No.8404 ばっさり切ってしまいました 投稿者:黄色い酉 投稿日:2012年08月28日 (火) 00時58分 [返信] |
少し長くなるけど聞いてください。
半年前まで婚約者と同棲していましたが、彼の人生を背負って生きているような、縛られるような息苦しさで窒息死しそうになり、毎日自殺を考えるようになって、両親に引きはがされるようにして家を出てきました。
彼は目に見えるような暴力などはしないのですが、今から考えるとやり方が非常に巧みでした。 詳しくは書けませんが、彼の論理上で、私は彼の心の奴隷になっていました。 彼だけが正しかったんです。 銀行口座を見張られていたために、自由にお金を使うことも出来ず、みすぼらしい恰好ばっかりしていました。
別れてから今日まで、「死ぬ」「生きて行けない」「お前が俺の人生をぐちゃぐちゃにした」と言われ続けてきました。 別れた直後は頭がぼんやりして「彼の人生を狂わせたのは私のせいだ」と責めてばかりいましたが、彼と私の関係性の異常さにやっと最近気付きました。
同棲していたアパートが共同名義で借りたものだったので、契約から名前を抜いて欲しいと頼んだのですが、思い出の中で生きて行きたいと言われ、契約をし直してくれませんでした。 それどころか、「私が家を出て行っても、◎◎(彼の名)と同様、家賃やその他にかんして同様の責任を負うことを誓う」という書類に無理矢理サインさせられました。
しかし、家賃にかんする書類が連名である私の住所にも届くようになり(転送するように処理してきたので郵便が実家に来るのです)、はっきりするようになった頭でよく考えると、家賃などの責任は持つことが出来ません。
別れてから一度も彼からの連絡には応じていません。しかし自分を守るために直接不動産屋さんに、事情を話して契約をし直してもらうことにしました。
初めて彼に反抗しました。
すぐに彼から連絡が来ました。ほとんど脅しの内容でした。 こんなことをしてどうなると思ってるんだ、だの、生きていけないだの。 今までは本当に怖かったのです。本当に死なれたらどうしようって。
でも気付きました。彼と一緒に居たから、私はどんどん悪い方向にいってしまったんだって。 運気もどんどん下がっていって、沢山いた友達も今はいません。
一人だけ、連絡していた友人がいました。その人は彼との共通の友人だったのですが、事情を話して「私は彼と一切連絡取りたくないからお願い」と頼んでいたにも関わらず、この間「彼にあんたの近況知らせておいたから」と言われました。 「なんでそんなことするの?」と驚いて聞くと「彼から連絡があって、寝られず食べられずで10キロ痩せたって言ってた。あんたのことすっごい心配してた。あんたは彼が今どうしてるか、私に聞いて知ってるじゃん。でも彼は知らないじゃん。それって不公平だと思わないの?彼はあんたに尽くしてきたじゃん。あんたが教えたくなくても、私は彼とあんたのためだと思うから、お互いにお互いの近況を報告していくから」と言われました。 開いた口がふさがりませんでした。彼はこの友人にどんな言い方で、何を言ったのでしょう。 なので、この友人も切りました。 あと、仕事も失いました。
彼からのメールには「必ず月曜日までに返事するように」とメールには書いてありましたが、アドレスのアカウントごと消去してやりました。 ばっさり切ってしまいました。 電話も出ないように、両親に頼みました。
もう一生関わり合いたくありません。 負のオーラを持つ男っているのですね。楽しい思い出も沢山ありましたが、さんざんでした。 結婚しなくて良かったけど、失ったものが大きすぎます。
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No.8406 Re:ばっさり切ってしまいました。 投稿者:マリコ 投稿日:2012年08月28日 (火) 02時41分 |
黄色い茜さん。こんにちは。はじめまして。
あなたの運気を下げ、毎日自殺を考えるほど追い込まれていたのを、ご両親に助けられて脱出できたのですね。 「ばっさり切ってしまいました」というご報告、ほんとうに良かったです。
>私は彼の心の奴隷になっていました。 >彼の人生を背負って生きているような、縛られるような息苦しさで窒息死しそうになり、 >自由にお金を使うことも出来ず、みすぼらしい恰好ばっかりしていました。
とても苦しく辛かったですね。
>「死ぬ」「生きて行けない」「お前が俺の人生をぐちゃぐちゃにした」と言われ続けてきました。
彼の人生は彼しか責任を負うことができないのです。 黄色い茜さん。あなたに彼の人生を背負う必要も、責任を負う必要もありません。 彼の言葉は、彼があなたに責任を負わせ、あなたを逃がさないために言ってるのです。 脅しです。
彼は疫病神です。「ばっさり切って」正解です。 ほんとうに結婚しなくて良かったと私も思います。
>失ったものが大きすぎます。
友だちや仕事を失ったこと、ここに書けないできごと等で、「ばっさり切って」も、黄色い茜さんの気持ちはすぐ癒えないと思います。
ここへ書くことで、ここのみなさんの共感と応援を得て回復を図りましょう。
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No.8407 ありがとうございます 投稿者:黄色い酉 投稿日:2012年08月28日 (火) 10時39分 |
マリコさん、つたない投稿にお返事をありがとうございました。 ここまで決心するのにだいぶんと時間を要してしまいました。 決心した昨日は一日、悪夢のような日で疲れました。
借りていたアパートは収入チェック?のようなものがあって、借りるためには一カ月にいくら以上の収入がないと駄目というところでした。 彼の収入と私の収入を合わせた額でやっと借りることが出来た場所なので、私が出て行ったと不動産屋に言われると、彼は出て行かないと駄目なのです。 彼は広いアパートに住みたいと言っていたので、狭い所に移るのが嫌だったのでしょう。 引っ越し代にかかるお金も勿体なそうでしたし。 だから、不動産屋に黙って「契約から私の名前を消して欲しい」(=新しい契約を彼と交わして欲しい)と言った私のことを許せないのだと思います。
もう彼の人生まで背負うのは、私には重すぎます。 メールのアカウントを消しただけでも「もう彼からのメールを受信しなくていいんだ」と思うと、少し心が軽くなりました。
それでも心が晴れないのです。後遺症でしょうか。
前を向いて歩いて行きたいです。
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