No.12965 子どもを夫に返すべきでしょうか 投稿者:みずいろ 投稿日:2015年02月27日 (金) 14時03分 [返信] |
昨日、子どもに言われてしまいました お父さんと住みたい お母さんは一所懸命育ててくれて ありがとう大好き だけどお父さんのお家がいい 広いしピカピカ 自分の部屋もあるし机もある 車もあるからドライブ出来るし 犬も飼っていいって 一緒に住んだら◯◯習ってもいいって だからお父さんと住みたいだめかな お金もたくさんあるって 貧乏はつらいよと
死にたい・・・
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No.12966 返さない方が… 投稿者:たらっぷ 投稿日:2015年02月27日 (金) 16時39分 |
返さないほうがいいです。 というか 返さないで。 もし 別居(離婚)の理由がモラハラなのなら。
私は モラ父の娘です。
母と別れる時 別れた後 父は子供たちを取り込むため 子供たちには親切にし 金品や環境を与え あるいは与えようとし続けました。
それを愛だと思ったことがあります。
でも 母を完全に失った後 父がターゲットにしたのは子供です。
それは年々ひどくなります。
妻は別れられますが 子供は自力で脱出できません。
今 弟を父の元に残してきたことを とても後悔してます。
お子さんに いつかわかってもらえる とは限らないけど。
とっても辛いと思うけど 守ってあげて欲しい。
母と私が父から逃げ出してすぐの頃 と~っても貧乏でした。
最初の一週間 毎日おかずは きゅうりに梅ドレッシングでした。
アルファルファだけだったことも… 育ち盛りにはきつかった。
母にあたったこともあります。
でも 今 私たちがつらい時の合言葉は「きゅうりに梅ドレ」 どんなにつらくたって あの時よりは貧乏じゃないから大丈夫。
どうぞ 負けないでください。
今日がいつか みずいろさんの 「きゅうりに梅ドレ」になりますように。
応援しています。
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No.12973 ありがとうございます 投稿者:みずいろ 投稿日:2015年03月02日 (月) 10時08分 |
たらっぷ様
アドバイスありがとうございます 嬉しすぎます お礼がおそくなりすみません 私の夫はモラハラです 子供連れで逃げてきました 子供は私にモラハラする夫をみてきましたが 自分が直接何かされたわけではないので父親を 慕っています しかしモラハラを受けてなくても その状態を見せるのは虐待になると知り なんとしても離れないとという一心でここまで来ましたが あの子供の発言に心が折れてました
今はパートかけもちで生計をたてていますが 収入が上がる見込みもなくこれからどうしようと 不安です タラップ様のお母様はどんなお仕事をされて おられたのでしょうか
たらっぷ様は、辛い時期をお母さんと乗り越えられた んですね
たらっぷ様は、裕福なお父さんと暮らしたいと 思われた事はありますか? または、お父さんと暮らしたいと言ったことはありますか? 本当は子供と一緒に頑張りたいですが 実際に子供の正直な気持ちを聞いてしまうと 叶えてあげられないことばかりで 周りの子が羨ましくて仕方ないみたいで 不憫です
子供は今の不満だけでなく 今後お金をかけてもらえない=学歴で将来が左右される という面もあり夫にそのあたりを何か言われていると思います せめて大学には行かせてやりたいです 自分の手元に戻れば金をかけ 離れてる今は最低限以下のことしか しない それって本当に子供を大切に思っているのか 離れていても子供は同じなのに 結局子供は夫にとって道具なのか
しばらく頑張ります 出来るところまでやってみます ありがとうございました
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No.12986 みずいろさんへ 投稿者:たらっぷ 投稿日:2015年03月04日 (水) 17時11分 |
“自分の手元に戻れば金をかけ 離れてる今は最低限以下のことしか しない それって本当に子供を大切に思っているのか”
はっとしました。 本当にそうですね。 なんとなく感じてはいましたが 今やっと はっきりと理解しました。
40過ぎてやっとです。
お子さんの年齢性別や性格にもよるのでしょうが 今すぐ理解してもらうのは 難しいことがいっぱいあるんだろうと思います。
でも 本当に大事なことはきちんと残る気がします。
病気の時 母は半年休職してくれました。 事故で障害をおった時もずいぶん労力をさいてくれました。 継父は何もしませんでしたが ただだまって邪魔にならぬよう見守ってくれていたのを知っています。
モラ父は 人目をはばかって 病気も障害もなかったこととして扱いました。
その時は 何が違うのか はっきり認識はしませんでしたが そういったことの積み重ねが今の両親への信頼に繋がっているように思います。
質問にお答えします。
母は保険の外交員でした。 収入は その後なんと月収100万までいきました(経費が50万以上なので実質はそんなでもなかったです)。 ただ 収入が高くなるかわりにいろいろなものを犠牲にし まさに“お金いっぱいでも不幸”な状態に。 今はそのころの無理がたたって体をこわしています。
父と暮らしたいと思ったことはありません。 実をいえば母とも。 早く自立することだけ考えてました。
母とは今でもよくぶつかります。 でもやっぱり 父とは何かがはっきりと違う。 うまく言えませんが きちんと親子をやってきたのかな と思います。 それは お金とは関係ないことのような気がします。
お金 無いのつらいですよね。
今 私も とても貧乏なので 子供の将来のことを考えると 胸が ぎゅうぎゅうとします。
幸い わが息子は 生まれた時から貧乏なせいか ものがないとか 旅行に行けないとか そのあたりのことはあきらめてくれていて たまに「お母さん(こんな何もないところから)おいしいのが作れてすごい~」などとほめてくれます。 自慢の息子です。
先日 お金とは別件で「死にたい」と言い出したので ちょっと早いかな と思いつつ 私の子供時代のあれこれ(父のモラハラ 母の逃避 学校でのいじめ もちろん貧乏も)を語ってきかせました。 その上で 「それでも お母さんは 死にたいとは思わなかったよ。 逃げたい 生きたいとは思ったけど。 それで あなたは死にたいの?」と聞きました。 そうしたら「…やっぱり僕 死ななくていい」だそうです。
それから 少し 彼の中でも何かが変わったようにみえます。 親の贔屓目かもしれませんが。
お子さんの年にもよりますが 正直に 全部話してみるのも手かもしれないと思うんですが どうでしょう。
今までの お母さんがお父さんにされて辛かったこと 同じ思いをお子さんにさせたくないこと お金はこれからもあんまり無いかもしれないこと でも 精一杯守るつもりでいること お母さんはあなたが大切で 大好きで 一緒にいたいこと
お金とか物とかじゃなくて ちゃんと向き合った時間は 胸の奥のどこかに残ると思うんです。
「うち お金はないです。財産は愛だけです。」 冗談でよく言いますが本気です。
「お金ないなりに楽しむ方法はあるのよ~。」 こちらは家族向けによく使います。
めげない めげない。
お金ないのの半分は 私に医療費がかかるから。 わかってるけど 気にしてるけど 他にできることもないし お金いっぱいでも不幸せだってことがあるって知っているから。
本当にお金だけじゃないんです。 それがわかるのって ずっ~と大人になってからですが。
学歴とか その辺りは 奨学金もあるし その時に考えませんか?
まずは子供達の 心の幸せを願って。
なんだか 自分の話ばっかりでごめんなさい。
お仕事 無理しないでくださいね。
よい風がふきますように。
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No.13001 たらっぷ様 投稿者:みずいろ 投稿日:2015年03月07日 (土) 10時14分 |
たらっぷ様 本当に嬉しいです 再び書きこんでくださって 誰かが、見ていてくれた・・・ あたたかな気持ちになれます 元気をいただきました ありがとうございます
たらっぷ様が素敵なお母さんだから息子様が 素直で優しいお子さんに成長するんですね、 私も子供が今は無理でも いつか、わかってくれると信じたいと思います
息子様の死にたいという言葉に向き合い きちんとお話をされ 息子様も生きて行きたいと 確実に心を成長されていて 素敵だなと思いました
実は昨日子供が一年ぶりくらいに 前みたいに、お父さんと三人家族で暮らしたいよ、と 目に涙をいっぱい溜めて懇願されました 胸がしめつけられる思いでしたが はっきりとそれは出来ないと告げると 子供は大粒の涙をこぼしました なら、せめて三人で旅行に行きたい、 ドライブに行きたいと言います 私は、それも難しいと言いました 子供が一番悲しくて辛いのに 涙が出て来て ごめんねと抱きしめました 一年くらい何も言わなかったけど さみしい気持ちを抑えていたのだと思います 泣いている私に、もう自分は大丈夫だから、泣かないでと 自分が一番辛いのに、なぐさめてくれました
お母様は保険のお仕事されてて奮闘されていたん ですね 大変な努力を重ねながら・・・ でもお母様の必死な気持ち、わかる気がします お身体お大事にしていただきたいです
たらっぷ様のコメント 救われる思いです 頑張れそうな気がします 力が湧いてきました 本当にありがとうございました
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No.13007 みずいろさんへ 投稿者:たらっぷ 投稿日:2015年03月09日 (月) 14時26分 |
読みました。 泣きました。 せつないです。お母さんってつらいですね。
最初の書き込みも含めて お子さんは私の弟の様子と よく似ています。
母は 経済的にも社会的にも自身がなく 子供がどちらの親についていくかの判断を 私(当時14)にゆだねました。 そして 私は母と 弟は父とと決めました。
私は悔いています。 母はもっと悔いています。
ホームページの管理人さんの緊急メッセージは読まれましたか? こういう時 子供とはどういうものなのか 納得のいくお話でした。
やはり お子さんとは一緒にいるべきだと思います。
つらいこと せつないこと いっぱいあると思います。
「それはできない」とお話されたくだり つらさとともに 強い意志を感じました。
きっと 大丈夫。
みずいろさんは強いお母さんです。
なにも知らないのにすみません。でも そう思います。
子供を抱きしめて 泣くことができる母親です。 モラハラをしなくては生きていけない父親より ずっとずっと強い。 そこから 自らの意思でお子さんを連れてでてきた それだけだってすごいじゃないですか。
向かい風の日も 追い風の日も 母は倒れるわけにいきませんが
よい風が吹きますように。
みずいろさんに ついでに私にも(笑)。
がんばれー。 (やすみやすみでね)
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