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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.11345 別居を控えて 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月20日 (月) 07時04分 [返信]

諸事情あり詳しくは書けないのですが、「脱出は風林火山」が基本のセオリーと言われます。

しかし、心身ともに随分回復したものの、心臓が弱くサイコホラーのような脱出劇には向きません。

何より逃げも隠れもできない仕事をしています。

別居には同意していると思われるサイレント状態のモラ夫は婚姻費用を振り込み、毎月この額振り込むからと言います。

離婚は今は考えていません。距離を保ち、自分の生活をしっかり立て直そうと思っています。

日頃、慇懃無礼(丁寧)に接していますので、モラ夫は住み込み家政婦が、通いの家政婦になる程度に思っている様子です。行き先は近場としか伝えていません。日時もアバウトに。

脱出の際の最後に暴力か泣き落としか、二極化すると聞きますが、よくわかりません。

モラ夫がパニックにならないよう防衛のために、いろいろ整理して業務連絡をしています。

私の友人の数名はモラ夫が出て行きました。うちのモラ夫も出て行くと言っていましたが、私が磨き上げてきた家とは言え、生活形態にメリットがあまりなく、私は住みたいところに住もうと思いました。

経済的には完全に自立しているはずなのに、長年に渡って侮辱され愚弄されコントロールされ・・・完全に心が折られる支配とは怖ろしいものだと痛感しています。

私も今日1日だけを生きる生活をするようにしていて、不安やストレスを感じないようにしています。

綿綿さんへのバーバラさんの書き込みを見て、私のところの諸事情もモラ夫のタイプも大ママさんとは、やや違いますので同じようにはできないのです。

自分の現状を受け入れ、自分が後悔しないように、自分に可能な方法しか選択したくないのです。

いろんな一点突破方法があると思っているのですが、間違っているのでしょうか?

今後の成り行きを経過観察しないと判断はできないのですが、私の計画は甘いのでしょうか?長い下準備をしてきたつもりなのですが・・・よろしければご意見お聞かせ下さい。

No.11346 存菊堂さんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2014年01月20日 (月) 09時13分

>自分の現状を受け入れ、自分が後悔しないように、
>自分に可能な方法しか選択したくないのです。

どうぞ、ご自分の人生です。モラハラといっても
超A級からC級までいろいろだと思いますので、
ご自分はご自分で決断してやっていくしかないと
思います。

ただし、、、自分の経験の範囲のみで、人にアドバイスは危険です。



私も書き込みは基本は、自分の体験です。モラハラとまだわかるまえ、苦しくて苦しくて、「娘が高校卒業したら別居をしたい」と元夫にいったときから、
豹変されたのです。そのあと、モラハラとわかり、
外部に相談したことがわかったあとは、義妹、義母の豹変もふくめオカルト映画を生きているような
孤立を味わい、その心の傷は、いまも、まともに向き合うことはできません。おそらく、記憶の欠落が
あって、生きていられるのだと思います。

当時の話を弁護士に話しをするだけで、足には、
2時間ですさまじい紫斑ができていました。


モラハラにもいろいろあるということです。

私は、DV被害者のグループカウンセリングに3年半通い、リアルな被害者40人の生の声とそれに対するベテランのカウンセラーのアドバイスを
詳細なメモをとりながら聴きました。

そのとき、「バーバラさんは、地方にいたし、病気もあったけれど、とても危険な動き方をしてしまったので、傷が深いですねぇ」と言われています。

そのほかに、管理人さんの講演会3回、レジリエンスの講座も4回、ランディ・バンクロフト氏の講演会、
全国シェルター会議にも泊まりで参加分科会でも被害者の生の声をきいていきました。

書物も相当読んでいます。それは、自分を癒すためではありましたが、自分の被害の程度や、自分の傷の深さを俯瞰して、自分を客観視したいためでした。


なにもしらなかった過去の自分のような被害者のかたをみると、つい、PCに向ってしまいます。

被害者が加害者から離れるときが、とにかく一番危険なのです。だから、黙って、一気に脱出といわれるのです。

子どもがいる人の一番の危険は、子どもを実際の親権もふくめ心理的にも子どもを奪われることです。
モラハラ加害者は、母子の絆を破壊することに、
なんら良心の呵責を持たない人種です。

存菊堂さんは、その点で、すでに、お子さんがいにあので、奪われるものがそれ以外になりますね。

もう、一つのモラハラの怖さは、私の人間関係をも
巧妙に破壊し、裁ち切り、孤立させることです。
これも怖いですよ。元夫は、私の親友3人に、
「妻がいかに人格がおかしいか、とくに最近はとてもおかしかった、彼女のいうことは信じないでほしい」という内容の長文のメールを送っていました。

共通の友人ではありません、私の友人ですよ。

そのうちの一人が、このメールを転送してくれ、私は、これをDV相談室に送り、またこの友人が裁判にも陳述書を提出してくれ、いまも支えてくれていますが、あとの二人は、私から離れていきました。
大切な友人でした。

そもそも、会話が成立しない、こちらの話をすべてねじまげるのがモラハラ加害者特有の加害のやりかたです。

そういう意味では、私の元夫は、カウンセラー曰く、「相当、悪質な相手、調停から弁護士つけないと身ぐるみ剥がれるわよ」弁護士曰く、「いろいろな案件扱ってきましたが、あなたの相手は、モラハラ加害者のチャンピオンといっていい、」という奇妙な表現で相手の悪質さを表現してました。

本当に、私は、地獄の底から、ここまで生還してきたのです。

被害者の方には、最悪のケースを想定してアドバイスすることにしてます。備えあれば憂いなし、と思うからです。

私にいわせれば、妻の要求にしたがって、家を出て行ってくれるモラなら、まだいい。存菊堂のお友達のケースが本当にモラハラケースなのか、私には疑問です。

管理人さんが、子どもも奪われず、家から出て行ってもらえたのは、管理人さんが相手に心を完全にゆるす時間が少なく、フルタイムの仕事を持ち自立し、ご自分の人間関係を破壊されつくされず、味方を配置していたからだと私は考えています。

私の幸運も、助けてくれる友だちがいたこと、私があらゆるところにSOSを出したこと、私が本を読み続けて情報を得るために努力したこと、
それがあると思っています。カウンセリング仲間の
なかでは、被害はとても重大で重かった。初回、私の話に他の人たちは、こんなことが実際におきるのかと絶句したそうです。

まだ、この掲示板に書き込んでいないこともありますし、記憶の欠落も相当あります。

モラハラ被害者のなかには、相当数、被害を抜け出せず、または訴えることができずに、自殺に追い込まれたり、心身を病み亡くなっているかたがいると思いますよ。

それほど、モラハラというのは、おそろしいものなのです。

ご自分の命、を最優先にいざというときの助けを必ず配置して、別居を安全になさいますよう祈っています。


No.11348 それでもお気をつけてください 投稿者:じょううば   投稿日:2014年01月20日 (月) 10時00分

在菊堂さま
初めまして。
長い長い経過で一年少し前に離婚したじょううばです。
このサイトには、ずいぶん昔から助けられ、やっと少し投稿できるようになってきました。

おっしゃるように脱出方法も
もちろん、人間がひとりひとり違って、環境も違うので、ケースバイケースです。
在菊堂さんも、よくよく考えられて決定された事なのだし、夫さんの事も一番よくわかってみえるでしょう。


でも、あなたは、なぜいつも丁寧に、相手の気に入るようにしていらっしゃるのですか?
相手を刺激しないように、万端を用心していらっしゃるのでしょう?
心を閉ざし、心を壊されそうになるほどに。


別居する、妻が出て行く、その事自体が相手には反乱であり、手向かいであり、プライドが傷つく事である訳です。
妻にこけにされる、ばかにされる、いちばんの場面です。

あなたの場合、どんな事をされるか、想像できませんが、用心するにこしたことはありません。


職場は隠せませんが、ひとりではないので少しはましでしょう。
現住所は、必ず隠してください。
住民票とは別の所が望ましいです。
あとになって、いやがらせがあるかもしれません。
何回も引っ越ししたくないでしょう?
買い物など、生活圏の違う所がいいのですが、もうお決めになっているのですね。

引っ越しも、相手のいない時に、さっとやれるように、手配してください。
できれば、少しずつ脱出先を整え、荷物をわからないように少しずつ運ぶことができれば、次の日からスムーズに暮らせます。


あなたのケースは大丈夫なのでしょうが、たいていのモラハラDV夫は別居時に凶暴化すると思います。
別れ際に、いろんな事件が起きています。
あなたのケースはまれなのだと思います。
(だから、あなたの方法を、他の方々にすすめられたくなかったのだと拝察します…)

でも、それにしても、話し合いのできない相手ですから、用心なさってください。
本当に出ていくとは考えてないかもしれません。
本当だと知ったら、何をするか、わかりません。

もしや、通って家政婦をするおつもりですか?
もしそうなら、あなたが通えなくなった時には、本当に怒るかもです。
その時に、住居がわかっていると困りますね。



存菊堂さんが、早く安心と満足のいく生活ができるように、祈っております。
(脱出後も、なかなか大変なんですけどね。)

今までの苦しみを思い、用心し、準備し、気をつけて下さいね。
(この返信にも、具体的に詳しくは書かない方がいいかもしれません。)

No.11351 バーバラさんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月20日 (月) 21時08分

バーバラさん、 闘病中のバーバラさんを応援するどころか、ご心配をかけてしまってすみません。 思い出すことも怖い貴重な体験を教えて頂き申し訳ないです。同時に隅々まで配慮して頂いてありがとうございます。

> 超A級からC級までいろいろだと思いますので、 ご自分はご自分で決断してやっていくしかないと思います。

そうですね、そう思っていろいろな選択肢があってもいいのかなと思ったのです。

仮に超A級のモラにC級の対応をすすめると、バーバラさんの仰る通り、大変なことになります。

綿綿さんへの私の意見が上記と解釈されたのだと思います。

完全に私の言葉不足によるもので、大変な解釈だと思いました。もし、これを鵜呑みにされていたら、謝って済むことではありません。

ただ、意図していたことは、C級のモラに超A級のモラへの対応と言うより、タイプが違うモラには特徴があって、そこを一点突破できないか?と言う内容なのですが。
脱出できて良かった以外のお声が多いことも事実としてありますから。

でも沢山の生の声を聴かれてきたバーバラさんが「そんな危険なことはない」と仰るならそうなのだろうと思います。

逆に皆さんと同じ風林火山な手法がとれず、モタモタと他に選択肢を見つけられない自分の決断が間違いなのかと、揺れる心の弱さから出た意見だったかもしれません。

と、併せて、出て行ってもらうというベストな選択を計画を練り実行できた人が身直におりますと、私のように動悸のする引っ越し日を控えるよりも、後々の生活に負担が少ないと思ったのも事実なんです。

> お友達のケースが本当にモラハラケースなのか、私には疑問です。

究極の○高裁で離婚すれば、 モラハラかどうかと言うより、【 何か】には違いないと思いますよ。

綿綿さん、巻き込んでしまってすみません。着実に情報収集をされているようなので、納得できるように、ご自分で現状を見定めて決めて下さいね。伝えたい思いに言葉がうまく見つかりません・・・すみません。

いろんなモラに対して、いろんな戦略があるとは今も思っています。が、ここを訪問される方々は心身ともに傷ついていらっしゃって健康な状態ではなく、不安定な方が大半です。もっと配慮が必要でした。応援したい気持ちはあるのですが、意見をする時は、もっと勉強させてもらってからにします。

バーバラさん、交通整理して頂いて本当にありがとうございました。m(_ _)mm(_ _)m

私もバーバラさんの「お正月にサンダル」のキーワードで欠落した記憶が蘇り、曝露療法まで漕ぎ着けることができたのです。自殺念慮まであったのに、よくぞ今日を生きているとも思っています。このラッキーなチャンスをなんとか実を結ぶように慎重に行動してみます。

また何かの閉塞感に苛まれた時には、こちらに訪問して相談させて下さい。いろいろありがとうございました。

蛇足ですが、私も無宗教なのですが「引き寄せの法則」と言うのを読んでいます。悪いイメージを持ち続けると潜在意識がそれを引き寄せてしまうと。一流のスポーツ選手や大富豪のイメージの持ち方をすれば結果に繋がるそうです。我慢ばかりしてきて何が欲しいか分からないので読み始めた本ですが、よろしければお手に取ってみて下さい。

No.11356 存菊堂さんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2014年01月21日 (火) 04時34分

もう既に、経験と知識豊かなバーバラさんとじょううばさんが細やかなレスをされていますので、
私からは補足程度の発言をさせていただきます。

存菊堂さん、モラハラ加害者の特徴は共通してしていますが、
モラハラ被害者の環境、生活状態、その中での解決法は、それぞれ違い、
皆さんからのレスは、その方の経験からの意見とアドバイスであって、
貴女の夫さんの人間性を理解した上で、
どうしたらいいのか、一番安全且つ有効な手段を決めるのは貴女です。

現在共存中の方、共存中でも脱出計画中の方、別居中の方、
離婚調停中の方、離婚裁判中の方、離婚された方、
離婚された後も元夫と連絡を取っている方、完全に絶縁された方、
と、その方の状況により、違っているのであって、
どれが正しく、どれが間違い、ということではないと思うんです。

例えば、私が別居を決めたときには、
モラハラを知らず、このサイトも知りませんでしたから、私の独断でした。
子供たちにお願いして、一緒にゲート(セキュリティ)つきのアパートを見に行き、
(もちろん、別居後のモラ夫の襲撃を恐れて、です。)
契約してきて、「子供たちと一緒に引っ越します」と報告して初めて、
夫は私が本気であることを知ったようでした。

結果的に、「君たち3人が引越すより、僕ひとりが出る」と申し出てくれて、
私の契約したアパート内で、小さい間取りの部屋に契約を変更し、
(私が契約時に支払いを済ませていたので)タダで引っ越して行きました。

後になって後悔したのは、「僕の家だから、僕の子供がいるから」と、
夫が別居後も私の家に出入りすることです。
それもいやで弁護士を雇って離婚訴訟を起こしましたが、
親権や財産分与をめぐり、自分の方が不利になることを知った夫は、
弁護士とグルになって私に嫌がらせをして訴訟を取り下げさせました。

(私にとっては)莫大な弁護費用と、時間を無駄にし、しばらくはうつ状態になりました。
ところがその頃、夫は他州に単身赴任になったので、接触が激減し、平和になりました。
ここにいらっしゃる皆さんの状況と比べると、私はラッキーな方だと思います。
だからこそ、別居して6年、半ば離婚はあきらめています。

貴女のケースが、夫さんが凶暴化せず、ストーカーにもならず、
きちんと婚費を支払い、円満に別居できるものでありますよう、お祈りしています。

No.11360 「引き寄せの法則」の残酷さと、危険さについて 投稿者:バーバラ   投稿日:2014年01月21日 (火) 20時19分

存菊堂さん

最後の数行にこうして反応してわざわざ書き込むのも大人げないかと思ったのですが、

私の大きなトラウマにもなっていることなので、
ひとこと書かせていただきます。

>蛇足ですが、私も無宗教なのですが「引き寄せの法則」
>と言うのを読んでいます。悪いイメージを持ち続けると潜在意識がそれを引き寄せてしまうと。
>一流のスポーツ選手や大富豪のイメージの持ち方をすれば結果に繋がるそうです。
>我慢ばかりしてきて何が欲しいか分からないので読み始めた本ですが、よろしければお手に取ってみて下さい。


モラハラ被害者だと自覚ができるまで、十数年の間、私は、元夫となんとかいい関係を築きたいと
わらにもすがる思いで、夫婦関係の本「あなたが変われば相手もかわる」「ありがとうの法則、、五日市さんの本」「鏡の法則」ほか、飯田史彦さんの本、齋藤一人さんの本、小林正観さんの本など、100冊近くをずっと読み続けて努力を続けていました。

笑顔を心がけ、おいしい料理を作ろうと努力し、家の中を精一杯整え、元夫にありがとうと何度もいい、


でも、ダメだった。「きみはたくさんの本をよんでいるようだけれど、それでも、その程度か」と冷笑されることの連続でした。

そして、結果、耐え続けた時間は長くなり、、傷は深くなりました。

後日、このサイトの管理人さん(大ママさん)のエッセイ、windで「この手の方策で加害者に向うのは
猛獣に爪楊枝一本で立ち向かうようなもの」という
表現があり、心から納得しました。



最後の最後、オカルト映画のなかをDVの相談室への相談と友人たちとのメールで生き延びていたとき、引き寄せの法則を書いた『ザ・シークレット』
が発売されました。翻訳者の山川夫妻の本を
何冊も読んでいた私には、アマゾンからお薦めされ苦しくてしかたのなかった私は、取り寄せて読み出して、動悸と吐き気がして、安くはなかったこの本をすぐに捨てました。

そのときのことを今回の存菊堂さんのこの数行でまざまざと思い出したからです。


幼いころからの重症の喘息、その他に片手にあまる
病気との闘病、モラルハラスメント、これらの
不幸を無意識とはいえ、私が引き寄せた、、、と?!!なんと、残酷な考え方だろうと、思いました。

アスリートや大富豪が読むのならご自由に!
お金持ちになりたい、とか成功したい人が読むのならご自由にと思います。

DV.性犯罪、幼児虐待、犯罪被害者、戦争被害者これらの被害者にこんな残酷な言説をふりまく
のなら、許せない、と思いました。

私は、スピリチュアルな考えを100%否定するものではありません。生まれ変わりなどはおそらく
あるのだろうと漠然と思っています。

同じくスピリチュアルな考えにも共感をしめす、児童虐待の支援に取り組む友人と
スピリチュアルな考えのなかの「引き寄せの法則」だけは納得できないよね、ということで非常に
話が盛り上がったことがあります。

目の前にいる不幸な人に「それはあなたが引き寄せたものですよ」なんて言えますか?


先日、私は、ちょっとホ・オポノポノに触れました。
ホ・オポノポノを薦められながら、ほおっておいた理由は、「すべては自分の責任だと認めることからはじまります」この一文に反感をもったからです。


「引き寄せの法則」に似た傲慢さと冷酷さを感じてそのまま2年間いただいた本をそのままにしました。


その私が、なぜ、ホ・オポノポノに戻り
いま実践しているかというのは、ちょっとこの場では書き尽くせませんが、
ホオポノポノの考え方がとても言葉にするのが難しい理念であることがなんとなくわかったのと、
ホオポノポノは、人間の功利的な考え方、を否定しているのに納得したからです。

神(というのがはばかれるのならサムシング グレート)は私たちに便利に使われる利益誘導の神ではない、という考え方に惹かれたからです。

ホオポノポノを日本に最初に紹介した人に
アメリカ人のジョー・ヴイターレという人が
います。映画の『ザ・シークレット』に役者として
登場した人で、「引き寄せの法則」のままに
ホームレスから巨万の富を得るまでになった人らしいですが、、、

私は、アメリカ式のそういう大成功物語やお金持ちになるためのhow to 本は、好きではないです。

ホオポノポノのことが書いてあるというので、
このジョー・ヴィターレさんの最新刊の
『奇跡を起こす目覚めのレッスン』サンマーク出版
も読みましたが、私が数回も読み直している
ホ・オポノポノのカマイラ・ラファエロビッチさんの本に比べたら、欲の塊のようななさけない本に思えました。


モラハラも含むDV被害者がスピリチュアル系の
本に救いを求めるのは、私は大変危険だと
思っています。

自分が変われば相手がかわるとわずかな望みに
すがり、何年も過ごしてしまい、自分自身を大切にするべく行動しなければいけないのに、その行動が
遅れる可能性があるからです。

私がこのまえこの掲示板で初めて書名を記した
ホ・オポノポノの本は、はじめて、DV被害者なら
ちゃんと警察を呼びましょう、逃げましょう
そういう自分を守る方策をきちんととりながら、
さらにその上でホオポノポノをして自分を大切に
しましょう、と初めて

書いてある本だったからです。ホオポノポノで一番有名なヒューレン博士の本には、
DV被害者の女性にむかって
「夫が寝ているときに、ホオポノポノの四つの
言葉をいいましょう。大切ななのは、クリーニングです、夫も状況も変わっていきます。」なんて、緊急時には
かえって危険なアドバイスもあって、なんじゃこれ!
と思っていたのでした。


こんなことやって、殺されたらどうするの?
と思いました。


だから、KR女史の「私達は、肉体を持った存在、
だから、現実的な行動は常にとらなければ、、
病気になったら私だって病院に行くんですよ。
息子が交通違反で捕まったこともあります、、そういう現実のなかで自分を見失わないために、自分自身を大切にするために私は、ホオポノポノをやっている」と書いてある本に、これならわかる、
と思いました。


存菊堂さんに悪気があるとは思いません。
でも、、、ここにはあなたの想像を絶するような超A級モラを相手にしている人もたくさんいるのですよ。

にっちもさっちも行かず、逃げるに逃げられず、仕事もなく、経済もたちゆかず、大切な子どもとの仲を裂かれ、調停、裁判の場でも
加害者に引き続きいやがらせを受け、追い詰められた被害者が集うところです。

ごめんなさい。私は、引き寄せの法則とい命名そのものがきらいです。

No.11364 Re.『引き寄せの法則』の残酷さと、危険さ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月21日 (火) 23時27分

じょううばさん、ラッパ水仙さん、時間を割いてスレを頂きありがとうございます。
明日以降に順番にお返事を書かせて頂きます。

バーバラさんとのお話の続きがありましたので、先にお返事させて頂くことにしました。

バーバラさんへ

こんばんは。

いろんな方を含め、私が安心して書き込ませて頂いているのは、大ママさんのサイトであり、内容があまりにも危険であったり、否定的な文面ならば、管理人さんが見つけ次第削除して下さる、と思っているからです。

モラハラDV被害に合い傷ついた方々が、この書き込みの「本」をご覧になっても「読む選択」と「読まない選択」を選ぶ自由意志があるとも思っています。

また、抑圧されいた方々がやっと、解放されつつ、回復しつつある過渡期に、自分の体験を分かち合いながら、支援を通しながら、アサーティブに発言できるリハビリの場でもないかと思っています。

そして、バーバラさんがいつも多視点から物事をご覧になっておられる大変な勉強家でいらっしゃることも投稿される都度驚かされています。


おすすめの経緯を拙いながら弁明させて頂けるなら、ヨガ同様に瞑想の本として読んだからです。(感じ方は人それぞれに例えもいろいろあるかと思います)

「すべての望みを引き寄せる法則」
夢を叶えるタッピング ブレンダ著
春秋社出版

沢山あるとは知らず略してしまった上、これしか読んでませんので、違う本の感想でしたら・・・不毛かもしれません。

この著者自身が近親相姦被害者です。
その決定的な事件には触れず、トラウマが引き寄せる自動思考について言及されており、回復しがたい絶望的な読者にもなんとか幸せを夢見て欲しい、と言うメッセージが切々と書かれています。

図書館で借りたものですが、「心的外傷と回復」やPTSDの曝露療法にも通じるものがありました。

身体中が緊張感でガチガチになり毎週、整骨院に通っていましたが、最近は一時でもリラックスできるようになりました。

自殺念慮に苛まれていた人間が、少し「幸せ」を引き寄せてみたいと夢見てはいけないのでしょうか?

いろんなサイトや本に「モラハラ被害者に責任はない」と何度も書いてあり、読んでは救われました。

同時に「モラハラ被害者の特徴」も何度も読みました。たまたま加害者の近くに居合わせて選ばれてしまったのだと。

http://www.geocities.jp/moraharadoumei/higaisha.html

責任はないけれども、この「我慢する特徴」は自分に当てはまると思っていて、考え癖は変えたいと願っています。



私は「被害の責任」≠「考え癖」と捉えます。



本の内容は、自動思考や自動習慣を少しだけ意識的に変化させてみませんか?と言うことだと思います。

でも、感情についてはとことん底を着くまで嘆ききらないとマイナスの感情はプラスにはなり得ないとも思います。

「すべての望み」には苦笑いしながら手にとりました。大袈裟な題名だと。
でも「少しの望み」と限定するのも変ですし。

無宗教であるほど、辛いときに神様仏様の信心でもあれば良かったと、つくづく思いました。藁をもつかみたくて。

自然科学の範疇で宇宙の法則、宇宙意志は信じておこうと心の片隅に考えるようになりました。

夫中心に怯えていた自分から、宇宙意志の下では、私も自分中心に生きて、夫の支配からも、自分の考え癖からも解放されて自由に自分の幸せを願って良いのだと思ったのです。

どんなに我が儘な望みを抱いたところで、宇宙意志を中心に動いているのですから「人事は尽くして天命を待つ」のではないですか?

煩雑な日常が続きますが、「助けて、嫌なことばかり続かないで」「もっといいことがあればいいのに」と頭をよぎる瞬間。辛い時は、どなたにもあると思います。

この「望みの瞬間」を優しくサポートしてくれる感じでした。

自分を、自分の望みを大切に、と言うメッセージを強化するには良いのではないでしょうか?

ちなみに私も力説した割には、好きな本ではありません。たまたま時期的に響いただけです。昔から今までずっと好きなままの本はそんなにないです。

読む時期や、読む人の状態によって感想は自在に変わりますし。

最後に残った感想は、「潜在意識」の影響が皆無であると証明することはできないな・・・でした。

なんだか「はだしのゲン」を学校図書から外せ外さない論争みたいになってしまいました。

ホ・オポノポノ と言う言葉は初めて聞きましたので、今すぐ触手は動きませんが、いつか書店で探してみようと思います。

お手を煩わせてしまいましたが、バーバラさんとお話ができて良かったです。
ありがとうございました。


No.11365 ホオポノポノの関係者でした。 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月22日 (水) 01時40分

追伸 バーバラさんへ

カマイラ・ラファエロビッチさんとブレンダさんの関係性がよくわからないのですが、ブレンダさんもホオポノポノの考え方を持っている方でした。

古代ハワイアンの教え
フナ:三つの自己に秘められ たギフト
―癒しと祝福のホ・オポノポノ [単行本] アーリン・J・マクドナルド (著),
ブレンダ (翻訳),
山崎直仁 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4393365097/ref=dp_image_z_0?ie=UTF8&n=465392&s=books

ホオポノポノにもいろいろあるのですね。
「潜在意識」をキーワードに、今年中には読んでみようと思いました。

No.11366 夢見ることと行動すること 投稿者:バーバラ   投稿日:2014年01月22日 (水) 07時47分

存菊堂さん

>自殺念慮に苛まれていた人間が、少し「幸せ」を引>き寄せてみたいと夢見てはいけないのでしょうか?

いけないなんて、言っていませんよ。
どうぞ、あなたはあなたのなのですから。

たぶん、表現の問題なのだろうと思います。


存菊堂さんが、「よろしければ手にとってもみてください」と書いたときに、私は、
「この手のスピリチュアル系の本は被害者にとって危険」と思ったから書き込みをしたのです。

私のいいたいことは、

=====================

モラハラも含むDV被害者がスピリチュアル系の
本に救いを求めるのは、私は大変危険だと
思っています。

自分が変われば相手がかわるとわずかな望みに
すがり、何年も過ごしてしまい、自分自身を大切にするべく行動しなければいけないのに、その行動が
遅れる可能性があるからです。

======================

これに尽きます。まわりにSOSを出し、
加害者から離れなければ、自分も子どもも
どんどん被害が深くなり、危険なときに、
行動を起こすタイミングが遅れることを
深く憂慮するからです。

脱出を敢行し、安全、安心な環境に逃げ、
それでも、まだトラウマから逃げ出せない人が
希望をもって読むならいいのです。

日々を豊かに、希望を持って生きることを
私は、一ミリたりとも否定しませんよ。

ホオポノポノを薦めているわけでもありません。
ただ、自分が脱出して何年も苦しみ、今は
大病の告知を受けて、そのなかで希望をもって
生きるために実践して少し楽になったので、
同じように苦しいかたの参考になれば
とほかのスレッドで話題にしました。

存菊堂さんは、まだ別居まえですよね。

何度もいいますが、別居を敢行するときは
一番注意をしなければいけない、時なんです。

だから現実的になってほしい。24時間のうち
夢見る時間があってもいいけれど、
想定されるあらゆる危険を箇条書きにして、
行動することが必要だと私は思っています。

実際に、被害者が逃げるときに、殺人事件が
たくさん起きているんですよ。

ここに書くことで、救われたり、自分の気持ちをたてなおしたり、いろいろあると思います。

>けれど、管理人さんの
>管理人さんが見つけ次第削除して下さる、と思>っているからです。

これはあまりに失礼だと思いますよ。24時間稼働している掲示板を仕事をしながら10年以上も見張るという作業がどんなに過酷なものが想像してください。

ご自分の報告はしていい。気持ちをはき出すのも
いいと思います。

しかし、どうか、丁寧な書き方をしてほしいと
思います。本のことも最初から、書名と読んだ経緯と救われた点がこのように書かれていたら、
私も大人げない反論を書くことはありませんでした。

論争をしたいのではないのです。



私は、自分自身が狂わないでいるために、PCに向かいこの掲示板に書き込みをし続けてきました。

数えたこともありませんが、6年の間に相当数に
のぼると思います。

苦しくて悲鳴のような書き込みも何度もしています。そのたびに、ここのパブ友のレスポンスを何度も読み直し、命をつないできました。

それでも、被害者の方にマイナスになるような
情報は書かない、管理人さんに削除される心配があるようなことは書かない、というのを
心がけてきました。

以上です。ホオポノポノも非常に誤解されることだと思いますので、これ以上は話題にしません。

リアルな被害者の友人にも本をプレゼントしましたが、全員拒否、拒絶でしたから!

私が3年半かよった被害者グループカウンセリングのファシリテーターをしていたベテランカウンセラーがポロっとおっしゃっていました。「DV被害は長引くので、最後に被害者を救済するのは、宗教じゃないかと思うときがあります。

ふと気付いてみたら、重い重い被害を抱えている私をずっと実際に見守り、裁判で証言してくれ
継続的に連絡をくれ、励ましてくれる友人の
多くが信仰をもっている友人でした。クリスチャンあり、エホバの証人あり、日蓮宗あり、浄土宗あり、、、、

私に信仰を強く勧めるわけではないけれど、
その生き方において、信仰というものの力を
感じさせるのです。そして、私自身がそういう友人に支えられたように、私も人を支えることが
出来る人間でありたいと切望するものです。




No.11375 じょううばさんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月25日 (土) 13時01分

初めまして。早くにお声をかけて頂きましたのに、なかなかお返事できなくてすみません。

モタモタ体調に合わせて、変わったか変わってないかわからない程度に動いています。

具体的な相談が実はしたいのですが、 じょううばさんのアドバイス通り、 書かないようにします。

夢見ていないと心が折れそうな状況ですが、それはそれで・・・バーバラさんのアドバイス通り、現実的なリスク管理が必要な時期にはどうかと言うことで控えます。

> 相手を刺激しないように、万端を用心していらっしゃるのでしょう?

表面上、フツウを装ってきたのですが、じょううばさんのこの一文に目が覚めまして、 二重感情に再度気がつきました。

何もやましいコトをしている訳でもないのに、新居に行くと堂々と人に言えない夜逃げのような準備。

そして、家庭内では笑えない空気がありましたが、物件の申込みをしてからは、物凄く職場で笑えるようになりました。

数年前まで長年、歯を食いしばっていたので、口腔内には「白い食いしばり痕」がクッキリできています。
食いしばりから、奥歯の根本にヒビが入り、そこに虫歯が広がって歯茎に埋まった親不知が押され、疼いて膿胞がたまり、バレーボールみたいに顔が腫れたりしていました。

これを思うと笑えることは百薬の長です。

モラ夫は無関心を装っていますが、よくわかりません。時々、長時間のサイレントで鬱積してくると小舅のような悪態を小爆発させています。

子供もおらず、物欲のない私への攻撃は、私の嫌いなコトを褒め、私が褒めたモノコトを全力で貶め、否定しています。掃除の仕方、物の置き方、インテリア、家電品、食べ物に顕著です。モラは共感できないんでしたっけ。ただ攻撃したいだけ?

もはやそれもBGM。最近、 聴覚検査は異常ないのてすが耳が聞こえにくく、身体がモラ夫の発言を受け付けないようです。

週に1回あるかないかの会話は「え?何か仰ってます?はい?すみません。全くお声が聞こえませーん。」を繰り返す早期高齢者状態です。実際、近くでも聞こえないので、言いながら遠ざかる・・・私。

レスト、リフレッシュ、リラックス、リラクゼーションの4Sがストレス解消に有効と言われるけれど、できない環境にいたんですね。

じょううばさん、お声を掛けて頂いてありがとうございました。二重感情にいつも苦しんできましたが、本心がどこにあるのか、引き戻して頂けました。
これからは身体の声に聴け・・・ですね。

この家では、無意識になると体中の筋肉が緊張していくのです。防衛反応が発動され、物凄い警戒心が働くようです。変に息苦しい生活に終止符です。
モラ夫は暇をとらせてやる、とかどうせ一人暮らしができないだろうから、厳罰で頭を冷やして来いとか、思ってる節があります。

新居に行ってからでないと、実感は湧きませんが、やましいと思わず、2軒目の家で湯治をするようにつつがない生活を送ることを目指します。

慎重さとゆったりが、二律背反することなく自分の中で協力的合意形成できたらいいな~と思っています。また、ご報告させて下さい。ありがとうございました。

No.11379 存菊堂さんお返事ありがとうございます 投稿者:じょううば   投稿日:2014年01月26日 (日) 09時46分

存菊堂さん
ご誠実に書いて下さり、ありがとうございました。

たくさんの身体症状が出ていたんですね。
笑えるようになって良かったです。
私も、当時あちこち手術しました。

理不尽にも、相手から完全に離れるには、どうしても『逃亡的』な生活になってしまい、私はそれに時々めげます。

しかし、これは自分の心身と生活を守るために、しかたがないことだと言い聞かせ、時の過ぎるのを待つしかありませんね。

どうか、新居に落ち着くまで、安全で心おだやかにすごされますように。
どんなに挑発されようと、さわやかに、さっとでられますように。
何のやましい事もありませんよ。夜逃げなど思わないで。
(だから、相手不在の時がいいです。)

脱出時さえ用心すれえば、きっとあなたに穏やかな楽しい生活が待っていると思います。

応援しています。

No.11380 ラッパ水仙さんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月26日 (日) 14時51分

ラッパ水仙さーん!

本当に、ラッパ水仙さんの投稿を拝見して、何度も何度も何度も霧の晴れるような思いがしています。貴重な体験を分かち合って頂きありがとうございます。いろいろな展開があって1つ回避しても違うパターンが迫って来る・・・。私のケースも皆さんより、随分ラッキーな方だと思います。10年の心身症でも尚、そう思えます。


>一緒にゲート(セキュリティ)つきのアパートを見に行き、 (もちろん、別居後のモラ夫の襲撃を恐れて、です。)

この文章を読んで直ぐに仮申込みしていたゲート付き新居の契約金を振込んできました。
新居は、交番と将来お世話になるかもしれない離婚裁判に強い弁護士事務所の界隈で「安全基地」感があります。
生活圏も異なります。
3歳児のように、全身ダラッと筋弛緩した熟睡がしたいです。
いつでも気がつくと左手がキツく握り拳になっており、力んでいます。手を開くと爪の痕がくっきり。
お互い加害者でも被害者でもない無害者に早くなりたい!

この共同生活で何が辛いベスト3か考えてみました。
1位:ダブルバインド
2位:語気の強い執拗な否定
3位:脅迫まがいに突然急かし続ける
特筆:全て冗談にし、笑いのセンスがないと言われる。返事をしない、我が家はカースト制度、諸々。

一応、モラ夫は社会的体面を凄く気にするので、懸命に損得のそろばんをはじいているようです。
いつでも離婚してやると強がる割に裁判も離婚も体裁が悪いのでしょう。
現在の成功確率は6割程度。不確定要素より、確定要素の詰めを固めています。

何も後ろめたくないのに、どうしてこんな夜逃げ紛いのことをしているんだろう・・・と、何度もめげています。
静かなモラ夫を見ると、まだ悪夢を見ているだけで、夢から覚めれば、フツウの日常があるのでは?みんなこのぐらいの緊張感は我慢してるんじゃないかと、まだまだ思ってしまいます。

日本の近畿地方は最低気温1~5°、最高気温7~15°でラッパ水仙が見頃ですよ。あちこちの庭先で見かけます。真っ直ぐで凛としていてラッパ水仙もこんな感じの方なんだろうか?と思いながら愛でさせて頂いております。雪中花とも言うのですね。私はスプレー菊のように造花みたいな表情になっておりますが、別居したら生気を帯びてくるてしょうか。

新居にラッパ水仙を活けてお酒を酌み交わしたいと思います。もし可能なら、帰国の際にはお立ち寄り頂ける日が実現したらいいなーとも思っています。このぐらい夢見るならバーバラさんにも叱られないかなーと思います。
今焦りはなく、Xデーまでスローモーションのように時間が長く感じます。何現象かしら。

遠い空の下、ラッパ水仙さんの生活も穏やかで幸がありますようにお祈りしています。

No.11381 じょううばさんへ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年01月26日 (日) 14時58分

じょううばさん、暖かい励ましをありがとうございます。

> 理不尽にも、相手から完全に離れるには、どうしても『逃亡的』な生活になってしまい、私はそれに時々めげます。

> 何のやましい事もありませんよ。夜逃げなど思わないで。

不覚にも、何度も何度も泣いてしまいました。何度も何度もめげそうになっていましたから・・・。 励ましの言葉に、苦しんで来られた歳月の長さ、深さの年輪を感じます。 自信を持って人を励まされているじょううばさんも、この理不尽な『逃亡的』な生活には時々めげてらっしゃったのですね。モラ夫と言葉が通じないのに、どうしてこの文字だけの世界にこんなに言葉の通じる方がいるんどろうと、泣き笑いしてしまいました。

静かなモラ夫を見ると、まだ悪夢を見ているだけで、夢から覚めれば、フツウの日常があるのでは?みんなこのぐらいの緊張感や倦怠期は我慢してるんじゃないかと、まだまだ思ってしまう時があり、 子供がいないと私1人の贅沢な我が儘なのだろうか、と思いが沸き起こってしまいます。

また、ここでの会話は、本当のユダヤ人の方には怒られるかもしれませんが、ナチスドイツに迫害され逃亡生活するユダヤ人同士がこっそり励まし合っている姿にも感じるのです。

当時のドイツ人にも階級や鷹派鳩派いろいろいたでしょうが、モラ夫に例えるとモラ夫の恐ろしさがよく理解できます。
お金で買収できたから、話し合って見逃してもらえたから、勇気を持って自分の言葉で説得してみたら、なんて意見に置き換えると、自殺行為だとバーバラさんにお叱りを受けるのも無理はありません。

ここは第一次世界大戦開始の1914年から100年後の2014年、先進国日本の同族間のしかも家庭内なのに。
ユダヤ教の信仰も選民思想もなく、金貸し業を生業にしている訳でもないのに。
あらゆるパワーゲームから人権を確保するための聖戦は場所、人、時に無関係なんですね。

加害者でも被害者でもない距離感を確保して、早くお互い無害者になりたい!

今、少し体調不良で滞っています。助っ人も手配してますし、有給休暇も確保してます。車を出して引っ越しを手伝うと言ってくれる友人もいます。確か私はパッキングが得意だったはずです。気持ちよく泣き笑い出来て、「完璧」を目指さなくてもいいや、と少し余裕ができました。
じょううばさん、本当にメンタルサポートありがとうございます。




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