No.11156 いざというときに 投稿者:バーバラ 投稿日:2013年12月28日 (土) 22時09分 [返信] |
今日から、年末年始の長い休みに入りましたね。
今日が28日土曜日、来週(来年)1月5日の日曜日まで 各種、DV相談室、女性センター、弁護士事務所などがお休みになりますね。
私は、6年前から裁判中だった2010年までこの年末年始が一番心理的に追い詰められました。
トラウマの月ということもあったし、寒く、 世間は、家族の絆という話題にあふれかえっていた せいもあります。
年末年始は、お酒の場もふえて、DV被害者の人にはつらい時だと思います。
いざというときに、すぐに危険な場を離れられ られるように、お金を分散しておきましょう。
車のなかに5千円とか、、
そして、危険を察知したら、都会なら 24時間のファミレス、
ファミレスがないところは、地域のお寺や教会を 調べておくといいと思います。
私は、、、正月に追い詰められたとき、 友だちも連絡がつかず、助けを求めたのは、 お寺に友だちがいたせいもありますが、お寺 でした。お寺は大晦日は除夜の鐘で人が 集まるし、元旦から人が集まるので、 住職やその奥さんは必ずいます。
二次被害にある可能性はゼロではないにしても、 当座、助けを求めたら、何時間かはかくまい おちつくまでは暖をとらせてくれるはずです。
私は、お寺の境内でストーブにあたって ふるえていたあの5時間を覚えています。 友だちが背中をさすってくれました。
まずは、自分の命を守らねばなりません。
危ないと思ったら、助けをもとめ逃げてくださいね。
これを書いていて、小学生の頃、近所の奥さんが アル中の夫から暴力をふるわれてサンダルで 助けを求めてきたことを思い出しました。
元義理の母もものすごい暴力をうけていましたが サンダルで逃げてきたのが月3日でした。 恥ずかしいといっている場合ではないケースが 起きたら、どうか、逃げてくださいね。
|
No.11169 バーバラさんへ 投稿者:ヴァーベナ 投稿日:2014年01月02日 (木) 00時37分 |
「今年の休暇は最大で9日間」と世の中では 楽しい話題として語られているけれど、 相談先が断たれる年末年始、どうしよう…と 思っていました。
何もなく過ごせるかな…という期待を持った途端、 やっぱり嫌がらせがあり。 すぐに数年前の年末、ドアの外で張られ、 息を潜めてやり過ごした恐怖が蘇り、 この年末年始の不安がピークになっていました…。
どうしようもない気持ちに助けを求めて ここを開いたら、バーバラさんの書き込みがあり 涙が出てきて…。 相談先が断たれる恐怖を理解して下さる方がいる。 私だけじゃないんだ…と。
元夫は私が平穏無事に休みを子供と過ごすのが 我慢ならないのでしょう。 嫌がらせをしなければ自分を保てないのでしょう。
バーバラさんの仰る「トラウマの月」、 痛いほどわかります。 寒く、家族の絆の話題にあふれかえった時に、 いつ終わるかもわからない苦しみに途方もない 気分になっている自分がひどく惨めに思えて しまっていました。
でも、ここにいる年末を大変な思いで 乗り切ろうとしている人たちの状況を 理解して、思い遣って下さるバーバラさんの 書きこみの優しさに救われ、気持ちが落ち着き ました。
ありがとうございました。
|
|
No.11171 謹賀新年 同時に相談先を絶たれる恐怖 投稿者:バーバラ 投稿日:2014年01月02日 (木) 08時57分 |
ヴァーベナさんへ
そして、脱出完了したパブのみなさまへ 共存中のパブのみなさまへ
あけましておめでとうございます。
大病を抱えて迎える新年ですが、心穏やかに 近くの公園で初日の出を拝み、呼吸法をして、 その足で樹齢600年のスダジイと樹齢400年の イチョウの大木がある古刹に詣でてきました。
私は、いま食養生のために、砂糖や卵と乳製品を 絶っておりますので、おせちは、口にすることなく、玄米餅のお雑煮をいただきました。 腹にしみいるようなおいしさでした。
地獄のような、オカルト映画を体験したような あのときから6年がたちました。
ヴァーベナさんのけさの
>相談先が断たれる恐怖を理解して下さる方がいる。 >ここにいる年末を大変な思いで >乗り切ろうとしている人たちの状況を >理解して、思い遣って下さるバーバラさんの >書きこみの優しさに救われ、気持ちが落ち着き >ました。
逆にこの文章を読んで、私が 涙しました。
なぜなら、私は、母親に幼いころから 「あんたはなんて優しくない子なの」 「あんたは冷たい」
という言葉を投げつけられて成長したからです。
おもに、母が父の悪口をいうのを 「聞きたくない」というときに言われました。
ほかにも、あらゆる場面で、
家の手伝いをしても、しても、誉められたことも なかった。
そして、モラハラのなかでも、とくに裁判の書面では人格を徹底して貶められたので、、
ここでこうして「優しさに救われ」と書いていただいたことに涙があふれたのです。
ずっと「やさしさ」ってなんだろう、と思って きました。病弱な少女だった私は、本を友とし 文学少女として思春期を送り、そのなかで 友だちのひとりもいない母のほうがおかしい
ということを理解して、自分の世界を築き、 友だちとの交流を深めてきましたが、 50年以上、なにかあるたびに 「あんたは優しくない」と母親になじられる トラウマも大きいものです。
この時期、夫や夫の親族のアルコール問題で 苦しんでいる人がどんなにいるだろう、と想像するだけで心が痛み、また、それは
私自身が、結婚してからすさまじい暴力と暴言を 繰り返す義理の父親の正月の言動に恐怖し、その 被害者である義母の愚痴の垂れ流しを聞き続け
そして、その反動から 酒をのまないモラハラ男に育ち、不機嫌を繰り出す 元夫に心理的に苦しめられた経験からくるものです。
一家団欒がしあわせなものだと単純にしんじられる人にはわからないと思います。
先日、病気にことでは「大家」だと言われる人の いまさらの”二次被害”に、まだ傷づき、 「私の受けてきた深い傷がわからない人なんだな」 と思えるまで48時間もかかった私の実感です。
わたしたちは、苦しみました。いまも苦しんでいる人もいるでしょう。けれど、その体験は必ず、 この世界を0.1,いや0.0001ミリかも しれないけれど、人の苦しみに寄り添うやさしさに 変えいけるはずですね。
この掲示板の存在そのものも、大ママさんの 苦しみの経験からうまれたギフトですものね。
6年前のこの日、私は本当に落ち詰められ、 動悸、パニック、喘息からくる呼吸困難、 よっぽと救急車をよぼうかと思いました。
でも、病院で家族をと言われて、夫が呼び出されるのがなにより怖かった。
12月からたびたび通っていたDV相談室のおやすみ 中の事務所に悲鳴のようなFAXを何通か送り、 友だちに紹介された弁護士事務所に事情を説明し 離婚相談にのってほしいというFAXを送り、
実家の母親に「わたし、死んじゃう。死んでもいいの」と何度目かのSOSの電話をかけ、
それでも、苦しくて怖くて、お寺の友人に電話をかけお寺の境内のストーブの前で彼女に背中を さすられて、数時間をすごしたのでした。
こうして書いていても、涙があふれています。
わたしが幸いだったのは、その後の脱出、調停、 裁判、でも、たくさんの支援者に恵まれたことです。
それこそ、母親に「あんたには、恥という感覚がないのか」となじられながら、
相談できるところには相談し、自分の苦しさを訴え、友だちにも助けて、と自分の状況を説明し続けたからとも言えます。もちろん、二次被害にもあったし、離れていった人もいるし、元夫の息のかかった友人にひどい裏切りにもあったけれど。
結婚まえの明るく闊達だった私を知っている人ほど、私に暖かかったとも言えます。
何度もいいますが、DV被害にあうのは、恥じゃありません。あなたの責任ではないからです。
「家族の恥を他人にさらすな」という言葉は、 DVや児童虐待に加害者にとって都合のいいことばであって、私達、被害者は加害のことばを録音し、 記録し、どんどん告発していき、自分を守りましょう。
子どものためを思って我慢しているかたへの くり返しいいたい。何が子どものためか、 もう一度、よく考えてください。
子ども、とくに男の子は、父親から暴力を学び 次の加害者に育ちます。この世に不幸を増やしたいですか。母親が暴力から自分を守り、尊厳をもって いきる姿勢を教える必要があります。
私は裁判中、義理の母親だった人に夢のなかで 「あなたが離婚しないで愚痴をたれながしていたから彼がこんな男になったのよ!」と叫んでいる夢を見ました。
私の元夫は、実父のすさまじい暴力と暴言をみて 育ちました。それが基準ですから、自分のモラハラ に加害意識は一ミリもありません。
裁判中に受けたカウンセリングでたびたび 私が話す「私が至らなかったから、このように なったのかと今でも思う。私が結婚相手だったから 彼がこのようになり、私がいい母親でなかったから 娘が父親につき、このような陳述書をだしてくるのでしょうか。自分の人生はなんだったんだろう」
という言葉に、
「バーバラさん、あなたのように語る被害者ばかりよ。被害者が罪悪感に苦しむの。でもね、加害者は 一ミリもそんな罪悪感は感じないで、正義は自分にあると思っているのよ。今だって、あなたを苦しめることがいまは目的になっているでしょ。
もう、あなたは苦しまなくていい。あそこで 逃げなければ、あなたはどうなっていたか。 限界まで頑張ったのだから、もう、自分を許して あげましょうね。」
と。くり返し、くり返し、言われました。
カウンセリングは卒業し、私の生活は落ち着きを 取り戻していますが、それでも、12月から1月の この季節、寒さの記憶、空気の冷たさの記憶が 当時を呼び戻します。
同時に、娘が幼くて、私をかわいがってくれた父が元気だったころのちょっとだけ穏やかだった 正月の頃も思い出すのです。
「わたしはこう思うの。」「私はこう感じるの」 という言葉は封じられ、なじられてきた 生育歴で、結婚生活でした。娘に「この本、おもしろかったよ。読んでみたら」こういうだけで 「自分の価値観や趣味を押しつけるな」と言われていました。苦しかった。
家族の外に、居場所をもとめつづけ、キンドレッドスピリットを持つ友人を求め続け、本をよみつづけてきたから、生き抜けた、そんなふうに自分の 50年を振り返るそんな正月です。
キンドレッドスピリット(赤毛のアンのなかにある ”気の合う友だち”という意味の、言葉ですが、、
DVや虐待の加害者がもっとも嫌うのは、 被害者が自分以外の人間と親しい人間関係をもつことです。逆に、良い親や良い夫ならそこを応援します。そこも判断の基準にできると思います。
安全な家族生活のために、家族以外に親しい人間関係を複数経路、保っておくことは本当に大切です。
管理人さんの「家庭モラルハラスメント」を 読み直すたびに思うことも 「大ママさんも、友だちがいたからこうして子どもを奪われず、離婚できたんだな」ということです。
いま、被害のなかで親しい人間関係を失っている人は、これからでも遅くありません。 「生き延びるために弱者にいるのは依存先を多数確保することだ」と述べた重度の脳性マヒの小児科医熊谷さんのいうように、
一人や二人だけに頼るのではなく、より沢山の ところに助けを求めていきましょう。
どうか、皆様にとって最良の年でありますように。
|
|
No.11177 バーバラさま、パブの皆さま 投稿者:まちゆき 投稿日:2014年01月03日 (金) 10時35分 |
モラ夫は、新年早々ゴルフです。やっと、このサイトを見ることができる時間を作ることができました。
モラ夫や私自身の実家で「家族」を演じてきて、多少の疲れがあります。
「やっと子どもたちがおおきくなったから、これからは二人の時間を楽しめますね」
本当に、義妹の温かい言葉に、モラ夫だけがうなずき、私は本当に複雑な心境でした。
はやくでなきゃ・・・
精神的におかしくなるし、こんな茶番過ごしてる時間はない・・・
心身ともに、疲労困憊し、やっぱりでなきゃいけないと実感じた年末年始でした。
今年はなんとか・・・
|
|
No.11188 (削除) 投稿者:システムメッセージ 投稿日:2014年01月03日 (金) 23時44分 |
投稿された方の依頼により、2014年03月14日 (金) 23時30分に記事の削除がおこなわれました。
このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。
|
|