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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.1076 小4の娘モラ夫との離婚に反対 投稿者:ととろん   投稿日:2007年02月04日 (日) 01時14分 [返信]

こんにちわ。昨年初めてモラルハラスメントについて知り、こちらのサイトにたどり着き、勇気をもらった者です。
私は超A級のモラ夫に15年もつきあってしまいましたが、ようやく脱出をはかろうと心に決めることができました。

モラ夫は、私がどんな小さなことでも言い返したり、反対意見を言うと、怒って激しく私が間違っていると説得し、それでも私が言い返す場合はDVに発展しそうになります。(殴る真似して「長いこと病院に入れてやる」とか、骨折ってやろうか」とかまあ色々脅します)実際病院へも行ったこともあります。

何度泣いたかわかりません。怖いので何でも言うことを聞いていますが、こういう自分らしくない生き方はもう終わりにしようと。

なのに、小4の娘が離婚に反対です。娘もお父さんは少しおかしと思っているようですが、離婚したらお父さんとはあまり会えず離れて暮らすことになること、転校すること、住み慣れた家を離れることなど心配は色々あるようですが、このモラ夫と別れるには子供を犠牲にしても仕方がないとまで思いつめてます。

子供にはどう説明したらいいでしょうか。
モラ夫とは話し合いは不可能です。逃げたらどんな復習が待っているかわかりません。子供の誘拐、私への脅迫や脅しもあるかもしれません。でもだからこそ、いつかはこんな人から逃げたいとずっと思ってきました。

その勇気が今は私にはあります。ここにきて、たくさんの人も勇気を持って行動しているのを見て、私も力をもらいました。
あとは子供のことだけです。

ご意見お願いいたします。

No.1077 Re:小4の娘モラ夫との離婚に反対 投稿者:北風   投稿日:2007年02月04日 (日) 07時15分

> なのに、小4の娘が離婚に反対です。娘もお父さんは少しおかしと思っているようですが、離婚したらお父さんとはあまり会えず離れて暮らすことになること、転校すること、住み慣れた家を離れることなど心配は色々あるようですが、このモラ夫と別れるには子供を犠牲にしても仕方がないとまで思いつめてます。

私も脱出をしたのが子どもが小4の頃でした。
私は他県の実家へ転居したので、転校も住みなれた家を離れるのもお父さんと会えなくなるのも、すべて子どもは経験しました。

子どもは今の環境が変わることを望まないものです。
まずはお子さんの気持ちを受け止めてあげてください。

うちは子どもにもモラ父からの虐待がひどくなっていたので、子どもはお父さんと一緒に暮らさないことには賛成でした。
転居は嫌がりましたが、ここはお父さんの家だから、お父さんがここを出て行くことはないのだと説明したら、子どもは泣く泣くあきらめました。

別居して3年ですが、今ではお父さんとの面接もスムーズで問題なく暮らしています。
うちの場合は、たまにしか会わないとお父さんもモラっぽさが目立たないようです。

No.1078 Re:小4の娘モラ夫との離婚に反対 投稿者:シスター   投稿日:2007年02月05日 (月) 02時21分

大変ですね。

北風さんがおっしゃるように、まずはお子さんの気持ちを受け止めてあげることだと思います。

本当に受け止めることは、たとえ親子でも別個の個人なのですから、不可能かも知れませんが、受け止めようとする気持ちは伝わると思います。

私も、脱出したのは、下の子が小4になった時でした。
小4の子どもが親の立場を理解するのは無理ですが、あるがままに話し、子どもに謝りました。
父、母のどちらについて行くかは、子ども自身の選択に任せました。
二人とも、私についてきてくれました。

それから約7年経った今、下の子も理解してくれています。

No.1084 Re:小4の娘モラ夫との離婚に反対 投稿者:ちりん   投稿日:2007年02月05日 (月) 17時03分

>ととろんさん

私も皆様同様、離婚時の下の子(女)の年齢は小4でした。
その折はシスターさんと同じで、子供達に説明して、謝罪して、選ばせました。
但し、その中に「子供を惹きつけるテクを使った説得」を織り交ぜて。(笑)

子供の気持ちを考えてあげる事は勿論、必要な事ですが
残念ながら、子供は正しい判断力を持ち合わせていませんから
「正しい判断力を持った大人」が誘導してやらねば
母も子も「不幸の道まっしぐら」です。

子供は、大人に導いて貰わなければ、正しい道なんて見えっこナイんですから
どうか「誠意を持った、あのテこのテ」を駆使して、お子さんを誘導してあげて下さい。

ととろんさんが進もうとしている道は
お子さんにとって、絶対に「今より幸せになれる道なのだから!」という言葉を唱えながら、信念を持って進んで下さい。

その後に起きる、小さな不幸(環境が変わるナド)は
お母さんが精一杯フォローしてあげれば済む事ですよ。^^
おかあちゃん、ふぁいと~~!
逃げるが勝ちだ!!!




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