No.9800 はじめまして 投稿者:エレガント象 投稿日:2013年05月06日 (月) 22時20分 [返信] |
はじめまして
エレガント象と申します。 こんなヘンテコなハンドルなら誰も使っていないことと思います よろしくお願いいたします
一冊の本に出会いました。 「毒になる母親」です。 一度読んであまりにも当てはまることにショックを受けました。
最近,「母を棄ててもいいですか」「家庭モラルハラスメント」を続けて読んでみました。 私はACなのだなとハッキリ自覚に至りました。 そして。変な夫だとずっと思っていたけどまさにこれ。 モラハラ男だったんだとまたまたハッキリ自覚に至ってしまいました。
子どもがいなくて別居しているので 私の被害は現在最小に食い止められているとは思いますが, 50歳にしてトラウマでどんどん自分が傷ついて行くのを なんとか振り払って生きています。 自分の記憶に蓋をして嫌なことは思い出さないように 生きています。
もう少し楽にならなきゃなと思うようになってきました。 初めて文字にしてみました。 書き込める所があって助かりました。
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No.9808 毒だった母親 投稿者:エレガント象 投稿日:2013年05月07日 (火) 14時49分 |
いろいろな記憶を少し書かせて頂きます。 自分の内面をすこしずつ整理したいと思います。
小さかった頃、よくこてんぱんに叱られていました。 竹の物差しでひっぱたかれた記憶があります。何度も。 10年程前に母が亡くなった時に折って棄てました。 一瞬ですが,清々しました。
叱られているときは なんで叱られているのか分からないことが多かったです。 ただ、泣かなきゃ。たくさん泣かなきゃと思って ぼろぼろ泣いていました。
どうも泣けば反省しているとみなされ、 解放される傾向でした。 泣きながらはやく終わらないかなと思っていたものです。
いつもびくびくしていました。怒られないように いろいろなことを隠れてやっていました。 だいたい怒られると分かっていればやらないけど、 怒られる理由が全然分からなかったものです。
私がそんなに悪いことをしたわけでもなかった気がします。 今は小さかった自分に 「かわいそうだったね、エレガント象ちゃん」 とそっと呼びかけてみています
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No.9828 Re:毒だった母親 投稿者:るーふぁん 投稿日:2013年05月09日 (木) 01時34分 |
エレガント象さん、はじめまして 私も同年代で、別居中です。
気がつくことから、回復への長い道のりが始まるのかもしれませんね。
小さかった頃、私もなぜか、いつもびくびくしていました。 怒られないように、何かしようとする時は、隠れてやらなければ、と思っていたのも似ているような気がします。
私の母は体罰はなかったけど、なぜかいつも母に対しては、自分が悪い子なんだ、可愛げのないダメな子なんだ、自分は母に愛されない子なんだ、と感じていました。
それはなぜなのか、自分のどこがいけなかったのか、今おもっても、さっぱりわからないのですが。
> 今は小さかった自分に > 「かわいそうだったね、エレガント象ちゃん」 > とそっと呼びかけてみています
小さかった自分に優しく呼びかける… 良い方法かもしれませんね。 私、何でもできるのが当たり前のように思われていたのか、母にほめられたり慰められたりした記憶がありません。 どんなに私ががんばっても、母は満足することはなかったのです。
この頃、自分で自分を声に出してほめたりしています。 ゆっくりでも、回復していきたいですね
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No.9832 ゆっくり回復ですねー 投稿者:エレガント象 投稿日:2013年05月09日 (木) 23時54分 |
ふーふぁんさん、はじめまして コメントありがとうございます。なんだかうれしいです。
>どんなに私ががんばっても、母は満足することはなかったのです。
ああ、同じですね。ウチだけじゃない・・・ってほっとします。
私の場合は 頑張って頑張って、ああ、ぜんぜんダメと 自分を追い込む習性まで身につけてしまいました。
「こんなつらい思いをするなら絶対子どもなんて産まない。 この輪廻は断ち切らなければ」と心に固く誓っていた 小学校低学年のエレガント象が遥か昔におりました。
かわいそうに。
でも、こうやって書いて見ると切羽詰まった苦しみからは 解放され始めてているのだなと気づきます もう、母からも(夫からもとりあえず)解放されているはずなのだから、 ちょうどいい加減で自分を評価しないと・・・。
>この頃、自分で自分を声に出してほめたりしています。
ああ、声に出して。これ,頂きます。 自分に優しくなれそうです。
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No.9882 戻ってくる記憶 投稿者:エレガント象 投稿日:2013年05月14日 (火) 06時27分 |
記憶を払拭したいと、いつも思う。
「あんたのことは産む予定はなかった。 産んでもらって育ててもらったんだ。 親に感謝しなさい。」 いくつの時に言われたっけ。中学生くらいかな。
今,愛犬に 「私の子どもになってくれてありがとうね」って言う。 幸福感があるんだけどね。母は違ったんだね。
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No.9896 記憶はきえなくても 投稿者:るーふぁん 投稿日:2013年05月14日 (火) 23時28分 |
エレガント象さんのお母さんと、私の母は、近い年代でしょうね。
よく聞く話ですが、私も「橋の下から拾って来た子」でしたから、親の恩を押し売りされて(今思えば押し付け以外の何物でもありませんね)、育ちました。 あの世代の道徳教育の影響があるのかもわかりませんね。
もうひとつ、私が小さい頃から母に何度も聞かされたのは、私が生まれた時どんなに醜かったか、生まれたばかりの私を見て母がどんなにがっかりしたか、ということです。
醜いアヒルの子のお話のように、それが今はこんなに綺麗になって、、な~んてオチはありません。 私は生まれた時からずっと、可愛げのない醜いどうしようもない子なんだよ、というメッセージでした。
母は美人でしたが、今はもうヨボヨボの小さなおばあさんです。 人をコントロールしようとするところはいまだにありますが、もうそういうことに左右されることもほとんどなくなりました。
私は、母から一度も言われたことはないけれど、自分の子どもたちには、あなたたちがいてくれて本当に幸せと言います。 猫にも言ってますよ(^-^)
幼い頃、小さな胸に刻まれたいくつかの傷跡は、こんなおばさんになっても消えることはありませんが、感じ方は変わってくるような気がします。
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