No.203 受動攻撃性人格障害 投稿者:夏草 投稿日:2006年07月23日 (日) 01時50分 [返信] |
こんな言葉をみつけました。 みなさん、ご存知でしたか? そして、夫は、これだ、と直感しました。 どうも「境界例」や「自己愛型」とは違うように思い、もしかしたらモラではないのかな、なんて思いも兆すこともあったのですが・・・。
■受動攻撃性人格障害の人の行動は、ひそかに他人をコントロールするか、罰することが意図されている。受動攻撃性人格障害の行動は、しばしば遅延、非能率と不機嫌さとして表される。受動攻撃性人格障害の人は、本当はしたくない仕事をすると承諾し、次に遠まわしにその仕事が遂行されないような手を打つ。このような態度は通常、隠された敵意の表明になっている。
この障害を持った人は、責任を持たされることに対して憤慨し、気持ちを率直に表すのではなく行動で示します。仕事を引き延ばす、能率を落とす、そして健忘症で責任を回避しようとします。障害の原因は不明です。生物学的または遺伝的な要因は関連していないと考えられます。主な症状は、ぐずぐず引き延ばす。意図的に能率を落とす。健忘症を原因だとして責任を回避する。不平を言う。他人を責める。憤慨する。不機嫌。敵意や怒りを表に出さない。権威を恐れる。他人からの忠告を受け入れない。などがあります。
受動攻撃性人格障害の人は「他人に制御されることは耐えられない」と考え、他人と競合するような状況を回避し、一人で追求できることに関心を持ちます。
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No.204 Re:受動攻撃性人格障害 投稿者:岬 投稿日:2006年07月23日 (日) 06時13分 |
私は最近読んだ本の中でこの言葉を見つけました。
外国の精神科医の本だったと思うのですが、こんなことが書いてありました。 週に二回夫から殴られていると言って助けを求めにくる女性に対しては、もしかしたら彼女は受動性攻撃性人格で、無意識的に夫の爆発的行為を引き起こしているのではないかと(もちろん、夫の責任は少しも減らないわけですが)疑ってみることがある、という内容でした。
こうしたタイプは、夫は暴力行為におよんだあと、非常に後悔を感じ、その後数週間は妻にやさしくします。その間、妻はまわりの人から自分が何よりもほしい同情を得て、無意識の欲求を満たしているのです。というようなことが書いてありました。
女性が助けを求めてこんなふうに対応されたら困ります。 ちなみに、著者たちは男性でした。 暴力行為の後に非常に後悔を感じて、また殴ってしまいます♪というアホ夫の心理の解釈のほうに力を入れて欲しいです。
妻が同情を買うために、無意識に殴られたいと思っていると解釈するところがすごいです。 妻はどうせ殴られるなら、殴られる時を決めようとすることはあっても、殴られたいなんて思っていません。
モラ夫こそこういう人かもしれないのに!
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No.210 Re:受動攻撃性人格障害 投稿者:夏草 投稿日:2006年07月23日 (日) 16時41分 |
岬さん
モラというのは相手の暴力まで誘導して自分が被害者のふりをする、らしいですけど(ややこしい)
>週に二回夫から殴られていると言って助けを求めにくる女性に対しては
モラならこんなふうにわざわざ助けを求めないと思う。所詮、自分と相手との密室で「お前がわるい、俺が可哀想」と自分を被害者にして相手に罪悪感を抱かせて満足するのが目的だから。
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No.220 Re:受動攻撃性人格障害 投稿者:岬 投稿日:2006年07月24日 (月) 08時15分 |
本当にそのとおりです。被害者のふりをされて、まわりから誤解されました。私が加害者のようにまわりに言うのです。手がこんでいました。まだまだモラハラの心理は分りません。
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