はじめまして、ともき様。
私もモラハラに合いましたが、上司・友人・親・弁護士・人権センター・医者などから2次被害に合いました。
「おじゃる」様の言われるように経験者か、若しくは前知識のある方でないとモラハラは理解が難しいようです。
(さすがに「人権センター」は知らないと駄目だろうと思って苦情を入れましたが。)
2次被害の内容も「貴方も悪いんじゃない」や「お前が悪い」「貴方に問題があるんじゃないか」と似たような台詞です。
おじゃる様も書かれていますが、裏表があるので周りには加害者が〝加害者〟として認識されにくく、寧ろ〝被害者〟扱いされることもあります。
また、常識的には〝問題があった際は双方に問題がある〟〝何かあった時は話し合い〟という概念がモラハラ加害者には通じないのですが、普通の方は常識の中で平和に暮らしているので、その常識に当てはめてくるのです。
普通は、そんな規格外の存在がいるとは考えないからです。
正直、私も周囲の2次被害によって相当こたえました。
まず経験して書籍やネットで調べた者から言わせて頂くと、
>会社を一年たらずでやめた。理由は直属の上司からの理不尽なモラハラ、嫌がらせ。この判断は非常に正しいです。
>傷ついてはいたがもう辞めたし>これからはあの人が悔しがるくらい頑張ってやるとやめた直後は強気で思っていた。これも物凄く正しい反応です。
周囲から何を言われようと、貴方は〝正しい〟です。
因みに、本来モラハラで会社を辞めた場合は、「自己都合」でなく「会社都合」です。
(参考:HP『職場のモラスハラスメントをなくす会』
http://www.morahara.org/index.html)
モラハラ加害者は「自己愛性人格障害」か「人格異常」と呼ばれる一種の病気なので、
>モラハラしてた上司はもう人間じゃないとおもってたからいいけどこの考えも正当なものです。
ただ、理解の出来ない人は理解できない事なので、
2次被害によって傷を悪化させるケースは非常に多いです。
被害者の〝正しい〟行動と判断が、周囲によって否定されるので、自己肯定力を傷つけられ弱められるためだと私は捉えています。
そんな中、ここに書き込まれたのも正しい判断です。
おじゃる様の言われるように、分からない方には幾ら言っても分かりません。
これはPTSD的に捉えると(モラハラ被害者は鬱やPTSD=心的外傷後ストレス障害:トラウマに成り易いです。)、戦争を体験した人間にしか戦争の本当の恐怖や絶望や異常さが分からないのと同様です。
だから、「友人たちは戦争に行った事がないのだから仕方がない」と割り切り、セルフケアに努めてください。
きちんと知識を有する方か、経験者に話をした方が理解を得やすく、貴方を正しい判断で、きちんと肯定してくれます。
私も全体的に、おじゃる様と同意見です。
>モラハラ対処として大正解です。何も間違っていませんよ。といいますか、ここまで寧ろ出来過ぎるくらい100点満点の言動をしていらっしゃいます。
ともき様は正しい判断力と行動力を有する方だと感じました。
大丈夫です。貴方は間違っていません。