしています。
>必ずモラ男以外の男の人と、いいコミュニケーションが取れるようになると信じて焦らず頑張りましょう!
そうですね。必ずそうなると信じて。今は修行だと思って取り組みます。
ありがとうございました!
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