No.9156 『母を棄ててもいいですか?』 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月20日 (日) 11時57分 [返信] |
やっと管理人さんのこの著者を読むことができました。 ずっと読みたかった本でした。
著者の文中で非常に心が惹かれた部分です。 「支配する母親」たちが読み切れなかった大誤算は、子どもはいつまでも子どもではなく、意志を持った人間として親を超えていくという事実ではないだろうか。 そのとき、母の支配は終わりを告げ、娘たちは、「あなたのようにはならなかった」ことに誇りを持って、胸を張る。
私の母親は、自分の子ども(私)に、「そんなに気に入らないなら、私を反面教師にすればいいでしょ!!」と叫ぶような人です。 なぜ、娘(私)がそのような態度をとるのか、どうして娘がそのように意見するのかなど、一切、理解しようとなどしない、自分以外の人の気持ちに真摯に寄り添う、向き合うということをしない人種なんだということを、改めて感じました。
【おわりに】で、管理人さんが、 「母をここに連れてきたとしても、どんなに自分が苦労したか、どんなに家族のために尽くしてきたかとしゃべり散らすか、逆上して怒鳴り散らすしかないだろうと思いました。 母には自分の内面を省みるという作業はとうてい不可能としか思えなかったのです。母は常に被害者です。自分は世界でいちばんかわいそうな犠牲者なのです。」 …と記しています。 「一緒だ!」と思いました。
「やらないと後からうるさいから」としぶしぶやるか、どちらにしろ母の要求を満たすように行動します。 これは母からの支配と呼ぶほかありません。 …この言葉にも、大きな気付きと納得と共に、共感を得ました。
私は先日、『子どもと貧困』に関する講演を聴かせて頂く機会がありました。 その中で、シングルマザーの貧困の現状としていくつかある中に、
【住宅費が生活を圧迫】母子家庭が親族と同居が増える。民間賃貸住宅に住むと給料の半分が家賃。
【現金給付の削減(児童扶養手当)】 ・離婚ひとり親家庭に支給(所得制限360万円) ・月額4万1430円(全部支給、年収約130万円まで)
という内容があります。 住宅費が給料の半分というのは、自分の経験(探した物件)でも同様です。 また、現金給付の削減についても、以前から知ってはいて、【本当に必要な人が必要な時に利用できない、理不尽な制度】だと感じていました。
これらの現状を踏まえながらでも、 『私はやっぱり、子どもと2人で生活をしたい』 と改めて感じ、現実に移そうと決意しました。
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No.9166 お読みいただきありがとうございます 投稿者:大ママ 投稿日:2013年01月20日 (日) 21時11分 |
「母棄て」お読みいただき、ありがとうございます。 私の母親も「あなたのここがおかしい」というと「じゃ、あんたがしないようにすればいいでしょう!」と言い返して来ましたよ。自分は直さなくてよくて、あんたが親を見て反面教師にしろと。こういう親はどうしようもないので、相手にしないようにしましょう。
親とは暮らさない方が絶対によろしいと他の方たちも含めて思います。
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No.9167 大ママさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月20日 (日) 22時53分 |
返信頂き、ありがとうございます。
私の母親は、私に対してだけは態度や言動が違います。 私が何か言えば「気に入らないなら出て行け!」。 「それなら、食事の用意も何もかも、別にする!そうすれば、そんなこと思わなくていいでしょ!!」と、私の意見や気持ちなど一切聞かず、自分に都合の悪いことはさっさとシャットアウトしてしまいます。 「そうやって、すぐ話をしないようにしたり、話を逸らすよね?」と私が言うと逆切れして、「気に入らないなら、今すぐ出て行け!」と叫ぶか「だから、全部別々にして、自分と子どものことだけすればいいでしょ!!」と叫ぶか、無視するかのどれかです。 おまけに、「あんたは一人なんだから、全部一人でしなさいよ!」、「私にはお父さん(夫:私の父親)がいるからいいのよ!」と、追い討ちをかけます。 結局は、味方のいない私を更に痛みつけ、傷付けます。(勿論、本人にはそんな気などさらさらないのでしょうが。) そして、ただでさえ、今でさえ家事をまともにしていないにも関わらず、【自分はせず、夫にして貰う。夫がするのは当然。】と、自ら言っているようなものです。
私が高校生の時、母親が怒り、【三食自分でどうにかする】という日々がありました。 何日だったか、一週間位だったか、もっとだったかは覚えてはいませんが、少なくとも、1日や2日ではなかったことは確かです。 そして、そうなった理由は思い出せません。きっと、大したことではなかったと思います…思い出せないぐらいですから。 そうなる前から、昼食のお弁当は自分で作っていました。 朝食はパンだったので、特に変わらず。 結局、問題は夕食だったのですが、私は、自分の少ないおこずかいの中から費用を捻出して食べていました。 後から、私が三食きっちり食べていたことを知った母親は、「ちゃんと三食とも食べてたの?!(苦笑)」と、呆れつつも笑っていたのを、今でもしっかりと覚えています。 いくら高校生の娘とはいえ、あの仕打ちはどうかと、今更ながら思います。
他のきょうだいや、私の子どもと他のきょうだいの子どもに対する扱いや態度の違いを訴えたり意見すると、「あんた(私)の被害意識だ!」と私をなじります。
こうして、ここに訴えているということは、私はまだ母親に対して【本当に諦めてはいない】ということになるのでしょうね。(苦笑)
是非、中四国地方での講演も検討して頂きたいです。 いつかお逢いしたいです☆
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No.9168 私も読みました。 投稿者:あゆか 投稿日:2013年01月20日 (日) 23時06分 |
管理人様、遅ればせながら10周年おめでとうございます。 2009年に離婚成立してから、生活を安定させることで精いっぱいだったのと、虐げられていた過去を思い出したくない気持ちもあり、しばらく「モラハラ」「DV」という言葉から離れていました。
最近、ようやく仕事や住むところのことなど落ち着いてきたところで、どうにも自分が不安定でコントロールできなくなり、「DVの後遺症?」「甘えているだけかも」などその原因を考えながらまたこちらにお邪魔し・・・ようやく「母だ」というところに思い至りました。 管理人さんの「母を棄ててもいいですか?」を注文し、先日読み終わりました。
私の母はここまでひどくない、それなのにこんな気持ちになるなんて・・・とも思いましたが、それでも、「もう、離れても、いいんだ。」というのが正直な気持ちです。
私の場合、段ボール箱3つで年末も押し迫った2008年12月30日に元夫と住んでいた家を脱出できたのは、「Q&Aモラルハラスメント」を一緒に読んで「モラハラ」を理解し、「離れるしかない」と背中を押してくれた母のおかげでした。 それなのに、気が付いたら母を疎ましく思っている自分がいたのです。衝撃でした。
私には、性的虐待の末に望まない妊娠で授かった年子の子供が二人います。 脱出したのが2歳と3歳のときでしたから、子育てと仕事を両立させるために母の手を借りて今までやってきました。(同居は当初から「合わない」と思ったのでしませんでした。) 本当に感謝しているのですが、今違和感を感じているのは次のようなことです。
・他の人を見下げて自分が優越感に浸るような話題が多い。 ・父(モラです)の愚痴が延々と続く。(あなたなら経験者だからわかってくれるわよね、というプレッシャー。) ・「私の子供が祖父を馬鹿にするようになるからそういう話題は子供の前ではちょっと」と言ったら「だってもう馬鹿にしてるわよ」と勝ち誇ったように言った。(自分がその原因を作ったのに) ・私のスケジュールや知人のことなど、覚えていていちいち確認する。(あの書類そろそろ必要って言ってたけど役場には行ったの?体調崩していた同僚さん、このごろどう?など) ・昔の話ですが、高校生の私が初めて男性と交際したとき、公園でキスをして抱き合ったことを書いた日記を勝手に読んで「汚らわしい!」となじり、「私はあんな子大嫌い。絶対に認めませんからね!」と叫び、謝っていろいろ努力したが完全に無視。
いつも母の顔色を窺っている自分がいることに最近ようやく気付きました。 新しい服に、母が顔をしかめないだろうか。 今の子供の発言、叱ったほうがいいのかな。 母が笑ってる、よかった、これでいいんだ。 30代半ばに差し掛かってこんな自分はおかしいのに、今まで気づいていませんでした。
今日も週末なので当たり前のように母が来て一緒に過ごしたのですが、少し自分の中で境界線を引けるようになってきました。 父の愚痴が始まったら、生返事をしながら離れる。 自分の職場や仕事の話はうわべだけのものを選んでする。(本当に悩んでいることは話さない。) 感謝の気持ちは示しつつ、「自分でできるから、大丈夫。」と笑顔で援助(子供の相手、家事など)を断る。
こんな感じです。 自分の感覚に自信を持って、自分の人生を生きられるようになりたいと、今強く思っています。 モラ夫から脱出し、今度は母からの脱出。 誰の顔色も窺わず、自分の足でしっかりと歩く人生を、今度こそ自分のものにしたいです。
つい、長くなりましたが・・・管理人さん、いつもありがとうございます。
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No.9175 ぽかぽか様 投稿者:くろすけ 投稿日:2013年01月21日 (月) 10時44分 |
おはようございます。
ヨコ気味なレスになってしまいそうですが、我慢出来ずに出て来てしまいました(^_^;)
>住宅費が給料の半分というのは、自分の経験(探した物件)でも同様です。 >また、現金給付の削減についても、以前から知ってはいて、【本当に必要な人が必要な時に利用できない、理不尽な制度】だと感じていました。
この問題、単なる助成の有り方だけではないと思うのです。 少し前につぶやき板にも書き込んだのですが、日本と言う国はとても女性が生き難いのです。
昨年12/17にOECDは子供を持つ女性の給与格差に関する国際的な調査結果を発表しましたが、日本の給与格差は欧米各国や韓国を含む30カ国の中で最悪です。
日本では25歳から44歳の子どもがいる女性の給与は、同世代の男性よりも61%低く、この数字はOECD各国の中では最悪で、米国(23%)、フランス(12%)、英国(21%)など欧米各国との比較ではもちろんのこと、46%であった韓国と比較してもさらに悪い結果となっています。 子供がいない男女間の給与格差においても日本は29%あり、韓国に次ぐワースト2位なのです。
日本女性の多くは出産後に退職する(させられる)ことが多く、たとえ常勤として復帰を望んでも困難なことが多いと分析。 その結果、「日本の労働市場では、女性が低賃金で非常勤の職に追いやられてしまうことが多い」と指摘しています。
公的扶助の受給審査を厳しくし、自助努力を求めるなら国は基盤整備を先ずすべきだと思います。
女性が経済的に自立し続けることのできる社会であってほしいと切に望みます。
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No.9176 ぽかぽかさんへ あゆかさんへ 投稿者:バーバラ 投稿日:2013年01月21日 (月) 10時44分 |
バーバラです。こんにちは。
おふたりの書き込みを読んで、ああ、私も まさにそうだ!と膝を打ちました。
>「そうやって、すぐ話をしないようにしたり、話 >を逸らすよね?」と私が言うと逆切れして、「気に入らないなら、今すぐ出て行け!」と叫ぶ
私は、心身ぼろぼろで実家に戻って直後から 何度もこれをやられました。料理もできない ほど弱っていましたし、裁判費用なども 出してくれていましたから、泣きながら、 ひどい、と言い、精神科のドクターにも 相談していました。ドクターが母宛に 手紙を書いてくれました。
私がどんなに弱っていて、また裁判でたいへんな ときで、仕事もフルタイムではとても働ける 状態ではないので、「出て行け」とかは言わないであげてほしい、と。
母はその手紙にも逆ギレしました。効果はわずか2,3ヶ月でした。
私の場合は、母だけでなく、母とカプセルを作っているずっとシングルの妹がおり、その妹もひどい。母と一緒になって、「財産分与をもらったんだろう、出て行けよ」といいます。
振り返ってみれば、この実家を出たくて、 暖かい人間関係がほしくて、若干の違和感にふたを して結婚したことがはじまりでした。
また、実家に戻りたくなくて、また実家に言っても わかってもらえないだろう、と思い、 我慢をして自分を壊してしまいました。
いま、、、、私は、一応は母と同居しています。
けれど、、、自分を守るために母とも妹とも どうしても必要なとき以外は、話をしないことにしました。
世間体とくに、自分の兄弟姉妹にいい顔を見せたい母がこれ以上、私にむごいことはしないだろうというのもありますが、
現実問題として、体の丈夫でない私は、 いま以上の収入を得ることがむずかしいからです。結婚生活のなかで、私は、ガンもやりましたし、突発的にひどい喘息発作で、十回も入院してます。睡眠薬をやめて元気にはなりましたが、 仕事を少し無理すれば、バロメーターのように まだ紫斑がでます。
私の生き甲斐は音楽です。実家をはなれて アパートにくらせば、チェロも弾くことが できなくなるからです。
実家は、築50年の古い、隙間風の吹く家ですが、幸い、2階に2畳の古いキッチンがあり、 そこを片付けて食事を別にすることが できました。古い家なので、音もだだ漏れですが、古い住宅地のことで、昼間の音だしならば 苦情もありません。
最近、姑問題で、長年苦しんできた友人が
『リスペクト 自分も他人も大切にする生き方』 成甲書房 という本を紹介してくれました。 そのなかに、専制的な人物、精神が凝り固まっていてそれを家族に押しつける人を扱う方法として
「話すな」「頼むな」「議論するな」「説得しようとするな」
とあり、深く納得しました。 そのことで、自分を大切にできるのなら、 善意が通じない人間に対してはそうして いいのだ、と書いてあって、救われました。
管理人さんの「母棄て」にでてくるほど 酷い母親ではないから、とか、
親だから、 しかも80歳にもなる老人だし、私ももう、 アラフィフなので、なるべくよい娘でいようと 努力を重ねましたが、この5年で、はっきり 無理だとわかりました。
母がおかしいのです。この土地に50年も住みながら、茶飲み友達さえいない。私には信じられないことです。先日は、友達に「バーバラの おかあさんて、もしかしたら発達障害があるかもね、」と言われて、、、幼いころからのあれこれを思い出し、納得しました。私の幸せに嫉妬し、 それでいて、人様に自慢できるときだけ、私をひきあいにだします。
例えば、「私が子どものときは、貧しくて楽器なんてできなかったのに、あんたは贅沢だ。」と 始終、いいながら、 親戚がくると「この子は楽器ができるから、」 と自慢する。
幸い、私は、職場の同僚たちや音楽仲間などの友人たちとはいい関係ができてきました。私は そういう人たちの中では笑顔でいられるように なってきたし、リラックスできるようになってきました。
父の介護が必要になったとき、介護保険の申請をしてケアマネージャーに父のケアのことでいろいろ相談をしました。もう6年も前のことです。 その介護保険の申請もケアマネージャーを頼んだこともいまでに、「あんたが余計なことをした」 といわれる始末です。
ああ、この人たちには、わからないんだな、 あきらめました。裁判中のつらいときには、 カウンセリングでも母や妹の言動も相談して いました。「バーバラさんにとって、家族って なんだろうな、と思いますよね。いいじゃない、 家族じゃなくたって。竹村和子さんだって、 家族に恵まれなくてね、シングルで、、彼女の 晩年の闘病生活をささえたのは、友達だったのよ。これからはそういう時代になっていくと思ういますよ」と言われていました。
人間として、人として魅力的ならば、 娘にだって慕われるでしょう。いま、私は 娘に絶縁状をつきつけられてはなれていますけれど、
自分に対して、「まず、ひとりの人間として 魅力的な人で、いよう。人の痛みのわかる 暖かい人でいよう」と肝に命じています。
ぽかぽかさんもあゆかさんも 文章から知性と暖かさと凜としたものを 感じます。とても魅力的です。
どうか、ご自分に自信をもって、さっそうと 歩いていってくださいね。
私も自分のともだち、自分のよさを認めてくれる 友人たちとの交流を大切に生きて行きます。
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No.9179 くろすけさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月21日 (月) 22時27分 |
以前の、くろすけさんのつぶやき板への登録も読ませて頂いています。
先日、私が参加した講演でも、くろすけさんが書かれていたOECDの調査結果や見解なども資料としてあり、実際にそのお話もありました。
くろすけさんの知識には、本当に感心させられています。
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No.9180 私も横レス気味ですみません 投稿者:ぼよよん 投稿日:2013年01月21日 (月) 22時52分 |
ぽかぽかさんへ お元気ですか? 大ママさんの本を読まれ、引っ越しへ気持ちが傾かれて良かったと思っています。
実際に、私もぽかぽかさんのおっしゃる通りに収入の半分が家賃です。生活はかなりギリギリです。 公営住宅に引っ越した方が楽だとも思いますが、まだ暮らしだして1年たたないのと、生活が安定しないこと、今のところの人間関係にとても助けられていることから、次のステップは踏み出せずにいます。
なので、生活はギリギリですが、心は満たされています。
母との関係も、物理的に離れてから、だいぶ母の支配から抜け出てきた気がします。
その母の支配もカウンセラーに指摘されて、初めて気づいたことでした。
私が別居→同居とバカなことをした時、やはり 「私はモラ夫に対して母と同じことをしている。悪いのは私の方だ」 「こんな母といるより、モラ夫といたあの豊かな暮らしの方が幸せだったのでは」とバカなことを考えたからでした。
ぽかぽかさんが、自分らしくいられないのなら、ぜひご実家から離れられてください。
私はカウンセラーに、「もし近くに住むとしても、来るまで15分くらいは離れた、生活の様子が丸見えにならないところがいいですね」とアドバイスされました。
いい住まいが見つかることを、お祈りしています。
************************* あゆかさんへ
私は、あゆかさんが、お母さんの理解の元でご実家に戻られ、支えられて仕事や生活をされて、お幸せにされていると思っていたので、 あゆかさんのお母さんも支配型だということで、驚いています。
私たちの厳しい現実に、支配型の母親は重いですよね。
私は、物理的に離れることで、母との距離もとれるようになりましたが、 ちょっと話せる感じになって電話がまめになると、子育ての仕方をしかられたり、家事のことを「ちゃんとやっているのか?」と言われたりです。
あゆかさんは、仕事も安定されてきたとのこと。 これから、お母様との距離もとられて、あゆかさんの生活が、活き活きとされることを、お祈りしています。
************************* バーバラさんへ
私の母は、バーバラさんのお母様と、とても似ています。妹と仲が良い所も。
いつも二人の間には入れなくて、私が話すとシンとしたりして、悩んでいました。
カウンセラーに、「二人は、ぼよよさんとは違う記号で話している。その異質な世界に入る必要はないのでは?」と言われ、 実家で変だなと思うことがあっても、自分を責めることが少なくなりました。
バーバラさんの文で気づいたのですが、私の母も友達がいません。正確にはいたのですが、世間体のために、どんどん切り捨てていきました。
なので、今自由に、自分をさらけ出して、友達に囲まれている私のことは気に入らないようです。 「そんなにベラベラ自分のことを喋って、陰で笑われてるに決まってる」など言います。
そして、介護保険のこと、うちでもまさにそんな会話がありました。
こちらも問題のある父が、けがをし、母は恨みと体力的なことから、世話を放棄し、腹を立てていたので、 デイケアに相談することを進めると 「あんたは離れているから、勝手なことばかり言う!」と切れられてしまいました。
先日も、母が具合が悪いのに、父が全く家事をしてくれない、と愚痴るので、 父に「少しは母のことを考えるように」メールをしたことを伝えると、 「余計なことをして!」と怒られてしまいました。
支配的な母に、人として当たり前の愛情を示しても、がっかりすることばかりですね。
バーバラさんが、同居で距離を取られながら、暮らされていること、とてもすごいことだと思います。
私も、バーバラさんのように、母との距離をコントロールしながら、生活を楽しくしていこうと思います。
バーバラさんの書き込みはいつも、元気が出ます。 これからも、よろしくお願いします
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No.9182 講座依頼 投稿者:大ママ 投稿日:2013年01月21日 (月) 23時02分 |
>是非、中四国地方での講演も検討して頂きたいです。
すみません、お呼びがないと行けないのです。だいたいお呼びは男女共同参画センターなどです。
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No.9183 バーバラさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月21日 (月) 23時14分 |
バーバラさんや、あゆかさんの母親への対応を伺い、大人だなぁ…と感心させられます。
私一人であれば、何も話さず言わず関わらず、無視していればいいので楽なんです。 けれど、幼い子どもがいるので、なかなかそうもいきません。
母親は、中途半端に孫に関わってくるので、いい迷惑です。 自分の気分などで、あり得ない優しい声で話しかけたり構ったりしたかと思うと、また別の時は、私はすることがあるから無理!私は今しんどいからダメ!…と、突き放したり…。
また、家庭内で、私と母親(祖母)がまともに会話をしない状況で過ごすことは、幼い子どもにとって『おかしな家庭環境』で育てることになってしまうので、元夫と別居・離婚をした意味がないのではないか…と思ったりもしています。
昨年末頃に、子どもが通っている保育園の保母さんに話(相談)をしたことがあります。ベテランで、とても信頼のおける方です。 あまりにも母親へのストレスが溜まりに溜まってしまい、子どもへの対応の違いなどについての意見をお聴きしたかった…というのも理由です。 『お母さん、よくやってるよ。』 『おばあちゃんが、かき回してる感じがする。』 『〇〇(子ども)も、誰に甘えたらいいのか、わからないんじゃないかな。今は、いっぱい甘えさせてあげたらいいよ。そういう時期だよ。まだまだ「抱っこ抱っこ」言う時だよ。』 …等々、自分(私)と自分のしていることを認めて下さいました。本当に、凄く嬉しかったです。救われました。
『私が言うことじゃないけど、(子どもと)2人で暮らした方がいいんじゃないかな。その方が、〇〇(子ども)もお母さんも落ち着く気がする。』とも仰いました。 少し話をしただけで、そこまで感じる状況なんだな…と思いました。 その保母さんからの言葉と理解があったからこそ、その後、今まで持ちこたえることができました。
けれどもう、本当に限界がきているようです。 私はもう、動き出すことにしました。 「気に入らないなら、子どもを置いて、あんただけ出て行け!一人だけなら、どうとでもなるでしょ!子どもは私ら(私の両親)が見るから!!」と、何度も叫ぶような人種のいる家には、もうこれ以上居られません。
一歩、踏み出します。
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No.9185 大ママさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月21日 (月) 23時22分 |
講座依頼の件、そうなんですね!
微力ながら、男女共同参画センターに、しつこいぐらい(笑)申し出てみます!o(^-^)o
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No.9188 ぼよよんさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月21日 (月) 23時37分 |
ありがとうございます。
ぼよよんさんは、賃貸住宅にお住まいで、頑張っておられるのですね。 ご近所の方々とも良好な関係で助けられているとのこと…ぼよよんさんの人徳ですね。
バーバラさんへのレスの件ですが、うちも、私の母親と他のきょうだいとの関係は良好です。 私のきょうだいで子どもがいるところへの対応は、とても献身的です。 また、兄嫁(と言っても、私よりも年下)への態度も、私への態度とは全然違います。本当に、驚くまでの二重人格です。
焦らず、でも近いうちに、私も心落ち着く生活をしたいと思います。
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No.11115 母を棄てても良いですか、について 投稿者:みいたん 投稿日:2013年12月18日 (水) 20時44分 |
母を棄てても良いですか、を読みました。そして私の母は完全なるモラ母なのだと確信しました。
紹介されている人たちのエピソードの中に、自分のケースと完全に当てはまる事例はありませんでしたが、それぞれの「モラ母」とその「被害者」の行動や心情に頷いて共感、納得できる部分が多くありました。
私の母は私が3歳の頃から、20年以上、重度の統合失調症です。狂って暴れだす母を体を張って押さえつけるのも、うつ状態になって不安定にめそめそと愚痴を並べる母の話を聞くのも、すべて私の役目でした。
周りの大人は誰も私の心の傷に気を配ってくれませんでした。私の心の負担を気遣うどころか、対立する大人たちの間に挟み、まるで伝書鳩のような役割も課せられていました。
いま現在も母は、入退院を繰り返し、自己中心的なわがままを私に押し付けています。
母は基本的に自分のことしか話しません。3ヶ月と続かないアルバイトをもう何十回も転々としていますが、その汚点は完全に棚に上げ、毎回毎回、お母さん、また仕事が決まったから、と威張っています。(自分はどこにでも採用される価値のある人材なのだと強調したいのだと思います)
そして、そのアルバイトがいかに楽にお金が稼げるものなのかを強調します。
記述の本の内容通り、お金に対する執着が物凄く、また、しつこいくらい恩着せがましいことも全く本の通りです。
ジュースを一杯買ってもらっただけでも、お母さん稼いでるから、といちいち強調します。ジュース一杯ぐらいで、将来は私と私の旦那に面倒見てもらう、と勝手に計画を立てています。
統合失調症の母の攻撃や破壊、自虐、甘えの受け皿を、もう20年以上やっています。
はっきり言って、もう限界です。
母は私を愛しているのではありません。自分が可愛くて仕方ないだけなのです。
早く死んで欲しい、多分子供の頃から心の奥でそう願ってきました。
生きづらくて仕方ないと日々感じています。
なんと言うか、世界と自分が繋がっていないような気がするのです。
解放されたいです。
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