No.12812 百説明は一聞に如かず 投稿者:アダルトチルドレン   投稿日:2015年01月23日 (金) 00時37分 [返信]

こんばんは、英国人夫と共存中のアダルトチルドレンです。

実は私、夫からの口撃を、iphoneで録音してみました。　写真などのデータはほとんどないiphoneだからなのかよくはわかりませんが、楽々合計6時間分は録音できました。　まだ余力はありそうです。

夫は私がiphoneを持っていることは知っていますが、まさかそんなことに利用するとは思っていなかったので、うまく彼がヒートアップした時に、ちょっと席をはずして、録音モードにしたiphoneをカーゴパンツのポケットに入れて戻り、続きの説教なり罵倒なりを録音しました。　5回分くらい2週間のうちに収録できました。

音声もとてもクリアでした。

何度か相談していたお医者様がいたのですが、その録音を聴かせたところ、あっけにとられて、はじめて実情を心底理解してもらえたようです。

録音した時は、夫にただ吠えさせるのではなく、さりげなく誘導をしながら、いかにあほらしいことで夫がわめいているか、どれほどしつこいかが「聞く人」にわかるように少し演出などもいたしました。

ばれないように細心の注意を払い、何回か録音し、「暴言集」を作るのは非常に役にたつと思います。　サイレントモラには無理ですし、本当の暴力をふるう男性には、万一ばれた時の危険を思うと注意の上に注意を重ねてでないと心配ですが。

所詮一般人は、「こんなことを言われています、延々と人格否定の言葉を投げかけられます。」と言ってもわかりません。　相談員だろうが医者だろうが、一般人の想像力には理解できないようです。　あげくに、必死に訴えている被害者の方が神経質過ぎるような判断を下したり、「はいはいって聞き流せばいいのよ～。」のような神経を逆なでする助言になったりですし。　本当はそれが健全な人間の反応なのでしょうけれど。

でも、さすがに生の声を聴くと、愕然とし、どれほど苦しい状況かを肌身で感じることができるようです。

モラハラは密室の中で、他人にはわからないように行われる陰湿な行為です。　でも、最新テクノロジーはその行為をディスクローズする手段を私たち被害者に与えてくれました。

このウェブの掲示板に書き込まれているあまりにもひどい「言葉の暴力」、すべて録音して、ディスクローズし、加害者側に「お前らが言いちらかした落とし前」をつけてもらいたいと切に願ってしまいます。

携帯の機能がどのくらいなのかはわかりませんが、iphone、これはすごい！と思いました。

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