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家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.12413 財産分与 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月13日 (土) 01時26分 [返信]

こちらでお世話になっています。調停中で、私が当初予想していたよりも長引いています。

財産分与のことで教えていただきたく思います。

離婚の本やネットでは特別な事情がない限りは基本的に二分の一の割合になるとあるのですが、モラ夫は自分の場合は特別だと主張して譲りません。

モラ夫は大手企業の会社員で、私は扶養内でパートをしていました。モラ夫の主張は、自分の給与が平均より高いのは、平均の会社員よりも拘束時間が長く、仕事内容もハードだ…という内容です。

職種が医師や弁護士の場合は割合が二分の一にならないこともあると私の弁護士からは説明を受けています。

モラ夫の会社の給与体系では、モラ夫の職種が一番給与が高いですが、それは社内の話であって世の中全体で見たら、普通の会社員です。モラ夫は真面目に働いていて、会社の査定は良い方です。

あまりにも自分は特別に頑張っている、だから給与が高いという主張がすごいので、(資料を山のように提出してくる)とても混乱しています。

特別なケースに該当した方や、相手が会社員だったとか財産分与の割合のことで
何かアドバイスいただけたらとても助かります。弁護士は立場上明言を避けるので、調停は謎だらけです。

調停までたどり着けたのはこの掲示板の皆様のおかげです。ありがとうございます。

No.12415 つるばらさんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年09月13日 (土) 11時12分


はじめまして。
別居半年の存菊堂です。
ご参考になるかわかりませんが。
別居直前に市の無料弁護士相談での話です。
彼は経営者ですが、給与制にしていて会社員です。
弁護士や医師の平均年収以上あります。
正社員の私とは所得格差は明白ですが、結婚後の収入は二分割だと説明を受けました。
結婚前に夫婦財産契約の締結の登記をしましたか?
夫の財産は○○…、妻の財産は△△…。
私はしていません。
家具や家電も結婚時に買ったものばかりですし。
このように事前に所有を明確にしていないことが日本では標準的なようです。
何度も収入格差の説明をしましたが、「妻の家事負担など全てを含めて得た財産」だからだそうです。
弁護士さんに失礼ながら、違う見解の弁護士さんに聞いたら判断が変わるか質問しました。
中にはもちろん違う見解の人もいるかもしれないけれど、それは夫側の弁護士の見解であって、妻側につく弁護士なら標準的に二分割を主張してくれますよ、とのこと。

> モラ夫の会社の給与体系では、モラ夫の職種が一番給与が高いですが、それは社内の話であって世の中全体で見た ら、普通の会社員です。モラ夫は真面目に働いていて、会社の査定は良い方です。

これだけ頑張れたのはつるばらさんがいたからです。
逆手にとって論破できるのではないでしょうか?
応援しています。

No.12420 存菊堂さんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月14日 (日) 09時21分

はじめまして、返信ありがとうございます。

>結婚前に夫婦財産契約の締結の登記をしましたか?

勿論していません。この契約の話は雑誌で読んだことがありますが、富裕層の話ですよね。

私も調停前に何人も弁護士に相談したので、基本的に二分割だと思っていたのですが…。相手方もそれは理解しているようで私の取り分を4割で主張してきています。私は財産分与では少しも譲りたくありません。

割合が変わるのは高額所得者の場合だけだと思っていました。存菊堂さんのお相手でも、「会社員」なら二分割と考えるのですね。とても参考になりました。ありがとうございます。

私の弁護士は、DV、モラハラのケースをたくさん経験されていて、丁寧に仕事をしてくださりとても心強いのですが、結局は裁判官がどう考えるかで決まるので、2分割です!と断言できないようです。

モラ夫の主張は、彼の中では筋が通っていて、強固なものなので、それに反論するのは凄くエネルギーを使いますね…



No.12421 再び、つるばらさんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年09月14日 (日) 10時53分

調停未経験者の私があまり発言をしては良くないと控えているのですが。

☆つるばらさんの旦那さんの仕事への集中や成果はベースとなる”人として基本的生活”が成り立ってこその活躍ぶりだと思うのです。
☆だから、つるばらさんの家事負担の労働は対等交換の価値があると考えられます。

これを資料化するには繁忙な日のスケジュールを数パターン準備すれば良いと思うのです。
☆小さなお子さんと一緒なんですよね。

でも先方の心情はそうではないのですね。
元の家に1人暮らしで環境変化がほぼないのに。
相手方はそれは”当然のこと”という思考から頑ななに動かないですよね。
特に家事は無賃労働で成果は低く見られがちです。特にモラ夫からは…。

それでも実家に身を寄せて不利な状況におられるのはつるばらさんの方です。
☆5割のまま「現金か動産の選択権も優先的に得る」条件付けもして、現実的有利な取引に強気で持ち込んで良いのではないでしょうか?
裁判官が決めることに妥協や遠慮は不要です。
条件を変更しても勝ち負けに変わりはないですし。
例えば、家具はお気に入りだから是非とも欲しい!と思うか、嫌な思い出があるので買い替えたい!現金が欲しい!と思われるか。
希望通りの段取りになれば、新生活も気持ちのよいものになるのではと想像しています。
1月22日のラッパ水仙さんがレスされていますが暴力を振るわれてお辛かったですね。
拝見していて悔しい気持ちになりました。
切々と淡々と裁判官に「つるばらさんとお子さんに必要な条件」を訴えて行きましょう。
ただつるばらさんの旦那さんの資料作成力は相当な力量とお見受けします。

でもそんなことにひるんではいられません。
家事代行サービスで見積もりを取りましょう!!
その繁忙なスケジュールの日と平均的なスケジュールの日と。
洗濯、干し物、アイロン、掃除、料理、ベビーシッター、買い物、その他…。
旦那さんがタダのように思われていた家事を維持されるには大変な人件費がかかるのです。
アウトソーシングしたらどれだけの費用になるか思い知らせましょう!!(#^_^#)

被害者の方にアドバイスは禁忌と言われますが、アイデアなら許されるでしょうか?
これは調停になった時に私が使おうと準備していた手段なのですが。

2分割を勝ち取られた経験者の方からレスがあるといいですね。
ご健闘をお祈りしています。

No.12422 追伸、つるばらさんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年09月14日 (日) 18時36分

何度も済みません。
先方の強みにして弱みとなる部分を思いつきました。

弁護士さん達は、弱気なところを落としどころにして、早期解決を図ろうとするのではないでしょうか?
だから、弱気にならないで!

> あまりにも自分は特別に頑張っている、だから給与が高いという主張がすごいので、(資料を山のように提出して くる)とても混乱しています。

つるばらさんの旦那さんの仕事での成果資料を出せば出すほど、家庭内での存在は希薄になるのではないですか?
家庭内で旦那さんの役割はありましたか?
夫として妻に家庭サービスをしましたか?
父として子どもの成長に関わりましたか?
どんなに高所得者でも良き夫で、良き父である人は家族との時間を大切にします!!
もし家庭も大切にする旦那さんなら、こんな事態にはなっていませんよね。

仕事だけ熱心にしてきた?
そんな仕事なんて独り者でも、仕事ぐらいするんです。
仕事の成果を自慢して給与に反映したからといって、それがどうした?ですよ。
妻子を扶養している?
それも扶養手当として給与に加算されているのですよ。
妻子がいるだけで。
独り者なら同じ仕事をしていても、手当がつかないので給与が低くくなります。
妻子がいることも励みになってモチベーションがあがる要因にもなり得ます。
仕事、仕事ってたった1人で成果をあげているような論展開をされている様子。
仕事の繁忙さを出し切った後に、家庭人としてはどうだったか?
全く家庭を顧みない人が無責任に家族を持とうとしたことに無理が生じたのてはないでしょうか?
温かい家庭を作ろうとしたつるばらさんの障害となったのは夫のワーカホリックではないですか?
そんなに稼いでくれと頼みましたか?
勝手に仕事熱心でイラついて?モラハラしたのは、やはり旦那さんのバランスコントロールミス、旦那さんの家庭人としての失敗です。
家事の論拠建ての難しさから弁護士さんも言葉を濁すのでしょうか?
暴力があったから家事が萎縮したのであって、家事に不満があっても暴力は当然ではありません。
本来、仕事で優秀なら家事への不満を具体的に情報伝達できるはずですよね。

意図したところがつるばらさんに伝わりますように。

No.12423 つるばらさんへ 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2014年09月14日 (日) 21時32分

はじめまして。
私は、モラ夫の元を脱出し、1年以上の調停を経て離婚しました。
マイ弁は、DVを多く手掛けていました。

私の経験と、マイ弁の話です。
財産分与は当然、半分ずつの考えでいいと思いますよ。
ただ、そうでなくてもかまわない、ということです。
話し合いで決着がつけば、50:50であろうと、100:0であろうといい、ということです。
調停は、話し合いなんですよ。

私がマイ弁によく言われたのは、
「モラ夫はケチですから。」という言葉です。
私は、早く決着をつけるために、かなりの譲歩をして調停に臨みました。
それでも、元夫は、値切って値切って、端数をカットして…
これでもかというほど、自分の取り分を増やそうとしました。

最後の最後、決着がつく寸前にも、
この通帳の端数分の60万円をカットしてくれといい、それでいいと返事をすると、
今度は、支払いを分割にするとか、家の税金分を払えとか言ってきました。

本当に、あきれるセコさでした。

マイ弁は、あのケチから財産を分与させようというのだから、
相当の覚悟と強い気持ちで、臨まなくてはいけないと言っていました。
財産分与を放棄すれば、もっと早く離婚できるとも言っていました。
結果、本当にその通りだと感じました。

私は、ものすごく譲歩して、ばからしいくらいの条件で離婚しました。
もっと時間とエネルギーをかけて、交渉することは可能だったし、
裁判で、きっちりと決めてもらうという選択もありました。

マイ弁は、私の消耗ぶりと、私の細かいことが苦手な性格から、
裁判は避けた方がいいと思う、という考えでした。
私も、そう思いました。
裁判は、話し合いではなく、きっちりと決めてもらえるので、
その方が、たくさんお金は手に入ったと思います。
でも、もしかしたら長引いて、今もまだ離婚できていないかもしれません。

つるばらさん、
慣れない調停で、しかも、話の通じない相手ですから、お疲れでしょうね。
けれど、相手がどんな資料を出してきて、どんな話をしようとも、
それで決定されるものではなく、あくまで話し合いの材料になるだけです。
つるばらさんは、冷静に自分の主張をされればいいと思いますよ。

つるばらさんには、弁護士さんもついていらっしゃるので、
妥当な線での提案も、してくださるのではないでしょうか。

応援しています。
少しでも、良い条件で解決できるといいですね。祈っています。

No.12427 存菊堂さんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月15日 (月) 10時29分

存菊堂さん、親身になってお答え下さり本当にありがとうございます。とても嬉しいです。

>切々と淡々と裁判官に「つるばらさんとお子さんに必要な条件」を訴えて行きましょう。
ただつるばらさんの旦那さんの資料作成力は相当な力量とお見受けします。

調停前は、モラ夫には証拠になる資料もそんなにないだろうと思っていましたが、こじつけのような資料をどんどん提出してきます。資料作成力は確かにあります(汗)

存菊堂さんが、たくさんのアイデアを出してくれて、私には思いつかなかったものばかりなので目から鱗でした。そんな見方や考え方もあるんだと、風通しが良くなりました。反論書面を作るのに行き詰っていて、苛立っていましたが、仕事で資料を作るような気持ちでやろうと思います。そう考えると、ちょっと気が楽になりました。

存菊堂さんは、仕事ができる優秀な方なんだろうなと思いました。書き込みを読んでいると日本に住まれているようですが、海外に住んでいる人と話しているときに感じる新鮮さを感じました。

存菊堂さんのアイデア、書面を作るときに参考にさせてもらいますね。もし私が自分にとって不利益な主張を書いても、弁護士がチェックしてくれるわけですし、自分の思う型に当てはめようとしすぎていたようです。

書面でもモラ夫と接していると、視野狭窄に陥りがちですね。うまく書けないのですが、私自身、働いて収入を多く得ていることのほうが、家事や育児をしているより価値があると思ってしまうところがあるのだと思います。だから、モラ夫が家庭人としてどうかなんて考えませんでした。それを気付かせてくれて、ありがとうございます。

No.12429 雪うさぎさんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月15日 (月) 12時09分

はじめまして、雪うさぎさん。

雪うさぎさんの初めての書き込みは以前
に読んで、ずっと心に残っていました。
お返事いただけて嬉しいです、ありがとうございます。

>本当に、あきれるセコさでした。

本当に本当に、その一言に尽きます。分与の割合のことだけでなく、存在しない私の蓄財の追求や、名義を変えたり、もうやれることは全部やってやるという感じです。

>裁判は、話し合いではなく、きっちりと決めてもらえるので、その方が、たくさんお金は手に入ったと思います。
でも、もしかしたら長引いて、今もまだ離婚できていないかもしれません。

私の子どもはまだ小さいので、財産を半分、が私の頑張るところだと思っています。離婚成立までの期間が長引いても、私のほうにはデメリットはないと思っていましたが、精神的に消耗しますね。仕方ありませんが、辛いです。

>慣れない調停で、しかも、話の通じない相手ですから、お疲れでしょうね。
けれど、相手がどんな資料を出してきて、どんな話をしようとも、それで決定されるものではなく、あくまで話し合いの材料になるだけです。
つるばらさんは、冷静に自分の主張をされればいいと思いますよ。

話し合いの材料、ですね。そうですよね、決定的な資料や書面なんてないですね。いちいち動揺する自分が恥ずかしいです。冷静でいることを心がけたいです。雪うさぎさんは細かいことが苦手ということですが、私は数字に弱く、通帳の数字を見ると頭が痛くなります。

裁判になったほうが楽なのではと思いますが、他のこととの兼ね合いもあるようなので、もう少し(なのかどうかわかりませんが)調停を続けようと思います。

勇気づけてくださって、本当にありがとうございます。

No.12431 つるばらさんへ 投稿者:福笑い   投稿日:2014年09月15日 (月) 18時09分

はじめまして。四月に四回の調停を経て離婚が成立しました者です。

私も財産分与でもめました(というか、モラ夫がゴネました)。

私の過去のレスに少し詳しく書いてますが、子供たちの教育資金を確保するのと、離婚そのものが私の最大の目的だったので、かなり譲歩しました。
最初にかなり多めの額を主張しておいて、ごねるようなら「じゃ、これとこれはいりません」って、少しずつ削っていくやり方、というのがマイ弁の戦略でした。

まあまあ半額近い感じではゲットできたので、自分で納得しました。

それにしても本っ当に、ヤツはせこいです!
子供たちの学資保険の名義変更も拒否し、自分が受け取ると主張。
マイ弁も「こっちは子供がいてお金がかかるって言うのに、どんだけお金が欲しいんだか」とあきれ、調停委員からも「子供さんのために考えては?」と助言されても譲りませんでした。

結果、貯蓄の中から相当額を分与してもらうことで決着ついたのでよかったけれど、一体何をしたいんだか謎です。

財産分与、絶対譲りたくない気持ちはわかります。
私もそうでした。
でも、自分が限界でした。これ以上財産の事でもめたら、また二か月離婚成立が延びちゃう・・・、えい、お金は働けば何とかなる!と、条件を呑みました。
自分の老後の費用はほとんどないです。不安と言えば不安ではあります。

でもね、離婚ができて、大切な子供たちと一緒に平和に暮らす事ができています。
そして、財産分与の事もうちの子たちは知っていて、「お父さんの老後は知らない、勝手にすればいい」と子供たちから見捨てられています。

お金もすごく大事なんだけど、離婚できて穏やかな生活を手に入れた今、要求通りのお金ではないけど、「お金より大事なもの」を手に入れた、と誇りに思っています。

自分の事ばかりでごめんなさい。
つるばらさんが、自分の納得いく結果を手にされることを祈っております。
必ず出口は見えますよ。応援しています。

No.12434 主婦(夫)業地位向上のためにも 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年09月16日 (火) 01時07分


ここからは鬼女の独り言です。
お褒め頂いた後にダークサイドを晒すのも心苦しいのですが…。
嘘でなければ遠からず表現のデフォルメはありではないでしょうか?
遠慮がちな表記は伝わりにくいので思い切ってオーバーに書いてみる…。
おそらく、このことには気付かれていると思います。

> 働いて収入を多く得ていることのほうが、家事や育児をしているより価値があると思ってしまうところがあるのだと思います。

子育ては人命を預かる重責です。
どんな仕事にも勝る聖職とも思えます。
母なら当然でしょうか?
母親業はお子さんにとってライフラインだとお伝えしたい。
その母=妻に暴力を振るうなんてもっての他です。
警察、消防、病院、水道、電気、通信、ガス、保健所、鉄道、公共施設。
不審人物から守り、怪我・病気があれば専門の病院に通院し、食べさせ、飲ませ、衛生的に保ち、年齢に応じたイベントを成功させ…。
母はSPであり、看護士であり、栄養士であり、シェフであり、保険士であり、全般的な教師であり、時には美容師であり、衣装さんでもある。大道具・小道具さんでもあるでしょう。
どんな仕事より素晴らしいと思うのは幻想でしょうか?
父親業が生活費を入れるだけの機能しかないのなら、極端なはなし生活保護の方がモラハラがないだけ安全です。

旦那さんが仕事、仕事と言いますが、部下への業務配分ができないだけの要領の悪さがあるのではないですか?(失礼)
極端な話、上席の管理職ほど「これ君に任せるよ。やっといて」で済みます。
大変な失礼ついでに旦那さんの仕事はライフラインほど社会に必要でしょうか?
つまり小さなお子さんにとっては母親業の役割が偉大だとお伝えしたい。
仕事の替えはきくけど保護業は金銭で買えない。
特に愛情のない(失礼)名ばかりの父親には務まらない。
高校生以上ぐらいですと意味合いが違ってくると思いますが。

ノーベル科学賞受賞者が「愛だ、愛が全てだ」のようなメッセージがありました。
どんな素晴らしい技術も「愛」がないとマッドサイエンティストとなって人類を滅ぼすと言うことです。
旦那さんの仕事は家族をないがしろにするほどの社会貢献をしているのでしょうか?
家族さえ愛せない人の仕事が、果たして社会を救う仕事ができていると言うのでしょうか?
私は実子はいませんがベビーシッターや介護経験はあります。
私も母親になりたかったです。
お返事大丈夫です。書面作成に専念なさって下さい。

No.12435 福笑いさんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月16日 (火) 01時55分

はじめまして、福笑いさん。

4回で決着をつけられたとのことで、すごいです。パブの過去の書き込みを拝見しましたが、何でも素早く行動されていて、見習いたいです。

>子供たちの学資保険の名義変更も拒否し、自分が受け取ると主張。

不謹慎ですけど、笑ってしまいました。学資保険の意味を、理解していないのでしょうね。私の相手も似たようなことをしているのでため息が出ます。主張してくることがセコすぎて、何がしたいのか、何のためにこの世に存在しているのか問いたくなります。

>お金もすごく大事なんだけど、離婚できて穏やかな生活を手に入れた今、要求通りのお金ではないけど、「お金より大事なもの」を手に入れた、と誇りに思っています。

そうなんですよね。離れてからもう1年以上たつので、モラ夫のいない生活が当たり前になってきています。経済的に苦しくて、私は穏やかな生活を手に入れたとまでは言えないのですが、別れずに子どもがあのモラ夫の影響下で育っていくことを考えれば、ちゃんと決断できたことを誇りたい、と福笑いさんの言葉で思いました。ありがとうございます。

調停ってほんとにしんどいですね。ここでのどなたかの書き込みで、調停や裁判で戦うことに全力を注ぐよりも、新しい生活に重点を置いたほうが良いとあって、そうだなあと思います。でも、養育費は減額されるだろうし、やっぱり必死になってしまいます。




No.12437 つるばら様 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年09月16日 (火) 09時54分

つるばらさん、直レスは初めましてかも知れませんね。

DV男と9ヶ月に及ぶ調停の末離婚したくろすけと申します。

つるばらさんのお気持、とても解ります。

実際に経験した者としてレスさせて頂きたく思いますが、現実問題としてシビアな内容になることをお許しください。
もしも精神衛生上シビアなレスは見たくないということでしたらスルーなさって下さいね。

先ず大事なことは、結婚後に形成した動産・不動産の内容をつるばらさんがきちんと把握されているかどうかです。
それに沿って「財産分与」というものが決められるのですが、調停は基本「相互移譲の精神に基づく話合い」の場であって調停委員や調停に関与する裁判官が「裁定」を下す場所ではありません。
※調停不調となった場合は「審判」もありますが、どちらかが不服申し立てをすると「審判」も無効です。

DV男は自分の都合の良い事しか言いません。
非常に腹立たしい限りですがこちらもそれに負けじと強固な主張をすると、泥仕合です。

>私は財産分与では少しも譲りたくありません。

このお気持でいらっしゃるのなら、裁判辞さずの御覚悟は必要と思います。

私もバーバラさんもイヤというほど思い知らされたことですが、司法は弱者の味方ではありません。
もっと言うと調停委員も裁判官も無意識で「男尊女卑」であることもあります。
つまりつるばらさんの配偶者が「社会的に認められた存在(出世頭)である」ということは、それだけで彼が既に有利な立場にあります。

>弁護士は立場上明言を避ける

これはつるばらさんの弁護士さんが、モラ相手にこちらの要求を通すことが非常に難しいことを示しているとも思います。
実際問題として雪うさぎさんや福笑いさんのレスが私の感覚に近いです。

正論とは立場によって変わります。
つまり被害者にとって正論でも加害者にとっては非常識。
それを司法は正誤の問題とは捉えません。
どちらが自分の主張を裏付けられるかを見ています。

>私は、ものすごく譲歩して、ばからしいくらいの条件で離婚しました。
(雪うさぎさんのレスより)

>ごねるようなら「じゃ、これとこれはいりません」って、少しずつ削っていくやり方、というのがマイ弁の戦略でした。
(福笑いさんのレスより)

上記は殆どのモラ相手の交渉に当て嵌まると思います。
※因みに私は財産分与0でした。

>子供たちの学資保険の名義変更も拒否し、自分が受け取ると主張。

これ、ウチもありました。
最終的には此方の受け取りに同意ましたが、モラ男は満期保険金から離婚成立時以降の保険料を差し引いてよこすと主張。
流石に調停委員も呆れて「お子さんの学資保険ですよね?」と念を押していましたがモラ男もモラ弁も「手数料」と言ってましたね(-_-)

それからモラ男は自分の醜い部分を相手に投影して来ます。
例えば自分が金銭に執着しているから難航しているのに「妻が金金金と言うからだ」とすり替える。

また、私の場合は子どもが大きかったので親権に就いては子どもの意志が尊重されました。
しかし子供さんが小さい場合に「妻が経済的に困窮するというのなら、私が育てます。」と言うモラも実際に存在します。

モラ相手の交渉は常に最悪のパターンを想定しなければならないと思います。

つるばらさん、非常に厳しいレスで申し訳ないです。
けれどもモラと金銭に関して戦い抜くと思っていらっしゃるのなら、経験者としてそれはかなり厳しい道になると思いますので、敢えて書かせて頂きました。

調停はとても精神的エネルギーを消耗します。
ご自身の心のケアを十分になさって下さい。
つるばらさんの条件に適う結果になります様に。

No.12439 相手のタイプ・出方の見極め 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年09月16日 (火) 12時31分

☆相手のタイプや、出方の見極めで対応は変わるとは思います。

でも、理想論・精神論・可能性論でごめんなさい。
自分が調停なしで婚姻費用を振り込まれている別居者なので、「弱気にならなければ可能性があるかもしれない」と考える部分を拭い去れませんでした。
くろすけさんのご提示なさる現実路線と貴重な体験談と心身の健康が一番大事であることは両手をあげて賛成するところです。
つるばらさんの旦那さんに一縷の可能性を見たのは「エリートモラタイプ」なら…、です。
相手の提示する4割も皆目話がわからない弁護士さんが付いている訳でもなさそう、ということ。
4割で必死の資料作成ということは、此方が5割の提示をする覚悟で防衛線を踏んでの構え…をしている、だから一抹の希望を見てしまいました。
決して煽動の類ではありませんので、男尊女卑は許さなくても、男女平等に届かない現実が除ききれない現実は確かに存在します。
意見の出る中で、参考にされながら、どうかつるばらさんの納得のいく結果を掴んで下さい。

No.12441 存菊堂さんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月16日 (火) 20時52分

>相手の提示する4割も皆目話がわからない弁護士さんが付いている訳でもなさそう、ということ。
4割で必死の資料作成ということは、此方が5割の提示をする覚悟で防衛線を踏んでの構え…をしている、だから一抹の希望を見てしまいました。

私も、最初にモラ夫の提示してきた財産分与の割合、養育費、慰謝料(!)を見たときは、モラ夫の弁護士は頑張ったなあと思いました。でもその後に出してくる書面で、どんどん最初に提示されたものから低くなって、実質的には、3.5割です。日々変動しているようなので、今も変わっていると思います…。

存菊堂さん、気にかけてくださって本当にありがとうございます。煽動の類なんて思うわけないです。存菊堂さんのエネルギーを分けてもらっているような気分です。良い報告ができたらいいなと思います。返信が短くなりすみません。

存菊堂さんは別居中ということですが、どの道を進まれるにしても、応援させてくださいね!




No.12442 くろすけさんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月16日 (火) 22時43分

くろすけさん、返信ありがとうございます。くろすけさんの書き込みは以前からよく読ませてもらっています。わたあめさんへの面会交流のレスもとても参考になりました。

>裁判辞さずの御覚悟は必要と思います。

実際に調停を経験してみて、「裁定」が下る裁判のほうが精神的な負担がないように思うのですが、私は何かとんでもない思い違いをしているでしょうか?

>つまりつるばらさんの配偶者が「社会的に認められた存在(出世頭)である」ということは、それだけで彼が既に有利な立場にあります。

例えばどういった面で有利なのでしょうか?慰謝料の請求はしますが、期待していません。財産分与の二分割と算定表通りの養育費が私の獲得したいものです。

二分割にならない特殊なケースに当てはまるほどの社会的な地位や、所得でもないのですが、モラ夫がそう主張すれば通る可能性もあるということ…なのでしょうか。

質問ばかりしてしまいましたが、気を悪くなさらないでください。財産は把握していますが、別居してから1年以上になるので違う口座に移されています。弁護士は調査嘱託で開示させると言っていますが、お金を追うのに時間がかかりそうです。


No.12443 つるばら様 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年09月17日 (水) 09時52分

おはようございます。

シビアというか悲観的なレスで申し訳ありません。

頂いたご質問にお答えします。

>実際に調停を経験してみて、「裁定」が下る裁判のほうが精神的な負担がないように思うのですが、私は何かとんでもない思い違いをしているでしょうか?

調停と違って本人尋問以外は出廷しなくて済むので、調停よりは物理的な負担は少ないかも知れませんね。
一番苦しいのは「ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うモラの準備書面」に目を通す事かも知れません。

譲れない事が何かによって、負担に感じるかどうかも変わってくると思います。

>例えばどういった面で有利なのでしょうか?

心証と言う面で多少なりともフィルターが掛かる可能性がある・・・という事です。

私のレスは相手がモラである為に、いつも最悪の事を想定しています。
勿論、代理人の力量や公明正大な裁判官が担当することで全く事態は変わるでしょう。

モラは本当に「ああ言えばこう言う」類の輩です。
自己矛盾の論理を展開して自滅する様なモラでなく、エリートモラである場合には本当に厄介だと思います。

闘いの渦中は本当に辛いですが、くれぐれもご自愛ください。

No.12448 くろすけさんへ 投稿者:つるばら   投稿日:2014年09月18日 (木) 21時41分

くろすけさん、何度もすみません。


悲観的だなんて思っていません。司法は弱者の味方ではないこと、正誤の問題とは捉えないことなど、実際に経験していないとわからないことを教えてくださってありがとうございます。

以前と違うのは対モラ夫ではなく、裁判所(官?)をどう説得していくかなんですよと弁護士に言われました。くろすけさんの言うように、主張している事実を裏付けられるのかということですよね、裁判官に対して。

そのときに、社会的地位が高いとバイアスがかかりやすいというのは、そうだと思います。私自身、相手のことを、倫理観が求められる職業に就いていて、それなりに成果を収めているのだから、そんなにひどい人じゃないはずだって思っていた時期があります。変なのは私のほうなのかもと思っていたということは、第三者から見たら…。

他の方の書き込みで、「UFOを見たんです」と言っても信じてもらえないというような例えをされていましたが、ほんとに未確認飛行物体について延々と資料を集めたり、レポートを書いているような気分です。幸い、メールは全て残っているので、頑張ってみます。

ありがとうございます。





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