No.11992 もう2年になるのに 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月25日 (日) 13時04分 [返信] |
別居離婚してから、もう2年がたちました。 結婚生活は25年でした。 子供はふたり成人しています。 家は元夫の両親の所有する土地に建ててしまったため、残りのローンを元夫が払うことを条件に手放しました。
同じように離婚されてからもまだ苦しい日々を送っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますが、 私の場合は少し違う感情で割り切れていません。
あのままもう少し頑張っていれば・・・と、後悔までは行かないけれど、あのままあの家にいれば、子供たちもお盆やお正月には帰省してきて楽しかったかもしれないのに・・・と思ってしまいます。 実際に子供たちは元夫の住む家に帰省します。 子供たちにしてみればあたりまえのことです、育った家ですから・・・。 今の私はお金もわずかな貯金だけしたなくて、賃貸に住んでいるので将来もっと年を取ったらどうなるんだろう・・・と言う不安もあります。
1回目の調停の時に元夫から私の申立書に対する返事を手紙に書いてきていました。 できれば元に戻りたい・・・と言う内容のものでした。 私が調停員の方に強く離婚したいと言えなかったことを見ていた弁護士さんは、「このまま離婚はしないで別居を続ける選択肢もありますよ。」とおしゃっていました。そのことが時々思い出されます。
心療内科では何度も確認しました。「このまま離婚してもいいですか?」
弁護士、心療内科の先生、そして実家の両親、全員、離婚した方が良い・・・との考えだったので、私はその方向へ向かっていきました。
元夫を嫌いだったり憎んだりできていればいいのですが、どうしているのかな、病気しないでいるのかな、モラハラな両親とうまくつきあっているのかな、などと心配したりします。
そんな感情があったりする反面、月2~3回あった性暴力(毛を剃られて紐で縛られる・・)を思い出し、その行為が終わった後の見捨てられたような惨めな気持ちがよみがえることもあります。 子供が中学高校になると、ふたりが部活でいない時をねらってされていました。
でも、その惨めな気持ちの自分と、あの家で楽しく暮らす自分は別の人のように感じます。
今は仕事は運よく正社員として採用してもらって、しかも自分がなりたかった職業だからとても充実しています。 それだけが救いです。
でも、仕事中や会議中の内容を聞き落すことが時々あります。 今、会話していたのにわからなくなることが最近もありました。 元夫の言葉の暴力を聞き流すくせがまだ抜けていないのだなと感じます。 一瞬意識がなくなる・・とかではなくて、人と話している時に違うことを考えて聞き落してしまうんだと思います。
心療内科の先生は2~3年で治ってくるはずと言っていましたが、離婚が成立してからは遠いところへ引っ越してきので心療内科にはもう通っていません。
まとまりのない文章ですみません。
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No.11993 ちょこぷりんさんへ 投稿者:ひこうき雲 投稿日:2014年05月25日 (日) 15時47分 |
はじめまして 20数年共存し、やっと別居した ひこうき雲と申します。
今は 自由を手にする事が出来た解放感と 世帯主になった責任感で 一杯一杯の毎日をっています。
> 今の私はお金もわずかな貯金だけしたなくて、賃貸に住んでいるので将来もっと年を取ったらどうなるんだろう・・・と言う不安もあります。
私も同じ不安は、抱いています。 私はパートなのでなおさらです。。。
でも、あんな思いをするのは2度とごめん...と思う気持ちの方が強いです。。。(まだ、離れたばかりかもしれませんが、、、)
> 元夫を嫌いだったり憎んだりできていればいいのですが、どうしているのかな、病気しないでいるのかな、モラハラな両親とうまくつきあっているのかな、などと心配したりします。
ちょっと違うかもしれませんが 今日はゴミの日だな、ちゃんと出してるかな? ストーブを片付けて扇風機を出してるかな? ホットカーペットを片付けて夏用ラグに替えたかな? モラの実家 母の日、父の日のプレゼントどうしてるかな?、、、と、心配する反面
全て私がやってきたので、ちょっとは有り難みを感じてくれてるかな? それとも、こんな事俺にやらせやがって!と 怒り倍増かな?、、、と思います。
> でも、その惨めな気持ちの自分と、あの家で楽しく暮らす自分は別の人のように感じます。
ちょこぷりんさんにとって 辛い思いを相当されてこられたと思うので
小さな辛い思い出は、記憶の片隅に封印されているのではないでしょうか?
私は、今 時系列で あった出来事を書いてる途中ですが すぐにはなかなか出て来ません。 あっ、そう言えば過去にこんな事あった、、、と芋づる式で、普段のふとした生活の中で出て来ます。
> 元夫の言葉の暴力を聞き流すくせがまだ抜けていないのだなと感じます。 > 一瞬意識がなくなる・・とかではなくて、人と話している時に違うことを考えて聞き落してしまうんだと思います。 >
これ、私は凄くあります。 年齢的なものかな?って思ってました。。。。
が、これもモラの悪影響だったかもしれませんね。。。
> 心療内科の先生は2~3年で治ってくるはずと言っていましたが、離婚が成立してからは遠いところへ引っ越してきので心療内科にはもう通っていません。 > >
モラと離れた場所なら 街で偶然 出会う可能性もないでしょうから(物理的にも精神的にも)だんだんと 回復されるだろうと思います。
ちょこぷりんさんは 今の私にとって大先輩なので すばらしいと思います。
一緒に歩んで行きましょうね
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No.11994 ちょこぷりんさんへ 投稿者:存菊堂 投稿日:2014年05月25日 (日) 18時09分 |
はじめましてですね。 別居3ヶ月の存菊堂です。 交際10年、同居10数年の子供なし、正社員です。 実家は亡きアルコール中毒のモラ父の思い出も強く、半日が限界のモラ母がいるので、少し離れた場所で再スタートをしています。
>今は仕事は運よく正社員として採用してもらって、しかも自分がなりたかった職業だからとても充実しています。 それだけが救いです。
ちょこぷりんさんはお子さんを2人も育てあげられ、仕事も充実されているとのこと。 とてもご立派だと思います。 その反面、「ひとりの空虚さ」は埋められないですよね。 私も働ける間は働きますが、定年後、更に空虚な10~20年を経て、特別養護老人ホームに入所できれば万歳なんだろうか?と、思ったりします。
> 「このまま離婚はしないで 別居を続ける選択肢もありますよ。」
私の周りの相談した人たちは皆この台詞を言います。 私は弁護士さんを紹介してもらう段取りもしていましたが、皆に体力の回復が先だと言われました。 「死ぬまで別居の夫婦も近所にいはったし」とも。 私も3年はこのままの生活をして、心身症からの回復を図りたいと思います。
> 元夫を嫌いだったり憎んだりできていればいいのですが、どうしているのかな、病気しないでいるのかな、モラハ ラな両親とうまくつきあっているのかな、などと心配したりします。
そんな気持ちも凄くあります。 本当に留守中に衣の入れ替えに戻った方がいいのかなとずっと思っています。 きっと実際戻られる方も多いのでしょうね。 私も笑いながら腕を折られかけた恐怖とか、ネチネチダメ出しされたこととか、罵声を思い出して、思いとどまっています。 それでも別人のように楽しい思い出もあるのが、苦しい…。
>今、会話していたのにわからなくなることが最近もあ りました。 >元夫の言葉の暴力を聞き流すくせがまだ抜けていない のだなと感じます。
こちらもまだまだあります。 同居中はほぼ難聴に違いぐらい聞こえませんでした。 それを思うと随分マシですが、時々音声がなくなる感じで会話中の中身がわからなくなります。 私も心療内科の先生から、「身体の症状が落ち着くのはまだまだもっともっと先ですよ」と言われました。
本当に脱出したら終わりじゃないんですね。 浦島太郎のような気分で、人生のやり直しが始まり、標準的な家庭の談笑にとても苦慮します。 家庭の話ばかりする職場の昼休みに秘密が多くて聞き役と愛想笑いがぎこちない…。 皆さん、世間話はどうされているんでしょう? 皆さん離婚されている方が大半で隠れ家別居の方は少数派でしょうか? 「わかってほしい」気持ちより、「普通の人のフリ」をして笑っていたいんですね。
ちょこぷりんさんは「離婚してます」と同僚に仰ってますか? 過渡期の時はどうされていましたか?
ちょっとしたことがいろいろあって、もっともっと悩んでる方の手前文章もまとまらず、読ませて頂くばかりでした。
とてもちょこぷりんさんを励ませる状況ではないんですが、共に回復していきたいと願っています。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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No.11995 ひこうき雲さん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月25日 (日) 20時00分 |
はじめまして。 返信ありがとうございます。
あんな思いをするのは2度とごめん...と言う気持ちがあれば頑張れるし前にも進めますね。
辛い思い出は封印してしまっているのか、それとも本当はそんなに辛くなかったのか、よくわからないんです。
仕事はやりがいはあるけれど、独りきりで賃貸で貯金もなくて先が不安な生活。 自分の家があって、お金もあって、子どもが家に帰って来て、少し我慢する生活。 天秤にかけたらどちらが幸せなのかわからないんです。 離婚しないで家に戻ったら、元夫が反省して変わってくれて、性暴力と言葉の暴力が無くなって、楽しくくらせたのかもしれない...と思ってしまうんです。
ひこうき雲さんは脱出されて今解放感でいっぱいなのですね。 私も、脱出した時は胸が張り裂けそうになりましたが、数日後に解放感でいっぱいになったことを思い出しました。
ありがとうございます。
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No.11996 存菊堂さん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月25日 (日) 20時19分 |
はじめまして、返信ありがとうございます。
存菊堂さんの返信を読ませて頂いて、まずは身体の回復が大事なことに気づきました。 安全な平穏な生活を毎日続けていけば話をきちんと聞けるように回復してくる..と診療内科の先生に言われたことを思い出しました。
離婚のことは職場の人にはこちらから先に話しました。 黙っていて変に噂されるよりはましかなと思ったので...。もちろん離婚の理由は話していなくて円満離婚と言うことにしています。 家庭の話しになったときは、結婚生活していた頃の話しで参加しています。
存菊堂さんは、まずは身体の回復に専念されて大事にして下さいね。 私も早く回復して、この掲示板に駆け込んでくる方に的確なレスができるようになりたいのですが、 2年前にこちらで出会って励まして頂いたのスレッドに返信するぐらいしかできないでいました。
まとまらなくてごめんなさい、ありがとうございました。
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No.11997 ちょこぷりんさんへ 投稿者:雪うさぎ 投稿日:2014年05月25日 (日) 20時58分 |
ちょこぷりんさん、お久しぶりです。
私も、子供たちの事を考えると、あのままの暮らしの継続を、思う事もあります。 私の場合は、子供たちからメールの返信も、会う事もありません。
でもね、私の選択は間違っていなかったし、 あの時は、その選択しかありえなかったのだと思います。
私は調停中に、夫との生活を思い出す必要があったとき、 過去のメモ書きのようなものを読み返し、忘れていたことがたくさんあるのに気づきました。 あの頃は、辛い事を、わざと忘れるように、考えないようにもしていましたし。
私は、モラ夫の元にいるとき、人間としての尊厳を踏みにじられていると感じていました。 モラ夫の元を脱出し、それを取り戻すことができたと思いました。 でも、今、普段の生活で『人間の尊厳』なんて考えることもないので、それを実感することも少なくなりました。 惨めな思いを抱えていたころは、あんなに感じていたのに。。
人間の脳は、嫌な思い出、辛い記憶は、薄れていくようにできているんですよ。 だって、そうじゃないと、辛くて生きていけないでしょ。
だから、ちょこぷりんさんが感じる今の気持ちは、 モラハラの渦中から出られたことによって、生まれてきたものなのだと思います。 モラとの生活が、だんだん、過去になっていっているんですよ、きっと。
あの頃の辛かった気持ちをそのまま、今、思い出すことができたとしたら、 あのときの選択は間違っていなかったと、確信できると思います。
ちょこぷりんさん、また、お話ししてくださいね。
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No.11998 雪うさぎさん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月25日 (日) 22時38分 |
優しい返信ありがとうございます。
涙が出て来ました。 たくさん泣いた方がいいのかもしれませんね。
また改めて返信しますね。
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No.11999 ちょこぷりんさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2014年05月25日 (日) 23時27分 |
最近、ちょこぷりんさんのお名前を拝見する機会が時々あり、嬉しく思っております☆ (辛い思いをされたりしていてこの掲示板にスレ立てされたりしておられるのに、スミマセン。(-_-;)
私にとってこの掲示板は、大切でかけがえのない仲間であり、親しい友人と繋がることのできる場所でもあります☆
ちょこぷりんさん、他の方へのレスだったかに、息子さんが、「母さんが家にいないのなら、帰って来る意味がない。」と言われた…と仰られていませんでしたか? ちょこぷりんさんは、息子が帰って来る場所を自分が奪ってしまった…と言われていたと思いますが、私は違うと思います。
息子さんにとっては、元夫(父親)と同居していた家が自分の家なのではなく、【ちょこぷりんさん(母親)がいる場所だから、自分の家】だったのだと思います。 ちょこぷりんさんがいなければ、意味がない…のだと、私は感じました。
長男さんが、就職で近くに引っ越して来られたのですよね? 長男さんは、自分の意思で、母親の近くに住むことを選択されたのです。 ちょこぷりんさんが、元夫と同居中に、母親として、きちんと自分の務めを果たしてこられたからですよ☆
今年は、11/1・2にシェルター大会が開催される予定です。 中国地方なので、私も参加したいと思っております☆ また、お逢いできると嬉しいなぁと思ってます♪
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No.12000 再び雪うさぎさんへ 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月26日 (月) 18時47分 |
人間としての尊厳を踏みにじられている・・・
家を出ようと決めて実家の両親に思い切って今までのことを話した時に、同じようなことを言われたことを思い出しました。
母には「ちょこぷりんの人格をあまりにも無視している」と言われました。
惨めな思い・・・。 性暴力のたびに感じていたはずなのに・・・。
性暴力さえ我慢すれば、言葉の暴力は頑固おやじと紙一重でした。 性暴力のあったあとはしばらくとっても機嫌が良くて楽しい家庭・・・でした。
なので、元夫が性暴力を反省してくれて、家に帰れば楽しく暮らせたのではないか・・と思うのでした。
でも、大切な人には嫌がっているような性生活はしない・・はずですよね。 だから大切にされていなかったのかな。
元夫は性暴力を「ちょこぷりんが喜んでいると思っていた」と調停で言っていました。 本当にそう思っていたのだとしたら・・・。 私が調停までして性生活が嫌なことを訴えたのだから、もしかしたら元夫は反省して、私が帰ったら性暴力のない楽しい生活ができたのかもしれない。
今は、そんな気持ちになっているんです。
母には、「帰ったらもっとひどくなると思う。一度家を出たら二度と戻れないよ!」と言われました。
すみません。モラハラ被害者の特有の感情なのは客観的にわかっているけれど、わりきれないでいます。
話しを聞いて頂いてありがとうございました。
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No.12001 ちょこぷりんさんへ 投稿者:雪うさぎ 投稿日:2014年05月27日 (火) 00時04分 |
お返事ありがとうございます。
調停での、元夫さんの言葉は、外に向けたものだと思います。 単なる、言い訳ですよ。 ふつう、「相手の嫌がることをしていました」なんて、言わないでしょう。
そして、相手が変わってくれることなんて、きっとないと思います。 人なんて、そう変われるものではありません。 それに、例え、例え本当に、性暴力がなくなったとしても、そのひずみは、きっとどこかに影響します。 そのときは、ちょこぷりんさんは、もっと大きく傷ついたでしょうね。
ちょこぷりんさんは、 もし我慢していれば、もしかしたら夫が反省してくれるのでは… と、仮定の話をされています。 私の前述の話も、仮定の話ですが、そうした仮定の話はキリがなく、不毛です。
ちょこぷりんさんは、たくさん悩んで、家を出ることを決められました。 そのときは、「夫は変わらない」「自分はここではやっていけない」という判断をされたと思います。
その結論は、過去の経験などの積み重ねから導き出されているんです。 25年間もの長い間一緒にいたのですから、ちょこぷりんさんは、正しい判断をされているんですよ。
それと、DVのある世界は、絶対に間違っています。 私たちは、子供たちにも、それを教えるべきだと思います。 (もちろんですが、事情を説明するとか、父親を責める、ということではありません) そこから、ちょこぷりんさんが自ら決断して出られたことは、誇りに思ってください。
子供さんたちが、母親のいない家に帰省するのは、単純に「場所」としての家に来るだけですね。 そこに母親がいないことで、DVの理不尽さを、学んでくれるのではないでしょうか。
…厳しい言葉で書きすぎましたね。 背中を押したい気持ちなのです。お許しください。 このスレッドのおかげで、私自身の気持ちの確認もできました。 ありがとうございました。
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No.12002 Re:もう2年になるのに 投稿者:堕天使 投稿日:2014年05月27日 (火) 06時00分 |
今はまだ癒しの時なんですよ。私は離婚して三年経ちますが、未だに精神病院から貰う強めの安定剤三種類と導眠剤一種類を服用しないと、自殺しそうで怖いんですよ(汗)幸い、ボランティア先の皆さんが本当にいい方達で、「子供達の為に、今は自分の体調を大事にしなさい。ここでもいいなら、法人化したら雇うから。」と心を支えてくれています。心の傷はそう簡単に癒えるものではありません。ゆっくりと癒していいんです。それから、脱出自体は決して間違っていません。私も今の面会交流の調停で、娘への虐待を「あれは躾だから虐待じゃない」と言い切られました(殴る・蹴る・頭踏みつけるの何処が躾なんだか)。お子さん達はお母さんのいる所が実家だと、過去に言ってくれたんですよね?それを信じましょう。きっと元夫側に顏を出すのには、何か考えがあっての事かも知れないし、単に親戚の所に行く感覚かも知れないし…ね?いつとは言えないけど、必ず「これが正解だったんだ」と思える時が来ます。苦しい最中ですが、一緒に乗り越えましょうね(^-^)b
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No.12004 ぽかぽかさん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月27日 (火) 08時54分 |
スレッドを立てる時、ぽかぽかさんは来てくれるかな・・といつも思いながら立てています。 ここで出会った方々が、最終的には心の支え・・なのだと思います。 お元気そうで嬉しいです。
長男のこと・・近くに・・とは言っても、電車で1時間ぐらいのところです。 私も、私のことを思って近くに来てくれたのだと思っていたのですが、この前会った時に 「ここにはずっとは住まないと思う。最終的には転職して○○に家を建てたい」と言っていました。
○○は元夫の住むところとは少し離れた県です。
子供はお父さんも心配なんでしょうね。
子供が成人してからの離婚は、小さなお子様とはまた別の意味で葛藤があるのでしょうね。 たぶん、元夫は私に依存していた分、今は代わりに長男に依存しているのだと思います。 外出すると何度も電話をかけてきた元夫。 長男にも同じようにしているのだと思います。
負担をかけてしまった長男にとても申し訳ない・・・。 そう思います。
ぽかぽかさんはお子様との二人暮らしを楽しんでいらっしゃるようで本当に良かったです! 遠くからですが応援しています。
追伸:今回のシンポジウムには参加できない可能性が高いです。
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No.12005 再び、ちょこぷりんさんへ 投稿者:存菊堂 投稿日:2014年05月27日 (火) 23時04分 |
こちらのスレッドにいろいろ思うところがありました。
気持ちの揺れに向き合ってみると、世話焼き女房であったことに生きがいを感じていたり、子供がいれば一生懸命育児をしている年格好だったのに…というライフプランが軌道修正仕切れていないと言うだけのことでした。
モラ夫といた楽しい思い出とセットで、モラハラ生活がある暮らしには戻れません。 楽しい思い出だけのいいとこどり生活ができるのではないかと言う幻想に酔いしれていました。
でも、楽しい思い出の方が修得されたパターン的ななりふりで、モラハラの方が魂の叫び的なモラ夫の本質のような気がしています。
そう思うと私が世話焼きしたかったのは、尊敬できる男性であって、モラハラをする彼ではないと結論付きました。
尊敬できる男性は、仕事熱心で、不器用なりに家庭サービスをして、家族の笑顔、職場の同僚の笑顔を大事にする人だと思えるようになりました。
決して妻を怒鳴って、妻を怖がらせたり、職場で部下を怒鳴って、部下を萎縮させたりする人間ではないのです。
自分の勝手を通すために、一方的に大事な人に激しい我慢を強いる人間ではないのです。
人の尊厳も尊重するから、自分も尊重されたいと思います。家庭も組織もミッションを達成する行動には共通認識と合意形成が必要です。1人の考えの下の一方通行な号令では、全員が幸福感を感じることはできません。
ミスタービーンのような笑いの中で、モラハラをして、私から笑顔を奪い去った彼をかばうような台詞が心の中で渦巻いていましたが、これさえも生き残るための思考回路で、まるでストックホルム症候群だったなーと、溜め息が出ます。
> あのままもう少し頑張っていれば・・・
私も体力の限界で脱出しましたが、もしもっと強靭な肉体だったなら、もっと頑張れたのに…、と思うのです。ひ弱な私がこんな別居する事態を招いた…と、罪悪感さえ抱いています。おかしな言い回しであることは、今だからわかります。
ちょこぷりんさん。私も実家を故郷だと思えません。入館料は必要なんですが、芦屋に重要文化財の土曜ワイド劇場に出てきそうな古いお屋敷があります。私の心の原風景の中では、その古家が故郷です。年に1回行くと心が落ち着く場所です。お子さんもご自分の落ち着く場所はご自分で決められることでしょう。ちょこぷりんさんにも、心の故郷となる場所ができることをお祈りしています。
なんだかこれこそ勝手なメッセージですみません。ちょこぷりんさんの勇気あるスレッドに影響を受けて、また一歩前に進めました。お礼と感謝を込めて、ちょこぷりんさんの平穏を応援しています。
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No.12006 再び雪うさぎさんへ 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月27日 (火) 23時39分 |
>ふつう、「相手の嫌がることをしていました」なんて、言わないでしょう。
本当にそうですよね。目が覚めた気がします。
>そして、相手が変わってくれることなんて、きっとないと思います。 人なんて、そう変われるものではありません。 それに、例え、例え本当に、性暴力がなくなったとしても、そのひずみは、きっとどこかに影響します。 そのときは、ちょこぷりんさんは、もっと大きく傷ついたでしょうね
脱出して調停中に同じことを何度も母に言われました。 (母は、モラな父とずっと一緒にいる人です)
雪うさぎさん、ちっともきつくなんてないです。 揺らいでいる気持ちを、はっきりと否定してもらいたかったんだと思います。
本当にいつもありがとう。
雪うさぎさんのこのレスを何度も読み返しています。
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No.12007 ちょこぷりん様 投稿者:くろすけ 投稿日:2014年05月28日 (水) 15時56分 |
くろすけです。 ご無沙汰しております。
ちょこぷりんさんがスレッドお建てになられてから、時間も経ちましたが少し気になることがあって出て来てしまいました。
>心療内科では何度も確認しました。「このまま離婚してもいいですか?」
>弁護士、心療内科の先生、そして実家の両親、全員、離婚した方が良い・・・との考えだったので、私はその方向へ向かっていきました。
私の勝手な推測ですが・・・ちょこぷりんさんはこの経過の中で、言いたくても言えなかった事がおありでしょうか?
もっと話したかったことや伝えたかったことがあったとしたら、それは今からでも表に出した方が良いかも知れません。 直接誰かに話さずとも、紙に書くだけでも構わないと思います。 どうかご自身の想いを大切になさって下さい。
※私の考え過ぎでしたら、どうかスルーなさって下さいね(^_^;)
もうずいぶん前になりますが、ちょこぷりんさんの建てられたスレに「モノ化」というレスをしたことがあります。
>元夫は性暴力を「ちょこぷりんが喜んでいると思っていた」と調停で言っていました。
拒否したいけれど、モラの報復が怖くて拒否出来ないのをモラは「同意」と捉えます。 しかしこの「同意」は「真の同意」ではあり得ません。
しかしモラは本気で「同意している」と思う様です。 彼らはここに何の疑問も持っていないと思います。
彼らは被害者を「モノ化」しているからです。 「モノ化」の中心的な問題は、人格の一方的な道具化にあります。 モノ化されることにより自律の否定、主観性の否定、境界の侵犯などに密接に結びつく。
「モノ」に対してあるのは「執着」だけ。
自分語りですが、先日娘が元夫と会いました。 娘の誕生日が近かったのですが、元夫は全く忘れていたそうです。
彼にあるのは「娘への執着」であって「娘への愛情」ではないのですね。 娘も薄々解っている様ですが・・・受け容れるには時間がかかるでしょう。
ちょこぷりんさん、割り切れない思いを抱くのは当然だと思います。 25年の月日はそうさせるのに十分重い。
でもちょこぷりさんの選択は、皆さんが仰っている様に決して間違ってはいないと思います。
自分次第で人生はどうにでも拓けて行くと思いますが、焦らずゆるゆる参りましょう♪
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No.12013 堕天使さま 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月29日 (木) 18時02分 |
返信が遅くなりました。はじめまして。
〉堕天使さまはそう簡単に癒えるものではありません。ゆっくりと癒していいんです。それから、脱出自体は決して間違っていません。
そうなんですね。 癒えるまでに何年もかかる....のだから、この気持ちは仕方ないのだと思えました。 少し気持ちが軽くなりました。
ありがとうございます。
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No.12014 再び、存菊堂さんへ 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月29日 (木) 18時29分 |
こんばんは。
> 気持ちの揺れに向き合ってみると、世話焼き女房であったことに生きがいを感じていたり、子供がいれば一生懸命育児をしている年格好だったのに…というライフプランが軌道修正仕切れていないと言うだけのことでした。
私もそうなのだと思いました。 もうすぐローンが払い終わる元夫と私が建てた家に、子ども達が孫を連れて泊まりにくる...。 そんな未来が待っているはずでした。 近所にたくさんお友達ができていたので余計です。
> 楽しい思い出だけのいいとこどり生活ができるのではないかと言う幻想に酔いしれていました。
そうなのだと思います。
> 私も体力の限界で脱出しましたが、もしもっと強靭な肉体だったなら、もっと頑張れたのに…、と思うのです。ひ弱な私がこんな別居する事態を招いた…と、罪悪感さえ抱いています。おかしな言い回しであることは、今だからわかります。 私も、今もまだ家を出てしまった罪悪感でいっぱいになることがあります。
> なんだかこれこそ勝手なメッセージですみません。ちょこぷりんさんの勇気あるスレッドに影響を受けて、また一歩前に進めました。お礼と感謝を込めて、ちょこぷりんさんの平穏を応援しています。
全然、勝手なメッセージではなくて、私の気持ちに寄り添ったメッセージをありがとうございます。 存菊堂さんが、今の私の気持ちと全く同じ気持ちになったことがあって、その気持ちを整理することが出来たのですね。 私も整理できるようになるのかな、と気持ちが楽になりました。
子ども達も、自分で居心地の良い場所を見つけることが出来ればいいのですね。 そう、祈りながら生きていきます。 ありがとうございました。
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No.12015 くろすけさん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月29日 (木) 19時17分 |
くろすけさん、本当にご無沙汰していますね。 お元気でいらっしゃるのですね、嬉しいです。
> ちょこぷりんさんがスレッドお建てになられてから、時間も経ちましたが少し気になることがあって出て来てしまいました。
> 私の勝手な推測ですが・・・ちょこぷりんさんはこの経過の中で、言いたくても言えなかった事がおありでしょうか?
そうなのだと思います。 もう一度だけ家に戻れば、元夫が変わってくれたんじゃないか...と言う気持ちがあったのに、離婚してしまいました。 家を出るためには実家に協力してもらしかなかったので、モラな父に性暴力のことをすべて話しました。 意外にも父は親身になってくれたのです。 家を出た次の日...、私は罪悪感で押しつぶされそうになり、胸が苦しく張り裂けそうで、父に「元夫に今を出た理由をどうしても話しに行きたいからついてきて欲しい」と頼みました。 「今さらなんで話しに家に戻るんだ!調停で話せばすむことだ!」と一括。 逆らえず諦めました。
元夫と、家を出る理由を直接話して、話し合えば良かった...。 一回目の調停で一度家に戻ってみれば良かった...。 家を出ていた次男が「俺が家に帰ってお父さんを見張るからお母さんも帰ってきて」と言われたときな帰っていれば...。
そう、時々思い出してそう思うのです...。
吐き出さないといけませんね。 くろすけさん、ありがとうございます。
そして、これを読んで感じることがある方、レスを頂けたら...と思います。
> > ちょこぷりんさん、割り切れない思いを抱くのは当然だと思います。 > 25年の月日はそうさせるのに十分重い。
そうなのかもしれません。 「モノ化」の話し、よく考えてみます。
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No.12017 ちょこぷりんさんへ 投稿者:せき 投稿日:2014年05月29日 (木) 23時47分 |
はじめまして、離婚三年目のせきと申します。
初めてレスさせていただきます。 ずっと書き込みは拝見していました。 大阪のシンポジウムでは私は仕事あがりで大阪に向かったのでちょこぷりんさんには逢えずじまいでぽかぽかさんやじゅりさんからお話を聞きました。
私のような若輩者がアドバイスなどはばかられるのですがちょっとだけお話させてください。
チョコプリンさん自身も仰っていますがきっとゆり戻しなのだと思います。
今もしかしたらちょこぷりんさんは元夫に会いに行きたいと思ってらっしゃるのではないですか?
それはこころの中ではいけないことだとはわかっていても抑え切れない気持ちがあるのではないのかなと感じました。
ちなみに私は元夫からは性暴力はありませんでしたが その前にお付き合いしていた男性からはありました。
その時は何度も別れたり戻ったりを繰り返していました。
私当時のこととかを思い出してみてふと気づいたことがあるんです。
戻ったらまた苦しいとわかっていても戻るのは その場所が自分にとって安全だ、心安らぐ場所だって確信が持ちたいからではないかって
例えば怖い映画とかテレビとか怖いもの見たさで見てしまうときありますよね? それで見なきゃ良かったて夜眠れなくなる
あの感じと同じだと思うんです。
だからきっと今見に行ったとしてもちょこぷりんさんが思っている情景とは違うような気がします。
もしかしたらまだ元夫に対するお気持ちがいろいろおありかもしれません。
でも今も元夫からの行為がちょこぷりんさんの中で 過去のものになっていないならそこに行くことは私は絶対にダメだと思います。
もし行きそうになったらこのスレでもいいです とりとめがなくても書き込みされたらいいんじゃないのかなと思います。
ところで去年かな、こちらの地方新聞で村上龍さんの 「55歳からのハローライフ」という連載をやっていました。 丁度タイムリーに来月からドラマも始まります。
創作だけれども創作ではない 特に最初の一編が私たちのようなサバイバーのその後を描いているようなお話です。
ご興味があれば是非・・・
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No.12024 ちょこぷりん様~その2 投稿者:くろすけ 投稿日:2014年05月30日 (金) 14時51分 |
お忙しい中、ご丁寧なお返事をありがとうございました。
>もう一度だけ家に戻れば、元夫が変わってくれたんじゃないか...と言う気持ちがあったのに、離婚してしまいました。
なるほど、そうだったのですね。
「もう一度だけ家に戻る」ということの是非に就いては、今は脇に置いておきますね。
ちょこぷりんさんが「もう一度だけ家に戻る」ということを実行に移した場合、ちょこぷりんさんが「期待する効果」又は「得られる満足」は具体的にどういうことだったのかというと・・・
>元夫が変わってくれたんじゃないか
この一言に凝縮されていると思いますが如何でしょうか。
元ご主人と話したかったと仰るちょこぷりんさんのお気持は痛いほど分ります。
私自身、調停の間にどれだけ「もしかしたら理解してくれるのではないか」と思ったか知れませんし、一度でもいいから「誠意」を見せて欲しかった。
「解って欲しい」というのは被害者の魂の叫びなのですね。 解ってさえくれればやり直せるのですから。
しかし結果としてお父様に反対されて、家に戻って元ご主人と話をすることは叶わなかった。
もし実現していたら元ご主人と和解できたのかどうか・・・。
「たら・れば」の話ですが、「今のちょこぷりんさん」はどうお考えになりますか?
例えば話した結果、元ご主人の反応が自分の期待していたことと違っていたら??
思うのです。 「話せば解ってくれるのではないか」は「決定権を加害者に再び与える」ことに他ならないのではないかと。
期待していたのと違う反応が返ってきたら、また右往左往させられてしまう。 そうしたらまた加害者のペースで物事が運んで行ってしまいます。
アドラー的に言うと「私からの働きかけに対する元夫の反応がどうであれ、それは元夫の課題であって私の課題ではない」のです。
だから私は決めました。 私の人生の主導権は私が握ります!
「加害者からの一切の償いを得る可能性をも諦めた時、逆説的であるが、患者(被害者)は加害者から自由になるであろう」 ※ジュディス・ハーマン「心的外傷と回復」 p299
ちょこぷりんさん、何だかうだうだと書いてしまいました。 申し訳ありません。 殆ど本の受け売りです(^_^;)
皆さんとの往復書簡を拝見すると、ちょこぷりんさんも含め皆さんがご自身を客観的に見るように努めていらっしゃる様にお見受けします。 私達はともすると「自分は被害者だ」というフィルターを自分自身に掛けてしまっているので、自分を客観視するのがとても難しいです。
こうして何方かのスレッドにレスをする、というのは自分の事を客観的に見られるチャンスでもあります。
スレ建て、本当にありがとうございます。
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No.12026 ちょこぷりんさんへ 投稿者:マリコ 投稿日:2014年05月31日 (土) 01時37分 |
ちょこぷりんさん。お久しぶりです。
>今は仕事は運よく正社員として採用してもらって、しかも自分がなりたかった職業だからとても充実しています。 それだけが救いです。
ご自分でなりたかった職業で正社員になれたなんて素晴らしいですね。 女性にとって就職はなかなか厳しい時代、正規職員にはなれたこと幸運でしたね。
>あのままもう少し頑張っていれば・・・と、後悔までは行かないけれど、あのままあの家にいれば、子供たちもお盆やお正月には帰省してきて楽しかったかもしれないのに・・・と思ってしまいます。
ちょこぷりんさん。あのままあの家にいればということは夫さんもあなたへの態度はそのままだったのではありませんか? 25年変わらなかったのですよ。 もう一度話し合ったら、違っていたと思われるのは幻想ではないですか?
ちょこぷりんさん。あなたは十分悩み考え、自分自身が性奴隷として生きるのではなく、一人の人間として自分らしく生き延びるための決断し、今の生活を手に入れられたのですよね。 後悔まで行かないというのは、離婚したご自身の選択が間違ってないという思いがあるからですよね。
>仕事はやりがいはあるけれど、独りきりで賃貸で貯金もなくて先が不安な生活。 自分の家があって、お金もあって、子どもが家に帰って来て、少し我慢する生活。 天秤にかけたらどちらが幸せなのかわからないんです。
少しの我慢でよかったと思われるんですね。 それは、今性暴力のない安全な生活をされてるから、過去の辛いことを過小評価されてるのです。 あのまま夫といることはあなたの体も心も壊れてたと思います。
夫からの過酷な人権無視である性暴力に対して、何も抵抗できないご自分を不甲斐ない無価値な人間だと、責めて暮らすことになっていたのではないでしょうか。 あるいは辛さを感じないようにするため、感情を捨てて生き延びなければならなかったのではないでしょうか。
>離婚しないで家に戻ったら、元夫が反省して変わってくれて、性暴力と言葉の暴力が無くなって、楽しくくらせたのかもしれない...と思ってしまうんです。
そうですよね。叶うなら。 涙が出てしまいました。。。。。痛切なねがいですね。。。。。 でも、あなたの想いとは裏腹に、DV夫は性暴力を振るっても、ことばの暴力を振るっても、戻ってくる妻に対して、暴力をエスカレートすることはあっても止めることはありません。 反省もしません。
夫はあなたに対して悪いことをしているという意識さえ持っていないと思います。 彼は女はどんな風に扱ってもいいという信念を持ち、女性を蔑視しているのです。
ちょこぷりんさん。今あなたがご自身を暴力から守れてること、「人間の尊厳」を取り戻されたこと、立派ですよ。
>仕事中や会議中の内容を聞き落すことが時々あります。 今、会話していたのにわからなくなることが最近もありました。
ちょこぷりんさん。回復の途中なのです。 もう2年経ったのにと焦るお気持ちがあるでしょうが、25年の長きにわたって傷つけられてきたのですから、まだ時間は必要だと思います。
ちょこぷりんさん。あなたの選択は間違っていません。あなたは悪くありません。 ご自身をもっと労わってあげてくださいね。 レスがとても遅くなってしまいましたm(__)m。
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No.12030 せきさん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月31日 (土) 08時33分 |
はじめまして。レスありがとうございます。 私もせきさんの書き込み、拝見していました、 大阪のシンポジウムの頃は、離婚が決まる直前でした。
> チョコプリンさん自身も仰っていますがきっとゆり戻しなのだと思います。 > > だからきっと今見に行ったとしてもちょこぷりんさんが思っている情景とは違うような気がします。
本当にそうですね。 そうなんだと思います。 本当は安全で安心なところだったはずのあの家...。 そうだったはずのあの家に戻ってみて確かめたかった...。 でも、戻ってみても、きっと思っている状況と違うのでしょうね。
はっきりと書いて頂いてありがとうございました。
> とりとめがなくても書き込みされたらいいんじゃないのかなと思います。
またわからなくなったら、書き込みます。
55歳からのハローワークはちょうど二週間前ぐらいに買って読んだところです。 自分が手にとって読んだ本をせきさんも読んでいる...何か不思議ですね。
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No.12031 再びくろすけさん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年05月31日 (土) 09時22分 |
お返事ありがとうございます。
くろすけさんが私の心残りに気付いて下さったので吐き出すことができました。
もう一度だけ直接話し合いたい、と言う思いは父に阻止されました。 でも、よく考えてみれば、自分ひとりで話し合いに行くこともできたはず。 当時は父に付いて来てもらわないと話し合いが出来ないひどい状態だった...のだと言うことを忘れてしまっているのだと思います。 よく思い出してみます。
くろすけさん、本当にありがとうございました。
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No.12034 すっかり出遅れました 投稿者:ラッパ水仙 投稿日:2014年06月01日 (日) 00時18分 |
ちょこぷりんさん、皆さん、こんにちは。
現(モラハラ)夫と別居して5年半、 夫が遠くに転勤になって3年半(だったかしら?)ですが、 どうやらまた転勤でこちらに戻ってくるようで困っています。
彼の方は、自分に都合の良い妄想の世界で生きているので 「単身赴任しているだけで家庭は安泰」と思い込み、 別居、離婚訴訟のことなどすっかり忘れて、この家に戻るような話をしています。
その話は横へ置いておいて、(ごめんなさい) 離れて平和に暮らしているからこそ、用事があって話をしても普通に対応できますが、 いざ近くに戻ってくるとなると、いろんな事実を思い出します。
毎日、言いがかりをつけられて罵倒され、私の人権も意見も感情も無視されていたこと。
いつかちょこぷりんさんが書かれていましたよね、 貴女の意思を無視して、「お前はこうしないと感じないから」と剃毛されたこと、 貴女が「望まない行為」をされていたのに、 彼の方は「こんなに妻を大事に可愛がる人はいない」と満足げに言っていたこと。
貴女の気持ちを、彼が決めていた、ということだと思います。
振り返ると、普段の生活でもそうではありませんでしたか。 「お前はこう考えているだろう」とか、 「お前はそういう人間だ」とか、 「こういうの好きだよな」とか、 本人に確認せずに勝手に決められてしまうこと。
私はそうでした。 親切でしたことを「僕を傷つけるために嫌味でやった」と言われたり、 知人からの(夫婦単位の)お誘いを「どうせ君は行きたくないだろうから」と独断で断ったり、 私に確認せずにお客様を家に招待したり、 実物の「私」は完全に無視されていた状態でした。
性は生活の一部です。 高所恐怖症の人を高いところへ連れて行って「怖くない、いい景色だろう」と説得されても、 嫌いなもの、不味いものを食べさせられて「これは美味しいんだ」と断言されても、 「私個人」が「いやだ」という気持ちを変えることは難しいし、 それを強要することが「人として」おかしいと思います。
モラハラを含む、DV加害者に共通していることは、 最初から「(相手が嫌がる)行為」を「自ら望んで」する人(例えばSMのM)を選ばずに、 (無意識かもしれませんが)嫌がることを敢えて「支配力」で実行することです。
私たちは皆、自分の人生を楽しく生きるために生まれたのであって、 自分を押し殺し、忍耐でモラ男を満足させるためではありません。
別居や離婚を決意するまでに、どれだけの努力と忍耐があったか、を、忘れないでくださいね。
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No.12035 ちょこぷりんさんへ 投稿者:せき 投稿日:2014年06月01日 (日) 00時18分 |
こんばんは、せきです。
前のレスでカタカナでお名前を入力してしまいました。 すいません。
私のレスを読んでくださっていたこと、嬉しいやら恥ずかしいやらです。
55歳からのハローライフもう読まれていたんですね。
ほんとに不思議なタイミングですね。 前々からこのBBSでいつか紹介しようと思っていたのですがそれがちょこぷりんさんのレスになったのも 何かの縁なのでしょう。
不思議なもので私は今支援者を目指していますが 色々な場で繋がった何人かの方と本当に不思議な御縁で繋がったりしています。
縁って本当に不思議なものです。
でもいまから振り返ってみると私はいろいろなしがらみや責任感から元夫や以前のお付き合いしていた男性との縁を無理やりつないでいたような気がするんです。
大事にしなくてもいい縁もあるんだなって学びました。
きっとちょこぷりんさんは本当にお優しい方なのだと思います。 私なんてよく優しいねとか言われますが いざとなったら血も涙もないところがあるので
ただ少しづつでもご自分のことを大事にできるように なっていただけたらと思います。
「結婚相談所」の主人公のような感じで。
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No.12036 まりこさんへ 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年06月01日 (日) 00時20分 |
まりこさん、本当にお久しぶりです。 私が何ヶ月か経つとまたわからなくなってしまい、同じようなことを何度も書き込んでいるのに、 そのたびにレスをありがとうございます。
> ちょこぷりんさん。あなたは十分悩み考え、自分自身が性奴隷として生きるのではなく、一人の人間として自分らしく生き延びるための決断し、今の生活を手に入れられたのですよね。
本当にそうです。 > 少しの我慢でよかったと思われるんですね。 > それは、今性暴力のない安全な生活をされてるから、過去の辛いことを過小評価されてるのです。
これがDVの本を読むと必ず書いてある過小評価なのですね。
> あのまま夫といることはあなたの体も心も壊れてたと思います。
もし家に帰ったらどうなっているか母にも何度も尋ねました。 まりこさんと同じことを言っていました。
> 夫からの過酷な人権無視である性暴力に対して、何も抵抗できないご自分を不甲斐ない無価値な人間だと、責めて暮らすことになっていたのではないでしょうか。 > あるいは辛さを感じないようにするため、感情を捨てて生き延びなければならなかったのではないでしょうか。
あの家に住んでいる時は、自分が悪いといつも思っていました。 もっと頑張って元夫の思う通りに動くことができれば、元夫に喜んでもらえる、認めてもらえる、と 毎日気を取り直して頑張っていました。 そして、話を聞き流す癖がつき、楽しいことはすべてあきらめていきました。
暴力をエスカレートすることはあっても止めることはありません。 > 反省もしません。 > > 夫はあなたに対して悪いことをしているという意識さえ持っていないと思います。
子ども達から聞く元夫の様子は....本当にそうなのだと思います。
> 彼は女はどんな風に扱ってもいいという信念を持ち、女性を蔑視しているのです。
子ども達の話しによると、私が出て行ってから、隣に住む母親からモラハラを受けているようです。 母親が家に入って来ないように中から二重に鍵をかけているそうです。
母親に対する憎悪から私を支配していたのだなと気づきました。
> ちょこぷりんさん。回復の途中なのです。 > もう2年経ったのにと焦るお気持ちがあるでしょうが、25年の長きにわたって傷つけられてきたのですから、まだ時間は必要だと思います。
ありがとうございます。ゆっくり回復している自分を見守っていきたいと思います。
最近、子ども達に会ったのですが、次男はもう気持ちの整理をつけることができて離婚を受け入れていれているようでした。 私が出て行ってから、元夫は次男に怒鳴り散らさなくなったそうです。
私が出た意味があったのかもしれない、と思いました。
長男は出来が良く、元夫に元々気に入られていました。自慢の息子なのです。 だからまだ支配されています。 会った時には荒れていました。
長男も早く解放されることを祈ることしかできない。
私がしっかりと生きて、長男にそれを見てもらい、いつか長男も気持ちの整理がつくように....祈るばかりです。
まとまらない文章になってしまいました。 ありがとうございました。
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No.12037 自主性 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2014年06月01日 (日) 08時24分 |
ちょこぷりんさんの立てられたスレッドに、信頼のある皆様方のレスがこんなにもたくさん付いている…ちょこぷりんさんのお人柄だと思います。
皆様が、被害者としてのご自身の経験から、様々なレスをして下さっています。 と同時に、レスの内容には、皆様方それぞれの生育環境や生活環境、職場経験や職場環境、性格など、個別的な部分が多く影響していると思います。 そのおかげで、様々な視点からのレスとなり、自分の思考を選択し決定する上で、こちらのBBSはとても貴重でありがたい場であると思っています。
せきさんの仰られている『揺り戻し』…とてもよくわかります。 まさに、私はそれでずっと約10年間、元夫との交際と別れを繰り返していました。 調停や裁判を経てでないと、元夫から離れられなかったと思います。 端から見れば、『あんな人、私にはもう関係ないわ♪』という状態です。 けれど感情の部分では、今でも元夫のことを意識することも結構あります。
交際と別れを繰り返してきた中で、「やっぱり会うんじゃなかった」と後悔したり、惨めな気持ちになったことも多々あります。 高裁までいき離婚した今でも、様々な場面で元夫のことを意識したり、会ってもいいかも…と思ってしまうこともあります。
それと相反するように、元夫の生活圏に近い通勤経路を早く通り過ぎたい気持ちや、元夫と少し似た雰囲気の車の運転手(車種すら違うのに。)を見かけるだけで、平穏な気持ちでいられなくなったりもします。
想像の中だから大丈夫なのであって、現実の世界では、やっぱり『無理』なのだと思います。 それは、マリコさんが仰られているように、『今、安全で安心な場所にいる』から、だと思います。
もし元夫に会ってしまったら、また流されてしまうと思います。 そもそも『嫌いな人、嫌な人』なら会ってもいいかも…なんて思わないですし、拒絶します。 まぁ、私の両親や兄弟からすれば、元夫を嫌いじゃない…という時点で、不可解だと言われるでしょうが。
別居当初や、調停や裁判中の方が、相手の嫌な部分や理不尽な言い分が在り在りと書面上から伝わってきますから、相手を嫌だという『負の感情』を抱きやすいと思います。 相手との距離が開くと、『楽しかった』『良かった』いい部分が表面化してしまうのだと思います。
元夫を『他人』だと、『自分には関係のない人物』だと認識できるようになって初めて、元夫に対しても、自主性を持って対峙できるのだと思います。
ぼちぼちいきましょうね☆
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No.12038 ラッパ水仙さん、せきさん、ぽかぽかさん 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年06月01日 (日) 22時05分 |
まとめての返信をお許し下さい。
本当にたくさんの方からお返事を頂いて、長いスレッドになりました。 わからなくなって苦しくなった時にはここに来たら答えを導いてもらえる...。 感謝の気持ちでいっぱいです。
実物の私を完全に無視した状態だったこと....。
大事にしなくてもいい縁があること。
相手との距離が開いたからこそ楽しかったことが表面化するのだと言うこと。
もう一度スレッドを読み返して考えてみます。
みなさんが私の迷う気持ちを否定して下さったことで自分の行動が間違っていなかったのだと思う事ができました。 思う....から、確信....に、時間がたてばなるのかもしれませんね。
本当にありがとうございました。
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