No.914 私が住んでる県はモラハラ大国? 投稿者:ゆうにゃん 投稿日:2006年12月08日 (金) 17時09分 [返信] |
私はモラルハラスメントの被害者ではないのかもしれませんが、このサイトを読んで不思議に感じるものがあり掲示板に書き込みすることに決めました。
気になっていることはモラルハラスメントの言葉を知ってから周囲の人の家庭の話を聞いて「それってモラルハラスメントなのでは?」と思うことが少なくないということです。
「ひたすら耐えるしかない」とか、「私の努力が足りたい・私のせいかも」とか、話している本人はとってもつらそうです。
ここのサイトを読んでいるとモラハラ加害者はその性格が直ることがないそうで。。。とわいえモラハラの確信ももてないし、私の発言でモラハラでもないのに離婚ってことになったら大変だと思って、話を聞いてるだけにとどまっています。
題名に「私が住んでる県はモラハラ大国?」と書きましたが、私は職場を転々としているんですが、原因は人間関係です。
仕事のミスで怒られるのはまだしも、必ず職場に一人はネチネチとあら捜しをされて攻撃され、ましてミスなんかしたら大変です。「テメーどうしてくれるんだ、テメーがミスして責任持つのは俺なんだからな!!」
最初は耐えてるんですがそのうちあほらしくなって辞めるパターンです。ネチネチやられてるもはもちろん私だけではなく職場の皆さんも同じかなと思ってましたので、私は根性無しかと思っていました。
あきらかに、仕事をしていなくて(たまにしている時は忙しいといって機嫌が悪い。)ケチだけつけて椅子に座ってコーヒーを飲んでいる上司。。。みんなはそれを不思議とは思わないでいそいそ仕事に励んでいる・・・こんな風景をなんども目の辺りにしました。私も不思議には思いましたがあえて文句をいったり、話題にもしたことないのです。
恋愛に結婚に至るまで複数の県内の男性と付き合ったのですが、今の旦那に会うまでこのサイトの加害者のような男性しか合いませんでした。「私って結婚できないかも・・」と思っていた頃に今の旦那に出合って結婚できました。
ちなみにうちの県は共働きが常識で、共働きをしていても家事・育児は妻が全部受け持ってる人が多いようです。
みんながみんなそうでなくて幸せな家庭ももちろんいっぱいあるのですが、なんだか人口比に比べて耳にしたり、この人「モラハラ?」ていう人にいっぱいあったりします。実際私の友人でモラハラ・DVで離婚した子もいます。(彼女はDVがあって別れられた。)
私に地区は田舎で農家が多く、社長人口も多く小さな会社が多いせいか、男性、とくに跡取りを大切にしてという風習はあると思うのですが。
やはり珍しくない状況のなかで、モラハラの相談を受けた場合、「そりゃあモラハラだよ。」って言っていいものかどうか。。。実際にまた会社でモラハラにあったらじっと耐えなければいけないんでしょうか。
なんだかモラハラってこのサイトを読んでいる限り非常に他の地域では珍しいケースなのかなと思ったんですが、そうではないのですか?表面化してないだけなんでしょうか?回りでモラハラらしいものが多いってどういうことなんでしょう?私の勘違いなのでしょうか?
旦那に話したら「そりゃあ。大げさだよ。ゆうにゃんは被害妄想強すぎるので?」と一笑にふされました。私が大げさに考え過ぎで被害妄想が激しいんでしょうか?ちなみに旦那はモラハラのサイトは読んでいません。
誰かこの疑問にお答えいただけたらと思います。
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No.918 Re:私が住んでる県はモラハラ大国? 投稿者:大ママ@fix 投稿日:2006年12月09日 (土) 00時36分 |
こんばんは^^大ママです。
どちらにお住まいかはわかりませんが、県別アンケートというのをとったことがありませんので(こんどアンケートを取りましょうね)あなたのお住まいの地方がモラハラ大国かどうかはわかりません。ただ、自殺者の多い県というのがありますので、県民性みたいなものはあるかもしれないですね。
>題名に「私が住んでる県はモラハラ大国?」と書きましたが、私は職場を転々としているんですが、原因は人間関係です。
>仕事のミスで怒られるのはまだしも、必ず職場に一人はネチネチとあら捜しをされて攻撃され、ましてミスなんかしたら大変です。「テメーどうしてくれるんだ、テメーがミスして責任持つのは俺なんだからな!!」
たまたま運が悪かったのか、それとも他に要因があるのかはわかりませんが、ずいぶんひどい職場ばかりに勤められたんですね。
ひとつ言っておきたいのは、「無視をされること」をモラハラというのではありません。「怒鳴られること」をモラハラというのではありません。
人を傷つけずにはいられない、人を精神的に痛めつけるのが嬉しくてたまらない人をモラル・ハラスメントの加害者というのです(と私は思っています)
誰かをターゲットに決めてたら、徹底的に死にそうになるほど追いつめてしまいます。典型的な例はこちらでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/umenoki_2005/e/1080ce4e7c8489fcabe90e9e821e6d9a
ここに登場する上司のモラハラエネルギーの元はどうやら嫉妬という感情のようですが、夫婦間のモラハラの場合もこの「嫉妬」が大きな要因を占めていると思います。
優れている相手を見たら「ああいう人になりたいな」「あの人に少しでも近づきたい」とがんばるのが普通の人ですよね。ですがモラハラ加害者は相手を自分の下へ引きづり降ろすことで自分を上位の座に置きます。引きづり降ろすための手段が「無視」であったり「さげすみ」であったり、ネチネチイヤミだったりします。
被害者は自分が傷つきたくありませんし、相手が不機嫌にならないよう、イヤミを言われないよう、無視をされないようにオドオドと相手の顔色を見るようになる、つまり相手からコントロールを受けるようになれば、いっちょあがり~です。
ゆうにゃんさんのお住まいの地方が文化的に遅れているところであれば、「上役の言うことはなんでもきかなければならない」「親のいうとおりにしなければならない」「妻は夫に従わなければならない」という社会的な枷が強いでしょうから、モラハラのように見える行為が多いかもしれません。
ゆうにゃんさんは正義感が強いようですので、ダメなものはダメ、間違っているものは間違っていると真っ正面からぶつかっているのではないでしょうか。
働いていると、白いものも黒と言い、他の人のミスも「申し訳ありませんでした」と謝らなければならないこともあったりしますから、正義感の強いゆうにゃんさんはそういうことが辛いのかもしれないですね。
幸いとても良い配偶者に恵まれたようですので、(羨ましい!)いろんなことを彼と話し合ってみてはいかがでしょうか。
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No.925 Re:私が住んでる県はモラハラ大国? 投稿者:ゆうにゃん 投稿日:2006年12月09日 (土) 17時29分 |
私の質問にご回答ありがとうございました。
>たまたま運が悪かったのか、それとも他に要因があるのかはわかりませんが、ずいぶんひどい職場ばかりに勤められたんですね。
そういわれて見れば思いあたる原因といえば、比較的入社するのが簡単なところばかり勤めていたことでしょうか。人の出入りが激しかったように思えます。誰かが辞める→すぐ人を雇う→誰かが辞める→すぐ人を雇う。人の出入りが多いところは問題ありの会社かもしれません。共働きが多いので結婚などで辞めたりせず、小さい会社ばかりなので人間関係のいい会社はなかなか人を補充しないのかもしれないですね。
>被害者は自分が傷つきたくありませんし、相手が不機嫌にならないよう、イヤミを言われないよう、無視をされないようにオドオドと相手の顔色を見るようになる、つまり相手からコントロールを受けるようになれば、いっちょあがり~です。
読んで気づいたのはもし上司がモラハラ上司だとしても被害者らしい人が一人もいなかったということ。みなさんかなり冷静にてきぱきと仕事をこなされていたので、適当にあしらえる力をもっていたんですね。私が学ばなくてはいけないところはそこだったのかもしれません。
やはり上司は孤立してる感が強く、新人が入社してきたらターゲットになるかどうか試すんでしょうね。私は試されている段階で辞めてしまった。やはり根性がなかったようです。
>ゆうにゃんさんのお住まいの地方が文化的に遅れているところであれば、「上役の言うことはなんでもきかなければならない」「親のいうとおりにしなければならない」「妻は夫に従わなければならない」という社会的な枷が強いでしょうから、モラハラのように見える行為が多いかもしれません。
大いに当たってるような気がします。今はだいぶんとやわらいでいましたが、私の親時代はそうだったんじゃないかと思います。思いっきりおもいちがいだったようですね。田舎特有の雰囲気なんでしょうか。
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