No.14932 苦手なタイプ 投稿者:くろゆずみかん 投稿日:2018年06月20日 (水) 14時44分 [返信] |
こんにちは。
私は最近(すでにけっこうな年齢ですが)自分が苦手なタイプの人が分かってきました。
思い通りにならないことが発生したときにふてくされたり怒ったりされることです。 先日私のところにある営業さんが来ました。 私はその方と「購入する」「しない」の会話はとくにしてはいなかったのですが、やはり売り上げを作るのが彼らの仕事なのでいろいろと勧められました。 しかし、納入単位や時間など折り合いがつけられずお断りする方向になりました。 すると段々と声色が変わり、ふてくされたような怒ったような感じになりました。 なんだか嫌な雰囲気になってきたので、向こうの最も勧めるものではなかったのですが、毎回別の業者から購入しているものを今回はこの会社から入れてもらうことにしました。 私はこうやってその場を穏便に事が運ぶことだけを考えてそうしてしまいました。
あとになってよくよく考えてみたらその営業が怒ろうが泣こうが私には関係のないことで、気にする必要もなかったのですが、どうして顔色が変わったくらいで動揺してしまったのだろう・・・と自分が情けなくなりました。 相手がふてくされたり怒ったりしてくるとどういう状況でも「とりあえず相手の感情を鎮めたい」というのが最優先になってしまうのです。 恐怖というわけではなく、とりあえずおさめたい、と思うのです。
この部分を治して自分の性格の弱さに打ち勝っていかないとダメですね。
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No.14934 苦手なタイプ 投稿者:大ママ 投稿日:2018年06月20日 (水) 23時41分 |
私も若い頃はそうでした。つい相手のご機嫌を伺ってしまう。 でも、年を取るってコワイ。もしこういう輩が来たら、私はかえってヘソを曲げて「ぜってー買ってやんない!」と思います。だって客に対する態度じゃないでしょ、ソレッって思うから。
ただ、お引取り願うためには相手を怒らせないように配慮はします。ヨイショッとおだてて「スイマセンねぇ」と手をスリスリして、心の中で「バーカ」と嗤う。
くろゆずみかんさん、がんばって下さい!
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No.14935 苦手なタイプ 投稿者:くろゆずみかん 投稿日:2018年06月21日 (木) 11時18分 |
大ママ様
いつもありがとうございます。 コメントを読んでいて、思わず笑ってしまいました。
年齢を重ねる、って人としての器が大きくなって多少のことでは動じなくなるし、精神的な余裕が出てくるのだと思います。 『老化』と表現するとなんだか切ない言葉に聞こえてきますが、マイナスばかりじゃないですね。
この苦手なタイプですが、夫だった人も自分の思い通りにならないとふてくされて怒るパターンでした。 私も最終的には半泣きの半ギレで「わかった、わかった、思い通りにしますよ!」と自棄になると、そこが相手の思うツボで、私がいいと言ったから、となるのです。 その要求はどんどんエスカレートして最終的には私は自分の意志も伝えなくなりましたが・・・。 私だったら相手が快く「いいね」と思っていることであれば実行しても気分がいいですが、そうでなければこちらも気分が悪く実行しないですが、モラにはどのように映るのか今でも謎です。
私が苦手とすることは、ふてくされて怒った人がよくやること。 ・ドアをバーンと乱暴に開閉する。 ・無言。 ・ため息。 ・睨む。 ・舌打ち。 などなど。 これをされると自分が悪いことをしたわけでもないのに心臓がバクバクします。 怖いのかは分かりませんが、本能的に嫌なんだと思います。
でも、こういう人たちは損していますね。 聞く姿勢ができていないし、自分が全てだと思っているので大事な情報や貴重なことを聞き逃していることはたくさんあると思います。 だから尚更自分の内側へ入っていってしまうのでしょうけど。 まだ「かわいそうな人」とは思えませんが、私も成長し傷が完全に癒えたらそう思えるようになるかもしれません。
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No.14936 くろゆずみかんさんへ 投稿者:ラッパ水仙 投稿日:2018年06月23日 (土) 05時58分 |
こんにちは。 わかります、苦手なタイプの人たち。
私もごく最近に人間関係でイヤな思いをして、ウツっぽくなってしまいました。
くろゆずみかんさんの状況と同様に、 私には全く無関係で、無関心の事例について、です。 客観的に見ると、実に馬鹿馬鹿しく、腹立たしく、<お門違い>なんですが サンドバッグにされたような、惨めな気持ちになりました。
それで、自分自身を省みるべく、いろいろ読んでいたら 「毒親育ちで、無意識に{良い人}を演じてしまう」 「毒親育ちで、罪悪感を持ちやすく、何かにつけて自分を責めてしまう」 という文章に出会い、ハッとしました。
私自身は自分の親を<毒親>と認めていませんが、 下記のような<それらしい兆候>は思い当たります。 ・とても支配的 ・プライドが高く、見栄っぱり ・思い込みが強く、自分は常に正しく、優位でありたい
実際、(現在も別居中の)夫のモラハラに耐えられたのは 母との生活との共通点が多く、対応に慣れていたことと、 夫のモラハラの方が母のものよりマシだったからだと思います。
私は、相手がよく知らない人でも、頼まれると断ることが苦手です。 自分には何の利益も、楽しみもないことなのに、 (相手のために)「できることをしてあげない」自分に罪悪感を持つんです。 そういうことを繰り返しているうちに、 自分が苦労して、頑張って、やっとの思いで手に入れたものを 横から欲しがる人に「分けてあげなければいけない」ような目に遭うんです。
>「とりあえず相手の感情を鎮めたい」というのが最優先になってしまうのです。 >恐怖というわけではなく、とりあえずおさめたい、と思うのです。
仰る通り、とにかく「争いたくない」「荒立てたくない」ので、 「イヤ」とか「私には関係ない」という<自分の本心>を 「もう面倒くさいから、どっちでもいいや」と、飲み込んでしまいます。(>_<)
更に、私は幼少期から、 ・自分のことは自分ひとりで最初から最後までやるように、 ・人に頼ったり、迷惑をかけることはしないように、 と教えられたので、「頼る・頼られる」ことへの理解と対処法がわからない。
もうね〜、本当に自分でも情けなくなりますが、 こういう私の性格を見抜いて、利用するために近づいてくる人たちがいるんです。
自分の経験から考え出した、私の対処法は、とにかく<接触しない>こと。 会わない、話をしない、話を聞かない、反応しない。
海底を泳ぐ深海魚の気分で、上の方が騒がしくても気にしない、 それでも気になったり不安になったら砂に潜って、 <未確認で有害かもしれないもの>が行き過ぎるのを待ちます。
大丈夫、ひとりじゃないですよ〜(笑)
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No.14944 ラッパ水仙さんへ 投稿者:くろゆずみかん 投稿日:2018年06月29日 (金) 10時56分 |
こんにちは。
「苦手なタイプ」からこれほどの共感できる部分が出てきて驚きです!
私の母親は、今では歳をとって穏やかになったのと私自身が離れて暮らしているので、息苦しくなることも少なくなりましたが、幼少期→思春期と多感な時期に支配はされてきたと思います。 今でも母親の自信に満ち溢れた発言を聞くと「正しい」と錯覚してしまいそうになります。 悪い人ではないのだけれど自分の結婚観などを語り出すと私としては聞くのもしんどくなってきます。
私の「とりあえずしずめよう」の精神は、母親の機嫌が悪くなってきたときに顔色を伺って、「しずめよう」となることが根底にあるような気がします。
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