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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.10155 好きな作品という「密室」 投稿者:夕やけのユミ   投稿日:2013年07月17日 (水) 12時11分 [返信]

ぜひ、知っておいて欲しいので、ここに書き込みます。

2006~7年頃に、モラル・ハラスメントという言葉と概念を知りました。

特徴を知るうちに、愕然となりました。
(何だ、これは。私が、あの****X
の漫画を読む中で体験した感覚と全く同じだ。)

初めの頃の「男と女は対等」表現から、じわじわとぬるま湯が熱湯になるように圧倒的男性主導で女性は汚れ役へと転向させ、「格差」を作って見せつけだし、男性主導に都合の良い女性像は、侵さずに取っておかれる。

という描写に変わる形でユーザーの女性へ「調教」をしてくるプロセス、ファンが離れかけると泣き落としまでして引き止めようとする作家の手口、ファンが離れないと見ると途端にでかくなる作家の恥知らずな態度、それと同じくして起きた、主人公キャラクターの性質の豹変ぶり。

好きになり、離れがたくなった作品という「密室」。これは、家庭内モラハラを夫を、作家や、編集者に置き換えただけだ…!
キャラクターの良質な持ち味を崩して標的のファンに見せることで標的の人格を痛めつけてくる行為にこだわる、狂った作家や編集者に換えたバージョン。

それだけの違いだったのだ。
たった、ハラッサーの編集・管理する表現物を手にとって行為をキャラクターに持っただけで、ファン(ユーザー)は、見知りもしない相手(作家、編集者)から、息の詰まるような真剣で、しかも常に相手がこちらの大事なものの状態を変える権利を牛耳っている中で、相手が誠意を感じられないと途端に標的の気に入ったキャラクター、(大事なもの)への扱いに歪んだ変更を加え、ユーザーのこっちを卑しめ・貶めてくる、という相手の圧倒的有利での交換条件付きでの「お付き合い」をさせられている状態になっていたのか。しかも、娯楽でもなんでもない一方的な調教式の、廃人にさせられるか否かの、命に関わるお付き合い…。ファンレターは、既に実名・住所付きで作家宛で編集部に送ってしまっている。批判文も…。個人情報は、ハラッサーの手の内にあるのだ。どういうものが好きで、何が苦手かも書いてしまった。

なんて、気色悪いんだろう…!

この作家は紛れもない自己愛過剰の反社会性格の狂人、モラル・ハラッサーだった。作家に対する編集者は、人心を操り、堕落性へ誘導することに偏執し、快感を覚える罪人、サイコパスだった…。
私は、激しいショックを覚えました。

これは、モラル・ハラスメントの別バージョンでしかない。

ユーザーとしてやってきた標的を直に貶めていたぶる代わりに、仮想の漫画、何の罪もなかったキャラクターを加害者と被害者の間に置いて、間接的にキャラクターの皮をかぶって後ろからこっそりと静かに行われるタイプのハラスメントだったのです。

私は、彼らの主義・主張の場へと摩り替わった、それから以降のS社以外の他の娯楽物にも強い不快と恐怖とおぞましさと情けなさを感じるようになり、楽しむことを禁じられた状態に陥っています。
「反社会性人格者と、いかに共生するか」、「犯罪者や、人殺しが、いかに幸せを得るか」という、狂ったテーマのものが横行しています。
****Xの中盤から終わりにかけてのテーマと全く同じ内容のテーマです。しかし、

「人格食いの人殺しと共生」するのは、死ねと言われるのと同じです。かれらは、己の歪んだ人格レベルに標的を引きずり落とすか、それ以下に堕落するように求める「無理心中行為」を要求してきます。
だから共生なんてできません。してはいけないのです。

****Xを作った彼らは、世の中の真っ当な楽しみを、「罪のない人や者・物を痛めつけて歪んだ己の人格レベルへ引きずり落とすか、殺す」という「加害性」へすり替えて、世間へばら撒きました。それも、「娯楽」という形で。
それは、現在の社会へ、深く広く浸透しています。まるで、「殺人ウィルス」のように。
子供たちが、「娯楽として苛めを楽しむ」ようになったのは、****Xが終わって、間もなくの事でした。
彼らモラル・ハラッサーやサイコパスの主義主張の場、それを世間へ押し通すための美化・正当化の描写のために技巧を凝らした「乗ると壊れて死ぬ遊具」と化した危険な娯楽物、少女キャラばかりにリスクの有り過ぎる正義を背負わせる女いじめの作品、正義性を「迷惑」「みっともない物」化した見せしめ・晒し者タイプの作品、
そんな危険なものは、即、ボイコットしよう。

そして、モラハラに耐えた自分の人格というかけがえのない侵さざるべき財産と、本当の意味での人にとっての自然な心の状態と、自分と子供たちの未来を守ろう。

No.10157 No.10155の追記 投稿者:夕やけのユミ   投稿日:2013年07月17日 (水) 12時41分

はじめの行の「男性主導」という部分は、「男性優位」に置き換えて読んでください。****X以降、正義性を女性にばかり押し付けて男性はその後ろでやりたい放題のものや、ダーク・ヒーローものが多過ぎる。世間の男性の堕落性を支援・激励するように誘導する目的があるとしか思え無い程です。

乱文失礼いたしました。

No.10165 夕やけのゆみさんへ 投稿者:ターコイズ   投稿日:2013年07月19日 (金) 23時45分

男女平等といいながら、まだまだ男性優位な世の中です。
アニメやTVドラマなどでも まだ男性優位のエピソードが満載ですよね。私もそれを感じていたので、ゆみさんのおっしゃっていることが少しわかります。



No.10167 ターコイズさん 投稿者:夕やけのユミ   投稿日:2013年07月20日 (土) 08時14分

ターコイズさん、こんにちは。 

17年間、ずっと外界と関係を絶たれてきた感じです。

ハラスメントの相手が人間ではない、というだけで、(こっちの好みのキャラクターの皮を被って、その後ろから加害者にやられるタイプのハラスメントなので)
他のモラハラと比較されて、なかなか理解してもらえず、胸をかきむしられるような孤独感に長いあいだ晒されてきました。

今、ようやく、少し理解してくださる方が現れて。

とても嬉しいです。

現実のモラハラ夫の加害にさらされている立場の人たちにこそ、知って欲しくて、ここに書き込ませてもらいました。モラハラの中には、ああいう現実もあるのだという事をです。


私は以前、父から追われ、自分の部屋に逃げ込みました。
逃げ込んだところで、ドアに何度も釘を打ち込まれ、閉じ込められて悔し泣きしつつ過ごしました。
今年の5/13~14日、姉は父に部屋に押し入られ、目の前で火をつけて脅され、その後、部屋のドアをげんこつでぶち破られました。

警察を、母が呼んだのですが、巡査さん二人の前で、父は「それでも警察か!」と捨て台詞を残し、逃げました。
父は、巡査さんの一人へ、「あんたも、年に1・2度は、ものを壊したくなったり、人に掴みかかりたくなったりする事があるだろう」と言いました。
しかし、巡査さんは、きっぱりと言いました。
「いいえ、ありませんよ。」と。

ターコイズさんのコメント、とても心細かったところに、少し、明るみが射しこみました。

ありがとうございます。

No.10170 夕やけのユミさんへ 投稿者:ターコイズ   投稿日:2013年07月22日 (月) 15時04分

ずっと苦しんでこられているのですね。
「それがハラスメントだった」と気づいたことから、傷口が開くこともあります。
解決法が明確なハラスメントならば、暴力に気づくことで回復していきますが、明確な解決法が見つからない場合は暴力に気づくことで、いきづらさを感じることもあります。

「私らしく生きる」ということが困難な世の中です。
純粋であればあるほど、人の悪意が突き刺さりますよね。

外界から関係を絶たれてきたのではなく ゆみさん自身がご自分を守るために外界からの攻撃をたつ
ようにされてきたのかもしれませんね。


ゆみさんが心のバリアーを柔軟にし、少しでもつらくない日が訪れることを応援しています。

No.10171 ターコイズさん・2 投稿者:夕やけのユミ   投稿日:2013年07月22日 (月) 22時58分

重ね重ね、丁寧なコメント、有難うございます。

この手口での犯人の暴力は、行われる環境と手段は違えど、どう考えても精神的虐待には違いありません。

メデイアのある外界と接触を一切、立たない限り何らかの方法でこの暴力は押し寄せてきています。
加害者が、被害者を世間から社会的隔離するためです。だから、バリアーを和らげるのがとてもむつかしいです。

今、やっと精障の支援センターの外出訓練等でそのバリアーを和らげることも行っていますが、漫画と一切の接触を絶つことはできません。私にとっては、命を絶たれるのと同じですから。しかし、一時的に離れるのは、対策の一つだと思っています。


昔から父の加害性をかばってきた母に、「あんたにも悪いところがあるから」で、長いあいだ縛り付けられてきました。それが、夫への愛情だと、母は5/13~14日の事件が起こるまで、すっかり、長年にわたって履き違えていたようです。




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