80万アクセス おめでとうございます。
モラルハラスメントが、人も会社も、と、イルゴイエンは言っていますが、 私は、人も国家もと 言いたいと思います。
教育の問題もさることながら、家族機能の問題にも、国が真面目に取り組まなければ、ただ 「勝ち組負け組」 などという言葉で結婚を奨励したり、一時的なお金をばらまいて、産めよ増やせよみたいな 「国策」 を、マスコミを利用して宣伝しても、女性の生き方の問題を解決しなければ、少子化問題も、日本の国際競争力の問題も、解決しないと思っています。
法制化にあたっては、特殊な人格としてのモラではなく、行為としてのモラルハラスメントと、その目的を、きっちりと定義しなくてはなりません。 合法的に邪魔者を排除する手段として、世間様という集団が 「村八分」 などという形でモラハラを認可してきた長い歴史を持つ日本にとっては、非常に難問だと思います。
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DVもしくはデートDVを、警察を通して解決したい方がいらしたら、少し覚悟を持ってください。 一に証拠、二に証拠、三四がなくて、五に証拠です。
また、警察機構は、最も女性蔑視が根強く残っている組織です。 本音と建前の二重構造から、二次被害を、必ず受けます。 刑事さんたちは、暴力慣れしている人たちで、中には、男は暴力を振るうものだと思っている人もいます。 立件への、ただの通り道だと思ってください。
もう一つの難関は、検事さんと判事さんの価値観です。 検事さんは、供述調書を作るための取り調べにあたって、被疑者の人格を 非常によく観察していると思われました。
また改めてご報告いたします。
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