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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.9319 堰を切ったように 投稿者:目からうろこ   投稿日:2013年02月12日 (火) 22時43分 [返信]

ヤフーのみんなのアンテナを気楽にみてて、初めて、「モラハラ」という言葉を知った私でした。
それから1ヶ月くらいでしょうか・・・
結婚した当時は救世主と思っていた夫にはひどい裏切りにあい、こいつはまさに【モラ夫】でした。
(まだ婚姻は継続、別居中です)
ご紹介された本等を読み進めるうちにひどい【モラ母】に育てられていたとは薄々判ってはいたけど・・
突然、電車に乗っててフラッシュバック。

私は幼い頃から性的虐待の犠牲になっていたことがようやく理解できました。
・・・今まで学校の性教育の時間は急に気分が悪くなったりの意味がやっと分かりました。
なんで気づかなかったんだろう・・
私の性器には灸のあとが数箇所今もとれない。
(ケロイドになっている、水玉式に)
モラ父とモラ母が、幼児の私の手足を縛って、下半身丸出しにさせて、性器に灸。激痛です。
キチガイみたいに叫びました。
幼稚園の頃から、胸をモラ父に舐められた。胸が大きくなるようにと毎日揉まれた。
それを見たモラ母は【私が】いやらしいと言った。「この子は変だよ、子供のくせに気持ち悪い、いやらしい」
この人たちが実父、実母とは今書いていて信じられない・・・
なんで私はこの人たち、とくに父を尊敬していると思っていたんだろう??自分の意味がわからない。
私が嘘をついているんだろうか。
そういえばいつも母は私が嘘つきと言ったし、よく妄想もしてた。
でも、やけどのあとは残ってる。夢でうなされる。
胸が大きくなり始めた4年生の頃、ブラジャーを買ってくれなくて、困った。モラ父は、Tシャツに胸が透けてみえる、乳首が透けて見えるとはやし立てた。モラ母は背が低いのに胸ばかり大きくなってこの子はいやらしい!と嫌悪の目でみた。
その母の前で、モラ父は私の陰部をいじくる。股を開けという。
モラ母いわく「お父さんは、スキンシップが激しい(笑)」

・・・これを書いている私は、嘘つきとまた罵られるんだろうか・・・

冷静に記載を見ても、自分の経験と思えない。



No.9320 すみません 投稿者:目からうろこ   投稿日:2013年02月12日 (火) 22時48分

書いていくうちに、止まらなくなりました。
不愉快になられた方がいたら、すみません。
板違いなら、削除します。
申し訳ありません。

No.9321 目からうろこさんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2013年02月13日 (水) 01時58分

初めまして。

何と言葉をかけていいのか悩みましたが、応援していることだけでも伝えたくて。

大変辛い経験をされたのですね。

そしてそれが大変「異常」であったからこそ、
自己防衛のために、現実として受け入れられなかったのでしょう。

小さな子供には、「両親の居る家庭」以外に居場所がありませんから、
我慢しているうちに感覚が麻痺してしまったのだと思います。


私にも、ここに来て、気付かされたことがあります。

モラハラだけでなく、
今まで自分に起きた辛い出来事、哀しくて暗い過去など
「なかったこと」にして、忘れていたと思っていたことを、

自分をモラハラの被害者だと認めたことで、
現実をして受け止めなければならなくなりました。

大人になった自分、子を持つ親となった自分、で現実を受け止めて、
起きてしまったことは変えられませんが、
我慢や演技をせずに、イヤなものは断ち切る選択もできます。

理解できないものは、無理に理解しようと努力しなくていいし、
許せないものは、無理に許さなくてもいいのです。

これからの人生は、貴女が一緒に居て「平和」を感じられる人と過ごしてくださいね。
「危険」を感じる人とは付き合わなくていいのですよ。

辛い思いをした分、きっと楽しいことが待っています、応援しています。


No.9324 目からうろこさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2013年02月13日 (水) 09時10分

はじめまして。モラハラ離婚したバーバラと
いいます。

あなたの受けた虐待の記述と似た記述を
読んだ事があります。ダルク女性ハウスの代表者の上岡陽江さんの『その後の不自由』という本です。


http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%B8%8D%E8%87%AA%E7%94%B1%E2%80%95%E3%80%8C%E5%B5%90%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%A8%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%82%92%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8F-%E4%B8%8A%E5%B2%A1-%E9%99%BD%E6%B1%9F/dp/4260011871/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1360711071&sr=1-2

そして、日本に『虐待という迷宮』を翻訳して
紹介したカウンセラーの信田さよ子さんの
「性が暴力に変わるとき」というネット連載
です。


http://mag.kawade.co.jp/sei/

また、虐待を受けた人、DV被害者、性犯罪被害者の援助をしている精神科医師の宮地尚子さんの
『トラウマ』岩波新書を読了したばかりですが、

あなたが独力で回復をしていくのは、
難しいかもしれません。あなたのいうことを信じてくれて、回復に同伴してくれる人が
必要かもしれません。

信田さんのところは、クライアントは、全国に渡るみたいなので、もしかしたら、電話でご相談なるといいかもしれません。

http://www.hcc-web.co.jp/

No.9329 ありがとうございます 投稿者:目からうろこ   投稿日:2013年02月13日 (水) 23時34分

ラッパ水仙様 バーバラ様

目からうろこです。
本当にありがとうございます。

非難どころか・・こんな有難いお返事をいただけるとは・・想像できてなくて・・。

昨日眠れなくて、ネットでいろいろ検索して、私のような人もいて・・でも、自分にはこんな返事が来るとは到底思えませんでした。

昨日実は掲示板に書き込みしたことを後悔していました。
私は得意だったはずなのです。
【なかったことにする】技。
(モラ父、モラ母とこんなところまでよく似てます。)
・・でも、傷と怒りは消えなかった。

今、はっきりそう思います。

本当に記憶までというか、そもそも、理解をシャットアウトしているなんて、自分で信じられませんでした。
性的虐待などはマスコミ報道でも知っていましたし、慰安婦問題など激怒しており、「性的虐待」とのものは理解をしていたはずなのです。
なのに、なぜ自分に当てはめることができなかったのか。

ご指摘のとおり、【異常な家族】でした。


オーウェルズの小説の「1984年」を思い出していました。
私は結局、殺されるまで、モラ父モラ母モラ夫を敬愛しなければ、生きていけないのか。
(主人公は愛情省の尋問と拷問で、銃殺されるまで『党』を心から愛することになる)

サバイバーとはよく言ったものだと思います。
本当に、本当の意味で生き残ったんですね。
(生き残れたんですよね・・ここに来れたのだし)

ラッパ水仙様
受け入れていただいて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
非難もなく、また世間の言葉でなく本当に嬉しかったです。

バーバラ様
ご紹介いただいた本を読みます。
信田さよ子さんのネット連載も読ませていただきました。
おっしゃるとおり・・・独力では回復は無理なんだと思います。
でも人に話すと恐ろしいのです。
人に話をして話をした人から再度の虐待も受けました。・・作り話ではないんです。でも自分でも作り話のようです。

ご紹介いただいたカウンセリング、考慮します。
本当にありがとうございます。



また、掲示板を見てご不快になられた方がいましたら、深くお詫び申し上げます。










No.9335 目からうろこさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2013年02月14日 (木) 17時25分

再び、バーバラです。

私は、あなたのお話しを信じます。作り話で
できるような話ではありません。

フロイトは、女性患者の性虐待の話を
妄想だと片付けたという話をアメリカの
トラウマ研究の第一人者ジュディス・ハーマン著
『心的外傷と回復』の冒頭で読みましたが、

だれが、そんな悲惨な話を作り話を
するでしょうか。

DVをDVだと気付いたときから世界が反転するように、、、

虐待も虐待だと気付いたときから世界が反転しますよね。

あなたが父親を慕っていたというのを
読んでいたとき、

ジュディス・ハーマンのこの本の一節を
思い出しました。
「もっとも、よく見られるのは、被虐待児が虐待するほうの親の方を理想化して自分の怒りをすべて虐待しないほうの親の移すことである。」

あなたの場合は、母親も虐待に加担していますから、そこから回復する過程では、親を捨てる
親と縁を切るということが必要になるかもしれまません。

その点についても、この『心的外傷と回復』は
触れてあります。大部で、高価な本ですが、たいていの図書館にはあるはずなので、
ご自分の被害を俯瞰するために、一度は読んで
おかれるといいと思います。

この本の翻訳者の小西聖子さんはいま新しい
患者さんをとらないとこの掲示板でみましたが、

岩波新書『トラウマ』の著者宮地尚子さんの
ブログに連絡先がありました。

http://naokomiyaji.web.fc2.com/j/Welcome.html

お忙しいかたなので、すぐに返信はもらえないかもしれませんが、性虐待の専門家の一人なので、
メールをお出しになるのも一つの手かと思います。

それから、私は読んだことがないのですが、

『世界一醜い親への手紙』

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E9%86%9C%E3%81%84%E8%A6%AA%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99-Create-Media/dp/4073072471/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1360830126&sr=1-1

は親からの虐待の告発書だそうです。
この編集者の今 一生さんという人は、
ツイッターで検索すると出てきます。

どうか、誇り高く生き抜いてくださいね。



No.9354 バーバラさんへ 投稿者:目からうろこ   投稿日:2013年02月16日 (土) 20時53分

ありがとうございます。

本当にありがとうございます。

この前は堰を切ったように、感情が溢れてきたのに、このところ、頭の中で文字がまとまりません。
(変な表現ですみません)
必死で言いたいお礼の返信を書こうとして、今までかけませんでした。

掲示板には訪れておりました。

図書館に行って本を探してみたのですが、
いざ、借りようという段階で、急に、本の題名から自分の心が見透かされそうで、借りるのをやめてしまいました。

でも、このままでは同じと思い、アマゾンで思い切って購入しました。


書いていると確かにたいしたことない行動なのですが・・・。
私が【私】をテーマにして分厚い本を読んだり、研究?しようとしたりするのは、初めてのような気がしています。
(やはり、なにか文章が変な気がします)


「誇り高く生き抜いてくださいね」

この言葉を私はお守りにします。

ありがとうございます。

No.9366 目からうろこさんへ 投稿者:マリコ   投稿日:2013年02月18日 (月) 04時22分

目からうろこさん。はじめまして。日本フェミニストカウンセリング学会・認定フェミニストカウンセラーのマリコと申します。

酷い両親ですね。涙が出ます。

子どもはどんなに酷い鬼親でも親を頼らなければ生きていけないのです。
支えとなるべき親から虐待を受けた子どもは忘れることで、乗り切ろうとします。

電車に乗っていて、突然のフラッシュバックが起こり、ショックだったと思います。
よく、勇気を出してここへ書いてくださいましたね。
今後も、いろいろ思い出し、辛過ぎることがあると思います。

目からうろこさん、一番いいのは、あなたの話を全部信じて聞いてくれる人がいてくれることです。
ここでは、あなたの話を真剣に受け止めてくれる人たちがいます。
無理に記憶を抑え込まないで、思い出すままにパブやつぶやき版に書かれることは、回復につながります。

実は、私にも、あなたと同じような経験をした友だち(Aさん)がいます。
2歳のころから結婚するまで、性虐待を受けていました。

結婚した相手がDV夫でした。危険な夫だったため長い年月を要しましたが、離婚が成立、自分らしく生き抜いています。

Aさんは親を棄てました。人としてやってはいけない犯罪を犯した親を決して赦してはいません。
私も赦す必要はないと考えています。

Aさんへ贈った本で、とても役立ったと言って貰えた本があります。
『生きる勇気と癒す力~性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック~』エレン・バス ローラ・デイビス著 原美奈子 二見れい子共訳 (三一書房)¥5500+税

モラ夫と別居中なのですね。
二重に辛いと思いますが、どうかご自分のために生き延びてください。
目からうろこさんは、一つも悪くありません。
あなたは他の人から尊敬され大切にされて当然の人なのです。
ご自身を慈しんであげてください。
レスが遅すぎましたが、応援してます。




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