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<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.10134 初回調停を終えました・・・。 投稿者:まるまるこ   投稿日:2013年07月13日 (土) 09時25分 [返信]

今月のはじめに初回調停を終えました。ここでの皆様のアドバイスを胸に緊張しながらも何とか落ち着いて臨むことができました。
1月から、彼とは別居していますが婚費の送金が全くなく、娘たち二人がどうしているのかな問い合わせもなく誠意を全く感じないことを伝えました。
そのことに対し、彼は「妻が娘に会うなと言ったから、連絡もせず送金もしなかった。1月から3月まで一人暮らしをする為にアパートを探し、資金繰りに困り、友人に借金してしのいだ。自分の生活が大変だったので送金できない。」と答えました。
彼は、1月の給料から、新口座を作成しそちらに自分の給料やボーナスを入れるようにし、200万円ほど収入があるはずです。全くの言い逃れです。
私は、「こちらは、自分自身の生活だけでなく、大学2年の長女と高校2年の次女の生活の立て直しで3倍の苦難があった。しかも、年金生活の両親に身を寄せ、経済的にかなりの迷惑をかけている。」と訴えました。私と娘は、自宅から引越しし、他県に住んでいるのに、居ようと思えばアパートを借りなくても自宅にいれるのです。
私の弁護士は、夫の不誠実な言い分を指摘し、4月から6月分の月8万円の婚費の請求を彼に納得させました(1月から3月までの分は、私が無職の期間でもあり、額が大きいため、まだ渋っています)。、
すぐに私の口座に入金すると言っていたのにまだ
入金はありません。
このほかに、彼は別居すると同時に、私の車の任意保険を無断で解約し、何も知らない私は、一週間保険未加入の状態で運転をしていました。
本当に不誠実です。
彼は、会社で総務課人事係長の立場で、社員教育や採用の仕事に従事しています。社訓は、『誠実』です。笑ってしまいます。
こんなにひどい男なのに、知り合ってから結婚し家庭生活を送ってきた25年間の楽しかったことを思い出したり、そうかと思えば、再婚しのうのうと暮らしていくのは悔しいと考える自分もいて、未練なのでしょうか。
調停のために、6ヶ月前まで不思議と思わず暮らしていた町に入ると、動悸と地に足が着いていない浮遊感におそわれました。
離婚が成立すれば、もう二度と訪れることはないと思います。
次回調停は、9月4日です。なぜ心がこんなに乱れるのでしょう。情けないです。

No.10135 まるまるこさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2013年07月13日 (土) 12時39分

まるまるこさん、初回調停お疲れ様でした。
結婚28年目に別居し、30年目に離婚しましたCOCOAと申します。

私の初回調停も3年前、同じくらいの季節でした。

自分の未来像に、こんな経験をすることなど考たことはなかった・・・
まるまるこさんもそうだと思います。

まるまるこさんのお話を読んで、いまだに心がザワザワとしてきます。
あのころが一番苦しかったと・・・

自分で変えた環境。
生活、経済、責任、子供たちのこと・・・
未来への不安、今の生活、明日の生活・・・

あの頃の日記を引き出しの奥から取り出して、読んでみると、まるまるこさんの心境が、痛いほどわかります。

強がって生きていますが、時々襲う「生きづらさ」にいまだ苦しむことはあります。目先を変えては、28年もあのモラハラ夫に支配された生活の後遺症なのだと言い聞かせて、新しい世界を探す力に変えています。
私は、今54歳です。
今まで出来なかった自分の可能性と、少しずつの幸せを喜びながら、自分らしくいきることを目標に一日一日生きています。

4人の子供たちもそれぞれあります。今は、東京で学生生活を始めた末っ子の学費と生活費の仕送りが収入の大半をざっくり持っていきます(++;)
でも、笑顔いっぱいに学生生活をエンジョイしている末娘の元気は、私の活力です。

夫にびくびくしながら、お金をもらっていた頃より、ずっと私らしく生きてます。

このモラハラパブに出会えたからです。
ここの皆さんに励ましていただきながら、頑張れました。
まるまるこさん、ここで、苦しさ、悲しさ、怒りなど吐きだして。
そして、一緒に喜べる日を迎えましょうね
応援してます(^^)V


No.10137 COCOA様 投稿者:まるまるこ   投稿日:2013年07月13日 (土) 18時45分

温かいお返事をいただき、心が癒されました。本当にありがとうございます。
そうです。『今までの生活を変えたのは自分…』
私はその決心を信じないといけませんね。彼との25年間で私の自尊心は擦り減り、悲鳴をあげていたことに自分が気づいたのですから…。
COCOAさん、私もこれから二人の娘たちを大学に入れなければなりません。経済的には大変なことですが、娘たちが私の希望です。
いつか私自身が、あの時の自分の決断は良かったと心から思える日を迎えることが夢です。
今、仕事と家の往復の毎日です。休みの日は、ネガティブな考えが浮かび、鬱になります。
職場環境は、人間関係が大変でいつも諍いが起きている状態です。
職場でのストレスを解消していかなくてはと思い、何か好きなことを見つけようと思ってはみたものの、はて…何が好きなことなのかと悩んでしまいます。
毎日、一歩一歩ですね。娘たちのために働いていかないと…。
COCOAさんのお言葉、ひとつひとつがとても心に染み入りました。
いつかともに喜べる日を迎えることができますように…。
これからもよろしくお願いいたします。

No.10138 まるまるこさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2013年07月15日 (月) 00時31分

まるまるこさん、お忙しい中ですのにお返事を頂きありがとうございます。

まるまるこさんと同じ、私も家と職場の往復です。
疲れのとれない身体、動いてくれない頭・・・
でも、働かなくては・・・と通っている状態でした。

でも、これでは心が続かず、少し身体の楽なところに勤務交代をお願いしようと考えています。
心身を壊してからでは、遅いので今回思いきりました。

それから、婚費のお話ですが、支払が決まっていながら、支払われていない場合は、差し押さえができます。
実は、私も、調停で支払いの決まった婚費を元夫が払ってこなかったので、弁護士が怒ってすぐに差し押さえますという揺すぶりをかけたところ、あわててその日のうちにたまっていた未払い分が、支払われました。

モラ夫は、弱者にはずるいですが、強者には小心者ですから、速かったです(・・;)
これも一つの方法かと思います。

それから、自分の世界は広い方が生きるのに楽ですから、何かしたいことがあれば、チャンスを逃さずチャレンジしてみてください。

でも、何よりこの調停、裁判をやり抜くことは大きな力に変わると思います。

どうぞ、しっかり休息しながら次回に備えてください。

・・・私は、あの頃ファンモンの曲を応援歌にして聴いていました・・・(^^)/~♪
では、また。





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