No.12323 もしや息子が。 投稿者:キン肉マン 投稿日:2014年08月27日 (水) 15時38分 [返信] |
モラハラ夫に長年苦しみ、今は離れています。
みなさん、もしや自分の子供にもモラの芽が！？と思ったことはありませんか？
大学生の息子は夫に性格が似ている所が多々あります。
でも、それだけではモラハラに直結するとは思っていません。
プライドが高く、自分の非は認めたくない、若者にありがちな自分勝手な解釈で人を値踏みするのですが、
いずれ社会で揉まれて、自分の弱さ、他人の弱さを受け入れられる器になって欲しいと願って来ました。
しかし、弟に対しての見下し方が気になります。
下の息子も、私ほどではないですが、夫から理不尽な扱いを受けていました。
対して上の息子は、夫のお気に入りでした。
事業で成功した夫を、上の息子は経営者として「凄い」と思っていると言います。
自分には害は及んでいないので、家庭での夫に対して非難するような気持ちも無いようです。
私がいくら言っても、かつて不登校を経験した弟を、その事や性格も含めて見下す気持ちは変わらないと言います。
人を見下し馬鹿にする事で自分が上位にいることを確認する、そんなやり方に味をしめてしまったら、
いずれ上の息子もモラハラ加害者にならないかと不安です。
|
No.12325 まさに今 投稿者:おじゃる 投稿日:2014年08月27日 (水) 18時26分 |
初めまして まだモラハラ夫と同居中のおじゃるです。
まさに今長男にそれを感じています。
プライドが高く、小さい事でもすぐ嘘をつく、非を認めない、弟たちに対して見下す態度をしています。
ただ、うちの長男は父親があまり好きではありません。父親からの仕打ちを一番受けてきました。
モラハラは連鎖するといいます。
義父もモラハラがあり、義母や夫、妹はその中で育ちました。義母はモラハラという認識は多分ありません。だから今まで「義父は難しい人だから自分が我慢すれば家庭は円満だ」と思ってやってきたのだと思います。
その義母のよかれと思った我慢がその息子である我が夫にもろに影響がでています。
それに気づいた私は連鎖はここで断ち切ろうと思っている次第です。
今息子は中学生で、キン肉マンさんの息子さんより小さいのですが、モラハラの特徴を息子に教えて周りの人がこれほど傷つくという事を話しています。また、息子自身も被害者である事、父親があまり好きではないので父親を反面教師にしてもっと優しく接する事などを教えていっています。
私もまだ模索中ですので、効果がある方法などは分からないのですが、うちの息子はモラハラの特徴を話す事で、なぜ自分だけが父親の仕打ちを受けなければいけなかったのか、どうやって回避すればいいのかなど一緒に話し合い実践することで、だいぶですがよくなったと思っています。
御参考になればうれしいです。
|
|
No.12327 もしや息子が２ 投稿者:キン肉マン 投稿日:2014年08月27日 (水) 20時18分 |
おじゃるさん、返信ありがとうございます。
モラハラは連鎖する…
恐いですね。
ストレスは高い方から低い方へ流れる。
と、聞いたことがあります。
自分の受けたストレスを更に低い方へ流す。
長男は厄介です。弟という流し所があるので。
自分は直接被害を受けていないけれど、普通でない家庭の事情にストレスを感じていたのかも知れない、と、
おじゃるさんの返信を読んで思いました。
おじゃるさん、頑張ってください。
私も、上の息子に働きかけてモラ芽が大きくなる前に摘み採りたいのですが、私が夫から受けた心の傷を話しても、息子自身は被害者ではないので、今ひとつ伝わり方が薄い気がしていま
す。
人を見下して自分のポジションを確かめるという方法は卑怯である、とは、上の息子も分かっていると思います。
自分がそうであるとは思っていないのです。
こんな風に思われるあいつに問題があるから見下すことは辞めない、と言います。まさにモラハラ意見です。
でも、私も諦めず、おじゃるさんを参考に頑張ります。
わが子をモラにしない様にする、心理学的に有効な方法がないものですかね。
（すみません、最後に泣き言入りました）
|
|
No.12329 ＤＶ加害者プログラム 投稿者:シャングリラ 投稿日:2014年08月28日 (木) 00時11分 |
初めまして。
ＤＶの連鎖、我が家も心配の一つです・・・
先日、ＮＨＫで、面前ＤＶの心理的虐待を受けた高校生の男の子が、
両親の離婚後、小学生の弟や母親に、怒りを抑えられなくて、
インタビュアーの言葉でそれを父親と同じと気づき、
大阪のＤＶ加害者プログラムに通い始めた・・・
というドキュメンタリーが放映されていました。
ＮＯＶＯという団体の加害者プログラムでした。
東京の、加害者プログラムの草分けのアウェアという団体のと同じプログラムのようです。
そのドキュメンタリーで、その男の子の姿に感動しました。
ムカッときたら「勝たなくていい」と唱えるとか、
「本当に大切なのは、弟と母親の信頼」と考えるとか、
ＤＶをしない方法を教えてもらって、
最後に「ひどい親だったからって自分が不幸になるのは悔しい」
っていう風に、完全に自分を客観視して、自分の人生を歩みだしていました。
モラ夫はもうどうしようもないけど（人格が固まっているし）
子どもたちならまだ大丈夫だって思いました。
ドキュメンタリーでは、もう一組の親子、
こちらは、母娘で、娘がＤＶ被害者になりやすい感じで、
母親とともに、物事の考え方を変えていく・・・
それで娘はいじめに遭わなくなった、という家族もとりあげていました。
こちらはWANA関西というところのプログラムを受けていました。
もしご参考になれば・・・
|
|
No.12331 息子の心 投稿者:おじゃる 投稿日:2014年08月28日 (木) 03時52分 |
キン肉マンさん
レスを読んでいて深く考えさせられたのと、息子なりに苦しんでいたのではないかと涙が出てきました。
うちの夫はモラ夫ですが、実は義父よりはひどくないのですよ。私の前では優しい義父ですが、義母の話を聞くと今でもひどいみたいです。
キン肉マンさんがご主人様と離れたこと、モラハラのことをお話されていること、これからの人との関わりの中で息子さんが自分自身で思うことがきっとあると思います。まだ若いですから、変わる可能性はありますよ！！
先日うちの長男にモラハラの話をしている時、何気なくですが「お前は何も悪くないんだから」と言ったら安心したような何とも言えない顔をしていました。ここから息子が少し変わったような気がします。
迷うことも沢山ありますが、お互い頑張りましょう。
|
|
No.12335 モラ撲滅 投稿者:リンク 投稿日:2014年08月28日 (木) 12時22分 |
シャングリラさん、ありがとうございます。
教えていただいた団体のホームページを見ました。
こういう団体があるのは有難いですね。
でも、自分が加害者であることに気づくことや疑うことがなければ、プログラムに通うことは難しいですね。
もっと世間に、モラハラとは何か、が浸透すれば、気づきの機会も増えるのか、とも思います。
その為にも、息子にモラの話しをしていこうと思いました。
おじゃるさん
一番不安なのは長男さんなんですよね。
お母さんの愛情、無条件で認めてくれる安心感は、
思春期の子供にとって何よりの宝かもしれませんね。
これは勝手な自論なのですが、
世界中のお母さんが一人残らず笑う時があれば、
その瞬間から戦争はなくなる。
途方もない、風が吹けば桶屋が儲かる的発想ですが、
その一瞬のために、モラ撲滅は欠かせません。
|
|
No.12337 リンクさん 投稿者:おじゃる 投稿日:2014年08月29日 (金) 02時12分 |
リンクさん、ありがとうございます。
私は自分の事でせいいっぱいで息子の不安まで分かってあげられなかった事、とても反省しております。
長男だけではなく、他2人の息子もそれぞれモラ夫の被害を受けています。まだ小さいのですが傷ついているところはあるはずです。
子供は何の罪もなく、そして私の宝です。しっかり守っていきたいと思います。
|
|
No.12345 ストレスを流せない下の子供は… 投稿者:キン肉マン 投稿日:2014年08月31日 (日) 00時50分 |
おじゃるさん
夫からモラハラを受けていた下の息子は、かつて不登校を経験しました。
それは、ストレスや成長期のホルモンバランスの崩れが原因の心身症からでした。
ストレスの原因は一つではありませんし、これと言う大きな原因もないのです。些細なことが重なって、ストレスを流す所のない息子は、思春期というタイミングも重なって、なんとも運が悪いというか…。半年ほど母子でもがいて足掻いて、今は体調不良は残るものの、元気に通学していますが…。
小児科の医師にかかり、息子との関わり方を探すべく、息子のことを色々聞いていただきました。
原因の一端は夫からの扱いにもあったようです。
父親から認めて貰いたい、という気持ちが今の自分を否定し、こうあらねばならない自分を自身の中に作って、でもなかなかそこに達しないことに過度のプレッシャーを感じていたのかも知れない、と。
わたしもいけなかったのです。下の息子が不憫で、何とか自信をもってもらいたい、夫に何か一つでも褒めてもらえる何かがあれば…と、必要以上に息子に指示を出し、プレッシャーをかけていたところもありました。その為に自己決定力に乏しく、それでも思春期には親から自立したいという欲求が湧いてきて（所謂反抗期ですね）、その狭間というか、アンバランスさに苦しんだ様です。
医師からは、とにかく聞き役になって否定しないで下さい、お母さんの意見は要りません、若さゆえの甘さや多少の間違いはいいのです、質問には答えてあげて下さい、わからない事ははぐらかさず一緒に考えようと言ってあげて下さい、と言われました。
ストレスは高い方から低い方に流れる、とは、医師から聞いた言葉です。家族全員がこの子に流していたのですよ、と。
以上、私の体験談ですが、下のお子さんの事を余計に心配させるような事を書いてすみません。でも、下の息子も少しずつ自信をもって、強くなりました。兄からのストレスも時には上手く聞き流しています。こういう聞き流す力はなによりの強さですね。大事な事も聞き流して貰っては困りますが（笑）。
|
|
No.12346 補足 投稿者:キン肉マン 投稿日:2014年08月31日 (日) 00時59分 |
すみません、
リンク＝キン肉マン
です。
何となく板で使い分けようと思ったのですが、
（もしも息子が見ると私と特定されやすい）
不器用なようで…
読み直して冷や汗…。
|
|
←クリックでアマゾンへ
ここに書いて下さった感想は広報に使わせていただくことがありますのでご了承下さい。