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No.15226 どう考えても 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2019年04月11日 (木) 03時27分 [返信]

今まで発言を控えていましたが…あまりにひどい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20190411-00121721/

特に驚いたのは(私の無知を承知の上で)最後の【後注】部分です。
以下に抜粋します。

>後注: 2017年の日本の刑法改正の際に
>『監護者性交等罪』という犯罪が新たに導入され、
>この法改正後は18歳未満の者に対して、親などの監護者が
>その影響力に乗じて性交等をする行為は処罰の対象となりました。

>しかし、今回のように19歳の女性が被害者の場合は適用されません。

>また、判決によれば女性は中学2年生の時から性虐待を受けていましたが、
>日本の性交同意年齢は13歳とされ、
>14歳以上で繰り返し性交されていたとしても、
>「抗拒不能」「暴行脅迫」が証拠により立証されなければ、
>罪に問えなかったものと考えられます。
>ちなみに、性交同意年齢は諸外国に比較して極めて低年齢に設定され、
>この点も広く疑問視されています。


今回の(話題になっている)判決は、被害者が19歳の時の2件についてだからでしょうか、
この内容と矛盾しているように思います。

しかしながら、調査結果として言及された事項のうち、
被害者が18歳以下の年齢のときに起きたことについて、
前半に記載されている『監護者性交等罪』が適用されるべき。
同意があろうがなかろうが、一種の『淫行』ですから。

この記事では『抗拒不能』に論点を置いていますが、
別の記事では『加害者の自覚』についても触れていました。

自分が[加害者]として、
相手が[嫌がっている]意思を知りながら、それを無視して
自分勝手に[強行]している、という[自覚]があったかどうか。


頭がおかしくなりそうです。

No.15227 ラッパ水仙さんへ 投稿者:せき   投稿日:2019年04月11日 (木) 22時36分

こんばんは、せきです。

私も毎日この裁判についてネット等でチェックしています。

今日、ラッパ水仙さんが紹介くださった記事も読みました。

私は判決文の詳細がわかるまでは(恐らく一般人には知ることは難しいと思っていましたが)、原告側が控訴したこともあり推移を見守り冷静さを保とうと思っていましたが
この伊藤弁護士の記事を見て愕然としました。

ネット上では弁護士などの実務家が「法律に照らせば矛盾はない」とか
「これで有罪にしてしまえば何でもかんでも有罪になりかねない」などど発言しているのも見かけました。

「監護者性交等罪」はおととし法改正が行われたときに新たに設けられたので
遡って罪に問うことはできないそうです。

確かに「法」ではそうかもしれません。

けれどこの判決文の抜粋を読んだだけでもこの父親(と呼ぶのも嫌悪しますが)が
娘さんに行ったことのどこが
「強度の恐怖心を抱かせるのよな暴行であったとは言い難い」のかさっぱり理解できません。

他の記事にありましたがこの娘さん以外に息子さん(弟)がいらして
お姉さんを守るために盾になったこともあったそうです。
それでも抗いきれなかったと。


ここは多くの被害者の方が見ていらっしゃると思うので細かいことは書きませんが
こんなことがあっても生き延びた彼女をどうか救ってほしいです。

>自分が[加害者]として、
相手が[嫌がっている]意思を知りながら、それを無視して
自分勝手に[強行]している、という[自覚]があったかどうか。


私は加害者に「加害者の自覚」などないと思っています。
過失による事故や傷害などは後に自覚し反省することも
あると思いますが
DVや虐待については加害者自身がよほどの努力と自身を振り返る身を切るような
覚悟をして一生をかけても出来るかどうかだと思っています。


今日は東京で最近の性被害の無罪判決が続いている現状に対して声を上げるべく
デモが行われているようです。

今後の法の見直しまでにまたこのような判断が下されたらと思うと
怒りしかありません。


No.15228 性犯罪の立証は難しい 投稿者:大ママ   投稿日:2019年04月12日 (金) 23時05分

いろいろな事件がニュースになると、「えっ」と驚くような内容で怒りに燃えることが多々ありますが、その後で「実はあの事件は」と裏話的なことを知ると、「ああ、そうだったのね」となることがあります。

この事件も何かあったりするのかなと思っていましたが、判決文が出ていて読んでみると、本当にラッパ水仙さんのようにおかしくなりそう。

どういうことで裁判になったかも知りたいところですが、性犯罪に関する立証はとても難しいのが実情です。まず証拠が必須。証拠がないと起訴が難しいので、警察もまともに取り合ってくれません。「ふぅ〜ん、それでぇ〜?」みたいな感じです。特に顔見知りからの場合は100%同意があったと加害者は言いますから、同意はなかったという証拠が必要です。

普通ないんですよねぇ。。起訴できないねぇ。被害届も受け取ってもらえない。

これが性犯罪の実情です。

そして警察官は言います。
「裁判ではいろんな事聞かれるよぅ。嫌なことも聞かれるよぉ。いろんな人に知られるよぉ」

これで大抵は被害届を出すのを止めます。警察、1件仕事しなくて済みました。

この事件の方はそれを乗り越えて裁判をしたでしょうに。

道端でいきなり暗がりで、といった場合でも、証拠採取にはルールがあります。ルール通りの採取でないと、証拠とは認められません。だからレイプクライシスセンターが必要で、そのような時にすぐにそこに駆け込むんだよという広報が必要です。そのような場合は今でも全部公費が使われます。

この弁護士さんが書かれているとおり、裁判官によって大きく判決が違うというのも問題です。3月は裁判官の異動期。裁判官が代わって良かった!ラッキー!ということもあればありえないというくらい前任と後任が言うことが真逆ということもあります。これは離婚裁判の時もそうです。

警察官がとてもいい人で救われたという方もいますし、いやらしい目をしたおっさんがたまたま夜勤の時もある。モラハラを理解してくれる調停委員もいれば、なんだそりゃという裁判官もいる。

日本は全部運で決まるのです。





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