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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.11432  投稿者:バーバラ   投稿日:2014年02月01日 (土) 06時44分 [返信]

脱出して6年目になります。

なのに、、、すごくリアルな夢をみました。

自分の被害の深さというか、執着の深さというか、悲しみの深さというかにあらためて気づき、
泣きました。

15年住んでいた家の居間とキッチンに娘と
優しい顔をした元夫といました。
夢のなかで「ああ、わたし、この家に帰ってこられたんだ。何も変わってない、うれしい」

と思っていました。目が覚めたとたん、
切なくて。こういう時にホオポノポノは
助かるのですが、、やっぱり切ない。

昨晩、存菊堂さんにむけてあんな書き込みを
したからでしょうか。

大きな家ではなかったけれど、陽当たりのいい、
床暖房のある家で、たくさんの客をもてなしました。毎日ひざをついて隅々まで掃除機をかけていました。

以前、この掲示板にも書きましたが、三高の元夫は、離婚して3年で、若い美しい人と再婚して、
この家に住んでいます。娘も正月はこの家を実家と称して戻っているのがわかっています。

首をすげかえられただけ、という屈辱感が
どこかであるのですね。

あれ以上がんばれなかったこと、相手がかなりのモラであることはわかっているのに。

実は、昨年秋、元夫と再婚相手とニアミスをしてしまいました。心臓がとびでるほどのショックでした。あまりのショックにここにも書き込めかったのです。

グリーフワークがまだ必要な私です。

でも、いいことがありました。母がすこし軟化しました。

「この世の中で、あなたが死ねば私にむかって
「あんたは冷たい」という人はいない。だから死んで欲しいと思ったこともある」と話してしまったあたりからです。

さすがに重篤な病を得ている娘にそういわれて
考えたみたいです。

いま、また一から養生と自分の人生を癒す作業に取り組んでいます。

みなさまにとって今日がいい一日でありますように!




No.11433 バーバラさん、私も同じです 投稿者:じょううば   投稿日:2014年02月01日 (土) 10時21分

長い長い経過で、一年少し前に離婚したじょううばと申します。
脱出時期や、ろいろな情況が、バーバラさんとかなり似ているように思い、勝手に親近感を持たせていただいております。
(詳しくは、特定事項が多くて書けないので、申し訳ないです。)

私も先日、久しぶりに夢をみてしまいました。
相手が殴ろうとするので、こちらも殴り返そうとし、そういうシーンが何度もくりかえされ、こわくて目がさめました。

私も、自分の夢と、エネルギーと時間とお金を、すべてを、おもいっきり結婚生活にかけてしまったのです。
相手は今、生活を思うように楽しんでいるようです。

私は今、いろいろな面でどんぞこかもしれません。
ときどき眠り辛いです。

でも、どうしてもあのまま居続ける事ができなかった。
私は、自分自身を救い出したのだから、もうこれでよい、よくやった、とどれだけ思えるか。
自分を試されていると思います。
あなたは、どれくらい自分を助け、認めてやれるのか、といつも自分自身に問いかけます。

今できる精一杯でいいよ、と自分を許します。
これからできるちょっとした事は何かな、と考えます。

微力なのですが、まあ、よくやってきた、と自分を認めます。
これからも、微力ですができるだけのことをやり、何がなくても、どんな条件下でも、平安な気持ちですごせる力をつけていきたいと思っています。

難しいですが、方向はこのようかなと。

バーバラさんは、このような厳しい情況の中、よく生き延びて自分自身を救いだしたと思います。
そうして、モラハラDV夫に苦しむ女性を、ほんとうに優しく的確にアドバイスしていらっしゃいます。

バーバラさん、本当の人生の夢はなんでしょうか?
本当の悲しみ、苦しみを知っている人は、ほんとうに優しくなれるといいます。

本当の優しさとはこうだ、という境地にまでいけるチャンスかもしれません。


No.11442 バーバラさん 投稿者:ちょこぷりん   投稿日:2014年02月02日 (日) 18時54分

こんばんは。

> 15年住んでいた家の居間とキッチンに娘と
> 優しい顔をした元夫といました。
> 夢のなかで「ああ、わたし、この家に帰ってこられたんだ。何も変わってない、うれしい」

私もふっと、思うことがあります。
あの家に帰って子ども達と優しくなった元夫と暮らしたい...。
楽しかったこともあったので、胸が締め付けられます。


> 大きな家ではなかったけれど、陽当たりのいい、
> 床暖房のある家で、たくさんの客をもてなしました。毎日ひざをついて隅々まで掃除機をかけていました。

お金は自由に使えたし、家の中も私が好きなようにできたので、あの家に帰りたくなります。



> 娘も正月はこの家を実家と称して戻っているのがわかっています。

元夫は再婚はしていないけど、私の息子たちもあの家に、年末年始やお盆には帰っています。
私はあの家で、掃除をして息子たちに手料理を食べさせてあげられなくなりました。


PTSDで、未来が短くなってしまうことがあるようです。
私に何かあっても子どもに迷惑がかからないように、自分の荷物は最小限にして全部捨てました。
「子どもに迷惑がかからないように、自立して生活すること」だけのために生きています。
こんなお母さんでも生きていれば子どものためになるんじゃないか、離婚して死んでしまったらさらに子どもを傷つけてしまうので、健康に気をつけて迷惑かけないように生きるだけです。

すみません、バーバラさんを励ますつもりが、私の話になってしまいました。


グリーフワーク、私も必要ですね。

No.11443 じょううばさん、ちょこぷりんさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2014年02月02日 (日) 19時58分

レスポンス、ありがとうございました。

夢を見ても、私には後悔は1ミリもないのです。
もう、どう考えても、精一杯やりました。
あの家にいても、私は、ひとりの人間として
扱われることはなかったし、母親としても尊重されることがなかったことは
誰よりもわかっているのです。

幾多の困難を乗り越えて、今ここに至った自分を
だから誇りに思います.


奴隷として豪邸に住むか、誇り高き自由人として方丈に住むか、というDVからの脱出は
こういう選択を確かに迫られますよね。

私は、奴隷として生きる後半生を拒否したんです。


自由ってすばらしい、私は、いま
そう思っています。病気はあるけれど、今
私は、幸せです。

今日、ある本を読んで、しみじみ思いました。


この掲示板でも、困難にめげず、脱出の道を
えらび、毅然と生きている方には、ことのほかに
敬意を感じます。


じょううばさんにもちょこぷりんさんにもリアルでお会いしたいなぁ。
きっといいお友達になれると思います。


本当にすばらしい本だったので、皆様に
ご紹介したいです。モラハラの本じゃないです。
スピリチュアルな本とも違います。

フロイト、ユングと並び心理学の三大巨頭の一人といわれるアドラーの心理学をやさしく解説
した対話本でした。

自分が自由に、幸せにいきるためブレイクスルーの起こしかたが書いてありました。

読んでみて、「お~、わたしけっこう、良い線
いってるじゃん!」と思えました。

いろんなことがあっても、私は、人をねたんだり
する気持ちはないし、離婚して3年もたって
自尊心も取り戻せました。

なぜ、母親が嫌いだったのか、
なぜ、元夫といるのが、もう、限界だったのか、

そういうこともすっきり整理された感じです。

母親は、私の人生の課題に土足で介入してくる人だったんだ、ということがわかりました。親子でもその人の人生の課題は介入してはいけないし、
自分以外の人に自分の人生の課題に介入させてはいけない、というアドラー。

それから、モラ夫というのは、人と豊かな横の人間関係を作れない人なんだ、ということが改めてわかりました。基本、人を信頼してない、だから、なんでも上下の縦の関係でしか作れない、、、

この掲示板でもそうですが、わたしたちは
ゆたかな横の関係をつくっていきていける、、、

それはかなり幸福なことなんだなぁ、と思いました。

そして、アドラーはトラウマを否定します。
被害者のわたしたちにそれは厳しい言説です。
けれど、ここにはアドラーの愛がつまってます。
つまり、トラウマを理由に不幸な現在を生きていてはいけない、人間は、今この瞬間を幸福に生きることが選べる存在なのだ、、、というところは
感動的です。

たしかに、衣食住の豊かさは欲しいけれど、
本当に大切なのは、魂の高貴さと自由なんだと思いました。


本の名前『嫌われる勇気』岸見一郎
            古賀史健 著

 ダイヤモンド社 1500円


No.11449 そうなんですね... 投稿者:ちょこぷりん   投稿日:2014年02月03日 (月) 00時09分

月日が経てば、私もバーバラさんのように気持ちの整理ができるのかな…。

私は自尊心はまだ戻っていないと思います。
まだ離婚して1年で、元夫のマインドコントロールから抜けられていないのかもしれません。

バーバラさんのお話しには励まされます。

仕事が忙しく週末しかこちらに来れませんが、また来ます。

No.11450 Re:夢 投稿者:青すぎる空   投稿日:2014年02月03日 (月) 04時07分

バーバラさんがある方のレスに書かれていた「私たち、自由になったんですよ!」という言葉が強く心に残っています。毎日が忙しくて、いっぱいになりそうになった時、この言葉を思い出します。生活に押しつぶされそうになった時に、この言葉を呟きます。毎朝、自転車で出勤途中に車が停めてある一戸建ての素敵な家々の前を通るたびに、思います。あのまま、夫の「俺が買った」設備の整ったマンションに住み続けていれば、住む所と食べる物には困らなかったでしょう。でも、私にはもう無理でした。夫が起きる夕方を暗い気持ちで待ち続ける日曜日。三人で食べる夕食を外食にするのか私が作るのかまたは夫が買ってくるのか、朝からその心配をしなければいけない。平日は夫の食事と午後の起床時間にすべてを合わせなければならない日々。子供を公園に連れて行く時間もなかった。言われた通りに仕事を手伝っても文句を言われ、あげく「お前が放棄した」「なぜ努力しない」。子供が病気になれば「なんで?」私が寝込むと「まだ治らないのか?早く病院行って」。もう、無理だった。モラハラという言葉さえ知らなかったけれど、「頭おかしいから、病院行け」と言われた翌日に平気で体触ってくるような事態はおかしいと、これは夫婦でも普通の人間関係でもありえない事だと、感じてはいたけれど気づかないようにしていた。そして、私の心も身体も悲鳴を上げはじめた。そして家を出ました。あれから2年。私は夫の顔も見ていないし、声も聞いていない。「了解」以外の文面のメールを見ただけで、気分が悪くなる。子供の月一回の面会以上の関係は私にとっては一切無理で、孫を可愛がっていた義両親にはご近所に吹聴して回るくらいに最悪で非常識な元嫁だろうと思います。精一杯、義両親との付き合いに努力してきた日々を思うと残念だしやるせないですが、しかたがないと自分に言い聞かせています。微々たる額の養育費は、子供の教育資金のためで、周りの人は生活費にしろと言いますが…あんな男の金で生活したくない、のが本音です。貧しい母子家庭だし、幼稚園時代のママ友達とははるかに違う生活をしているけれど、あの日々に比べたら幸せなのだと思うのです。仕事場でがんばるたびに自分の居場所ができてきて、人間関係も少しずつ広がって…いま私ははじめて自分の人生に充実感を覚えているのかもしれません。はたから見ればささいな仕事で、いい歳してという感じかもしれませんが、忙しいと家の中はぐちゃぐちゃだし(つねにかも?)、ご飯の用意も手抜きになりますが…。けれど、私は母や父、夫と生活していた頃よりも幸せだと、ふとした時に感じるのです。あのわけもわからない不安感、衣食住は足りているけれど、どうしようもない虚無感…。私は今、幸せだと思います。生活者として、も。自分の道を、自分で決めて、自分の足で歩いています。それが正しいか間違っていたかは、最後に自分で決めればいいのですよね。それが、自由なのかもしれないとも感じます。なんだか長々と書いてしまい、お気を悪くされたらすみません。気温の変化も目まぐるしい時季ですが、どうかお体を大切にされて下さい。失礼いたしました。

No.11451 心の自由ということ 投稿者:じょううば   投稿日:2014年02月03日 (月) 10時38分

バーバラさん ちょこぷりんさん 青い空さん
心が軽くなるような、ひろがっていくような書き込みありがとうございました。

過去の破片のような大量のがらくたに囲まれて、(捨てられない)
これから現実にどうして生きていこうと、思い悩む事も多いのです。

現実に『逃亡的』な生活にならざるを得ないことも、けっこうストレスなんですね。
逃亡も一時だけではなく、ずっとそれを維持していく訳ですし。

それで、どうしても、縮小していかねければ、捨てなければ、
ひっそりと暮らさなければと思って鬱屈してしまうのですね。
物を作り出せなくなってしまう。
虚無的になり身動きとれなくなってしまう。


でも、私思いました。
迷惑かけないっていうことも、
法律や人道的に許されない事をしなければ、少しくらい好きなことをしたり、作ったり、
それにともなう物を増やしたりしてもいかなって。
それって、人間みながしている事ではないかな、と思うようになりました。
人間の営みというか。(まだ、現実にできてないけれど。)

あと、もうひとつ。
周囲にこう思われているのじゃないか、と心が暗くなる時。
『こちとら、言うに言われぬ事情をかかえてるんだ、
四の五の言うんだったら、すっかり助けてみやアがれ』
心の中で、思いっきり悪態をつきます。
人は助けられもしないのに、勝手にいろんな事をいいます。

訳のわからない事を、書いてしまいました。ごめんなさい。
心の自由ということについて、メモでした。

『嫌われる勇気』書店に出ていましたね。
今度、ちゃんと見てみます。



No.11452 青すぎる空さん ごめんなさい 投稿者:じょううば   投稿日:2014年02月03日 (月) 12時58分

名前を間違えてしまいました。
青い空さんと、青すぎる空さんは、ぜんぜん違いますよね。
申し訳ありません。

No.11453 バーバラ様 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年02月03日 (月) 13時36分

大変ご無沙汰しております。

一度こちらを離れて気持ちを整理し、色々あって最近戻って参りました。



私も夢を見ます。
元夫との実生活でも調停でも、結局は言ってやりたいことの1割も言えずに終わったからか、元夫を激しく罵倒している夢です。

実際に声も出ていて、自分の声で目が覚めることもあります。

声を荒げて人を罵る行為を心から軽蔑しているのに、夢で自分がやってしまうという滑稽さ。

この夢を見た後は本当に疲れます。





>奴隷として豪邸に住むか、誇り高き自由人として方丈に住むか

離婚を決めた時の心境がまさにこれです。

当初、母には「経済的安定」の為に離婚を思い留まる様に言われました。

私は「悪魔に魂を売る様なことはしたくない。それなら野垂れ死ぬ方を選ぶ。」と母に言いました。

>本当に大切なのは、魂の高貴さと自由なんだと思いました。

心から・・・全身全霊で同意致します。

他人から見れば、安月給でちまちまと暮している私は不幸なのかも知れません。
でも自分の人生の価値は自分が決めるものです。

DVは許されるものではありませんが、DV被害から逃れた後、結果的に「自分には生き抜く力がある」と自覚できたことは良かったと思っています。

『嫌われる勇気』、早速注文しました。
届くのがとても楽しみです。



明日からまた気温が下がるそうです。
バーバラさん、くれぐれもご自愛くださいね。




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