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「モラル・ハラスメントのすべて」〜夫の支配から逃れるための実践ガイド〜
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.15769 大人になった子供の事 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2021年10月02日 (土) 16時21分 [返信]

こんにちは。お久し振りです。
辛いときばかりこちらを頼ってしまい、申し訳ないのですが、話せる人もいないのです。
話にお付き合いいただけると幸いです。

私は、長年のDVとモラが原因で、10年ほど前に家を出て、調停離婚しています。
息子と娘がいて、当時まだ学生でしたが、下の子が成人したあとです。

家を出る数か月前、暴力だけはやめてもらいたく、
外面は立派な元夫に私の両親は信じてくれなかったので、
夫の両親に仲裁をお願いしました。
けれど、夫の両親には私だけが叱られ、土下座して謝罪させられました。
それでも、それをきっかけに改善できたらと努力したのですが、
「親の前だから了承したけど、俺はそんなつもりはない」等言われ、
私が「家族として少しだけでも協力して暮らしていきたい」と言っても断られました。
その後は、自分が出ていく→承知すると、やっぱりお前が出ていけ・・の繰り返しで、
もう無理なんだと、あきらめざるを得ませんでした。

その後、友人の勧めにより体調不良でかかった心療内科の医師から、社会福祉士を予約され、
そこから弁護士に連絡され、その指示のもと、家を出ることになりました。
当時、父親との折り合いが悪く荒れていた大学生の息子は一人暮らしをしていて、
娘は学校があるからと、家に残ると言ったので、私だけが出ました。

家を出てからは、子供には普通に連絡を取っていたつもりです。
息子は、おかずを届けると約束しても部屋にいなかったり、
会おうとしても他の予定を優先されたり、
メールに返信がなかったりしましたが、
二十歳過ぎの男の子なんだから、そんなものだと思っていました。
ラインを使うようになって、ふと、既読にならないことに気づき、
ブロックされてる?と思うようになり、
そのうち、避けられているのではと感じるようになっていました。
理由も真相も分かりません。
娘に、息子の近況を尋ねて、元気にしている、働いている、という話に安心していました。

先日、息子は結婚しました。
結婚式には、元夫は出席したのだそうです。
私には、結婚の報告も、相手の紹介もありませんでした。

息子には立場があるのだから、父親が出席した方がいいんだろうなと思うことにしました。
そうでないと、辛くて空しくてたまりませんでした。
そのうち、私にも報告してくれるだろうと待っていたのですが、
私にはないまま、私の母や妹に、息子から結婚の報告があったそうです。

私は、結婚の報告をもらえないほど、息子にひどいことをしたのでしょうか。
私が思う以上に、私は子供たちの心を傷つけたのでしょうね。
今思うと、当時はただただ怖くて、自分のことで精いっぱいで、
子供たちへの話が足りなかったと思います。
子供の気持ちに、あまりにも鈍感だったのだと思います。
自分のことでいっぱいいっぱいで、余裕もなかったと思います。

けれど、子供たちにも父親からの暴力暴言はあったし、子供が止めてくれたり、
その渦中にいたので、分かってくれていると・・・楽観していたようです。
離婚で辛い思いをさせたことも申し訳ないと、ずっと思っています。

けれど、そんな父親を結婚式に招待するのに、
家を出た母親は、結婚の報告すらもらえなくて当然ということなのでしょうか。

娘は、離婚した事をとても怒っています。仕方ないとは思っているようですが。
父親からの仕打ちは、辛かったので忘れたと言います。育ててくれた恩を感じていると言っています。
私にも感謝はしてくれていると思いますが、たまに、何かのきっかけで、
「親が離婚して辛かった」と、時には恨みがましく、時には怒って言います。・・辛いです。

私は、このサイトなどで、あなたは悪くないと言って頂いているので、それを信じて、
やっぱり暴力暴言がなかったら、やっていけたのだと思ってしまいます。
全部仕方なかったし、私は自分なりに頑張ったと思っています。
でも、この結果です。

今まで、考えても分からない事や辛い事は、「考えないように」してきました。
考えることから逃げているだけとも思うのですが、
そうすることでやり過ごすこともできているのです。

今回のことも、思い出しては泣いてしまい、夜も眠れなかったりするのですが、
少しずつ考えないようにして、暮らすことはできると思います。
自分の選んだ道なのだから、自分で受け入れるしかないと思います。
自業自得だと、納得するようにして。

そう思いながらも、読んでもらえるか分からないけど、一度自分の気持ちや謝罪を書いた手紙を送ろうか、
しらっと結婚祝いを送ろうか、など、色々考えます。
このまま待ち続けて、報告してくれたら、何事もないように喜んでお祝いしたいと思ったりもしています。
そんな日は来ないかもしれませんが。

長々とすみません。
ご意見やただのお話でも、いただけるとうれしいです。

No.15770 雪うさぎ様…子供の気持ち 投稿者:じょううば   投稿日:2021年10月02日 (土) 18時52分

雪うさぎ様

だいたい同じ時期で離婚した「同期」でしょうか。
私の子供も、家を出た時は成人していました。
とても状況が似ている所があって、胸が痛いです。
(私は人生を棒にふるほど、長く我慢してしまいましたが)

他の方への書き込みに、
同じような事を書いていますが、
モラハラ暴力環境に育つと、
子供の心は「保身と恐怖」、「母を助けられない悲しみ」に
引き裂かれて、とても複雑で、苦しみ悲しみを負った心になると思います。

しかも、男の子は、モラハラ暴力をすれば、女性を支配することができる、
という事を身につけがちです。
女の子はモラハラ暴力をされると、極限まで耐え抜いてしまおうとしがちです。

そんな印象を受けます。

モラハラ暴力をする親を反面教師にして、そうならない方々もいるので
そういう方々は、一種のサバイバー、素晴らしいと思います。


元夫が、地位、名誉、財産、その他を持っている場合、
子供は、これを手放そうとはしないのではないでしょうか。

社会的面子を保つ為に、結婚式に父親を参加させ
父親と顔を会わせたくないと母親が考えるであろうから、
母親には連絡しない方向で考えるかもしれません。

私は今では母に、全面的に贖罪したいですが
当時はやはり、父の経済力に頼るしかなかった。
それには、怒らせないようにするしかなかった。

子供の心は複雑です。
息子さんのお気持ちは、正確にはわかりませんが
雪うさぎさんの事は、心の底でいつも思っているのではないでしょうか。

私のモラハラ暴力父でさえ、実の母の事を「かわいそうだった」と
しゅんとして、言っていましたから。

「もう成人したのだから、子供の心は子供にまかせよう」
と、私も何度も自分に言い聞かせています。
なかなかできなくて苦しいですけど。

なかなか、すっきりと文章化できませんでした。
雪うさぎさんと同じ、今も、悲しい苦しいすまない複雑な気持ちで
いる者がいる、それだけお伝えしたかったのです。

くれぐれも、お体を大切になさってくださいね。

No.15771 じょううば様 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2021年10月02日 (土) 19時54分

お久し振りです。いつもありがとうございます。

私も、同じような事を考えています。
子供はずるいところがあるので、
やっぱり社会的地位や財産のある親の方がいいようですね。
離れて暮らし、暴力暴言を受けることがなくなれば、尚更そうだと思います。
結局、モラ夫は自分が正しかったと思っているでしょうね。

モラ男と、そんなことを競うつもりではありませんが、
寝ている子供を起こし暴力を振るっていた男が、
親としてそれなりに立てられているのが、悔しいような複雑な気持ちです。
あの頃、そんな親は子供に嫌われるとか、いつか報いが来ると信じていたので。

私と元夫が、例えば同時に危篤状態になって一方しか会えないとしたら、
子供たちは私に会いに来てくれると、そう思っていたし、そう思っていたかったです。
おかしな例えかもしれません。すみません。

ふとした時に、自分の人生は何だったんだろうとか、
情けなくて辛い悲しい気持ちに襲われます。

私たちは、ずっと、心の中で子供たちに対して、
>悲しい苦しいすまない複雑な気持ちで
生きていかなくてはいけないのかもしれませんね。

私も、子供の心は子供にまかせるよう、言い聞かせることにします。

じょううば様、本当にありがとうございました。
またお話しさせてください。

No.15772 雪うさぎ様…あなたは悪くない 投稿者:じょううば   投稿日:2021年10月03日 (日) 07時41分

雪うさぎ様

「自分の」複雑な気持ちを、うまく伝えられなくて
ごめんなさい。

モラハラ暴力の連鎖が、代々続いた私の場合を
うまく説明できずに、色々誤解を
招きやすい文章になってしまったかもしれません。


>私たちは、ずっと、心の中で子供たちに対して、
>悲しい苦しいすまない複雑な気持ちで
>生きていかなくてはいけないのかもしれませんね。

このようになった原因は、モラハラ暴力を利用して
人を支配しようとした卑怯な人間です。

私達は、自分の人生を悲観したり、卑下する事は
本来ないはずです。

勇気を持って、モラハラ暴力を否定し脱出し
自分の人生を努力して、得てきました。
自分に誇りを持っていいと思います。

(子供はずるいのでなくて、経済的に
そうしなければ生きて来られなかった。)

私の母は、モラハラ暴力の中で、不思議なほど
おだやかで優しく自分の仕事をがんばっていました。
その姿があるから、私は母の事を特別に想っているのだと思います。


周りの人の心の動きに、揺らされないよう
自分の心を自分で支えていかなければなあ、と思うのです。
(でもなかなか、ままなりませんけどね)

また、変な文章になって、お詫び申し上げます。





No.15773 雪うさぎさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2021年10月03日 (日) 16時29分

雪うさぎさんこんにちは。

まずは、息子さんの結婚おめでとうございます。
誰が何と言おうと、あなたが大人になるまで育て上げた息子さんです。
今はお辛いですが、時が来れば和解することもできる。それが血のつながりだと思います。
今避けているようなのは、気まずいのもあり、仕方がないこともあったのでしょう。

離婚時別居していた息子さんは、当時、どんなにお母さんの心が壊れていたかも、
そのお母さんに加害を繰り返したお父さんの姿も、娘さんほどには見えていなかったと思います。またその後お父さんとの交流を再開したことは、「ずるい」のではなくて、「生きていくために自分たちの被害を忘れた」という無意識の心の働きだろうと思います。嫌い続けたまま交流することはできないことだと思います。

私の母も毒親でしたが、距離を置くと被害が減り、(兄に示唆されて)親としてしてくれたことを「有難い」と思えるようになりました。人間はつらい思い出を忘れてしまえる能力があります(防衛反応?)。また、子供は実の親に対して「批判したくない、否定したくない」という思いも抱きます。自分の中の半分を否定する気持ちになるからだと思います。私の娘たちも元夫の悪口は言いません。逆を言えば、雪うさぎさんのお子さんたちもお母さんを否定したいわけではないはずです。

私は以前、玉置妙憂さんのスイッチインタビューで、「邪念、邪気は切り捨てる」という考え方を学びました。苦しいとか悲しいとか憎いとか腹立たしいとか、自分では思うようにならないことが私もたくさんあります。その気持ちに浸ってしまうのも、切り捨てて信じるのも自らの意思で行えることで、逃げではないのです(半分は自分に言い聞かせています)。信じていると、親子の関係もいつか良いほうへ変わってくるものだと思います。

雪うさぎさん、本当にお辛い中でよくここまで来られました。私たちは心を殺して人形の家に住むよりも、一人で生きていくことを選んだ勇者です。ここにも多くの仲間たちがいて、一人であっても独りではありません。一緒に息子さんの幸せを心から祝福したいと思います。えらそうなことを長々とすみません。私の長女は結婚も出産も難しいので、息子さんがご結婚されて本当によかったなあと思いました。

No.15774 じょううば様 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2021年10月03日 (日) 20時00分

せっかく書いてくださったのに、ごめんなさい。
読解力がないだけでなく、私は、自分の欲しい内容に、
勝手に変換して解釈してしまったのだと思います。

私は、どうしても、自分が悪くないと思えないのです。
だったらどうしてこんな事になったのか。
モラ夫が悪いのだとして、
許すことも出来ないし、憎むのも恨むのもしんどいです。

私は、今もまだモラの呪縛にとらわれたままなのかもしれません。
妹がモラ傾向にあるので、そのせいかもしれません。
同居しているわけではないので、距離を調整しながら付き合っていますけど。
母もまた古い考え方をする人で、
子供たちは父親の籍に残ったのだから、〇(父親の姓)の人間だとか、
〇の跡取りだとか、そんな事を口にして、私を苦しめます。
これも、何度も「お願いだから言わないで」と念押しするのですが、
もう高齢なので忘れてしまうのか、悪気がないのか・・・

私も、長い期間モラと一緒に暮らしたので、
考え方の修正が必要だと、時々、本当に実感します。
人生で、モラと暮らした時間の方が長いのですから、仕方ないですよね!
まだまだこれから頑張らないと、と思います。

たくさんお話しくださって、ありがとうございました。
うれしかったです。

No.15775 じゃすみんさん 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2021年10月03日 (日) 20時04分

お久し振りです。お元気ですか。
娘さんの具合はいかがでしょうか。

温かいレスをありがとうございます。
>今避けているようなのは、気まずいのもあり、仕方がないこともあったのでしょう
そのお言葉を、いただくことにします。

私が家を出た後、経済的に頼りたいことがあったとしたら、
父親に相談したと思います。
もしかしたら、私と距離を置くように言われたかもしれません。
(特に、元義父母が言いそうです)
息子は、一緒に暮らしていた頃、
父親の暴力を批判的に思っていて、私をかばう姿勢でいたので、
父親に頼ったことで、気まずいのも納得がいきます。
・・・というか、そう思いたいです。

私は、(元)夫の悪口を、子供に言わないようにしてきました。
子供の半分を否定するのではと思ったことも、理由のひとつです。
けれど、そのせいで父親との距離を近いままにしたのかもしれないと思って、
少し悔しい気持ちがあります。
でも、それはそれでいいとも思っています。
矛盾するようですけど。自分の中で色々葛藤があります。

私も、悲しいとか辛いなどの気持ちは、手放すよう心がけます。
頑張っても頑張っても、すぐに辛い事や苦しい事に出会います。
年齢もあって、やりたいことが制限(断られる)されたり、
マイナスの気持ちが多くなります。
でも、手放していく、というのは、とてもいいですね。
信じるという心は、強いと思います。
じゃすみんさんのまねをさせていただきます。

モラ夫から逃げたことを思えば、怖いことなど何もないですものね。
じゃすみんさん、ありがとうございました。

No.15776 言葉の力と信じる意思の力 投稿者:じゃすみん   投稿日:2021年10月04日 (月) 17時39分

雪うさぎさん、ご心配下さってありがとうございます。
娘は仕事に復帰し、家族とおいしいものを食べたり、近場で景色を楽しんだりしています。

障害があり、再発可能性があり、一生厳しい制限があり、見た目の変化もあり、
好きな運動もできなくなった、客観的には可哀そうですが、主観的には少し違う。
病を得て気づいた、ささやかな幸せがあると本人は言っています。

私は考えれば考えるほどつらく、冷静になると悲しかった。
50万人に1人という病気になぜ娘がならなければならなかったのか?
私が与えたストレスのせいはきっとあると。(今は考えていませんが)
だから雪うさぎさんの気持ちは私の気持ちでもありました。

何人かの友人が言葉を与えてくれて、最初は同じ境遇の友人の前向きな言葉が上っ面に感じられていたのに、別の友人の言葉を受け入れるしか術がなかった時に、初めて「言葉」を信じる意味を理解することができました。

端折りすぎていますが、いくつかの言葉を紹介します。
まず、手術入院の時に「そうだな」と感じた言葉
 「病まなければ、聞き得ない慰め、捧げ得ない祈り、感謝し得ない水、見得ない天使、
信じ得ない愛の奇跡、下り得ない謙遜、登り得ない希望の山頂がある」(河野進)

次は、病状の不安に押しつぶされそうだった時
 「変えることのできないものは受け入れる冷静さを、変えることのできるものは変える
勇気を、そしてこれらを見分ける智慧を与えたまえ」(以前紹介した、ニーバーの祈り)

今回、腑に落ちた言葉
 「成功したいと思い、強さを神に願った。私は弱くされた。……大きなことを成し遂げたいと健康を神に願った。私は病弱な体となった。……中略……私が神に願ったものは何一つ与えられなかった。しかし望んでいたものはすべて与えられた。全く思いもかけず、言葉にならなかった数々の祈りがこたえられていた。……」(南北戦争従軍兵士の詩)

パラリンピックから
"失われたものを数えるな。 残されたものを最大限に生かせ。"
(パラリンピック創始者とされるルートヴィヒ・グットマン博士)

願いもしない娘の病によって、離れていたかった(ミニモラ)娘と離れられなくなった。
これも何かの祝福だと思えば、きっと良いことがあるのだろう。
またお話しましょう。


No.15785 雪うさぎ様 投稿者:くろすけ   投稿日:2021年10月14日 (木) 09時32分

大変ご無沙汰しております。

随分日にちが経ってしまったのでこのお返事が雪うさぎさんのお目に届くか分かりませんが、お返事させて頂きます。

私も離婚して10年が経とうとしていますが、必死の思いで連れ出した娘は当時高校生で、筆舌に尽くし難い反抗期になりました。

機能不全家庭に育ち、DV男と結婚し、親の助けも得られず離婚し、娘の凄まじい反抗期に遭い、ほとほと疲れ果てた私は最終的に自分の気持ちを優先することにしました。

娘は恐らくその私の選択に「捨てられた」と思ったかも知れません。
就職しても仕事が続かず、結局自立出来なかった娘は父親の元に行きました。
詳細は省きますが元夫=父親と娘の利害が一致して元夫は娘を受け容れ、今も一緒に生活しています。

葛藤はありました。
今でも多少の葛藤はありますが、今となってはその葛藤に囚われない様にしています。

雪うさぎさんに比べたら私はかなりドライなのかも知れません。
でも敢えて雪うさぎさんに伝えたいのです。
「いい加減に私たちは自分本位に生きて、自分の幸せを求めても良いんだ」と。

必死でその時その時で最善と思われる選択してきた事を悔やまなくても良いんですよ。
その事を周囲の人が理解してくれたのなら、それは本当にラッキーな事なのだと思います。

どうか心安らかにお過ごしになりますように。




No.15786 くろすけ様 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2021年10月17日 (日) 21時36分

お久し振りです。レスありがとうございました。
実は、1週間以上、微熱が続いてダウンしておりました。
幸いコロナではありませんでしたが、ちょっと疲れたのかも。
返信が遅くなってごめんなさい。

私の息子も、私に「捨てられた」と思っているようです。
私の母が先日息子に会っていて、その雰囲気からそう感じたようです。
真相はわかりませんが、色々考えてしまいます。

モラから離れる選択をして、ここまで頑張ってきたはずなのに、
ほとんどの結果は上手くいかなかったんだなぁと、思ってしまいます。
この前読み返したコミックスの作者コメントに
「人生とは基本的に努力をしても報われません」と書いてあって、
そんなもんだよね、なんて力強くうなずいたりしていました(笑)。

私の苦しい思いの元は、身内が多いです。
母の要求や、妹のキツイ言動。そして子供たち。
母は弱いタイプの人で、
私は要求に応えられないので、それを悲しまれてしんどいです。

くろすけさんのおっしゃるように、
>いい加減に私たちは自分本位に生きて
いいですよね! 本当にそう思います。
幸せを求める、ってことについては、今、幸せってものが分からなくて、
この先どうやって生きていこうか考えたいと思います。

ここでお話しさせていただくと、
自分の選択は間違ってないかったんだって、改めて思わせていただけます。
リアルの生活に戻ると、ふと心細くなったりしてしまうんですけど。

お話しできてとてもうれしかったです。
くろすけさん、ありがとうございました。

No.15787 雪うさぎ様へ 投稿者:しおり   投稿日:2021年10月19日 (火) 06時06分

息子さんの結婚報告が直接なかったことに心を痛めていらっしゃるお気持ちお察しいたします。私からは他のみなさまとは違った角度からコメントさせて頂きたく出て参りました。

雪うさぎさんがモラ夫からひどい仕打ちを受けているのを目の当たりにしても、お子さまが母親に寄り添ってくれるとは限りません。私の子供たちもそうでした。そればかりか、何か嫌なことがあると当たりやすいのでしょう、すべて私のせいになってしまいます。

私は、どうしても、自分が悪くないと思えないのです
というのは今の雪うさぎ様の正直なお気持ちだと思います。雪うさぎさんが自分に落ち度があったと思うのも仕方ないかなと思います。

でも、同時に完璧な母親や妻なんていないと思うんです。モラハラを受けて辛かった雪うさぎさんの気持ちに子どもといえど寄り添えるとは限りません。理解できない人の方が世の中多いです。お嬢様は「離婚して辛かった」とおっしゃったとのことですが、私は母に対して「あんな父と離婚して正解!」と言いました。こんな娘もいますよ。

雪うさぎさん、モラ夫が関係性を築こうとしなかったがゆえにとても苦しい思いをされて生き延びていらっしゃいました。家庭が機能不完全になってしまわれました。雪うさぎさんは、出来る限りのことをなさったと思います。もう十分です。

息子さんも娘さんとも今後仲良くお付き合いできたら嬉しいのですが、それぞれに雪うさぎさんとは別の人間なんですよね。モラ夫家庭に育ってなくても。
これからの人生は雪うさぎさんの気持ちをネガティブにする人(身内であれ)の話は真に受けず、いつか雪うさぎさんが一人の人間として幸せになる方向だけ向いて生きていっていただきたいなと願っています。

返信は、お気づかいなく。既読スルーしてくださいね。



No.15795 しおり様 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2021年10月28日 (木) 21時25分

しおりさん、お久し振りです。
レスありがとうございました。

実はこの1週間、実家の方から呼び出され、泊まり込みで手伝いをしていました。
その間、息子の件についても意見され、軽く言い合いにもなっていました。
そんな状態だったので、
>気持ちをネガティブにする人(身内であれ)の話は真に受けず
の所で、思い切りうなずいてしまいました。

あ。なので返信遅くなってしまってごめんなさい。
うちに戻って来て、レスを見つけて、とてもうれしかったです。

しおりさんのおっしゃる通り、子供はそれぞれ別の人間ですよね。
考え方もそれぞれで、それでいいのだと思います。

今回のことは、私はとても悲しくてショックなのですが、
別の気持ちとして、
せっかくの結婚のお祝いに、母親を無視するなんて、
きっと息子の心には、ちょっとしたしこりが残るんだろうなと思うと、
かわいそうだなと思っています。ばかだなぁとも。

子供が母親に当たるのは、感情をぶつけやすいのでしょうね。
それはわかるけど、当たられるとつらいですよね。

ここでお話しさせていただくと、
気持ちを分かり合えたり、色々教えていただいたり、
気持ちが救われるし、安心します。
たくさん書いてくださった言葉が、本当にうれしいです。
ありがとうございました。




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