No.11503 脱出しました。 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年02月22日 (土) 19時36分 [返信]

バーバラさん、じょううばさん、シャングリラさん、ひこうき雲さん・・・、無事に出ることができました。ありがとうござしました。

感情に波があり落ち着いてからと思い、ご報告が今になりました。安定剤が手放せません。当日の夜は筋肉痛や寒さやフラッシュバックで身体が硬いまま眠りにくかったです。２日目から部分的に深く熟睡することができました。「何をしているんだろう、何を自分勝手なことをしているんだろう」と言う自責の念と、「出てこれて良かった」と言う安堵感の波が交互に押し寄せていました。

精神面を除けば、体調は以前より全然良いと思います。後悔はありません。必要なことだったと思います。生活基盤が整うに伴い、これで暮らしてゆける実感が湧いてきて、今まで生きること自体が辛かったのに、今はただ生きていることが、ほっとしてやれやれ生きていて良かったと思えるようになりました。深呼吸が自然にできます。食いしばってもいません。肩も凝りません。掌を握りしめて爪の痕がつくほどゲンコツにもなっていません。

反面、モラ夫は困っていて怒っていないだろうか、と隠れ家生活のテイストは否めません。普段から会話がないのに、当日の夜に連絡があり、同情心を引くような台詞と雰囲気を醸し出し、こちらに罪悪感を持たせようとするテクニックは健在でした。会話中のザワザワ感は否めません。特に前後略しますが「 君が怒鳴るから怒鳴るだけで、君からいつも怒鳴っていた。俺からは怒鳴っていないし、これからも怒鳴るつもりはないよ。 」の自己紹介には震え上がりました。繕った優しさの下のマグマを感じます。支配下の従者がいなくなり、「全能感」を味わうために新しい矛先を見つけるのでしょう。

一方、離れた普段の自分はと言うと鏡を見ると別人みたいな穏やかな顔つきになっています。疲れ果てたと言うべきかも。それでも、通勤経路は警戒しながら歩いています。こうした二重感情はまだ続きますが、以前のような支配下とは全然違います。散々迷った時間が悔しい。もっと早く出れば良かった。でも機の熟した今だから一つ一つ向き合えていると思います。

本当にこちらで背中を押して下さった皆さん、初めて声をかけて下さった藍梨さん、いつも適切なアドバイスをくださったラッパ水仙さん・・・ありがとうござしました。たくさんの積み重ねで脱出日を迎えることができました。まだ、連絡があり、この穏やかな生活が続くかは、これからです・・・。

安定剤を飲み忘れると、酷い頭痛がします。人喰い鬼の白昼夢をみます。男性の大声が酷く頭に響くので、いつも音量小さめをお願いしています。

まだまだ、私自身に落ち度があって責められやすい性格なのかもしれない・・・など、あれこれ考えます。モラ母や友人には、まだ、影響されていると言われます。これ以上遅かったら、自分で考えられなくなっていたかもと言われました。
職場での人間関係に対して、精神面が脆弱になっています。今は一点集中で切り抜けたい・・・。１日１日が食う寝る働く、で終わります。文章がまとまらなくてすみません。

ひこうき雲さんへ
お返事が本当に遅くなりました。
こみ上げてくる気持ちが上手く言葉にならなくて・・・。お声をかけて下さって嬉しかったです。ありがとうござしました。
初めての「安全基地」での生活は思ったより着実に時間が経ちます。誰にも気兼ねなく振る舞えて、朝日が眩しい・・・。物件を探している時のすがすがしい気分を思い出したり、以前より小さな延べ面積ですが、とても満足しています。お一人様で生きていく本を買ってきて覚悟を醸成しています。「嫌われる勇気」も図書館でリクエストしてきました。一食一食を味わって頂いています。一歩一歩踏みしめて生きましょうね。 私もひこうき雲さんを応援しています。

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