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「モラル・ハラスメントのすべて」〜夫の支配から逃れるための実践ガイド〜
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.15716 なぜこんなに理解されないのか 投稿者:ロールパンナ   投稿日:2021年07月11日 (日) 00時13分 [返信]

モラハラの理解されなさには軽い絶望を感じます。
最近、モラハラのニュースが多く、それに対するコメントは、あまりにも現実を知らない、ある意味呑気なコメントが多く、驚くばかりです。なぜ反論しないのか、私ならすぐ離婚するなど、事態はそんなに単純ではないし、深刻だからこそ動けないのだと思うのですが…
結局他人事なのでしょうが、逆に、こんなに多くの人がモラハラに打ちのめされることなく人生を送れているんだなと思い、羨ましい気もします。

私は昨年モラハラと離婚しました。
解決金と養育費の強制執行の認諾を取って終わらせました。
親権は、相手が子に執着のないタイプだったので、スムーズに決まりました。面会はありません。

今最高に身が軽く、独身の頃より仕事に集中できています。
子供と仕事だけの生活。平和です。楽しく充実しています。私の幸せはこんなところにあったんですね。

結婚生活の最後の方に、警察に通報され、児相が駆けつける大騒ぎとなり、やっと目が覚めました。とはいえ、家を出る準備期間も必要でしたし、色々と考える気力もそんなに残ってなかったです。

どん底で身の危険すら感じていた時、初めてカウンセラーに相談すると、「お釈迦様のように手のひらの上で転がせば良い」と言われました。あまりの理解のなさに唖然とさせられました。
その一方で、カウンセラーすらこのレベルなのか、ここまで周囲に理解されないなら、離婚するにしても自分の力で再起不能になるまで夫を潰さなければ安心できないなと思いました。変な話ですが、しっかりしなくちゃと覚悟を決められた面もあります。
でも同時に、被害者がこれほどの覚悟決めなくちゃならないってどういうことなの?もう少しなんとかならないのという気もしました。
その後、住所の閲覧制限も役所のミスで筒抜けになり、本当に信じられるのは自分だけなんだなと、再び驚かされました。頼る先が頼りなさすぎます。

ボーガンで妻が夫を撃った事件がありましたが、私はその気持ちもわかります。
どの人も、どう転ぶかわからないギリギリのラインを歩いてるんですよね。通報して私を助けてくれた方がいたように、想像力のある社会であってほしいと思います。

ぼやきみたいな投稿になってしまいました。

No.15719 ロールパンナさんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2021年07月14日 (水) 16時14分

初めまして。
ロールパンナ、って、アンパンマンに登場するキャラクターでしたっけ?

まず、無事に離婚ができたそうで、おめでとうございます。
親権も取れて、面会がないとは、素晴らしい。
平和で幸せな生活を送られているようで、本当に良かったです。

私は在米ですが、
日本は【女性の権利】に関することに全面的に遅れていると思います。

DV法がやっと出来て30年くらいでしょうか。
接近禁止令や、ストーカー法も遅く、先進国とは思えない時代錯誤。
更に、シングルマザーの貧困は、政策と慣習が生み出した悲劇としか思えません。

法律が追い付いていないから、関心も理解度も低く、
サポートも不十分、という悪循環でしょう。

米国では、
肉体的なものも、精神的なものも、DV(虐待)と見なされ、
老若男女問わず、刑法の対象となります。
が、残念なことに、どこにでも横行している状態です。

逆に、武器を所持している人が多いことで事件性が高くなったり、
警察、医師、弁護士、カウンセラーなどの【職業】の人は、
他人のことには無関心なので、理解や保護してもらうことは簡単ではないのです。
(だから武器を持って自分自身を守らなければならない、という不条理)

>どん底で身の危険すら感じていた時、初めてカウンセラーに相談すると、
>「お釈迦様のように手のひらの上で転がせば良い」と言われました。
>あまりの理解のなさに唖然とさせられました。

私にも似たようなことがありました。
DVを受けて怪我をした報告書を読んだ調停委員が
「そんなはずはない、普通の人はそんなことをしませんよ。」
って、普通じゃないから問題なのに。(苦笑)
まだ日本にDV法がない時代、でしたが。

結局、自分が経験したことのないことはわからないのでしょう。

これからは、
貴女がもうそういう理不尽な思いをしませんように、
無理解に落胆することがありませんように、
【普通の】人と出会って、良いお友だちに恵まれますように、応援しています。

No.15720 ラッパ水仙さま 投稿者:ロールパンナ   投稿日:2021年07月15日 (木) 09時03分

はじめまして。
温かいお返事、ありがとうございます。

日本は根本的に遅れているのでしょうね。
その認識の甘さがシングルマザーの状況を過酷にしているし、女性もそれがわかっているから逃げることに踏み切れない事態になるのだと思います。
離婚は確かに寿命を削られるような作業でした。私も仕事がなかったら決断にもっと時間がかかったと思います。
でももう、それしか選択肢はありませんでしたし、その先には、こんなふうに穏やかで活力のわく日々が待っていました。迷うことなどなかったのですが、今だからわかることですね。

日本はひどい有様ですが、とはいえ、アメリカはアメリカの大変さがありますね…もっとシビアで、命に関わる事例が多そうです。
ラッパ水仙様も似たようなご経験をされたとのこと。この二次被害の傷が痛まなくなる日は来るのでしょうか。

やはり逃げるが勝ちなのでしょう。あとはどこまで逃げるかですよね。私は同業者なのでお互いの状況が把握できてしまいますが、仕事は死守するつもりです。仕事で結果を出し続ければ相手は気になりません。もし襲われたら戦うしかなさそうですが、おそらく、もうそれはないでしょう。

ロールパンナは子供が大好きなアンパンマンに出てくるキャラクターです。
正義の心と悪の心の両面を併せ持つ、珍しく影のあるキャラクターです。だからお名前を借りました。
モラハラをする人がいると知った後は、以前よりも人を疑う心が強くなっています。でも悪いことばかりではないですね。以前は薄々感じていたことがはっきりと見えるようになった気がします。
以前の視点と新しい視点をうまくバランスを取りながら生きていくんだろうなと思います。

心のこもったお返事をありがとうございました。





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