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「モラル・ハラスメントのすべて」〜夫の支配から逃れるための実践ガイド〜
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.15645 離婚10周年です 投稿者:せき   投稿日:2021年02月21日 (日) 22時30分 [返信]

掲示板の皆さま、こんばんは。
10年前にモラハラDV虐待夫と離婚した せき と申します。

同盟にお邪魔させていただくようになって10年以上が過ぎ、今週離婚成立からちょうど10年になりました。
当時の家から娘を連れて脱出して調停を起こした時に弁護士から
「最低でも3年は離婚するまでかかる覚悟をしてください」と言われたのですが
蓋を開けてみれば一年かからず離婚が成立しました。
あの時、4歳だった娘はこの春高校生になります。
こちらの掲示板に書き込むようになって10年。

いろいろなことたくさんありました。

「これは離婚するしかない」
そう心に誓ったあの日の晩に離婚に関することをパソコンで検索してその中で出会った
「モラルハラスメント」という言葉。
自分が夫から受けている行為に名前があったこと。
知れば知るほど夫の事が書いてあるのかと驚きました。
あぁ私は我慢しなくていいんだ、悪くないんだとわかった時
初めて声を上げて笑いながら泣いたこと
昨日の事のように覚えています。
そして夢中でモラハラについて調べる中、同盟にたどり着きました。

掲示板に書き込むなど初めての経験で1日迷ったこともよく覚えています。
そして「こんなこと書いてもいいのだろうか」と思っていたことにたくさんのお返事を
いただいたこと。
その内容はほとんど、いえすべてが
「早く子どもさんを連れて逃げて!」
だったこと。

娘が受けていたことは虐待だったことにも気づかされました。
そしてその声に背中を押されたくさんの先輩からヒントをいただいて一歩が踏み出せました。

今、自信を持って言えるのは
「連れて出てよかった」
です。
あのままではきっと娘も私も壊れていたと思います。


あれから10年が経ち、私が離婚調停をしていたころとは社会も変わりました。
新たなウィルスが流行るなんて想像もしていなかったです。
モラルハラスメントという言葉も当たり前のように使われるようになっています。
その一方で「それってモラハラなのかな?」という感覚に襲われるのも事実です。

世の中には「DVはなおる」とか「モラハラ撃退法」といった文字をよく見かけるようになりました。
けれど、モラルハラスメントという言葉に救われた経験からするとやはりモラハラやDVへの最善の策は
「加害者から離れる事」」だと思います。

かといって私も離れるまでは時間もかかったし、たくさん迷いました。
一度、脱出して戻ったりもしています。
今、いろんな事情で離れられない方もどうか自分を責めずにいてほしいなと思います。

それに今、私が離婚した頃と比べると面会交流のことで苦労されている方も多いなと
感じています。
せっかく離婚できたのに間接強制などで粘着してくる加害者も増えたと思っています。
私の場合は0面会になりましたが今ならきっと面会を実施せざるを得なかったと思います。
早く改善されればと思いますが弁護士さんや女性センターなどにしっかり相談することで乗り切れることもあるかと思います。
加害者に一人で向かうことは危険です。
コントロールされない第三者のアドバイスをしっかり受けていただけたらと思っています。

そしてこの10年で変わったことと言えばSNSの広がりだと思います。

SNSは初期の2ちゃんねると同じで情報収集にはよいツールですが今のtwitterなどを見ていると被害者にはとても危険な場所になってしまったなと思っています。

手軽に気持ちを吐き出せる一方で明らかな加害者もそこにいます。
同じ被害者と繋がれることもあると思いますがそれ以上に回復していない被害者には大変危ない場所だなとも思っています。

それと情報過多。
スマホの普及もあってたくさんの情報があふれていますが
「それちょっと違うんじゃないの?」
ってものもあったりします。

これからの被害者に必要なのは10年前以上に
「いかに自分に必要な情報をキャッチできるか」
じゃないかと思っています。

私はこの掲示板で
・女性センターに相談に行くこと
・DVモラハラ関連の本を読むこと
・離婚を決意したなら弁護士に相談に行くこと

をアドバイスされました。
先ほども書きましたが加害者にコントロールされない第三者を味方にすることは
とても大切です。

この点は今も被害者にとって変わらず大切なことと思っています。


自分の感じる苦しさには名前があります
知識は必ずあなたの武器になります
モラハラもDVも治ることはありません
そして自分で決めて動くこと

今、被害にあっている方にもいつか自分の人生が歩める日が訪れますように

10年の思い出は語っても語りつくせないのでこの辺りで。

最後になりましたがこのモラルハラスメント被害者同盟を作ってくださった大ママ様
同盟がなければ今の私も娘もありません。本当にありがとうございます。
そしてこれまでお声がけくださった同志の皆さま。
皆様のアドバイスがなければ一歩は踏み出せませんでした。
本当にありがとうございます。

それでは、また。

追伸・次のレスに私が参考にした書籍とサイトを紹介します。
   皆様のお役に立てれば幸いです。


No.15646  投稿者:せき   投稿日:2021年02月21日 (日) 22時32分

「Q&Aモラル・ハラスメント」

https://www.amazon.co.jp/Q-%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-%E6%A9%8B%E6%9C%AC-%E6%99%BA%E5%AD%90/dp/475032681X

この本に何度助けられたことか。
この本がなければ加害者の支配から抜ける事は出来ませんでした。
調停にも必ず持参して心が落ち着かない時は読み返していました。
今は絶版ですが中古がamazonで購入出来ます。

「モラル・ハラスメント」のすべて

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6-%E5%A4%AB%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E9%80%83%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E3%82%8A%E3%81%88/dp/4062597128/ref=pd_sbs_4?pd_rd_w=gcRWN&pf_rd_p=98aa37b9-be8c-4afb-83e7-b68aef3d17b4&pf_rd_r=0XKP63E5BA4SWK7Q5AVE&pd_rd_r=cd41a5c1-6562-4b7e-b8bc-7709b7a20f40&pd_rd_wg=HgKcx&pd_rd_i=4062597128&psc=1

Q&Aの後に管理人様が出版された書籍です。
私は離婚が成立した後でしたのでおさらいの為に拝読しましたがSNS上では
モラハラから逃れるための「バイブル」として被害者の方に大変支持されています。
こちらはKindleにも対応してます。

DV・虐待加害者の実態を知る

https://www.amazon.co.jp/DV%E3%83%BB%E8%99%90%E5%BE%85%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E5%AE%9F%E4%BD%93%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%88/dp/4750328901/ref=pd_rhf_dp_s_pd_crcd_5?pd_rd_w=HfNdp&pf_rd_p=c64ec15c-e5a8-4bbe-8e01-8e7767b5ef59&pf_rd_r=YB4AJ0ZVD3RX5C5KSREG&pd_rd_r=d1a6fc7f-f2cb-4b8d-96b2-5994b7ce7553&pd_rd_wg=vGMo6&pd_rd_i=4750328901&psc=1

アメリカのDV虐待専門家・バンクロフト先生の著書
タイトル通り、そのままの内容でありページ数が多いですがとても丁寧にわかりやすく
訳してあり加害者とは何なのかがスッと頭に入ってきます。
当時、相談センターや支援員の方に必ず勧められたくらいです。


傷ついたあなたへーわたしがわたしを大切にするということ-DVトラウマからの回復ワークブック

https://www.amazon.co.jp/%E5%82%B7%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%B8%E2%80%95%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%82%92%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8-DV%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/4816605053/ref=pd_bxgy_img_2/355-7269447-9096336?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4816605053&pd_rd_r=6e3020aa-cfc6-45cd-878a-fd696be1885a&pd_rd_w=m1vAX&pd_rd_wg=lE8IO&pf_rd_p=e64b0a81-ca1b-4802-bd2c-a4b65bccc76e&pf_rd_r=E9JD3XCZGH356QEXBG7F&psc=1&refRID=E9JD3XCZGH356QEXBG7F

DVトラウマ支援をされている団体レジリエンスさんの本です。
DVチェックリストや心がざわざわする時にそっと落ち着かせてくれるようなワークブック形式のページがあり被害者が苦しむ「自分と向き合うこと」を優しくサポートしてくれます。



・モラハラを知るきっかけになったwebページ

  こころのサポートセンターウィズさんのモラルハラスメントのページ
  
  http://www5a.biglobe.ne.jp/~with3/index.htm

  モラルハラスメント被害者同盟の「モラハラとは」のページ

  https://morahara.cocoon.jp/morahara.html

  私はこの二つのページで一晩で自分が置かれている状態がわかりました。
  とてもお世話になった方が「パズルのピースがパシッパシッとはまっていく感じ」
  と仰っていましたがまさにその通りです。

  他にもたくさんありますが私の思い出に残るものをご紹介させていただきました。

  「こんなのもあるよ!」とかありましたら是非ご紹介ください。


  
         

No.15647 自分の居場所 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2021年02月26日 (金) 15時41分

せきさん、掲示板の皆さん、こんにちは。

私はこちらにお邪魔するようになって12年くらいかと思います。
夫と別居して、離婚のための弁護士を雇った頃でした。
いろいろあって、時間とお金(弁護費用)をかけただけで
離婚できないまま、現在に至ります。
当時、離婚に失敗した理由【私の弱み】であった実家の母は、
昨年、ひとり静かに亡くなりました。

離婚はできませんでしたが、
(その代わり?)母が亡くなるまでの10年以上、
母の入院や手術、退院後のサポートにと、
何度も里帰りできたことは、良かったと思っています。


>「こんなこと書いてもいいのだろうか」と思っていたことに
>たくさんのお返事をいただいたこと。

私にも経験があります。本当に嬉しかった。
今になって考えると、当時、友人に話を聞いてもらっても
なんだか迷惑そうで申し訳なく思ったり、
叱責されるようなこともあったり、で、途方に暮れていました。

ここでは【受け止めてくれる】【否定されない】ことが
本当にありがたく、救われました。


>かといって私も離れるまでは時間もかかったし、たくさん迷いました。
>一度、脱出して戻ったりもしています。
>今、いろんな事情で離れられない方もどうか自分を責めずにいてほしいなと思います。

せきさんの仰るとおりだと思います。
自分が好きになって、一生一緒にいたいと思った相手ですもの、
諦められなかったり、考え直したり、迷って当然です。
更に、(ここで何度か書いていますが)皆さんそれぞれに、
ここには書けないいろんな事情がおありでしょうから
どのタイミングで、どの行動を起こすのか、それはその方にしか決められません。

ここは、否定されることなく、責められることなく、
ひとりで絶望している方をも温かく受け入れてもらえる場所です。

こんなに素敵な場所を作ってくださった管理人さんには心から感謝しています。
そして、温かい言葉をかけてくださった【同志】の皆さまもありがとうございます。

No.15648 せきさん、ラッパ水仙さんへ 投稿者:史   投稿日:2021年02月28日 (日) 22時36分

せきさん、離婚10周年おめでとうございます!
ちなみに私も忘れてましたが、離婚10週年
になります。

うちもせきさんちと同じ娘ですが、もう
中学生になりました。早いです。
いつもせきさんから人を勇気付ける言葉に
励まされていました。

それからラッパ水仙さん、いつもお世話に
なってます。ラッパ水仙さんからの優しい
人に寄り添う言葉に励まされて
います。お母様が亡くなられていたのですね、
ご愁傷さまです。

本当にモラ夫は大っ嫌いです。あの世に
行ってくれたら本当にいいのにと今だに
思います。過去に出来つつありますが、
まだまだ傷が深いのかもしれません。
情けないです。

No.15649 ラッパ水仙さま、史さま 投稿者:せき   投稿日:2021年03月02日 (火) 22時42分

こんばんは、せきです。

超個人的な投稿にレスをいただけるとは思わず
大変恐縮かつ喜んでおります

実はあの書き込みも昼間仕事中に書いたものでして

お二人にはお伝えしたいこと、たくさんありますのでまた明日仕事中にお返事書こうと思います

まずはお礼まで

コロナ禍、大変な折
どうかご自愛くださいませ

No.15651 私も 投稿者:るる   投稿日:2021年03月05日 (金) 20時17分

こんにちは。私も、10年ほど前に、お世話になりました。本も読んだり、カウンセラーの先生に直接相談したりして、本当に助けられました。うちのモラは、ワニが食いついたように、私を離しません。逃げ出すチャンスを何度も逃してしまって、なるべく距離をもって暮らしています。どうにか、子供たちは無事に成人してきました。さあ、これからモラから離れて自分を生きようと思うも、心と体が壊れてしまっていて、身動きできません。歳をとりすぎました。熟年になっても、逃げだすことができるのかな、。、
また、ここで学んでいきたいと思っています。

No.15652 ラッパ水仙さんへ 投稿者:せき   投稿日:2021年03月05日 (金) 23時17分

ラッパ水仙さん、改めましてお久しぶりです。

レスありがとうございます。

ラッパ水仙さんは12年ですか・・・
10年ってほんとにあっという間ですね。

気が付けば私もアラフィフです。

>今になって考えると、当時、友人に話を聞いてもらっても
 なんだか迷惑そうで申し訳なく思ったり

私もそうでした。
掲示板にお邪魔する前、受け止めてくれた友人もいましたが
「迷惑そう」それも経験したこともあります。

けれど今思えば私もまだ自分の被害を口に出すことは怖かったですね。
「信じてもらえない」
と思っていました。
でもそれって日々相手から自尊心を削られた結果だったんですよね。
「迷惑かも」と自分で思い込んでいたかもしれません。
だから初めて電話した女性センターで丸ごと受け止めてもらえたことが驚いたし
「あぁ私大丈夫なんだ」って思ったのもよく覚えています。

>ここには書けないいろんな事情がおありでしょうから
 どのタイミングで、どの行動を起こすのか、それはその方にしか決められません

ほんとにその通りです。
私も実はこの掲示板でも細かく自分の受けた被害を書いたことはありません。
理由はたくさんありますが一番は私が書くことで読んだ方がフラッシュバックしないかとかそれと実は性的な被害が多かったのでそこらへんも書かなかった理由です。

リアルで少しお話しするとドン引きされるんですよね、性的な被害って。

そしてタイミング。
これも人それぞれです。
そしてどんな答えであろうと「自分で決める事」

これ一番大事ですよね。


ほんとにここは否定もされない暖かく受け入れてもらえる場所です。

見知らぬ人とのアクセスは容易になりましたが心安らぐ場ってあるのかなと
思ったりしています。

これからはもっともっとDV被害者が安心して休める場所必要だとこのコロナ禍に
強く思っています。



No.15653 史さんへ 投稿者:せき   投稿日:2021年03月05日 (金) 23時29分

史さん、こんばんは。
大変ご無沙汰しております。

ご無沙汰はしておりますがいつも史さんの書き込みは拝見していました。

娘さんも中学生ですか!
ほんとに早いですね。

史さんも離婚10周年とは。
おめでとうございます。

ほんとにおめでたいことですよ。
人が聞いたら「なんで?」って思うかもしれませんが
私たちモラハラDVから脱出して離婚したこと
もっと誇っていいと思っています。

>過去に出来つつありますが、
まだまだ傷が深いのかもしれません。
情けないです。

10年経って今思うのはうーん
コロナ前に参加した講座で
「私たちは戦士だ」
って話が出たんですね。

暴力を受けた被害者は「戦士」だと
兵士じゃなくて戦士なんだそうです。

こういうと語弊があるかもしれませんが被害を受ける前には戻れないけど
暴力をサバイブ(生き残った)した戦士なんだとか

そのぐらいかっこつけてもいいと思ってます。

なんせ相手はカッコ悪いんで

だから情けないことはないです。

弱音や愚痴を言いながら生きていったらいいと私は思っています。
それすらできない場所から私たち出てこれたんですもの。

久しぶりに史さんにお声がけいただいてうれしかったです。

コロナが大変ですがどうかご自愛くださいませ。


No.15654 るるさんへ 投稿者:せき   投稿日:2021年03月05日 (金) 23時40分

るるさん、こんばんは。

るるさんのお名前、覚えております。
直接レスさせていただいたかはごめんなさい、ちょっと失念してしまいました。

私もがっつりと書き込むのが久しぶりでして。

でもこうやって10年選手(っていう言い方は大丈夫なのか?)の方々が
書き込みしてくださるのはうれしいです。
書いてよかった。

モラに限らずDV加害者の一番のターゲットは妻ですからね。

心も出来れば時間の共有もなるべく避けることはとても有効だと思います。

でもお子さんが無事成人されたならこれはるるさんの力だと思います。
子どもって意外と見てますからね、いろいろ。

体に関しては私もたくさん病院にかかるようになりました。
今は婦人科系が芳しくなく・・・


>歳をとりすぎました。熟年になっても、逃げだすことができるのかな、。、

逃げれますよ!とは断言できないし私の考えだと断言するのはちょっとと思っています。
ただ、健康だけはほんとに維持してください。
だから心の距離を取ることほんと大事です。
見下したっていいと思います。

情けは無用かなと。

基本的に男性って体が貧弱ですから先にあの世に行ってもらいましょう。

女性のほうが体は強いとお医者様も言ってました。

史さんへのレスにも書きましたが私たちは生き抜いた・生き抜いているサバイバーです

でも疲れた時はそうだな・・またここでお会いしましょう。

これからもよろしくお願いします。





No.15655 るる様皆様…契機 投稿者:じょううば   投稿日:2021年03月07日 (日) 10時00分

るる様 皆様
十年近く前、長い長い経過で、モラハラ暴力夫と
離婚したじょううばと申します。

脱出した当時、ひそかに皆様からのお力を戴きながら
あまり書き込みのできない状況でして
すぐに脱出して、いわゆる「交流」ができなくて
お仲間という感じでなくてすみません。

私は、熟年というより塾熟年で脱出しました。
契機がありました。
「もうこれ以上は危険で無理」
結婚への責任も相手への情けも、ないとは言えないのでしたが
それを超えてしまったのです。

るるさんは、危険はありませんか?
心の危険はどうですか?

脱出するかどうかは、年齢でなく
もう側にいたら駄目だという気持ちだと思います。

方法はいくらでもあります。
粛々と準備して脱出する方法はあるのです。
財産分与や年金分割で、生きていけます。

行方をくらます方法は確立されています。
ストーカー化ないようなら、堂々と別居も、可能です。(鰐でしたら、むりですかね)

ご自分だけの、貧しくても清々した残りの人生が
送れます。

夫と距離をとりながら何とか共生していく方法も
あります。

一緒に暮らしながら、モラハラの中で静かに生きるのは
なかなかできないかもしれないですね。

お子さんたちはあなたの味方だと思います。
とてもしっかり状況はわかっていると思います。

力を落とさず、前向きにいきましょう。
応援しています。
         塾老年のじょううばより


No.15656 塾は、間違い。熟が正しいです。 投稿者:じょううば   投稿日:2021年03月07日 (日) 13時37分

ごめんなさい。出かける前で、推敲が足りませんでした。   
      ジュクジュクのじょううばより

No.15657 感謝しています 投稿者:こでまり   投稿日:2021年03月10日 (水) 00時13分

はじめまして、脱出準備中のこでまりと申します。

何もかも怖く、言いたい事が喉から出てこなくなり、モラハラの本とこのサイトにたどり着きました。

何から手を付けていいのか、一つ一つ自分にできるのか、呆然となっていましたが、管理人様の電話相談で吸い上げるかのように答えて頂きました。

先輩方の返信に、自分が毛布を掛けてもらっている気持ちになって毎日支えにしてきました。

幼少期から父が殴る母を守らなければ、妹に見せてはいけないと思ってきた事が今、とても邪魔になっています。

沁みついた、内心びくびく怖くても
「丸く収めなければ」
「家族風にしなければ」が出てきてしまい、モラハラがひどくなりました。

状況が変わり、精神科医には「早く離れるしかない」と言われましたが、行く先々で頭を打ち続けていたところに実家の父から脱出はいけない、我慢してカドをたてないように言われました。(私は自分からサンドバッグになる所を子供に見せたくないのもあります)

「丸く収めなければ」という奴隷根性を克服できず失敗してきました。
自分の弱さに今日はたくさん泣きました。

だけど皆さん一人で戦ってこられた。

お会いした事のない管理人様、先輩方から気付きを頂く場があり感謝しています。

気持ちも落ち着いてきました。着地点を探します。







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