No.9537 どこまで頑張ればいいのか 投稿者:史 投稿日:2013年03月22日 (金) 22時16分 [返信] |
るりさんのレスで子どもについて思うことと書き込みをしましたが、別居し、離婚して早数年。
もう終わってもいいのに子どもへのケアが終わりません。昨日までは走り続けていましたが、ふっと走るのを止めるとがくっと精神的、肉体的な疲れが襲ってきます。
いつまで自分ではない他者のケアを続ければいいのか?私の子どもは明らかに多動です。接していないとわかりませんが、DV家庭である私の実家にもほぼ毎日出入りしているので影響もちらほら見えます。
何だかがくっときてしまいました。明日からは又頑張るので愚痴を吐かせてください。
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No.9558 史さん、こんばんは 投稿者:ぼよよん 投稿日:2013年03月24日 (日) 22時54分 |
何だか、的を得たレスが出来ないのですが。。
るりさんへの書き込みも見ました。
大丈夫じゃ、ないですよね。
きっと、史さん、疲れ切ってしまったんですよね。
私も、よくカウンセラーに頑張りすぎだと言われます。 他にも、悲しみすぎ、傷つきすぎ、と。
悲しみすぎは、ママ友も上手く関係が築けなくて、必死になって関わろうとして、でも違和感があって、ヘトヘトになって、の繰り返しをしていた頃。 「人は、そんなにぼよよんさんのことを気にしてないよ(いい意味で)」 「いっぺんに距離を縮めようとしすぎ。だから、自分も守れなくなることがある」と。
傷つきすぎは、一連のパワハラの時に。 「仕事がないのは、使用者側の責任だから、それに傷ついたり、悲しんだりする必要はない」 「毅然として、自分のやりたいことをやってればいい」と。
何を言いたいかというと、きっと私たち「~しすぎる」んですよね。
子どものことを考えすぎて、子どものために動きすぎて、生活の一つ一つをがんばりすぎて、仕事に必死になりすぎて、親のことも受け止めすぎて。
カウンセラーに、ずっと私が自分を認められずに、母と他人と、夫と衝突して、という人生を送ってきたのは、「お母さんの影響です」と言われ続けて来ました。
何度言われてもピンと来なかったんですが、母と必死で離れて一年。 やたらと不安になることが減ってきた気がします。 自分を誉めるところまではいきませんが、今までの人生の中で、一番自分が好きだとは思えています。
なので、きっと「母の影響」というのが大きかったのでしょうね。
ハラスメントをする人に会った時、普通の人は上手く避けるのだそうです。
でも、私は反抗し向かっていくのだと、カウンセラーに言われました。
反抗した覚えもないので、問い返すと、 「例えばBは、私が必死に仕事に取り組んでいるのが気に入らない。だから、真面目に仕事に取り組み続けるのが、Bへの反抗なのだ」と。
目からうろこでした。 また、私は自分と似たような人と職場で親しくなることが多かったのですが、それもハラスメントをする側にとっては「あら、あなたも私に逆らうのね!」ということになるそうです。
人との関わりって難しいですね。
>子どもの為に離婚したいという思いで必死でした。良くあんな別居と離婚と作業を出来たなと思いますが。当時は子どもが殺されると思って必死でした。
>正直これだけ通うのは本当はうんざりでもう病院だけにしたいという時もありますが、子どもをACにしたくないという気持ちだけで今も通っています。
>自分を振り返る作業も毎日の子どもとの遊びも楽したいなーと思うのですが、悲惨な自分の子ども時代を子どもに過ごさせたくない想いで続けています。
私は史さんと同じ状況ではなかったですが、やはり子どもをモラにも、モラ被害者にもしたくない、という思いだけで家を出て、別れました。
うちは脱出前、今も少し言語面の遅れがあって、「私がいつまでもモラ環境に居たから」とずいぶん自分を責めました。
他にも子どもが友達関係で上手くいかないと、すぐに自分の気持ちや意見を押しつけてしまって、干渉しすぎたり。
これも、カウンセラーに、「友達関係を築いていくのは子どもです。『話してくれてありがとう』とだけ言って、たっぷり話を聞いてあげるだけでいい。 アドバイスはしなくていい。 それをやったら、お母さんと同じになります。」と言われ、 何度も失敗しながら、子どものことに、私の方が傷ついてぐったりしながら、何とかアドバイスするのを我慢して、見守ろうと努力しています。
カウンセラーの「お子さんは、ぼよよんさんよりも自己肯定感がある。ぼよよんさんとお母さんの関係よりもずいぶんいいんですよ。」という言葉を信じて、必死に毎日をやっています。
でも、時には、いや結構子どもに対して怒鳴ったり、しつこく言ったりして、自己嫌悪を繰り返して。
うーん、やっぱり上手く文章をまとめられません。ごめんなさい。
言いたいのは、史さん、頑張りすぎてるんじゃないかな、と。
もし、可能だったらお子さんの訓練も、訓練機関やカウンセラーに相談は出来ませんか? 「私は、今ちょっと訓練をこのペースでやり続けるのがきついのですが、少しペースダウン出来るやり方はないですか?」とか。
モラな実家も近くで、仕事も生活もがんばってらして、史さんすごいです。
走り続けてしまう気持ち、よく分かります。
私も今年度から、仕事以外にも新しいことに挑戦しようと思っています。 でも、カウンセラーに「それは大変だって聞きますよ。いいですか、一番大事なのはお子さんですから。ぼよよんさんが、子どもさんのためにと頑張りすぎて、結果時間を思い通りに使えなくてイライラしたり、子どもさんにあたったりしたら、本末転倒ですよ。」と釘をさされています。
史さん、 >明日から又頑張るので というのが、とても気にかかりました。
史さん、休んでても、お子さんはそこにいて、ケアは続けなければなりませんよね?
それって、休んでても頑張っているということじゃないでしょうか。
子育ても仕事も休めないから、その他の実家のこととか、休んでもいいのではないでしょうか?
結局言いたい放題になってしまいました。 気を悪くされたら、ごめんなさい。
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No.9563 ぼよよんさんへ 投稿者:史 投稿日:2013年03月25日 (月) 22時43分 |
ぼよよんさん、今晩は。 書き込みありがとうございます。嬉しかったです。 私もぼよよんさんと一緒です。しすぎてしまうんです。大分元気になりました。
何か、最近違うんじゃないかなあって違和感が出てきて自己犠牲でやってきたんじゃなくて、私は私がやりたいと思ったからやってきたのと子どもが好きだから加害者にも被害者にもなってほしくないから自分の選択で脱出して離婚したんです。
でも自分で頑張らなくちゃ頑張らなくちゃってやりすぎていたんですね。ぼよよんさんから指摘された明日から頑張るからって何か変ですね。
「その後の不自由」という本があって、嵐の中を潜り抜けた人たちの例えばDV被害者もそうですが、もう終わった筈のその後の大変さを描いた本がありますがその本のキャッチフレーズが
「ちょっと寂しい位がちょうどいい」 でした。
私もちょっと適当な位がちょうどいいんですよね。でも子どもは密着してくるので勘弁してくれ~!と思ったりして。何かぐるぐる考えてしまって出口が見つからなくて。ちなみに乳幼児なのでべったり~で後1~2年踏ん張れば出口突破!と言った感じなので頑張りますと書いてしまいました。
うーんそんな感じで、私は今は嵐をくぐりぬけてから適度な距離が好きなので時々煮詰まってます。
私も上手く書けませんが、そんな感じでお一人様になりたい時があったりしたり子どもに時めいたり複雑です(笑)
明日カウセリングに行って、それから一人でぶらぶらしようかなと思ってます。久しぶりのお一人様をエンジョイします。
ぼよよんさん、ありがとうございました。 ぼよよんさんもお子さんとディズニーランド楽しんでくださいね♪うちも近々行く予定です。
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No.9570 史さんへ 投稿者:ぼよよん 投稿日:2013年03月28日 (木) 23時34分 |
こんばんは。一人ブラブラ出来ましたか?(*^。^*)
この前は、私のつたない書き込みを分かって下さって、ありがとうございました。 さすが、史さんです!
> 「その後の不自由」という本があって、嵐の中を潜り抜けた人たちの例えばDV被害者もそうですが、もう終わった筈のその後の大変さを描いた本がありますがその本のキャッチフレーズが > > 「ちょっと寂しい位がちょうどいい」 > でした。
その本、バーバラさんも紹介されてましたよね? 私も読んでみます。 「ちょっと寂しい位がちょうどいい」良い言葉ですね。 つい、人とつるみたくなる私にもピッタリです。 > ちなみに乳幼児なのでべったり~で後1~2年踏ん張れば出口突破!と言った感じなので頑張りますと書いてしまいました。
アハハ。私も「そんな時期もあと数年よ」と励まされ続けて○年の私です。子どもは、幼児から小児になったのに、いまだにベッタリです。 ベッタリも終わると寂しいんでしょうけどね。
> ぼよよんさんもお子さんとディズニーランド楽しんでくださいね♪うちも近々行く予定です。
えーっ、史さんとすれ違ったりして、目印は何にしましょうか?(笑) お互い、楽しみましょうねー♪
そうそう、私、断捨離の考えが好きで、本も読んだんです。なかなか、スッキリとしたところまではいきませんが・・・
その断捨離のやましたひでこさんが、こんなことを言われてました。
何だか私たちみたいですよね。 色んな物を、取捨選択しながら、身も心も軽々と生きていきたいですね。
************************* 40代の私と50代の今の私・・・
そうですね、どちらが元気でどちらが愉しいかと言えば、 断然、今の50代の私に軍配があがる。
かつての40代の私は、疲れていた。
多忙な仕事、年老いていく親、受験期の子供、 そして、私自身の更年期という身体の変調。
諸々の不安定要素満載の中、 すべてを抱え込んで、背負い込んで、 あがいていたかのよう。
今、思い返せば、それはまるで一人芝居。
そんなに抱え込まなくてもよかったはずなのに、 そんなに背負わなくてもかまわなかったはずなのに、 どういうわけか、すべてを引きうけようとしていた。
いえ、引き受けようとしていたのではなく、 勝手に抱え込み背負い、重たい、大変だと、 まるで自分を周囲の犠牲者のごとくに 扱っていたのだと思う。
その上、「加齢=老い」という観念の中を生きる親、 「年をとると、ロクなことがない」と、愚痴ばかりが 先にたつ親を前にして、反発を覚えながらも、 知らずその観念に取り込まれていたよう。
確かに、加齢は老化でもある。 けれど、加齢は老化がすべてではないはず。
加齢と老化を一致させた観念に 何の疑問をもたない親を、 まるごと抱え背負い込んで、 あがいていた40代の私。
親は、親の観念の中で生きる。 私は、私の観念の中で生きる。
確かに、加齢は身体の老化が伴う。 けれど、加齢で味わう人生の機微があるはず。
そうだ、人生は苦労の連続ばかりではなく、 そうだ、人生とは面白さの連続でもある。
苦労と面白さ。
そのどちらに焦点を合わせるかは、 私に与えられたまったくの自由。
その「まったくの自由」に気がついた時、 私の断捨離が始まった。
親を過剰に抱え込むことを断ち、 親を過剰に背負うことを捨てた。
親の「人生は苦しいもの」 という観念から、離れた。
親は、親の人生を歩む。 私は、私の人生を歩む。
そう思い感じた時から始まった私の50代。
50代とは、なんと面白いのだろう!
そして、やがて来るであろう60代には、 60代の面白さがあるに違いない。
そんなふうに思うと、人生の元気の源は、 それこそ勝手に流れ込んでくるのです、きっとね。
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No.9575 史さんへ 投稿者:るり 投稿日:2013年03月29日 (金) 22時34分 |
こんばんは。先日は子供の事、よいアドバイスをしていただいて、ありがとうございます。 おかげさまで、娘も落ち着いています。 カウンセリングなどでも、自分の回復を優先させる事の大切さを、よく指摘されますが、そうアドバイスをされても、実際に子供が問題を起こしたり、その予兆を感じると怖くて、自分の回復どころではない気分になってしまいます。
けれど、ぼよよんさんが書かれていた言葉に思うところがあり、この春休み娘の為になるからと娘優先で考えていた予定を、娘も一緒に楽しめそうな自分の行きたい所に変更してしまいました。その後も娘と選択とズレが出ると、今までは娘優先だったのですが、お互いの選択した事を両方をこなすと言う方法を取りました。 娘は、どんな反応をするだろう?と思って心配していたのですが、予定を終了する頃には娘の方がすっかりファンになってしまい、次も行きたい、自分に新しい好きな分野が出来たと、言う様な事を言いたい様で、すっかり乗り気です。母親が楽しんでいる世界を、自分なりに消化し、自らのものにして楽しんでいる姿を見ながら、自分の回復を優先する事の効果って、娘のこの姿なのだろうか?と思いました。すっかり趣味の同好会のメンバーの様な口をきいています。
反面、自分自身が楽しいと感じる時間を得られる程、理不尽に奪われていた時間を感じ、悲しさや加害者に対する怒りの感情も再燃します。私もこのサイトで「その後の不自由」を教えていただきました。PTSD回復にとても役立ちました。加害者から物理的に離れ、自分の好きな事を見つけられれば万事解決ではないのだと、この本で知りました。その後も加害者から心理的に離れて行くのに、時間がかかるのだと理不尽に思いました。けれど、時の経過と共にフラバが徐々に軽減し回復する日が来るのだと、その日を待ち遠しく思って過ごしています。史さんも、お身体大切にされて下さいね。応援しています。
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No.9579 ぼよよんさんへ 投稿者:史 投稿日:2013年03月31日 (日) 17時55分 |
ぼよよんさん、こんにちは。 はい。お一人様をエンジョイしてきました♪ 靴を買ったりして散財してきました(笑)
是非「その後の不自由」を図書館でもいいのでかりて読んでみてください。私は今読み返している途中で何回読んでも読みごたえのある本です。
今回のことで親として私可愛くないんですが、子供は子供の人生、私は私の人生だから。尽くしたくない、重たい親になりたくないと思いました。私が離婚したことも子供は子供の視点で決めることだと。 なので正解はないのですが、親として出来ることはしたいけど、私が好きでやっているだけだと思いました。
自分の回復として自分の言葉で語れるようになると自分の都合も優先できるようになるという文章があるのですが、ぼよよんさんは今回お仕事の件で回復されているなあってその文章を読んで改めて感じました。
断捨離の作者さんの文章素敵ですね(^-^) 私もこうなりたいなーと思いました。
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No.9580 るりさんへ 投稿者:史 投稿日:2013年03月31日 (日) 18時02分 |
るりさん、こんにちは。 娘さんと楽しい時間を過ごされたとのこと、素敵ですね(^-^) 私の書き込みが良いアドバイスかどうかはわかりませんが、もし参考程度にもなれたら嬉しいです。
ここの掲示板のいろんな方の書き込みを読んでその片鱗の数々から学ぶことって多いですよね。
後お母さんが回復すると子供のほうが問題行動起こしてくれるので自分の回復を優先にして大丈夫ですよ。はい、うちは実証済みです。私が落ち着いたら安心していっぱ~い悪戯をして甘えてくれるようになりましたので大丈夫ですよ。
そして、私もるりさんと同じように最初は自分だけ回復することに罪悪感を覚えていましたが、今は子供の方へシフトしているのでその順番はきちんと回ってきます。
私もるりさんの人生を応援していますね♪お体お大事に。書き込みありがとうございました。
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No.9582 史さんへ 投稿者:るり 投稿日:2013年04月01日 (月) 12時19分 |
後で落ち着いて自分の文章を読み直してみたら、なんだか自分の事ばかり書いていて、私は一体何が書きたかったのだろうと?赤面していました。 自分の好きな事をしていると、楽しい半面、その時間を奪っていた加害者への憎しみ、また加害者にこの時間を壊されるのではないか?と言う恐怖、こんなに楽しく遊び呆けていて良いのだろうか?など、様々な思いが胸をよぎります。
「お母さんが回復すると子供のほうが問題行動起こしてくれる」怖いですね~。今、家の娘は人前でも、かまうことなく大声で怒鳴る様になりました。考えてみると、私と行動する時は、全て娘が優先だったので、母親の好みに合わせて行動する事は楽しいけれど、私の事忘れてないよね?と、不安な様です。娘に滅私奉公する母親が当然、と言う異常な関係性に気付きました。けれど徐々に娘も、お互いの人間性を尊重する関係性に慣れ、落ち着いて行くのだろうと思っていました。史さんからの言葉は、その思いを後押ししてくれた様で、安心しました。ありがとうございます。
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