No.15940 涙が出るのは 投稿者:くろゆずみかん 投稿日:2023年04月14日 (金) 11時21分 [返信] |
お世話になります。 お久しぶりです。
母親の体調がよくないそうです。 遠方で暮らす私に心配をかけたくなかったそうで、 ギリギリまで黙っていた、とのことでした。 私が電話をしなければずっと黙っているつもりだったようです。
気持ちはとてもよく分かります。 私自身体調不良でも同じように黙っていて、全てが終わったときに事後報告として笑い話に変えて伝えると思います。
母親はそこそこの毒親だったと思っています。 教科書のように正しくて、思い通りにならない私の育て方について相当悩んでいたはずです。 母親のことを嫌いだった時期もあります。 それなのに、思い出すのは楽しかったことと、優しくしてくれたことばかりなのです。
私がモラハラ男から命からがら逃げだしたときに、恐怖で怯える私のそばにいてくれて、そのときに母親とじっくり話しをして自分自身の心の中とも向き合うことができました。
この歳でお恥ずかしい話しですが、私には弟がおり、幼少期から「おねえちゃんなんだから」と言われ、親になかなか甘えることができませんでした。 そのうち大人になるにつれて私も親ではなく、外の友人や社会に目を向けるようになり、潜在的な甘えたいという気持ちに蓋をしていました。 モラ夫から逃げ、母親としばらくの間一緒に寝食を共にし、幼少期の甘えたかった気持ちが一気に溢れてきました。 そういえば、子どもの頃、弟が宿泊合宿に行ったときは、両親とも私だけを見てくれて、たくさん会話をして、独り占めできたときの嬉しかったな、と思い出しました。
順番通りにいけば、私より親のほうが先に旅立ち、子ども同然にしている猫たちも私より先に旅立ちます。 これから先はひとつ、またひとつと悲しみの連続だと思うと、とても辛いです・・・。
長文失礼しました・・・。
|
No.15941 くろゆずみかん様…心が深くなる時 投稿者:じょううば 投稿日:2023年04月19日 (水) 18時27分 |
くろゆずみかん様
モラハラ暴力夫と離婚して、 十年近くあっという間に、過ぎた じょううばです。お久しぶりです。 気になりながら、5日間も「返信無し」で、待たせてしまいましたね。
お母様がお悪いとの事、心配ですね。
私も父母の事、折に触れていつも、思い出しております。 もう亡くなったので、どうしようもないのですが 何も恩返しできてないな、ごめんね、という事ばかり思います。 そして、たくさんの思い出、愛してくれたんだな、 ありがたいな、とも思います。
くろゆずみかんさんは、まだ、遅くないのです。 どうか、無理なのかもしれないけど、 できるだけ会うとか、電話、メール、手紙、いろんな手段で 交流してください。
ずっと以前、伯母様の亡くなった時の、くろゆずみかんさんの 書き込みを思い出しました。
本当の幸福の意味がわかった、って書いてあったと思います。
私の親は、欠点はあったのかもしれないけど、精一杯の事をしてくれた。 私は、そう思っています。 そして、子供にも、そう思って私を、許してもらいたいと思っています。 (完全な人間はいないから。)
どうか、精一杯の愛を、笑顔を、お母さんに差し上げてください。 本当の悲しみを、知っている人は、本当の優しさを身に付けると思います。
また、一回り大きくなり、また、心が深くなる。 そう思って乗り切ってくださいね。
お体をお大切に…心からお祈りしています。
|
|
No.15942 くろゆずみかんさんへ 投稿者:ラッパ水仙 投稿日:2023年04月25日 (火) 06時15分 |
お久しぶりです。特に返信コメントは望まれていないかと思いますが…。
わかります、わかります。 管理人さんのお母さまのエピソードを読むと、私の母に重なります。
私の母は(も)、気丈で、几帳面で、とてもいい人でしたが、 私以外の人には親切な分(?)、私には<当たり散らす>面があり、 私にとって、実家は大変居心地の悪いものでした。
それでも、 定期的な里帰りに加えて、入院や手術する時には帰省し、 なるべく資金援助をし、最低週に一度は電話連絡(長電話)をしていました。
年齢もあり、持病もあり、いつ何が起きても<私が>後悔しないように、 少しずつ心の準備をしていたつもりでした。 が、 いざ母が亡くなってみると、全然ダメでした。 もう3年経ちましたが、まだウツっぽいですもの。
不思議と後悔はありませんが、 突然、自分の幼少期のことを思い出して、 その当時の(若かった)母はどんな気持ちだったのか、なんて考えたりします。
どうか、今、お母さまと過せる時間を大切になさってください、貴女のために。 会いに行かれなければ、電話でも、ビデオ通話でもいい、 お花や好物を贈るのも喜ばれると思います。
笑顔を見せてあげてくださいね。
|
|
No.15943 一方通行の愛情 投稿者:くろゆずみかん 投稿日:2023年04月25日 (火) 14時53分 |
じょううばさま、ラッパ水仙さま。
返信、ありがとうございます。
私も同じようなことを思います。 私に厳しくし、ときにはやつ当たりのようなこともありました。 きっと私以外のことでいっぱいいっぱいで余裕がなかったんだろうな、と。 母も私も親子だという甘えから、お互いに傷つけあうこともありました。 いつもタイミングが悪く、私が甘えたいときにいてくれない。 頼りたいときに肩透かしにあう。 悩みごとを相談しようとすると即座に「分からない」と返される。 もどかしい気持ちを抱えたまま大人になり、ようやく『母はこういう人なんだ』と自己解決できるまでになりました。 悲しいな、と感じるのは母の中で私の記憶がないことです。 忘れてしまったのではなく、私以外のことに神経が向いており、気が付いたら成人して大人になっていたそうです。 私はお母さんのこと、なんでも思い出すのにな・・・と。
私は毎日めそめそと泣き言ばかりを言ってしまいますが、弟は全然気にもしておらずケロっとしているようです。 母はそういう意味でも、弟のほうが気が楽に感じるそうです。 私は昔から考えすぎで先読みばかりするので、疲れるとよく言われました。 きっと私が母の立場でも同じことを感じると思います。
本当は私が強くなって母の前で笑顔で接することができるのが一番よいことなのですが、まだ母の声を聞くだけで泣いてしまいます。
|
|