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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.8173 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年07月29日 (日) 01時02分 [返信]

こんばんは。今日も、気化しそうなくらい暑いですね。

<母親の嫉妬。子どもが何かを生き生きと表現してたら、私だったらその恵みに感謝し、守ってやりたいです。倒れても、再び、立ち上がれるまで。>

この部分の、くれぺりんさんのレスを読んで、思わず「あっ!」と、声が出そうになりました。
私、自分が受けた虐待を過干渉からの視点だけで振り返っていた事に気付きました。放任の視点では全く振り返っていませんでした。

自己愛マザーの「私が自慢できる娘でいなさい。ただし、私より輝いてはいけません」この法則を、微に入り細に入り、あそこまで徹底した人が、私の表現活動に関してノーマークでいるわけがない。むしろ、一番激しかったはずなのでは?と、思いました。

心的外傷体験の核心に迫る程、その記憶を思い出せない。と、本に書いてありましたが、これが最後の核心部分かも知れません。私の最後まで残った「人前で表現活動をするのが怖い。」と言う感情は母からの「人前に出る事に恐怖を持たせる事で、自主的に出させない様にコントロールする。」の結果だったのではないかと気付きました。

創作活動の教師は、母でした。「生きる事に躓いた時、創作活動を教育しておくと、生き抜く事が出来る。」それは、本心から私に対しての母親の愛情と思うのですが、同時に母は自分の一番の良き理解者で友人と言う以上の才能を私には求めていなかったのだと思います。

「のだめ」笑いました。あんなに強烈で笑える天才ではないですが、タイプとしては同類に分類されるのかも知れません。だけど、残念ながら、千秋先輩の名乗りを上げてくれた存在は、今考えてみると母にとっては、自分から私を奪う宿敵と同意語だった様で、ことごとく私の人生から排除されました。

<表現しなければ、発狂する程の「何か」がない。母の迷いもこれだったのかもしれません。>

そうですね。くれぺりんさんのお母様もこの一言に尽きる様に私は感じました。「真に才能のある者は、どんな劣悪な環境からでも、それを打ち破り芽を伸ばす。」家の母も、言ってました。嫉妬による放任の都合の良い言い訳にもなるんじゃないかな?とも、思うのですが…。
こればかりは、もう他人がどうしてあげる事も出来ない領域ですよね。自分で探し求め掴むしかない。

挫折体験なら、モラと出会った事で描けなくなった日々を察すると、お釣りが来るくらい辛い日々を過ごされたのではないかと、思ってしまうのですが。どの様な画家の絵を好まれて描かれる方なのでしょう?その延長の線上に自分の表現したい世界ってある様に思えます。

「アスペルガー症候群」ごめんなさい。私、不勉強で何も答えられないんです。自分がモラハラの認知度の低さに泣いているくせに、他の病気は本当に知らない。けれど、どんな病気を抱えていても「自分は愛されてる」と感じる事は、どんな高価な薬より効く様に思います。

くれぺりんさんの「自分は愛されてる」と勘違いする様に…と言う祈りは、勘違いではなく、もう愛なんじゃないかと思いました。何もそれを絵にしなくても、くれぺりんさんの書かれている通り、生きている事そのものが、創作であり祈りですね。

PS・源氏物語、東京都は18禁かも…ですか…。確かに創作でも、あの女性遍歴は尋常ではない。いくら顔と頭が良くて、貴族でも、こんな男嫌だと思って読んだ記憶が甦りました。紫の上、その他の皆、目覚ませ!!と…まさか将来、自分が源氏の方がまだマシだったのかも?と思わせるモラ男と結婚するとは思わずに…。

当時、お猿さんの名前で大人気の某人気少年漫画誌の作品が下品で嫌らしいと、家の親は決して目に触れぬ様、睨みをきかせていましたが、源氏物語は、わざわざ現代作家が読みやすく書き直した本を購入し「素晴らしいから読みなさい」と、私の書棚に並べてくれました♪

No.8176 るりさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年07月29日 (日) 18時32分

こんにちは。 雪女様の氷のようなひと吹きで、この世を涼しくして下さいませ(笑)

>「私が自慢できる娘でいなさい。ただし、私より輝いてはいけません」
>「人前に出る事に恐怖を持たせる事で、自主的に出させない様にコントロールする。」
>母は自分の一番の良き理解者で友人と言う以上の才能を私には求めていなかったのだと思います。
お母様も自分自身の問題と戦うことから逃げておられたのでしょう。そして、プライドが高いが
故に、その事とも向き合えない。私の母とそっくりです。

左腕骨折した時に「あんた、来なくていいわよ」と言いながら、実際には私が行かなければ、
老人ホームの職員に、必要な援助も頼めてない。(介護棟ではないので、サービスには発注が必要)
両親とも「それは、部下か秘書がやる仕事だから」と思っている。
夫婦間の葛藤が高まると、事務的な歯医者の予約すら出来なくなる人達なのです。
他の入居者さんは、天涯孤独の身でも、怪我や病気の際、「自ら」職員に綿密に意思表示し、
立派に暮らしておられるのに。

で、姉が見舞いに行くと電話したら「あんたは、元気だから来ないで!」と大喧嘩になった。
姉からズラズラと憤慨のメールがきたのですが、私は「こりゃ、たまらんな」と思いました。
母は、自分より「成功した素晴らしい」姉には、そばに居てほしくない。
社会的に敗残者の私には、身の回りの世話をさせたいのです。
この時から、私は自らを彼らの「娘」ではない、と思う事にした。近所のおばさんが、
身寄りの無い年寄りを時々見舞うシチュエーションで行かないと、心ズタズタで続かないです。

るりさんは、私と姉がそれぞれ分担して背負わされていたもの全部を、一身に受けておられるのでは
ないでしょうか。これは、子どもにとってあまりに理不尽な仕打ちだと思います。
どうしてこんな病理が発生するのでしょう?

>千秋先輩の名乗りを上げてくれた存在は、ことごとく私の人生から排除されました。
そんなの絶対許せない!!(ってなんで私がこんなにムキになっているのかしら・・)

>「真に才能のある者は、どんな劣悪な環境からでも、それを打ち破り芽を伸ばす。」
モラは「語るに落ちる」時がありますよね。母に「私達が死ねばあんたは楽になるわよ!」
と言い放たれたことがあります。「わかってるなら、生きてる内に楽にして下さい」って話。

>モラと出会った事で描けなくなった日々を察すると、お釣りが来るくらい辛い日々
むごい日々ですね。自分がかわいそうなのに「繊細な父がかわいそうだから」離れられないのです。

>その延長の線上に自分の表現したい世界ってある様に思えます。
母はセザンヌが好きでした。るりさんに教えられて、「表現をしたい人がなぜ表現したいのか」
私にはその視点が全くなかったと気づきました。絵画についても「何一つ」わかっていません。
新たな目を開かされる思いがします。セザンヌをじっくり観てみようと思います。

>「自分は愛されてる」と感じる事は、どんな高価な薬より効く様に思います。
>生きている事そのものが、創作であり祈りですね。
この信念を持ち続けられたのは、反面教師の母の犠牲あっての事。感謝せねば、と思う点です。

>源氏の方がまだマシ
源氏は、後ろ立てを無くしてボロ家に住むお姫様に興味を持ち、夜ばいした朝、相手の顔を見て
醜かったので、ショックを受けた。でも、その後、通いはしないけど、ずーっと経済的援助を
彼女にし続けるのです。マメ男なのでモテるのです。モラ夫と真逆のいい人。
ただ、恋愛の動機が「母に似ているから」という点がねー。所詮、男はマザコンか。
モラ夫に限らず、結局「妻」なんて「母親の代用品」だと思います。うっとおしい・・。

No.8181 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年07月30日 (月) 09時21分

おはようございます。

>雪女様の氷のようなひと吹きで、この世を涼しくして下さいませ(笑)

太平洋高気圧が苦手ですので、シベリア寒気団が日本上空に到達するまでお待ちください。只今、冬眠ならぬ夏眠中です。(笑)

>お母様も自分自身の問題と戦うことから逃げておられたのでしょう。

私の母は、自分の中の嫉妬の感情を不思議なくらい頑なに否定していましたよ。何故、なのでしょう?自分は、「娘に対して嫉妬などしたことがない」と、今も言ってます。私は、自分の娘でも、羨ましいなぁ…と思う事、たくさんあります。

以前鋭いと、くれぺりんさんが、指摘されましたが、母は「人前では、その感覚を決して出さない様に、気持ち悪がられるだけだから…」と、言い続けてました。実際には、肯定的に接してくれる人がほとんどだったのに。

母の今までの言動を、嫉妬に置き換えると、実にスッキリ話が片付きます。母は自分の、その感情に全く無自覚だったのか、それとも私に気付かせず、内心ほくそ笑んでいたのか…。どっちなんだろう?と思います。どちらにしても怖いですけど、聞いてみたい。決して答えは返ってこないだろうけれど。普通娘に、そこまで、やるか…って感じです。

>社会的に敗残者の私には、身の回りの世話をさせたいのです。

モラ母と言わず、こう言う人、学校や社会にもいますよね。勝手に自分より弱い奴だと、人のこと決め付けて、自分の子分と思ってる人。くれぺりんさんに、そう思われてる時点で、勝ち負けと安易に言えないけれど、人間としてモラ母の負けって感じがします。

>るりさんは、私と姉がそれぞれ分担して背負わされていたもの全部を、一身に受けておられるのでは
ないでしょうか。

姉妹の場合は、役割を二分されてしまう事が多い、みたいですね。私は姉妹がいないので、比較される苦しみは少なかったのですが、ひたすら罵られる役に選ばれるのも、たまらないですよ。読んでいて、腹が立ちました。

私は混乱はしましたが(今もしてますが)母は、話し相手が欲しいから、自分が許せる範囲までの指導はしてくれましたし。ともかく、私を人前に出したくない、と言う思いが異様な位い強い人だったと気付きつつあります。

もう、過去の虐待体験を思い出す作業は、大方終わってバンザイ!と思ってたのに、一番大きいのが残ってたよ…また、あれやらないといけないのか…とウンザリしています。これが、終わりだと思っていても、また何か出てくるのかなぁ。など、考えながら。

PTSDに関しての本が、このサイトのトップページで紹介されていたので、それを読んだら覚悟を決めてやるか…と、ため息ついてます。

>自分がかわいそうなのに「繊細な父がかわいそうだから」離れられないのです。

くれぺりんさんのお母様も、DV被害者の特有の心理に陥っちゃったのでしょうか?確かにDV加害者はかわいそうな人が多いけれど、それがDVを正当化する理由にはならない。そう、思えるのは、自分が今、多くの人に助けれ支えられているからこそ、言える言葉なのかな?と思いました。お母様、とても、気の毒に思います。

>「表現をしたい人がなぜ表現したいのか」

家は、こればっかり徹底教育されました。例えれば、ワインのテイスティングばかり、死ぬほど練習させられた感じです。だから、自分であんなワインが作りたいと思っても、我流で、母は完全にその部分は放任でした。例の「放っといても、才能のある奴は、勝手に伸びる」主義で。

勝手にレシピ見て、ない物はその辺にある物で適当に代用して…一人で、ひたすらそんな事してました。その道のプロが見たら絶叫する様な事をしていた様です。実際、とても温厚で冷静な指導をされるプロの方から、千秋先輩ばりの絶叫をされました(泣笑)思わず、我を忘れて、絶叫しちゃった…って感じでしたよ…。情けなかったです。

>信念を持ち続けられたのは、反面教師の母の犠牲あっての事。感謝せねば、と思う点です。

そうですね。反面教師ですよね。母なりに一生懸命やってくれたのだとは思うのですが、もう少し、自分が何か変だぞ…とは思わなかったのだろうか?と、母を見ていると思うのですが、これが自己愛性パーソナリティ障害なのか…とも思ったりしています。

>源氏・マメ男

そう言えば、そんなお話がありましたね。
噂話だけで、夜ばいまで出来ちゃうって、この人何なのよ…と、呆れて読んだ記憶が…。やっぱり、モラとは真逆のいい人でも、これはこれで嫌だなぁ…。

>恋愛の動機が「母に似ているから」という点がねー。所詮、男はマザコンか。

死んでしまった人を理想化し過ぎなのでは?と、思って読んでました。目の前の紫ちゃんの良さに、何で気付かないのかな?って…。友人とムキになって、本気で言い合ってましたね。そう考えると、時代を越えて、物語の世界に引きずりこんでしまう、紫式部ってやっぱり凄い。でも、六条さんって人気ありましたよね。

No.8183 るりさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年07月30日 (月) 17時46分

こんにちは。 シベリア寒気団!と聞いただけでほんの少し、涼しくなりました。

>自分は、「娘に対して嫉妬などしたことがない」と、今も言ってます。
やっぱり「語るに落ちちゃって」ますよね。よっぽど、るりさんに見どころがあるんでしょうね。
嫉妬が無ければ「嫉妬などしたことがない」って言葉は浮かびませんよ。

るりさんの見どころはご自分がすごく欲しかったものなのでしょう。これが理想!と思って
娘を一生懸命育てたら理想どおりになって、そうなってみたら悔しくてたまらない。
「夢」は、子どもにやらせるのでなく、自分で手に入れなくちゃ『幸福』になれないんです。
お母様も泥まみれになるのが、怖かったんでしょうか?

>母は「人前では、その感覚を決して出さない様に、気持ち悪がられるだけだから…」と、
>言い続けてました。実際には、肯定的に接してくれる人がほとんどだったのに。
何も『言い続けなくても』ねぇ。マリコさん紹介のジブランの詩とは真逆な母親像ですね。
るりさんの感覚はすごく楽しいから、人気者になっちゃったらイヤだったのでしょうか?

>普通娘に、そこまで、やるか…って感じです
私は、彼らがそこまでやる「意味」がわからないです。娘が羽ばたくのを阻害して、一文の得にも
ならないのに。モラ夫より千秋先輩が婿だった方が、楽しいのに。
私が、両親や姉が私を潰して、面白おかしく暮らしているんだったら、人生そんなもんかなと
思わなくも無い。しかし、結果的には彼らは自滅し、幸福になれなかった。
そのことに、唖然とするのです。これは、一体、何なのか?

>人間としてモラ母の負けって感じがします
それを本人も充分わかっているのが残酷です。でも、明日からでも態度を改める事はできるはず。
私より下に立ちたくない気持ちと、過去の行状に、捕われ切っちゃっているんです。残念です。

>過去の虐待体験を思い出す作業
私は、全然、終わってないです。体力が回復してないので、耐えられない気がする。
事実は客観的に思い出せても、私がそこで何を感じていたかは厳重に封印されています。

>くれぺりんさんのお母様も、DV被害者の特有の心理に陥っちゃった
当時はまだモラハラという言葉がなかったのが大きい。自分が置かれている状況を誰も理解して
くれる人が居ないので「夫はかわいそうな人」という幻想を持たなければ、生きていけない。
「年子の兄妹がいい年して両親にしがみついてる」のが、父の家の問題点で、アホらしいから
この兄妹に関わらずに、母はさっさと逃げ出せば良かったのです。早く「逃げて~」って感じ。

>とても温厚で冷静な指導をされるプロの方から、千秋先輩ばりの絶叫をされました
るりさんは『最強』ですね!「絶叫」する程、衝撃を与えたってことですよね。
大きい声では言えないけど、モーツァルトってアスペっぽいな~と思ってるんです。
小さい頃、モーツァルトの伝記だけは大好きで、特に彼のヘンなとこに興味が・・。
字を覚えたての頃、楽しくて家中の壁に字を落書きして、止まらない止まらないとか。
いい子ちゃんで、枠にハマるようじゃ、魅力あるものは産み出せないんじゃないですか。
モーツァルトも彼の基礎を作り上げた父親とは、葛藤があったようですが・・。

>母なりに一生懸命やってくれたのだとは思うのですが
自分が何か変だぞ…とは『絶対』思わないのが、自己愛性パーソナリティ障害なんですよ。
彼らに最適な対処の仕方は「ひたすら賞賛の鏡になり続けること」だそうで、疲れました。
今は老人ホームの方々が、プロの技術を用いて、交代でこれをやってくれています。ヤレヤレ。

>噂話だけで、夜ばいまで出来ちゃうって、この人何なのよ
姫の顔は何だけど「心ばえ」のようなものは良かったと。性の相手をしなくていいのに
経済的援助を続けてくれる、なんてビックリですよ。
姫の「教養」や「一度でも関わった存在」の部分に対価が払われてるんです。イヤですか?

>友人とムキになって、本気で言い合ってましたね
源氏物語はつっこみどころ満載ですよね。帝を貶めるような内容なのに、宮中で大ヒット
してしまったのもわかります。みんな次の巻をワクワクして待っていたことでしょう。
六条御息所はオタクの間では「元祖ヤンデレ」と言って萌えキャラのようです。
私は、関係を持った朝、源氏の寝起きが悪いのを見て「ああ、この人は(私と違って)とても
若いのね・・。」と六条がひそかに思う、このシーンが胸にこたえます。

ご無礼を承知で申し上げますが、るりさんのお母様には『六条御息所』なイメージが。
プライド高く、教養があって、でも、るりさんの前に生霊としてあらわれる・・・。

No.8186 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年07月31日 (火) 10時07分

おはようございます。

>嫉妬が無ければ「嫉妬などしたことがない」って言葉は浮かびませんよ。

そう考えたら、そうかも知れませんね。母は「私は娘の幸せを、ひたすら願っているから、娘に競争意識を持つ母親がいるなんて信じられない!」と、そんな話を耳にすると、嫌悪感すら持って、激しく反応してました。私は、娘に決して嫉妬しないって。

そうじゃなくて、自分の嫉妬や憎しみなんどの感情を認める事が、許せなかったのかも知れません。母は、本当は、発表の場に出られた人達が羨ましくて、たまらなかったのかも知れません。

>千秋先輩が婿だった方が、楽しいのに。

母の仮称・千秋先輩の排除はサイコ・ホラー並みでしたよ。私に干渉して決して恋愛をさせなかった。理由は、恋をすると親の言うことより彼氏の言う事を聞くようになるからだそうです。DVの特徴のコントロールを失う事を恐れたんでしょうね。だから、もう恋愛に関しては二度と母に話をしたくないです。

>しかし、結果的には彼らは自滅し、幸福になれなかった。

自分を高める努力を放棄して、他人を貶める事に時間を使っていれば、当然の結果でしょう。と、私は、冷たく突き放してしまいそうです。

>事実は客観的に思い出せても、私がそこで何を感じていたかは厳重に封印されています。

わかります。私も最初は、そんな感じです。感情が伴わず音を消してTVの画像を観ている様な。心を守る為に、感情を麻痺させてる感じです。そのうち、何度も、その映像を繰り返し思い出します。でも、そのもう一歩奥に本当に思い出さなければいけない外傷体験が隠れている事、繋がっている事が多いです。準備体操的に繋がっている軽い外傷体験から思い出して大きな衝撃に慣らしている感じです。

軽い外傷体験を繰り返し思い出すことにウンザリした時に、私はそれを紙に書き出します。すると、芋づる式に、つられて書いちゃいます。私の場合は自然と涙が出てきます。人それぞれでしょうけれど。それで、すみます。

でも、やっちゃうと私の場合はフラバが確実に軽減して行くんです。そしたら、また創作活動が出来る。

このままだったら、モラ達にいいように、いたぶられて、精神的に殺される道が待っている。それなのに殺人の証拠すら残らない。むしろ、愚妻の面倒を健気に診る、不運な素晴らしい夫の役を彼は演じる。こんな腹の立つ事ってありません。

熱血少年漫画のセリフではありませんが「俺の魂かけて逆らってやる」って感じです。絶対に許せないし、許す気もない。司法も助けてくれない。それなら、外に出られないなら、中から食い破ってやると思ってます。自分自身を生きる事で。

>「絶叫」する程、衝撃を与えたってことですよね。

くれぺりんさんが書いて下さった様に、いい意味での衝撃だったら、嬉しいのですが…。あまりの野放しぶりに驚かれていた様に感じました。それを自覚してるから、どうにかしようと、あなたに習いに来たんですが…と、私は時間の経過と共に半ベソ状態になり立ちつくしてました。やっぱり、そんなに酷いんだ…って。

後日、枠組みに関しての基本中の基本の良書だから勉強しろと数冊渡されました。古くて分厚い本だけど、我慢してちゃんと読みこなすように、そうすればかなり、ちゃんとした基礎が出来て実力がつくからと。書いていて思い出しました。もう一度読んでみよう。

>いい子ちゃんで、枠にハマるようじゃ、魅力あるものは産み出せないんじゃないですか。

そうですね。一般生活では、合わせなければいけないけれど、創作の世界では良い意味で逸脱していなければいけないと思います。それが、楽しいのだし。

>彼らに最適な対処の仕方は「ひたすら賞賛の鏡になり続けること」

まさに、これですね。こんな事に付き合わされていたのかと思うと、相手してるのがバカバカしくなります。他人なら面倒くさくて、かかわりたくないです。

>姫の「教養」や「一度でも関わった存在」の部分に対価が払われてるんです。イヤですか?

見た目がお気に召さないと、「教養」があって「一度でも関わった存在」でも、女性として愛してもらえないのかなぁ。経済的に援助してくれるのは助かるけれど、淋しいなぁと、私は思ってしまうのです。その、男性特有の自分の容姿は棚に上げた(源氏はイケメン設定だけど)、身勝手な残酷さが作品にリアリティを持たせてるのかなぁ。なんて思います。

>「ああ、この人は(私と違って)とても
若いのね・・。」と六条がひそかに思う、このシーンが胸にこたえます。

これ、好きな方、多いですよね。私、年下の男性、好きになった事ないから、あまりピンとこないのですが、せつないですよね。

>ご無礼を承知で申し上げますが、るりさんのお母様には『六条御息所』なイメージが。

全然、無礼じゃないですよ。でも、母は自分の事『紫の上』って思ってそうです。『六条御息所』は、生霊になった自分に気付いて恥じているけれど、母はその事に全く無自覚ですもの。でも、本当に無自覚なんだろうか?あれだけ的確に攻撃していて。その事を、とても知りたいです。

No.8192 るりさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月01日 (水) 09時52分

こんにちは。お隣の子が、毎日のようにプールを出して、はしゃいでいます。いいなぁ。

>自分の嫉妬や憎しみなどの感情を認める事が、許せなかったのかも知れません。
るりさんのいい所がわかればわかる程、羨望の気持ちと自己愛とで苦しむ気持ちはわかります。
私の母は、同年代の女性の画家を「私生活の乱れた人」とこき下ろしたりしてました。
嫉妬の感情を、自分を高める方でなく、相手を直接、潰す方向に注力する人がいますよね。

>恋をすると親の言うことより彼氏の言う事を聞くようになるからだそうです。
お母様はどこまでもご自分が「主人公」なのですね。
その主人公の表現のしようがなく、るりさんをコントロールすることにエネルギーを注ぐ。
子供の「お人形さん遊びの世界」のようですね。
『変化するるりさん』の成長を見守る事は「お人形遊び」より遥かに「創造的」なことなのに。

>そのもう一歩奥に本当に思い出さなければいけない外傷体験が隠れている事、繋がっている事
育児中、フラバった時に、何が飛び出すかわからないと一旦、心の部屋に鍵をかけました。
「娘を愛しい」と思った瞬間に、「ぎゃ~」という忘れていた記憶が出てきたのです。
誰かを「真に愛する」気持ちと、心を石臼で粉砕されるような記憶とが、同じ部屋にある。
これが私がこのサイトのあちこちで、自分には「本物の愛」がないとひねくれている理由です。
「ある」のですが、怖くて、開けられない・・。

るりさんは書き出すと、涙が出るんですか。私も、ルールーさんに言われたように、
モラハラ家庭100年史を、もっと生々しく膨らませる必要があるんですね。傍観者的でなく。

>いたぶられて、精神的に殺される道が待っている。それなのに殺人の証拠すら残らない
私の知人がそうでした。「本当に」証拠が残らないのです。今でも、死ぬ程悔しいです。
るりさんには、老獪に、中から食い破ってほしいです。モラには微塵の情けも油断も禁物です。

>そうすれば『かなり』、ちゃんとした基礎が出来て実力がつくからと。
先生は『野放しの表現』に狼狽されたのでは? マジで、千秋先輩と同じ言動を
とってらっしゃいますよ。後日、面倒を見るなんて・・・。
のだめなんか、幼き日に先生に殴られ、血を見てますからね。のだめも基礎、苦労してました。

>経済的に援助してくれるのは助かるけれど、淋しいなぁと、私は思ってしまう
私はラッキー!って思います。淋しさは「男」では癒せない気がする。特に源氏の君じゃ。
女房たちと、家の修理をしたり、ガーデニングを考えたり、ワイワイする方が楽しいな。

>生霊になった自分に気付いて恥じているけれど、母はその事に全く無自覚
私も、お母様は「無自覚」だと感じます。でも、無意識下では「ご存知」だと思います。
本物のワルは「悪」と知ってて「悪」をする。
「パーソナリティー障害」は「悪」とはゆめゆめ思わずに、或は、そもそもそんな事やっていない
と心理的な処理をして「悪事」を行います。だから、あんなに元気で自信家なのです。
しかし、心の奥底の眼は「それを」本人も知らぬ間に録画していると私は思います。
無意識下に封じ込めてきた今までの「悪」がじわじわ染み出てきているのが、今の私の両親。

>母は自分の事『紫の上』って思ってそうです
えっ、何故に? ブラザーコンプレックス?(無礼が止まらない・・)
ちなみに私は『空蝉』が好きです。源氏が素敵とわかっていても、2度と関わろうとはしない。
アバンチュールが楽しめない女です。源氏に流されない。イケメンだからといって、無理やり襲う
男には誠意を感じず、興ざめしちゃったのかなとも思います。
なんか弱いのに強い不思議な女性です。
空蝉の存在で「誰もが、言うなりになる訳じゃない」と源氏は思い知りました。

No.8194 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月01日 (水) 14時54分

こんにちは。今日は台風の影響か、少しだけ涼しいですね♪家は、手抜きプールでお風呂にお水入れて済ませています。

レスなんですが、無理なさらないで下さいね。くれぺりんさんのペースを大切にして下さい。今日、すぐ私がレスしたのは、私が過去の外傷体験を思い出す作業の事を書いたからです。

ホント、思い出すと「ぎゃ~」です。呑気にも自分は外傷体験とは無縁と思っていた頃、ドラマとかでフラバってるシーンを見て、本当にあんなふうに取り乱すのかな?と思って見ていました。でも、あれは決して誇張なんかではなかったと今回、思い知りました。

私の場合は、あれ?私も虫歯あった!と、大まかな医学書を片手に、ど素人がいきなり自分で虫歯を抜いちゃった!ど~しよう!血が止まらなくなっちゃた!って感じでした。このサイトでルールーさんや皆さんが寄り添ってくれてなかったら、どうなっていたか…。(ルールーさん、大丈夫かな?)

人、それぞれと思いますが、知識を得るだけのつもりで、PTSDやパニック障害の治療の本を読んでいたら、勝手に外傷体験が感情を伴って、浮かんで来る事もありました。PTSDの本を読み出す前に、医療機関と繋がり、相談し、関係者のサポートを受けながら治療に入るのが安全で理想だったと今は思っています。

でも、身体症状が取れたり、フラバは確実に軽減します。くれぺりんさんの回復が進む様、応援しています。

母の嫉妬について、くれぺりんさんの指摘は大きかったです。盲点でした。ありがとうございます。
今回は、入手に時間がかかり、本が届く前に、どんどん思い出してしまって、終わっちゃいそうです。アマゾンの立ち読みで少し、読みましたが過去を思いした時に陥いる感情や症状が、そうそう!と言う内容で、皆こうなるのかぁ…と、安心しました。よりしっかり安定した治療の為にも、早く届くのを期待してます。

きっと、母は誰かに嫉妬している事を認める事がつらかったのでしょうね。その事が、自分の不幸を認めることになってしまうから、耐えられなかったのかな?と、感じています。見事に全ての事柄において私より「母の方が優秀である」とあらゆる手段で誇示してました。その幻想を打ち砕く様な事は、全て排除していた様です。

娘が自分が与えられなかった愛情を受け取り、私の様に自分を殺す事なく、すんなりと自分を持ちながら、人の中に入って行く姿をみて、嬉しいのと同時に悲しく、時に羨ましくなります。私は随分不健全な育てられ方したんだなぁ…と。

でも、ここで母は羨ましいと嫉妬を感じる自分を認められず、無意識的に私を叩き潰しちゃったのでしょうね。嫌な事、思い出させないで!って感じでしょうか?違うのかも知れませんが、娘が羨ましいと感じるからと言って愛がないのだとは、私は思いません。叩き潰しちゃいけませんけど。

千秋先輩に本を教えてもらたっ時には、フラバがどんどん悪化していた真っ最中だったので、何を書いてあったのかほとんど理解出来なかったのですが、そう言えば「1冊まるごと模写するくらいの勢いで覚え込んだら、自分でも驚くほど実力が上がるから」と、言ってましたね。

ちなみに、この千秋先輩、母の人生最大の宿敵だった様で、日頃上品な母が決して使わない言葉遣いで、先輩を排除しようと罵る姿が皮肉にも「家の母変だ…」と、私に気付かせた大きなきっかけにもなりました。

> 私はラッキー!って思います。淋しさは「男」では癒せない気がする。

確かにラッキーですが、私だったら、源氏の他に恋人作っちゃいそうです。でも、そしたら資金援助して貰えなくなる。悩ましいです。淋しさは男では癒せないけど、私はまだ男性に母親求めてると思います。マズイ女源氏だ!

> 本物のワルは「悪」と知ってて「悪」をする。

どちらなんでしょう?無自覚なのか。あの的中率からして微妙だな。と、感じます。「悪」を自覚しつつ正当化し最もらしい理由をつけ、私を母の美しき溢れる愛ゆえに正しく教育指導したと言っていた様な…。それが、ホラーチックなんだけど…。「氷点」って読んだ事ありますか?あのお母さんみたい。あそこまで、証拠バッチリ残しませんが。

> えっ、何故に? ブラザーコンプレックス

母、ブラコンではないと思うのですが、源氏一人を愛し抜く健気さや、それでも春の様に明るく美しく、思いやり溢れた才媛って所が母好みな感じです。私が紫の上の立場でしたら、源氏、一度は平手打ちされてると思います。

> ちなみに私は『空蝉』が好きです。
空蝉素敵ですね。私も好きです。でも、断りきれるかなぁ…。

No.8201 るりさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月02日 (木) 22時42分


>レスなんですが、無理なさらないで下さいね。くれぺりんさんのペースを大切にして下さい。
>今日、すぐ私がレスしたのは、私が過去の外傷体験を思い出す作業の事を書いたからです。
>くれぺりんさんの回復が進む様、応援しています。
お心遣いありがとうございます。るりさんのレスを読んでいると、ついつい、色々浮かんできて
書いてしまうのです。
私のペースは正直言って、乱れているんですけど、主治医も、まぁいいだろうと言う感じ。
でも、この頃、主治医に少しずつ過去の事も話せてきているんです。
あと、2年前から食欲0なのに、それに気づいたのは2ヶ月前とか。それも「症状」のようです。
医師の前で、ちょっとずつ、ドアを開けていくのが、安全かもしれませんね。抜歯は怖い(笑)

実は、このサイトを知って「パブ」は読み始めてても、しばらく「夫婦・カップル板」の方は
読む事すら出来なかったんです。『身体的暴力』に情動が激しく反応してしまって。

>見事に全ての事柄において私より「母の方が優秀である」とあらゆる手段で誇示
お母様は優秀だけど不幸だったんですか? 私はダメダメなので、娘は生き生きしています(笑)

るりさんの周りには、素敵な男性が多かったのですね。なのに排除なんて・・。もったいない。
長年「変だ」と気づかせなかったお母様は、やはりサイコ・ホラー・・。
ウチの母みたいに「変」なのがバレバレな母親も一杯いるのに。モラ母は多彩ですね。

私の周りには、愛情深くて、誠実で、パワフルで、強くてかつ優しい『女性達』は居たのですが
男性は皆どこか重要な部分が欠けてて、ときめかなかった・・。

「氷点」は怖いです~。「続編」も読んじゃったけど。三浦綾子の小説は、立派でない人に
厳しいから辛いです。綾子さんだけは「こんな人間じゃないわ」ってな感じがしちゃって。
「氷点」の母は狭量な夫にもてあそばれた「犠牲者」だと思います。
医師である夫が「人のいのち」をもっと重く考えていれば、そもそもあの話は始まりません。
お母様は複雑な方だったのですね。私の母もです。私は単純なので母を理解出来ません。

学生時代、先輩に「くれぺりんのテーマソングは『笑点』のテーマね」って言われ、絶句。
その先輩は「くれぺりんは大人しそうな顔をして、時々びっくりする程、大胆な事をする」とも
言った。精神科医より30年も前に「双極っぽい」と的確に診断していた。オドロキです。

>私が紫の上の立場でしたら、源氏、一度は平手打ちされてると思います。
平手打ちじゃ済みません。「逮捕」です!
紫の上は表面上明るく振る舞ってるけど、源氏が突然、兄でなくなった時点で、トラウマで
ロボットになっちゃったんじゃないかと・・。でなきゃライバル「明石の君」の子を育てたり
できないですよ。「氷点」じゃあるまいし。晩年は「うつ」っぽいまま亡くなりました。
大人の女性とならいくら遊んでもいいけど、「児童福祉法」違反はいやだなぁ。
でも、今も昔も、世間はそういう話が好きなんですよね・・。

No.8203 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月03日 (金) 12時58分

こんにちは。そうですね。お医者さんの前で、心の扉を少しずつ開くのが本来は安全で理想だと思います。
私は、本を読む事、文を書くことが苦にならない人なので、もし、この先、私の文章を読む事で、くれぺりんさんの辛い心的外傷体験を思い出させてしまった時には、無理をしないで「夫婦・カップル板」同様に、私から距離をとって下さいね。

でも、くれぺりんさんと会話するのは、とても楽しいです。

食欲って精神状態と連動してる事、多いですよね。思い当たる事、私もあります。
あと、症状が出てるのに、それに気付いていなくて回復してから気付く事、私もたくさんありました。
だから、復帰の計画が立てられないんです。まず、何が外傷体験で出来なくなっていたのか、自覚出来てない部分が多々あります。心的外傷の名称通り、傷がいつ塞がるか、予想が立てにくくて、閉じたと思ったらまた開いちゃったり…。でも、治りかけだから思ったより早く閉じちゃったり…。まだ、治るのに時間がかかるだろうと思っていたら、突然もうビックリするくらい回復してしまっていたり。

> お母様は優秀だけど不幸だったんですか?

正確な母の能力は、わかりません。ある程度までの実力と感性はあったのだろうと思います。ただ、母も、人前を嫌いましたし、今思うと、自分に実力をつける努力より、自分の枠内から私を出さない為に、ともかく私よりも母の方が優秀と思い込ませる事に執心していた様に思えます。母の方が優秀で強いと娘に思わせておかないと、私のコントロールが出来なくなり娘を育てそこなってしまう。と、思っていたのでしょう。

それでも、母も、過干渉とは言っても限界がありますから、○○文学、芸術と世間的に評価されている作品タイトルであればOKで、詳しい内容のチェックまでは、実際には干渉しきれていない事も私の成長と共に増えていったのだろうと思います。母は不幸だと思います。

> 長年「変だ」と気づかせなかったお母様は、やはりサイコ・ホラー・・。

モラ夫もそうですが私の加害者は、狡猾で証拠を残しません。本などで書かれている、解りやすい症例のモラだったら、もっと早く気付けたのに。そしたら、もっと早く手を打てたのにって…。それを考えると、とても悔しいです。母もモラ夫も、私と比べればむしろ世間的には穏やかで良識のある優等生に見えると思います。男性も女性も、良い人に恵まれましたが、それを上回って母の排除が凄まじかった。

「氷点」ではないけれど、思い出すと体中の血が凍る様な恐怖を感じます。私も「続編」まで、読んでいたら、そういえば母、嫌~な顔してましたね。
くれぺりんさんって、本とてもよく、丁寧に読み込まれてますね。私は、ザッと読んでしまいます。気に入ると、偏執的にしつこく読み込むのですが。(練習と同じ…笑)

> 学生時代、先輩に「くれぺりんのテーマソングは『笑点』のテーマね」って言われ、絶句。

先輩、絶妙ですね。そう言えば、「笑点」って「氷点」からもじって考えたタイトルって聞きました。でも、くれぺりんさんの「笑点」って、笑いに変えていても、どこかチャップリンを思い起こさせて、笑えるんだけど、モラ母みたいに嘘じゃないんですよね。

> 「児童福祉法」違反はいやだなぁ。

紫の上の年齢、忘れてました。何か、あの時代だと、どんなに若年でも、まぁ昔は結婚年齢早かったんだろうし…みたいな感覚で、読み飛ばしてました。後ろ盾のない人だった様ですし、源氏を愛していると思い込まないと生きていけなかったんでしょうか。彼女ほどの女性が、他の男性に言い寄られる事もなく、また何故他の男性を好きにならないのだろう?と不思議に思いながら読んでいました。そんな話ありましたっけ?

No.8222 るりさんへ 投稿者:くれペリん   投稿日:2012年08月05日 (日) 17時49分

夫婦・カップル板だけでなく、物心ついたときから暴力には対して、怒りが強かったですね。
精神的に抑圧されてた怒りが、外で暴力を目の当たりにして初めて『発現』してくる感じです。
幼稚園時代は、いじめっこを許さなかったので「女の子」からは大モテだったんです(笑)

考えてもみて下さい。物心ついたら、周りにそれぞれ種類の違うモラが3匹も居たんですよ。
5歳位の時、朝、起きたら姉がプンプン怒っていました。
「くれぺりんが寝言で『**ちゃん(姉の名)なんかきらいだぁ~』って言ってた!!」と。
そんなにうなされて、どんな悪夢を見ていたのでしょう、私・・。

父の異常な自己愛性には、4,5歳ごろ『違和感』として気づきました。
母の事には気づいてなかった。姉と留守番してた時、マジックインキのキャップが行方不明になり、
姉が「ママに怒られる」と真っ青になって狂気のように探し回っていて、私は「どうして
そこまで・・」と思った。3歳ころかな。
その恐怖を自分も味わい、姉よりも徹底的に破壊される日が来ようとは・・。

娘の育児中のフラバは、親と同居中は絶対、思い出してはならないと抑圧していたのでしょう。
「心を徹底的に破壊され、唯一の命の補給路である祖母との絆を断たれた日の出来事」です。
母を愛していたけど、母のあまりの病理の深さに私は耐える事ができず、封印したのでしょう。

40歳過ぎて、私が母から暴言浴びせられてるのを、偶然、夫と子どもが聴いていて、
「おばあちゃん、ひどいよ。完全、壊れてるじゃん!」
「なんで、あんな事言われて、そんな平静にしてられるんだ。おかしいよ!」と言われて
初めて「私、ひどい事、言われてきたんだ。言われたと『そう思っていい』んだ」と気づいた。
これが、初めの一歩でした。自分一人では『そう思っていい』という鍵が開けられなかった。
いくら、本を読んでいても。「母を悪く思っていい」という遺伝子が無かったかのようです。

>復帰の計画が立てられない
>何が外傷体験で出来なくなっていたのか、自覚出来てない部分が多々あります。
>自分に実力をつける努力より、自分の枠内から私を出さない為に、

数年前、両親モラと夫のお守りに、つくづく疲れ、一つでも自分らしく有れる場所をと
ボランティアを開始。活動自体は、とてもやりがいがあって、自分の勉強にもなりました。
ところが、仲間の一人が「実はとんでもない事になってるDV被害者」だったのです。
色々な所に相談しましたが、年配の彼女は「脱出」の決心ができませんでした。
彼女の変化に気づいた夫の動きで、彼女は一気に精神の均衡を失い、
所属団体の対応のまずさが重なって、彼女は命を絶ちました。
私は、偶然、その直後、その場に居合わせ、その事実に直面させられたのです。
「何の罰?」と思った。その後、PTSDを発症しました。

実は、最初は意識して「彼女」に近づかないようにしていました。でも、仲間の中では一番
「彼女の家庭の深刻さがわかるやつ」と感づかれてしまった・・。
今までも、自分の「母親」タイプの女性に何度も振り回されてきており、やはり、今回も
同じ失敗をした。私の顔に「振り回して」と描いてあるかのよう。
今はその原因は、私が「おのれを知らなさ過ぎた」事から来ていたと思います。

サイコ・ホラーなお母様を持つ、るりさんも、世間に復帰するにあたっては、用意周到な準備
をなさって下さい。脅かすようで申し訳ないんですけど、この世は「闇が闇を呼ぶ」ような
ところがあって、闇の無い人には全然、闇が寄ってこない。(これは、娘を見ててそう思う)

私達は自分の中の「ダークサイド」とまず戦うことが、初めの仕事なのではないでしょうか?
るりさんは実務的な事には問題が無く、一刻も早く復帰をと考えられるのは当然と思います。
ただ「復帰の計画が立てられない」事は、体のサインでもあると思います。
しぶとく、あきらめず、必ず輝ける日が来ると信じて、一つ一つクリアして行きましょうね。

>母もモラ夫も、私と比べればむしろ世間的には穏やかで良識のある優等生に見えると思います。
ウチの母が、子宮の感染症で入院してた時、「安静」を指示されてるのにじっとしてられない、
「隣の面会者が長居しすぎ」とナースに文句を言ったり、目が離せない。「人の声がうるさい」
と言いながら、自分も大声で口汚く不満をぶちまけてた。しかし、父の部下の娘さんが偶然、
その病院に医師として勤務されていて、ある日、挨拶にみえたのです。そうしたら、その途端
母は、スーッと背を伸ばし、声色も変え『上品で聡明な上司の奥様』を演じ切ったのです。
あまりの豹変に、思わず「これは面白いものを見た」と舌を巻きました。

「これでは、誰も私の苦しみをわかってくれるはずがない」と確信もしました。
まだ「母を悪いと思っていい」という鍵が開けられていなかった頃の話です。

>本とてもよく、丁寧に読み込まれてますね。私は、ザッと読んでしまいます。
私は「脳内音読」でしか読めないので、おっそろしく時間がかかります。速読したいです。

男性作家の描く女性は「こんな人いない」と不満に思う事が多かった。
私は今は、高村薫が好きで、同様にファンの爆笑問題の太田光が、高村の大人気主人公の
合田刑事について「こんな奴いねぇよ、というのがない所がいい」と言いながらも、
「男はこんな繊細じゃない、もっとザツ。あのストイックさ、冷静さは男ではあり得ない」とも
言ってました。男と女の間には暗くてふか~い溝があるようです。

>どこかチャップリンを思い起こさせて、笑えるんだけど
娘が3歳の時、「街の灯」と「ライムライト」にハマってしまって・・。何度も見たがる。
いったい、どこにハマったんだろう?ヘンな子だったな~。団地集団の遊びに疲れて帰ると
自ら「銀河鉄道の夜」のビデオを流し、癒しの時間を持っていました(笑)

>何故他の男性を好きにならないのだろう?
「幻滅」じゃないかな?
私は、源氏がなぜ、紫の上自身が源氏を欲するまで「待てなかったのか」と残念なんです。
待てなかったのは、本当には『彼女自身』を愛してはいなかったからなのではと。
藤壷の宮の姪=母の代用品でしかなかった・・。やはり一発お見舞いですね!

No.8223 るりさん・くれぺりんさん 投稿者:ルールー   投稿日:2012年08月05日 (日) 20時20分

こんにちは。暑いですね。ずっと、ふむふむと読ませて頂いてました。お二人のやりとりはとても楽しくて、ほほぅと・・発狂寸前の脳の鎮静剤になっていました。ありがとうございます。

ちまちまと毎日、嫌な気分になることが続き、頭が整理されず、文章に出来ませんでした。
今回は、発狂しないためにじっと布団の中にいました。体の中に何かが棲んでいるのかと感じます。うつ病だけなのか不明です・・・

私は、源氏に男を感じられず、あと、たくさんの登場人物の名前・人間関係を覚えられず、ほとんど頭に入ってきませんでした。途中まで読んだんですが、忘れてしまったバカ者です。紫の上あたりはわかるんですが、その他はもう、お手上げです。
でも、逮捕っていうのはわかります。
現代的に解釈して、現代的に映画化したら問題作ですよね。
すみません、そういえば、のだめもよくわかりません・・。

うちのモラが、原作者や出版社から絶賛されているコメントを読んでしまい、あと、ペナルティーが大きいからとマスコミも手を出さないことと、それぞれの会社と沢山の会社がモラたちを守るであろうことも知り、モラってやり得・・と踏みつけにされながら鬱屈となっていました。何故にここまで彼らに追い風が吹くのだろう・・そういうところにいるのだから、私たちを丸裸にして放り出すような裁判をしなくていいじゃないかと、本当に悲しくなりました。

モラ的に生きている人は、こちら側から見ると不幸せなのではと思いますが、本当の所どう感じているのでしょうね・・
本当に、モラの脳こそ解析しなければなりませんよね・・・

そういえば、最近、あいつはA級のモラでは?と思い出した人がいました。実は大昔の元彼です。
発展途上国で学校づくりをしている人で、20代のころに有名政治家と週刊誌に紹介され、地元では有名になりました。
私生活では、×2・・
2回目の結婚で、男の子が生まれ、女の子じゃなかったからという理由で、その学校づくりをしている国に戻ったと言ってました。
私は、つきあっていた当時、一緒にいると疲れると感じたので、距離を置き大きな被害には遭いませんでした。偶然にこちらで、5・6年前に再会し2・3回食事をしました。その時、芥川賞を若い女の子がとった件を話していて、女の子だから読めないと言ったので、男だったら読むの?と質問したら、ジェンダーを勉強し直せっ!と怒鳴られたので、なんでそうなるんだよ!と言い返したら、タクシーに放り込まれました。
それ以来、何度か電話がかかってきましたが、私もブチ切れたので、絶対に出ずそれっきりです。

なので、闇が闇を呼ぶ・・・納得です。結婚したモラ夫だけではなかった・・と寒気がしました。
職場でも、信じられないパワハラに苦しみましたし、ママ友でも変な女につきまとわれました。先輩、女友達・・沢山被害に遭ってきました。
幼稚園・小学校の担任・・・中学高校は、私がモンスターだったので遭いませんでしたが、短大でもモラ女に苦しめられました。本当に何故なんでしょうか・・

今回のパート先では、まだわかりませんが、この前、院長にやる気が感じられず甘えていると泣かされてしまいました。・・院長がモラかどうかわかりません。話の流れから、事情を全部話しました。飲んでいる薬のリストを提出して・・ということで終わりました。昨日、一昨日と何もなかったように接してくれています。

男性作家が書く女性・・おかしいです。
良妻賢母か悲しい売春婦・・キャリアウーマン(古・・)・毒婦・・
だいたい、そのへんの組み合わせ違いで5・6パターンが限界ですよね。
昔、知り合いの男性映画監督が、
『18歳以上の女の人は、みんな同じ』と言ってました。当時、その人40歳くらいだったでしょうか?自分に都合よくやれる女だったら、みんな同じってことですよね。
やれない女とは話すだけ・・ってことですよね。
やれるかやれないか・・古い・・

くれぺりんさんが、おっしゃってた直木賞のドラマ化・映画化の作品がどれかピンとこなかったんですが、話の筋は、日本国内で喜ばれる内容ですよね。
色んな女がいる・・・
それを受け止められる世の中になっていけばいいですよね・・

もっともっと、モラという人たちがいるという概念が世の中に広まればいいですよね・・・
対応・応急処置・・・皆が共有できれば・・

最近は、この世の中・・人間と言う生き物・・
悲しくてしょうがないです。

No.8228 ルールーさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月06日 (月) 13時39分

ルールーさん、こんにちは。この亜熱帯状態では、じっとしているのも「知恵」です。

文章を書けないときは、脳が「お休みさせて~」って訴えてるんですが、私はそれに気づいて
やれないときもあります。うんうん考えちゃったりして・・。執着気質なんですかね。

ルールーさんの体の中には何が棲んでいるのでしょうね。るりさんとのレスで気づいたのは、
「発狂しないために壮絶にも書き上げる」という『意志』が私の母には欠けていました。
それと、モラ夫が、今でもすごくルールーさんに嫉妬してるのではないかとも感じたのです。
「俺の方が上」という確固たる自信があれば、早く離婚したい裁判であえて嫌がらせをしなく
ても、ある程度の条件示して済ませればいいと思う。
モラ夫はこの期に及んで「才能」の問題にまだ執着しているんじゃないでしょうか。

>現代的に解釈して、現代的に映画化したら問題作ですよね。
主人公が『皇室関係』という設定を(真面目に想像してみたら笑える)変えないと、上映禁止?
原作に忠実に、源氏を悪者にして「紫の上」のトラウマを描いたらどうだろう?ただの犯罪か。
ちなみに昨年「光源氏 千年の謎」という映画が公開されてます。源氏が生田斗真、六条御息所
が田中麗奈!(全然エロくない・・)

>中学高校は、私がモンスターだったので遭いませんでした
私はこれが、モラ除けのポイントだと思います。
いつも清く優しく生きていると、我も我もと「他人をコントロールしたい人々=自分を高める
努力をしたくない人々」が集まります。まさに「モラホイホイ」状態ですね。
協調性が良すぎると「闇に支配されてるやつ」と感づかれてしまうようです。
ここぞという時には「なめたらいかんぜよ!」(古)と本気で豹変する事が必要だと思います。

>昨日、一昨日と何もなかったように接してくれています。
今まで院長は詳しい事情を知らなかったのですか。これで変わってくれるといいですね。

例の直木賞小説、正確には、ドラマはそのシリーズ物だけで、映画のみ直木賞本作が原作です。
ドラマも映画も、歌も歌えるイケメン超人気俳優と歌も歌える人気女優のコンビ出演ですが
この二人が、「冴えない男、元夫殺しの女」役ではありません。
この作品は、あくまでもミステリーとしての「トリック」だけが「売り」です。ですが、
私が吐き気を催したのは、まさにその「トリック」があまりにもお粗末だったから。
この「トリック」は『無関係の身寄りの無いホームレスを殺し、その死体を「利用」しなければ
成立しない』ものだった。下品すぎるトリックです。
文学界、映画界、その他関係者の皆様が、全員「ホームレスなんかいつ死んでも全然構わない、
完全犯罪に利用できるもってこいの存在」と当然のごとく思っていらっしゃるという事です。
震撼とします。さすがに、テレビでは本作のみをドラマ化できなかったのは、スポンサー側が
少しは「ヤバい」と思ったからじゃないでしょうか?

本当に心底バカな男達です。

>やれるかやれないか
練炭で殺された方々も「やれて、家事してくれて、介護してくれて」に、乗っかったんです。
被告を「自分用ロボット」でなく「生きた人間」として見ていたら『気づく』と思うんです。
あの被告に対して、カッカとなっている男性を見ると、幼稚な人達だなぁと思います。

ところで映画監督の「18歳以上の女の人は、みんな同じ」というのは、「じゃあ18歳以下は、
それぞれ違うの?」なんて深読みをしてしまう私です。源氏を殴っておきながら・・(笑)
正直、14歳位の女の子に「危うい」美しさを感じてしまう事があります。

>モラという人たちがいるという概念が世の中に広まればいいですよね
それには、サバイバーとして、寿命が尽きるまで、この世にしがみつく方々が一人でも増えれば。
『ただ、生きていること』を多くの人達は、耐えられず、去っていきました。
これでは、何があったか、闇に葬られてしまいます。

大津の事件発覚後、某新聞で「いじめられている君へ」というコラムが復活。
タレントたちが次々と、愚にもつかないことを言ってるのに比べ、
乙武洋匡さんのコメントは出色でした。その最後の部分を引用します。

「すぐできることを一つ、教えてあげるね。
 君が受けているいじめをノートに書いてみるんだ。
 誰が何をしたか。周りはどう反応したか。君はどんな気持ちだったか。
 できれば、毎日書き続けよう。
 書けば気持ちが整理できる。何がつらく、自分がどうしたいか、どうしてほしいかが見えてくる。
 問題がこじれたときには、君を守る証拠にもなる。そして何より、その記録の厚みは、
 君が耐えに耐えてきた強さの証になるんだ。」

これが当たり前のように、実行されたら、子どもを巡るあらゆる犯罪の抑止力になります。
この言葉を、すべての子ども達に届けるすべはないものだろうか?

>最近は、この世の中・・人間と言う生き物・・悲しくてしょうがないです。
こんな世につくづく嫌気がさし、かと言って死ぬわけにもいかず、生きていく上で、
私には「100年史」を支持して下さった『ルールーさん』の存在は「救い」です。

No.8230 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月06日 (月) 18時04分

こんにちは。
先日、はじめて娘の前で私の練習風景を見せました。彼女の第一声は「ママ、他の人の前で弾いちゃダメ!ママは私だけのママなの!私よりママのこと、知ってる人がいて、その人がママを呼んでるの。ママを盗られちゃう!」でした。モラ母が乗り移ったんじゃないかと、衝撃でした。それに、この子まだ4歳よね…。と…。

その後、親子がそれぞれ自分の愛する世界を持つ事が、相手を見捨てる事ではないのだと言う事を教えなければと、しばらく自分の頭を落ち着かせるのに時間がかかりました。
今まで、何をするにも自分を失っていた事もあって、自然常に娘の好みばかり優先させた行動で、考えてみたら自分の好みを彼女に伝える事がなかったと、ゾッとしました。なので、自分の世界に娘の年齢を考えながら招待しなければいけないと思いました。夏の怪談より冷えました。怖かった~。

くれぺりんさんは、随分小さな頃からお母様以外の家族がおかしいと気付いていたんですね。私は、全然気付きませんでした。家の母は、必ず真実と真逆の事を洗脳の様に繰り返し言うので、特に変だとは思いませんでした。と言うか変と思えない様にコントロールされていたと言うか…。この辺が、家の母の怖い所です。

>「心を徹底的に破壊され、唯一の命の補給路である祖母との絆を断たれた日の出来事」です。
母を愛していたけど、母のあまりの病理の深さに私は耐える事ができず、封印したのでしょう。

私も一番つらかったのは、私の個性を認め伸ばしてくれようとした人に対し私が愛情を持った時、母が、それをことごとく罪の意識を感じる事なく、断ち切った事です。私なら、そんな残酷な事は出来ない。自己愛性人格障害による虐待、と言う言葉に相応しい行動だと思います。

>私は、偶然、その直後、その場に居合わせ、その>事実に直面させられたのです。
>「何の罰?」と思った。その後、PTSDを発症しま>した。

私も学生の時、友人が自殺しました。DVではなかったのですが、幼い頃は神童と言われた友人も、成長と共に二十歳過ぎればただの人状態に近付きつつあり、芳しい結果が出せず周囲の期待に答えられないと、苦しんだ末の結果でした。「あなたはあなたのままで、自由にそのままのあなたでいてね」と、私には言葉を残していました。

友人に過度の結果を期待し、追い詰めた人間は我先に責任転嫁し逃れてしまいました。友人には、もう未来はないけれど、友人を追い詰めた人間には未来がある。そんな人間が生かされている世の中が怖いと思いました。これも、私のPTSDの原因の一つにもなっていました。
自殺って罪深いです。自分が死ぬ事で、他人の心の一部も一緒に殺して道連れにしてしまう。

>この世は「闇が闇を呼ぶ」ようなところがあっ
>て、闇の無い人には全然、闇が寄ってこない。

その通りですね。それも人前で活動する事の大きな恐怖の一つになっています。自分の中の「ダークサイド」って何なのだろう?と、思うと怖いです。

>ただ「復帰の計画が立てられない」事は、体のサ>インでもあると思います。
>しぶとく、あきらめず、必ず輝ける日が来ると信>じて、一つ一つクリアして行きましょうね。

ありがとうございます。この言葉を私は誰よりも母に言って欲しかったのだと思います。決して、言ってくれる事はないのでしょうし、言えるくらいの人だったら、こうなってはいないでしょうけれど。

>男性作家の描く女性は「こんな人いない」と不満に思う事が多かった。

わかります。逆に、女性作家の男性像もこんなのいないよ…。と感じる事もありますが。後、ACの回復の最後の段階で、男女の平等な姿の例がよく書いてありますが、う~ん…と、考え込んでしまう事があります。こんな、平等の権化の様な男性いないよ…って。
特に、男性がスポーツ中継に熱中する姿や戦闘シーンに示す女性にはない激しい興味とその好戦的な反応。必ず出てくる「僕が○○を守る!」って決めゼリフ…。
私もそんな時、男と女の間には暗くてふか~い溝がある…と、思ってしまいます。

>娘が3歳の時、「街の灯」と「ライムライト」にハマってしまって・・。

凄い感性の娘さんですね。あれ、音流れてくるだけで、情景が浮かんで来て泣けてきます。
「銀河鉄道の夜」って、登場人物が猫になってたアニメのですか?何故に猫?そして、溺死した姉弟がタッチの幼き日の南ちゃんとタッちゃんにみえる…などと、どうでもいい事ばかり考えながら観ていた自分が恥ずかしい…。(タッチは親の目盗んで読むの成功した!)

>紫の上自身が源氏を欲するまで「待てなかったのか」と残念なんです。本当には『彼女自身』を愛してはいなかったからなのではと。

藤壷の宮が、もう少し源氏の心に寄り添ってあげられたら良かったのに…と、思います。何故、彼女は帝の妻として、あんなにも優等生でいようとしたのでしょう?私、藤壺の宮と源氏は、本当に愛し合っていたんじゃないかと思うのですよね。藤壺の宮がその事を、もっと自覚していたら、そしたら、源氏はあんなに苦しんで彷徨わなくても良かったのではないかと。紫の上を筆頭に他の女性は大迷惑です!って、私が架空の過去の人物に怒ってどうなるんでしょう?(笑)

No.8232 ルールーさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月06日 (月) 22時26分

こんばんは。何かあったのではないかと心配してました。よかった~。

>私は、源氏に男を感じられず

同感です。私も、何でこんな男性をいつまでも、あんな覚えきれないほどの数の女性達が愛するのか、不思議でした。私、パスって感じです。他の女性を愛し抜いていて決して自分を見てくれない。その正体に気付いてしまったら、私なら、自分をちゃんと見てくれる人間に心が動きます。

私、本を読む時は、漫画化や映像化されている場合はそちらの作品を先に鑑賞してしまいます。
母には、それは頭の悪い人間の読み方で、真にこの母の様に賢い人間は、他人に映像化してもらわずとも、自らイメージを作り上げ、読めるものだと、言われ傷付きましたが。

でも、映像化された作品を鑑賞した後に、本を読むと、私ならこう言う表現の方が好きだな…とか、この監督凄~い!とか、思いながら読むのも楽しいと思うんです。

源氏物語も、「あさきゆめみし」ってマンガから入りました。最初はマンガでも、女性がみな同じ人物に見えて「ウォーリーを探せ!」状態でトホホでした。それで「マンガなんかで読むんじゃない!」と親が現代語訳の本を購入。仕方ないから、マンガは一度読むのを止めて、本を読んだのですが、マンガのストーリーに追いついた所から、やたらと読むスピードが落ちてウンザリしたので、またこっそり一度マンガに戻りました。自分の頭の中ではマンガのイメージの源氏と自分でイメージした源氏が同居している感じです。

のだめ、笑えますよ。おススメです。
家の母は、のだめタイプの娘を紫の上の様な娘に育てようと、ほとんど不可能に近い努力をした人です。

>うちのモラが、原作者や出版社から絶賛されているコメントを読んでしまい…

この絶賛コメントって、時々、全てがそうではありませんし本当に素晴らしい作品もありますが、作品によっては私嘘くさいなぁ…と、感じてしまう事があります。

例えれば映画の「全米No1!世界を感動の嵐に巻き込んだ、笑いあり涙ありの超話題作!」一体、いつ?どのような状況で?どうしてNo1なの?映画館ガラガラだったよ…と。売らんが為に、費用を回収しようと、無理して持ち上げるだけ持ち上げてるなぁ…って。ルールーさんのモラがこのパターンなのか、お手並み拝見と、私は意地悪い思い一杯で成り行きを見ています。

ルールーさんの書かれていた事、くれぺりんさんの「闇が闇を呼ぶ」状態。わかります。私も、モラ寄せホイホイです。私の場合は、陰湿なインテリ・サイレントモラ専科って感じです。母の呪いなのか、母を基本形にした様な(したくないですけど…)、よく似たモラが多いです。ルールーさんに寄って来るモラは、華やかな企業家タイプで知名度の高い実業家モラが多いのでしょうか?どちらにしても嫌にな話です。

今は、モラと気付いても逃げるしか手がないのが悔しいです。研究者にはモラを更生・無害化する研究をして欲しいと思っています。

>男性作家が書く女性・・おかしいです。良妻賢母か悲しい売春婦・・キャリアウーマン(古・・)・毒婦・・

私も、そう思います。売春婦と毒婦のパターンの時の男性心理って、共依存者(女性)&依存者(男性)が多いと言われてますけど、その逆バージョンなのでしょうか?どちらにしても、モラにとっての女性って家政婦兼売春婦なのかな…と。それなら、モラは結婚禁止として、女性はメイド型ロボット開発して国からモラに支給して欲しいです。ロボットなら何言われても感情がないですもの。

>くれぺりんさんが、おっしゃってた直木賞のドラマ化・映画化の作品がどれかピンとこなかったんですが、話の筋は、日本国内で喜ばれる内容ですよね。

多分、あの作品の事かな…と、思うのですが、私も男性の献身的な愛を感じる以上に「この男性、怖い」と、言う恐怖心の方が、どうしても先行してしまう。と、思いながら映画を観たと思います。
作品タイトル書いちゃうとマズイですか?あれは、男性の美学の世界なんでしょうか?

>モラという人たちがいるという概念が世の中に広まればいいですよね・・・

ルールーさん、良い作品書いて、モラを世の中に知らしめてやって下さい。これでもかって、くらいのネタ提供してくれたじゃないですか。モラ夫が。

>最近は、この世の中・・人間と言う生き物・・
悲しくてしょうがないです。

悲しいですね。いつまで、人間はこんな事繰り返してるんでしょう。お金や力では決して買えない幸せを求めて。


No.8235 るりさんへ 怪談じゃない・・ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月07日 (火) 08時20分

>ママ、他の人の前で弾いちゃダメ!
>ママは私だけのママなの!
>私よりママのこと、知ってる人がいて、その人がママを呼んでるの。
>ママを盗られちゃう!
まさに、お母様が思ってること「そのものズバリ」ですね。『少しの過不足』も無い。
恐山の『いたこ』かと思ってしまいます。

ただ、4歳のお子さんが「本当に『自分で』考えて、言っているのか」という疑問が湧いてきます。
生活の中で、夫と娘さんが二人きりになるシーンはありませんか?

私には、一連の文章を4歳の子が組み立てられるとは思えないのです。違和感を感じる。
4歳の子に『私よりママのこと、知ってる人がいる』という概念が、ひとりでに生まれますか?
難しいことでも、誰かのおうむ返しでなら、おしゃべりすることは出来る。
夫はお母様に選ばれた男なのでしょう?
娘さんの頭の中に、これらの言葉が予めインプットされていたと考えると、女性センターに
いく前の日にのみ熱を出す、という科学的には「?」の出来事にも、納得が行きませんか?

モラ母を乗り移らせている「誰かが居る」のではないでしょうか。
そして、それは『断じて』許されないことだと、私は思います。『断じて』です!
すみません。怒りを抑えられない・・。なぜ、子どもの心にまで手を出すのか。子どもは未来
なのに。モラは自分がいつか死んで、子どもが未来を生きていくという時間軸を持てません。

「女性センターに行く予定日に熱を出す」ということでした。るりさんは、パソコンの履歴を
毎回、消去されておられますか? 履歴を消し忘れたりして、るりさんの行動が把握されている
可能性があると思います。
予定日前に、何者かが娘さんに『誰かにママを盗られちゃうよ』と吹き込む事もできます。

私の杞憂であってほしいと思う。でも、おそらく、杞憂ではないと思わざるを得ない、
サイレントモラではないでしょうか。

るりさんは、気づいておられて、あえて気づかぬふりをしていらっしゃるのかもとも思います。
私が余計な事をしているにしろ、そうでないにしろ、このレスは、
「娘さんのことを第一」に考えると、るりさんが読まれたら、速やかに削除した方がいいと思う
のですが、削除希望の場合は、私に指示を出して下さい。準備してます。

No.8236 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月07日 (火) 11時26分

おはようございます。娘の心に手を出しているのは、母と夫の両方だと思います。私も「いたこ」の様な娘の言葉に、誰に吹き込まれたのか?と疑っていました。けれど、多分、今は夫より母の方が主だと思います。

母は毎日、電話をして来て、娘と話しをしています。私をモラ夫と離婚させない様、娘を使っているのだと思います。私に理想的な家族と思い込ませた様に、娘にも言い聞かせているのでしょう。娘も「おばあちゃんに嫌な話は出来ないの。だけど、嫌な事は嫌でいいんだよね。」って言ってます。

履歴は、用心に越した事はないのですが、大丈夫だと思います。ご心配かけてすみません。母はパソコンを使えませんし、モラもこの内容を読んで自分の妻や娘と気付いたら、あの精神と態度をいかに計り知れないサイレント・モラでも保てるとは思えません。

後日、娘を連れて私の行きたい所へ連れて行く事を繰り返してみた所、安心した様で落ち着いて来ました。けれど、娘が言うには「ママと私が、お外に出るのは私は平気だよ。それに、私がお外に出るのは平気なの。だけど、ママがお外に出たら、おばあちゃんが死んじゃうの。だから、ママはお外に出たらダメ」と言い出しました。もう、恐ろしい以外の何物でもない…。

娘には「子どもが自由に生きたら、死んじゃう親なんなんていないよ。そんな親はいけないんだよ。だから、おばあちゃんも自由にしたらいいんだよ。それに、死ぬ死ぬ言う人ほど死なないよ。それは死ぬ死ぬ詐欺だよ。」と、もっと解り易く、言い聞かせています。

『私よりママのこと、知ってる人がいる』

仮称・千秋先輩の事だと思います。母は、その人の存在を今も憎悪し恐れています。母は今は一人の男性と思い込んでいますが、そうではない。私の人生の中に、母より私を理解する存在が出来る事が許せないだけだと思います。例えば、このサイトやくれぺりんさん達の様な人達との出会いを広げて行く事だと思います。ともかく、私だけは閉じ込めておきたい。自分の孤独と自己愛の慰めの為に。

父の介護で動きがつかず、私が寄り付かなくなり、思う様にコントロールが出来なくなり、あがいているのでしょう。幼い娘では、やはり物足りないのだと思います。あくまでも、母の獲物は私なのだと思います。殺人鬼の断末魔みたいです。DVは離れる時が一番危険と関係資料で、度々目にしますが、危険を感じますよね。私も母に恐怖を感じています。




No.8237 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月07日 (火) 12時22分

度々、レスすみません。
前回のレスが言葉足らずで…。私、今かなり動揺していると思います。
 
まず、母→夫→娘の型の支配ではなく、今回は母→娘の直接支配だと思います。
利害が一致すれば母と夫も手を組むのでしょうが、モラ夫は家の親より、自分の親にコントロールされています。だから、母の思い通りにコントロール出来ない夫が嫌いの様です。今後、状況が変われば解りませんが、今は多分手は組んでいないと思います。でも、気をつけて今後は観察しようと思います。

女性センターに行く日時は、全てではないのですが、母には話していました。それを考えると、納得がいきます。母は、私が自分にとって都合の悪い方向に指導されていると気付いたとたん、排除する為に知略を練りますので。
私の心境の変化を感じ取っているのでしょう。

パソコンの履歴は毎回、このサイトの足跡の消し方を参考にして、こまめに消しているので、履歴は大丈夫だと思います。

くれぺりんさんの杞憂は間違いないと思います。私も不気味に感じていた。母の病理の深さに、自分の認識の甘さを感じていました。まさか、娘を使ってまでやるとは…ここまで病んでいたとは…。でも、一方で母らしいやり方だと思います。指摘して下さってありがとうございます。
復帰の計画も、今後一切、モラ夫からの脱出と同じで母には相談出来ないのだと、思い知りました。


No.8238 るりさんへ・・ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月07日 (火) 13時43分

るりさん、動揺されていることと思います。私もとても動揺しています。たぶん、別の意味で。
あまり、お辛いようでしたら、以下のレスはお読みにならない方がいいと思います。
ただ、私には看過できないという思いがあり、るりさんを大変、傷つけるかもと迷いながら
以下を、書いてしまいます。読んで、私の事を、なじっても罵ってもいいです。当然と思います。

>母は毎日、電話をして来て、娘と話しをしています。
何か事情がお有りなのかもしれませんが、この行為を黙認されていたら、将来、るりさんが
窮地に立たされます。
その時、起きるすべての事象を、るりさんは「受けて立とう」というお気持ちなのでしょうか。

私は4歳にして、この難しい役どころを一身に背負わされた娘さんが不憫でなりません。
児童期までは、子供は案外、精神的に強く鈍感です。でも、子供はいつまでも子供ではありません。
今、娘さんを取り巻くすべての大人が、娘さんを自分本位に『道具』として利用している。
人間も所詮、生物です。異常な育ちをして、健やかには成長しません。子育ては厳しいものです。

>「ママと私が、お外に出るのは私は平気だよ。それに、私がお外に出るのは平気なの。だけど
>ママがお外に出たら、おばあちゃんが死んじゃうの。だから、ママはお外に出たらダメ」と
>言い出しました。もう、恐ろしい以外の何物でもない…。
恐ろしがってる場合じゃないです。子供にこんな事を言わすのは立派な「精神的児童虐待」です。
お母様の「虐待」を見過ごしにするのは、罪だから、私はこんなに「失礼千万」極まりない事を
ヤッキになって、申し上げているのです。

お母様は、孫と話さなくても死にません。例え死んでも、孫が「先に」死ぬよりましです。
私には、なぜ、るりさんが、子供を巻き込んでまで「ガチに」母親と戦おうとするのか、
わかりません。お母様は棄てるに価する人だと思う。 他のものを犠牲にしても。
誰も、大人になったるりさんを「閉じ込めておくこと」なんかできないんですよ。

>モラもこの内容を読んで自分の妻や娘と気付いたら、
>あの精神と態度をいかに計り知れないサイレント・モラでも保てるとは思えません。
それは、ご主人は「本物のモラ」ではないということでしょうか?
モラを甘く見てはいけません。モラ夫は、むしろレスを見て楽しんでいるかもしれない。
モラは「すべてを支配出来ている事」が楽しくてならないのです。

るりさんが、講座に出るとレスを書かれて間もなくから、娘さんが熱を出されるように
なりましたよね。モラ夫に「お化け屋敷につれてかれるよ」と嘘を吹き込まれて。
パソコンの履歴を消去しても、多少知識のある人なら復元もできます。

>死ぬ死ぬ詐欺だよ。」と、もっと解り易く、言い聞かせています。
コントロールにはコントロールで返す。でも、そこに、娘さんの「心」は全く見えません。
娘さんは、まだ4歳なんですよ。こんな負担のかかる会話を強いるのは、むご過ぎる。
「氷点」の母親にはならないで・・。

るりさんは、お母様と同じ道を歩まれているのではないでしょうか?
私には、それは、意味の無い、危険な「賭け」だと思います。
今なら、まだ引き返せる。

るりさんは、お母様と同じく、娘さんよりご自分の方が大切ですか?
これは「娘さんを愛しているかどうか」という意味ではありません。
ご自分の気持ちを踏みにじっても「娘さんを大切にする」意志がお有りなのか、ということです。

母、夫、るりさんが対決なさりたいのなら、「娘」を間に立ててはいけない。
大人として恥ずべき行為ですし、必ず、相応の報復が待っています。

No.8239 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月07日 (火) 14時39分

くれぺりんさんの事、怒ってなんかいません。逆です。ありがとうございます。母を甘く見ていたと、改めて恐ろしくなっていました。

電話では、会話の中で娘のコントロールはしないでと、自由に選択させてあげてと、母には釘を刺していたので、大丈夫と油断していました。
普通の祖母として学べる事もたくさんあるので、その良い部分は良い部分として…と、思っていました。

でも、娘そのもののコントロールをするのではなく、娘を通して私をコントロールしようとしていたのかと、驚いている場合ではないのでしょうが、その手口に驚愕しています。娘に関しては、母が利益を享受する事が出来る様に育つまでには年齢的に無理なので、その辺は何を娘が選ぼうが知った事ではないと言う事なのだと思います。

また、私も安易に行動予定や周辺情報、モラ夫との状況を、まだ母がここまで酷いと思っていなかったので、話していました。
娘の件、黙認する気はありません。大丈夫です。
でも、うかつでした。私と話さなくても、母が大人しくしていられた理由はコレだったのかと、思いました。

母親と正面きって戦おうとしていた言うより、そこまで母が壊れていると思わなかったので、どこかまだ安心して話していた。と、言う感じです。

この内容が私のものと夫が気付いたら、精神的暴力だけではなく身体的暴力に発展すると思います。
夫は楽しんで閲覧出来るタイプではないと、甘く見てはいけないのでしょうが、感じるのです。激昂する方なんじゃないかと。

モラ夫の「お化け屋敷につれてかれるよ」以降は、自分の言動に気をつけています。なので、外出も気付かれる事無く出来る様になって来ました。以前は、普通の外出の前にも気付かれる事が多かったのですが、今は娘が事後報告してしまうので気付く事が大半です。

母は病気で同情をひいてコントロールする事もしますので、私の会話も腹立ちまぎれとは言え、死ぬ死ぬ詐欺は、行き過ぎですが、仮病と言う事を娘が理解できるまでは、母と接触させないしかないと思っています。私を育てている間中、明日には、死ぬ様な事ばかり言ってましたので。


No.8240 るりさんへ、ありがとう 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月07日 (火) 16時26分

>娘の件、黙認する気はありません。大丈夫です。
安心しました。ありがとうございます。失礼な事を一杯言ってごめんなさい。
相手の顔が見えないと、つい老婆心から、言い過ぎてしまうところがあります。

>そこまで母が壊れていると思わなかったので、どこかまだ安心して話していた。
るりさんのお母様は、あまり罵ったり、ヒステリーになったりしないですよね。
あくまで「人格者」を装い続けている。私の父タイプかな? 悪人と判断しづらい。

私の母は「目に見える」壊れた状態があったのに、私は、認識できなかった。40過ぎて
娘に「おばあちゃんは、完全、壊れてる!」と指摘されなければ、「そう思っていい」と
思えなかった。わかってからも、離れるまでにスッタモンダで数年かかりました。
でも、より「人間」に近いのは、父より母だと感じます。父の方が病理はずっと深い。

るりさんの娘さんには、こんな病理とは無縁でいてほしいのです。
賢そうな娘さんですし、モラには、口出しさせず、ただ「食べさせ、着せて、寝かせて」やれば
それだけで、きっと素晴らしい女性になれると思います。
せっかく、るりさんがここまで健やかに育ててこられたのですからね。母にも負けず。

>その手口に驚愕
同感です。その頭脳をなんか他の分野で発揮できなかったものか。
孫を操作するなんて、全く意味が分かりません。不幸です・・。

>夫は楽しんで閲覧出来るタイプではない
サイレントモラにしちゃヘタレなモラ夫ですね(笑)私、激昂させる事ばかり書いてますが、
暴れてないってことは、まだ気づいてないってことでしょうか。

>母は病気で同情をひいてコントロールする事もします
「死ぬ」で脅すのは、モラの常套手段ですね。ウチの母は若い子でもないのに「拒食症」に
なりました。父の行状が気に入らなくて。
年を取ると、もっともっと「弱々しーく、哀れっぽーく」操作してきますよ。早く逃げて~。

以前のレスに書いた、母の震災翌日の『骨盤骨折』は偶然ではなく、その数ヶ月前からの父との
葛藤があり、その件でいずれは「私と一緒に」行こうと言っていた所に、突然、私に無断で出かけ、
負傷したのです。
私が、行方不明の被災地の義母を必死に探している最中に・・。

普通「親戚が一大事」で娘もてんてこ舞いとなれば、ふらふらと出掛けたりは出来ないはずです。
認知症ではなく、頭はしっかりしてます。
ただ、地震で軽躁状態になった父が、母を振り回したふしはある。ややこしい・・。
モラは「自分のため」なら何をしでかすか、わからないです。

No.8241 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月07日 (火) 17時54分

こちらこそ、ありがとうございます。娘と私の事、真剣に本気で心配して下さっているのが、とても伝わってきて、変な話ですが、嬉しかったです。母がまともだったら、本来は母が私に、こう言って諭さなければならなかたのに…と、思いながら読んでいました。

> るりさんのお母様は、あまり罵ったり、ヒステリーになったりしないですよね。
 
ヒステリックに声を荒げる様な事は、ほとんど彼女の全人生において皆無だったと思います。それは淑やかに品位を持って話す人です。以前、くれぺりんさんが母を「六条御息所」と表現されてましたが、その通りです。好きなのは紫の上だと思いますが。一度だけ、それが激しく崩れたのが、例の千秋先輩の時です。この件については、これだけここに書きまくってる私もさすがにここでは詳細を書けない、狂気の世界でした。多分、やはりこれが私のトラウマの核心だったのだと思います。

自分でも、電話で娘が母にコントロールされている可能性がある。ここまで母は病んでいたのか…と、疑っていた所を、くれぺりんさんから指摘され、あぁやっぱりね…と、否認して逃げ出したい気持ちにストップをかけてもらった感じでした。おかげで、長く否認して次の事件が起きるまで、引っ張って、娘をまた傷付ける事をしないですんだと思っています。

> 暴れてないってことは、まだ気づいてないってことでしょうか。

モラ夫は、母の私への(紫の化け猫教育)が唯一、良い方向への功を奏した様で、私がもっと内向的な女性だと思っているのだと思います。音だけでしか感情表現しないと思っているのかも知れません。実際ここまで暴露するほど、度胸が坐ってる?とは思っていないんじゃないでしょうか。

> 「死ぬ」で脅すのは、モラの常套手段ですね。

家は、これに今回は「ママが死ぬ」も加算されてました。くれぺりんさん、怒りそうですが、娘これで脅してました。「お外で、ママが弾いたら、ママが死んじゃうから、ママが死んじゃわない様に、お外に出ない様に、おばあちゃんが守ってるのよ。」自分の母親が死ぬと祖母に脅されて、どれだけ娘が恐ろしいと思ったんだろうかと、もう、言葉もないです。と、書きつつ書いてるんですが…。

これが、効果ナシと思ったので、今度は「ママが弾くとおばあちゃんが死んでしまう。」と、なった様です。家の母は超健康フリークなので、自傷行為はしないですが、「骨盤骨折」も壮絶ですね。そこまで、やるか…。何よりも、いつまでも痛いでしょう…。と、思うのですが、それでもやってしまう。

> モラは「自分のため」なら何をしでかすか、わからないです。

本当ですね。もう、脱力・脱帽です。そこまでやれる精神状態が、昼メロの愛憎劇じゃないんだから…と、言いたくなります。

No.8244 るりさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月07日 (火) 23時10分

ムキになってますよね~、私(笑)でも、昔なら、もうお婆さんと呼ばれ始める年齢で、モラの
「栄枯盛衰」をずっと見てきたのです。そして「子供を大切にしなければ、結局幸せは訪れない」
ことを痛感させられてる。「子供を大切にする」のはそんな簡単な事じゃないです。だけどしないと
損するよと、ついお節介が出ます。このサイトでは、私の立ち位置は微妙ですよね。

私、最初は気づかなかった。勘のいい娘さん、「恐山ですね~」って乗りでレスしてた。でも

「ママ、他の人の前で弾いちゃダメ! ママは私だけのママなの! 
 私よりママのこと、知ってる人がいて、その人がママを呼んでるの。 
 ママを盗られちゃう!」

これは、お母様の「心」の『ロイヤルストレートフラッシュ』
娘さんは一字一句よどみなく、再現してしまった。「幼児には言えない言葉まで」。
こうやって幼児は言語を覚えていく。お母様はそこに目を付けたのですね。でも墓穴でした。

>これだけここに書きまくってる私もさすがにここでは詳細を書けない、狂気の世界でした。
私が、祖母を取り上げられた心情と、似た状況を感じます。私も詳細を書く事ができません。
強い絆で結ばれた二人を嫉妬のあまり引き裂くには、狂気を動員しなければならないのでしょう。

るりさんは「内向的な女性」から「フジコ・ヘミングの母」へ変身できるのではないでしょうか。
千秋先輩は、今どんなお仕事をしていらっしゃるのでしょう?

>お外で、ママが弾いたら、ママが死んじゃうから、ママが死んじゃわない様に、
>お外に出ない様に、おばあちゃんが守ってるのよ   
私の火に油を注いでどうする(笑)でも、おばあちゃん(化け猫姿)が電話に向かって
孫娘に必死にこう囁いてるところを想像すると、やりきれないですね。

母が「骨盤骨折」を狙ったとは、さすがに思いませんが、それまで実に無茶苦茶な理由で
自分に縛り付けておいた「娘の気持ち」が、震災で明らかに『義母』に向かい「被災地」であるが
故に、私を縛る「正当な理由」がどうやっても今のままでは無いとなって、不安が高まり、
わざわざ、まだ騒然とし、余震も続く街中へ「あてもなく」出ていったのだと思います。
この顛末には、父も一役買っていますが、話が長くなるのでまたいずれ。
骨盤には、動脈が通ってるので、医師に「死んでもおかしくなかった」と言われました。

るりさんにも、お話ししたように、母がただ、私を「食べさせ、着せて、寝かせて」だけ
してくれていたなら、たとえ震災が来ても、「実母」も、大好きな「義母」も両方を同時に
目一杯に支えられるパワフルな娘に、私はきっと育っていたはずだった、と悔しいのです。

No.8247 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月08日 (水) 09時42分

おはようございます。
くれぺりんさんも、お母様のことで心に大きな傷を持っていらっしゃるんだろうな…と、思っていました。これから、私は一番嫌な事を思い出して行くはずだから、あまり巻き込んではいけないと、思っていたのに結局しっかり巻き込んでしまった様で…。すみません。

>これは、お母様の「心」の『ロイヤルストレートフラッシュ』

まさに、そんな感じです。先輩の時は、最強のカードを切りました。心が凍結した瞬間でした。以前、くれぺりんさんがお母様の事を感情を伴って思い出せない、と書かれていましたが、私もその時、何の感情を凍結させたのか、どうしても思い出せずにいました。そこがキーポイントと思いながら。

でも、今回その時、私が何を感じたか思い出す事ができました。「この人、根本から狂ってる」狂気ではなく一人の狂人が私の目の前にいる。それが、自分の母親である事を私は認めたくなかったんです。私が心を凍結させて、魂を殺さなければ、いつもの脅しではなく、本当に誰か死人が出る…と、感じる程の恐怖でした。

> 私が、祖母を取り上げられた心情と、似た状況を感じます。私も詳細を書く事ができません。

私も、書けません。狂気の世界以外の何物でもありません。人間の精神が崩壊する直前の狂気の恐ろしさは、書ききれるものではありません。

> 千秋先輩は、今どんなお仕事をしていらっしゃるのでしょう?

先輩は、音楽関係の仕事を続けています。先輩の存在が母の狂気を認めるきっかけにはなりました。
先輩との件を認めると、同様の手口で、他の異性や友人達を排除されていた事も、芋づる式に認めないといけなくなる。それに、先輩との関係も私が先輩に依存する側の状態だったのかも知れないし、そうではなかったのか、今は自分の中で判断がつきません。

> 骨盤には、動脈が通ってるので、医師に「死んでもおかしくなかった」と言われました。

娘の心が自分から離れると感じると、命をかけてでも何かしでかしますよね。だけど、不思議とギリギリ決して死なない。その時の眼つきって夢遊病状態と言うか、もう、この世の人間のものじゃない眼つきです…。怖いです。こんな眼をされたら、それは外に出るのは怖い…。人前で弾く事を私が、これほど恐れた理由がすんなり理解出来ます。先輩が「何がそんなに怖いんだ。何に怯えてるんだ。」と言った事が、ずっと頭から離れなかったのですが、私は外に出たら、母に殺されてしまう。と怯えていたのだと思います。

>母がただ、私を「食べさせ、着せて、寝かせて」だけしてくれていたなら…

同感です。愛情をかけなくてもいいから、ただ世話だけしてくれたら良かったのにと思います。完全な無関心の方がよかった。




No.8252 るりさん・くれぺりんさん 投稿者:ルールー   投稿日:2012年08月08日 (水) 15時41分

こんにちは。お二人のレスを読んでいて、モラの根深さに震撼しました。

私には、かける言葉が出てきませんでした。
ただただ、モラへの理解を深めていくと言うか・・・納得していくと言うか・・・

るりさんの苦しみは、きっとくれぺりんさんが道しるべを示してくださるのではないかと感じました。

前のレスで、るりさんとくれぺりんさんのやりとりから、可愛い木琴のような音が聞こえてきました。
るりさんのレスからは、トゥルルン♪とコロリンコロリン♪とリズムを感じました。

少しずつ、一段一段、ステージが変わっていくことを祈っています。
これからも、少しずつでも前へ上へ進んでいくことを願っています。

また、私個人のことでも、レスさせて頂きますね。
今日は、涼しいですが、明日からまた暑くなるようですね・・

No.8253 るりさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月08日 (水) 18時49分


>くれぺりんさんも、お母様のことで心に大きな傷を持っていらっしゃるんだろうな…
このことをわかって下さる方は、少ないです。母の解離の現場を目の当たりにしないと・・。
健やかな「母」に育てられた方では、どんなに学の高い人でも理解できません。

児童虐待の著書のある学者(シスターでもある)と、僧侶で作家の方の対談のくだり。
「世の中には嫌な人が一杯いるけど、みんな自分の「お母さん」と思えばいいんですよね~」
「そうですね~」
この瞬間、私は150億光年の彼方に吹っ飛びました。
あまりに、なにげなく無邪気に語られていることが、ショックでした。
「児童虐待」については、本を書き上げたら、きれいサッパリ忘れちゃったんでしょうかね。

だから、るりさん、どんどん巻き込んで下さいな。でないと私は「地球」に戻れません(笑)
これが、リアルの友達だったら危険な関係かもしれない。でも絶対的な「距離」があることで
「依存関係」には陥りにくく、そのことで「逆に」助け合えると思うのです。

モラハラ被害者の知人を助けられなかったのは、彼女が「リアルで確実な誰か」に、夫との決別
を代行してもらおうとしてしまったからだと思います。容易に人を信じられない状態だったから。
彼女が赴くべきだったのは、ボランティア団体ではなく、配暴センターだったのに・・。
どんなに怖い状況であっても、子どもでも、「戦う意志」は自分で持つしかないんですよね。

>今回その時、私が何を感じたか思い出す事ができました。「この人、根本から狂ってる」
凍結した感情を思い出す事は可能なんですねー。お母様を深く疑うことなく順調に成長されてた
途上でのこの出来事は、私が受けたショックとはまた違う「深刻さ」を感じる。
終わる事の無い「ホラー」の扉が開いた瞬間ですね。るりさんは、母が狂人であることを認識
してしまい、植え付けられてきた「死」の恐怖(母の命令?)でとっさに扉を閉じたのですね。

私はもっと幼かったので、母の狂態を見ても「それが何か」わからなかった。凍りついて、
「私はすごく悪い子、ダメな子なんだ。私がおばあちゃんに甘えたら、ママに嫌われる」という
言葉だけが頭の中でグルグル、グルグルまわっていました。
逆上した母に、祖母(母の実母)に買ってもらった大切なものを目の前で引き千切られた。
その時、感じていたであろう「何か」が、私の「ダークサイド=闇」であろうと思います。

母は、私を駅のホームから突き落として殺そうとしたこともある。と母自身が私に、後で告白
したという事一つとっても、いかに母が、自分と娘の区別ができてないかがわかるのですが、
殺されかかったと聞いても、私は、全く母に恨みを感じないんです。おかしいですよね。
母は気の毒な人だから仕方ないと思っている部分はあるが、私自身、肝心の「自分の気持ちは
どうなのよ?もっと怒れよ!」というところは、出てこない・・。

認められない、認めたら、あまりにみじめ。そういう気持ちかな・・。涙出てきた。


>先輩との関係も私が先輩に依存する側の状態だったのかも知れないし、そうではなかったのか、
のだめは千秋先輩に最初は全面的に依存してた(ご飯まで) でも先輩がヨーロッパに行っちゃ
ってからは、少しずつ変わっていきましたよね。いつのまにか千秋なしの、のだめブランドで
デヴューした。正直どう展開するのか心配してたので、こうくるか、と痛快に思いました。
一旦、うんと人に迷惑かけてから「独り立ち」していくのかしら?

>その時の眼つきって夢遊病状態と言うか、もう、この世の人間のものじゃない眼つきです…
これで、るりさんをコントロールしてきたのか。「ホラー」は例え話じゃなかったんですね。
今回、娘さんはまだ4歳。口まねしているだけで「死」の恐怖は、おそらく無いと思いますよ。
家族の死を体験することなく、死の概念をイメージできるのは幼稚園生じゃまだ無理でしょう。

>先輩が「何がそんなに怖いんだ。何に怯えてるんだ」と言った事が、ずっと頭から離れな
>かったのですが、私は外に出たら、母に殺されてしまう。と怯えていたのだと思います。
「モラハラ」という言葉はまだない。言葉になってない事を、表現できる人はほとんど居ない。
「私は外に出たら、母に殺されてしまう」と言っても、わかってもらえるはずない、と思うし
そもそも、それを言う事がお母様への裏切りになるから『言い表せない』

でも先輩は一生懸命、聞き出そうとしてたんですね。るりさんに外へ出てほしかったんですね。
悔しかっただろうな。今も、るりさんのこと、忘れてないでしょうね・・。
切ないです。私には「もしもあの人に訴えていたならば、わかってくれたかも」と思い出す
同級生がいるのですが『親友の彼氏』でした(トホホ)

>完全な無関心の方がよかった。
「親子が仲良くわかりあえる」というのは、映画やドラマで作られた虚構ですよね。
親も子も、それぞれが別々にやらなきゃならない事を、真剣にやり遂げた時に初めて
「わかるあえるかもしれない」チャンスがやってくると思います。

No.8255 ルールーさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月08日 (水) 23時19分

ルールーさん、こんばんは。この涼しさは、今日限りなんですか。ヤレヤレ。

モラの根深さ、私も、心底、恐ろしかったです。
正直、認めたくない、逃げたい気持ちが働いてしまって、自分の感覚は、おかしいんじゃない
かと思えてくる。そういう時に、モラに耳元で「お前は自己暗示にかかってる」とか
囁かれたら、一気に自信がなくなるでしょうね。

最初、私はモラ夫が主犯と思ってたから、祖母が、というのには打ちのめされました。
なぜ、そこまでやるか、とモラに問うても無駄なのはわかってるけど・・。
るりさんのレスを読んでたんだから、もっと早く気づけたんじゃないかと思ったけど、
モラのやる事は、私達の『想像の範囲』を超えてて、気づけないんだと改めて実感しました。
モラとは「没交渉」よりほかに選択肢はない、それは分かっていたんだけど・・。

>るりさんの苦しみは、きっとくれぺりんさんが道しるべを示してくださるのではないかと
>感じました。
たぶん、逆なんじゃないかと思います。
今回も、るりさんが強かったから、踏ん張れたけど、私は、ただ「向こう見ず」なだけです。
るりさんほど、自分の問題とまだ向き合えてはいないんです。迷っています。

レスから、可愛い木琴のような音が聞こえるんですかー。やはり、奥に秘めてるものが・・(笑)
ルールーさんは、やっぱり、ただ者じゃない、感性が・・。
いつも、発想力に驚かされます。

>少しずつ、一段一段、ステージが変わっていくことを祈っています。
>これからも、少しずつでも前へ上へ進んでいくことを願っています。
ありがとうございますm(_ _)m 少しずつ、少しずつ、ですね。
ルールーさんと娘さんも、一緒にですよ。

そう言えば、3人共、子どもが「一人娘」ですね。
男の子は、あそこまで「祖母の再現」はしないかも。「なんか、めんどくせー」ってなりそう。
子どもに「外へでたら、ママは死ぬ」と言わずに済んでいるのは、幸せな事なのでしょうね。

ルールーさん、また、近々、お会いしましょう。

No.8259 ルールーさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月09日 (木) 11時18分

こんにちは。ルールーさん凄いですね。私最近ずっと、恐れ多くもフジコ・ヘミングの音を目標に「ソナタ ホ長調 アンダンテと「ソナタハ長調アレグロ モルト」(スカルラッティ)を主に練習してました。ピアノだけど鉄琴の様に澄んだ音の曲で大好きなんです。YouTube でもUPされていたと思いますので、よかったら聞いてみて下さい。

でも、さらに驚いたのは、これから、単なる人まねではなく、その音を自分の音へ昇華して行く過程でしたので、そこに木琴の音が出で来たのには驚きました。私、その路線の音を模索していました。

ルールーさんの業界復帰を執拗に潰そうとするモラ達の行動が理解出来る様な気がします。ルールーさんのモラ夫はルールーさんと生活を共にする事で、お得意の擬態で表面だけは、ルールーさんぶる事が成功のチャンスになると察して行動したのではないかと疑ってしまいます。だから、本物のルールさんが怖い。ルールーさんの、その才能をモラなんかに潰されないで下さい。私も、応援しています。

モラは怖いですね。私の場合は、母を疑えない状況を周到に作られていたので、それに気付いた時は衝撃でしたが。でも、一度気付き、時間の経過と共に冷静に考えられるようになると、その攻撃パターンは意外と単調で、ほぼ同じな事に気付きつつあります。

ただ、これからは未知の領域で、母から離脱して行く時の母の行動が予測出来ない部分が出て来ると思います。モラは何を仕出かすか解らないので、先輩の時の母の言動を思い出すと正直怖いです。母自身が自滅するのは、もう仕方がないけれど、多分、モラの場合は、最終的には決して自分は傷付かないし死なない道を選択するから。何よりも、私を手放さない為には孫でも平気で利用する事を今回嫌と言う程、思い知らされましたし。

心的外傷の爆心地に近付くほど、その周囲にいた人も巻き添えを食ってしまうと思います。だけど、他人の外傷体験に近付き聞く事で、自分もそう感じていいのだ、と回復のチャンスを掴む事も出来ると思います。ですから、今の自分には、まだ重過ぎる…と、思ったら、距離をとるのも大切なんだと、最近感じています。


No.8260 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月09日 (木) 14時33分

こんにちは。
聖母幻想が、世の中はびこっていますね。自分もほんのつい最近までは、それにどっぷりハマっていたんですけど…。自分の母親を悪く言うなんて、そんな親不幸は許せない!と言う風潮。でも、誰が「私の母親は鬼母なんです。」なんて、好き好んで思いたいでしょうか?そう、思えるのなら、私が一番最後まで、自分の母は最高の聖母だったと思っていたかった…。

> これが、リアルの友達だったら危険な関係かもしれない。でも絶対的な「距離」があることで「依存関係」には陥りにくく、そのことで「逆に」助け合えると思うのです。

そうですね。誰よりも、くれぺりんさんやルールーさんに会いたいけれど、私も今はこの距離感が大切だと思います。

> モラハラ被害者の知人を助けられなかったのは、彼女が「リアルで確実な誰か」に、夫との決別
を代行してもらおうとしてしまったからだと思います。

彼女の気持ち、わかる様な気がします。事の深刻さに気付けば気付く程、誰かに丸投げして逃げ出したくなります。

> どんなに怖い状況であっても、子どもでも、「戦う意志」は自分で持つしかないんですよね。

自分自身を取り戻す事が、戦いの本質である様に思っています。だから、ある意味、誰も助けられない。周囲とは医師と患者の関係でしょうか?ただ、せっかく自分を取り戻し精神的に自立しても、経済的に女性が一人で子どもをかかえて自立するには、厳し過ぎる環境なのではないかと思います。でも、いつの時代もこうだったのか、それとも、今はまだこれでもマシになっている方なのか、どちらなんだろう?などと考えたところで、お金が湧いてくるわけでもなし、どうにもならない事だなと思っています。

> 凍結した感情を思い出す事は可能なんですねー。お母様を深く疑うことなく順調に成長されてた
> 途上でのこの出来事は、私が受けたショックとはまた違う「深刻さ」を感じる。

ルールーさんのレスで書いたのですが、侮ってはいけませんが、攻撃パターンが解ると意外と単純な繰り返しの所もあります。怖いのは、今までの私と同様に娘も母が大好きな事です。娘、自ら母と電話で話をしたがって泣くほどです。

なので今は、危険な賭けですが、電話をスピーカーホンに切り替えて、話の内容をチェックしています。いきなり連絡を断つと、予想外の反撃に出る可能性もあると思ったので、何食わぬ顔を今はしています。私の方が逆モラになった気分です。

母との会話の何が私と娘の心をとらえて離さなかったのか、経過観察も兼ねて様子をうかがっています。また、私は、感情を凍結させた時、母の狂気を否認する事で、母に見捨てられる怖さを回避しようとしたのだと思います。本来なら、もういい一人で生きて行ける大人になっていたのに、精神的な母子分離が出来ていなくて、今考えるとバカみたいだけれど、母に見捨てられたら生きて行けないと思った。その後も、子どもの時に、見捨てられたら生きていけないと感じていた、今では恐怖と感じる必要がない事までも、その恐怖心だけが強く残り、甦っていたのだと思います。

今は、母に見捨てられる恐怖よりも、母子分離をしようとした時に、母がどんな行動を起こすかが怖いです。
くれぺりんさんの凍結させた感情も、多分私と似た様な感情ではないかと、違うかも知れませんが感じました。くれぺりんさんの祖母のお話もホームでのお話も、怒るより凍りついてしまう気持ち、私もその立場だったら多分同じ気持ちになっていたのではないかと思います。怒れと言われても、恐怖で怒るより前に凍りついてしまう気持ち。

> のだめは千秋先輩に最初は全面的に依存してた(ご飯まで) でも先輩がヨーロッパに行っちゃ
ってからは、少しずつ変わっていきましたよね。

くれぺりんさん、深いですね。私は、そこまで考えて読んでいませんでした。先輩は、私自身が母から虐待を受けている事に気付いてすらいない時に、もう私が虐待されて育っていた事に気付いてました。「母棄て」をしていいのだと、訴えていました。直接的には、当の本人が虐待されている自覚すらないのだから、伝えようがない感じでしたが、過去の会話を思い出すと先輩が何を言いたかったか解ります。

自衛官が災害現場で救助出来なかった事が原因でPTSDを発症する事があると、よく話を聞きますが、先輩がその状況に陥っていなければいいと願っています。解り易く説明する為に、あえて面厚かましく、もの凄~く、美化して書いてしまうと「ノルウェーの森」状態になってなければいいな…と。

私より、5歳年上でしたし、女性に人気ありましたので、そんな事など心配するまでもなく、緑さんの様な生きる力にあふれた魅力的な女性と幸せに過ごされている事を願っています。

> 親も子も、それぞれが別々にやらなきゃならない事を、真剣にやり遂げた時に初めて「わかるあえるかもしれない」チャンスがやってくると思います。

その通りだと思います。私の母自身が母子分離が出来ないまま私を生み、また癒着してしまったのだと思います。だから、私が離れると感じると、あかちゃんが泣き叫ぶ様に私を求めるのだと思います。ただ、あかちゃんと違って、大人の知恵がついてしまったが故に手に負えなくなってしまいましたが。

No.8261 くれぺりんさん 投稿者:ルールー   投稿日:2012年08月09日 (木) 18時12分

こんにちは。暑いですね。

くれぺりんさんに救われている人は何人もいらっしゃるんじゃないですかね?
私もですし、るりさんだってそうだと思います。

あの百年史は、力強く説得力があり整理されわかりやすかったです。やはり、何かあった時その人個人の問題だけじゃないんだとわからせる力がありました。

テレビのコメンテーターなんかやってるタレントや芸能人たちは、事件や事故があったら『なんでこの人はこんなことできるんでしょうねー』とか『こんなことやってこの人は何が面白いんでしょうねー』『許せない』『理解できない』とか、そんなことしか言えない人ばかりが出てて、吐き気がします。

『やっぱりこんなことする人は、〇〇みたいなこと背負ってるんでしょうかねー』くらい言えるやつ出せと言いたいです。
そういう事を考えると、あの百年史はとても必要です。

くれぺりんさんが、向こう見ずなんて感じませんが、
向き合われることにスゴイエネルギーを消費しないといけないことはわかります。

お生まれになった時から、三人の血族から、手を変え品を変えちょっと違ったイリュージョンの中でめまぐるしく過ごされたのですから、容易なことではないと思います。どんなイリュージョンだったか、微に入り細にわたり説明しろと言われたら、それはとても酷なことです。

三人で一人の人のことを説明するのと、1人の人が三人の人たちのことを説明するのでは、相関図の重さが違います。

私は、中学入学くらいまでずっと母のことがおかしいと思っていました。トラウマになっていることもたくさんあります。やはり、C級ですがモラだったと思います。

ただ、私は背が高く我が強く、力も強く、その頃は思ったことを口にするタイプで、どんどんとモンスターになっていきましたので、母は当然ですが、先生たちも手が付けられなくなり、そこで私は、体の中にあった発狂の元を数年間爆発させ続けました。非行に走ったわけではなく、日本赤軍のにおいがするとか、テロリストかお前はっ?!とよく言われました。
で、生徒会長や応援団長なんかもやってたので本当に扱いに困る生徒だったと思います。
そこで、母からのコントロールが外れたのだと思います。過干渉は続きましたが・・。
本当にモラ除けのポイントですよね・・

ですから、今は、私が気を付けるべきモラは他人なのでなかなかコメントできないです。

ですが、お二人のレスは心より理解し支持します。

NHKの大河ドラマになればいいのにと思います。
日本が変わります。
いつか、充電完了されたときに書かれればよいと思います。

すみません。まだ、例の直木賞・・わからないんです。
バカでしょう?

あと、パートは、明日で辞めようと思いました。院長は理解してくれましたが、ほかの女性スタッフがもう、覚えが悪すぎる私のことがダメみたいで、誰もフォローしてくれなくなりました。

障害年金を調べたら、なんか、全然受けられそうで
びっくりしています。心疾患、呼吸器疾患、精神疾患・・目も悪いけど両眼の矯正視力の和が少し多いので目は三級くらいでした。
そんな体に鞭打って働いてたんだと思いました。

No.8262 るりさん 投稿者:ルールー   投稿日:2012年08月09日 (木) 18時54分

こんにちは。日差しの強い一日でしたね。

木琴の件・・ちょっと驚きました。怖いくらいですねー。まじで、聞こえたんです。あと、ねえねえ♪くれぺりんさーん♪っていう、楽器的な声っていうんですかね・・人の声じゃなくて、楽器で、弦楽器じゃありませんでした。わー。ポコポコしてたわけじゃなくて、澄んで人肌でした。すごーい。通じてるー。

モラに向き合うには、本当に怖いですよね。
私は、モラが他人なので、血のつながったモラだとまた、緊張感が別物だと思います。
重くなったら、無理なさらず、一呼吸おいて立ち止まって、整えてまた、進まれたらいいと思います。
助けてくれる人がたくさんいます。

私は、次回の裁判は九月で、前回の苦しみからはだんだんと抜け出せて今日は落ち着いてます。

パートは、もう辞めようと思います。
とても辛いです。メンタルの主治医にも、ひと月のパート代が、薬を増やしてまでやって手にする額なのか・・
もっと簡単なパートと同じ額だよ・・と言われました。

私には才能なんてないです。ちよっと変わってるだけなんです。ただ、無垢だと思います。天然ちゃんじゃないですよ。モラには無垢にところは全くありませんでした。
私は、私小説タイプです。まあ、女性に多いタイプです。男でもいますけど。
モラは、絶対に私的部分を出さないタイプです。
なので今後オリジナルでいけるか疑問です。原作物を上手く見せる才能にたけてます。だから、今回は大成功するでしょう。こければいいけど。
万が一、私が同じ土俵に立つことになったとしたら、モラは堪えられないでしょう。それは、見えます。

私が書いた三月の作品は、とある新人賞で十月発表です。最近、読み直しましたが、ちょっとスキルが無さ過ぎて破綻してました。発狂しないために書いたものですし・・とほほ。

練習されて、昇華もしようとされてるんですね。
きっとできると思います。だって、打ち込む文章に入り込んでたんですから!
無理ないよう頑張ってくださいね。

この場所があって、大ママさんに感謝ですね。
どれだけの人が救われてることでしょうか・・・

また、くれぺりんさんの的確な表現も、水戸黄門の名シーンのようですよね。無駄なくはっきりとしている。
なので、こちらもスカッとする。なるほど・・って。
そして、るりさんの優しさや律儀さにも救われてます。

No.8266 ルールーさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月10日 (金) 10時57分

こんにちは。今日も暑い一日になりそうですね。

木琴の件、私も驚きました。ここまで正確に伝わるものなんだと。やはり、聞く人が聞けば、どんなに取り繕っても、良い部分も悪い部分も見透かされてしまうものなのですね。そう言う意味での覚悟もだんだん自分の中に出来つつあります。今はまだ一人で練習しているので、自分が取り込もうとしている感覚が、どれだけ自分の中に取り込めているのか、客観的に評価してくれる人がいなくて不安だったので、ルールーさんの言葉は、ご褒美の様で嬉しかったです。

> モラに向き合うには、本当に怖いですよね。
> 私は、モラが他人なので、血のつながったモラだとまた、緊張感が別物だと思います。

養育者に盾突いて、結果、じゃあ育児放棄してやると親から脅されたら、子どもは生きていけないと思って言いなりになるしかありませんものね。
私自身が、親に対する怒りや攻撃性を必死で自覚しない様にしていたし、母もまた自分に私の攻撃の矛先が向かない様に、巧みに心理操作していたと思います。思い出すと、怒りが込み上げて来て、身体中が痛くなります。凄く疲れてグッタリするのですが、これを越えたら元気になれると思うので早くこの症状が抜けたらいいなぁと、思っています。

裁判9月からなんですね。ルールーさんがモラから受けるダメージが少しでも軽減されたらいいと願っています。それまで、力を充電して、乗り切って下さい。応援しています。

パート辞められるんですか。随分、キツイ言い方をする人達ばかりの職場だなぁ…と、思いながら読んでいました。それにしたって、もう少し言葉を選んで話せない人達なんだろうか?と、腹立たしく思っていました。嫌な人達ですね。縁が切れてかえってよかったのかも知れません。次に、良い出会いがあるといいですね。

> 私は、私小説タイプです。モラは、絶対に私的部分を出さないタイプです。原作を上手く見せる才能にたけてます。

実にモラらしい…(笑)それが、所詮モラの能力の限界なんでしょう。決して、オリジナルにはなれない。だけど、虚栄心の塊のくせに…。ルールーさんがご自身を育てた事で、モラを見返せたらいいなぁ。新人賞、10月に受賞していたら、モラ達、死ぬほど悔しがりそう…。

> この場所があって、大ママさんに感謝ですね。
> どれだけの人が救われてることでしょうか・・・

そうですね。ライフラインです。私も、本来ならもっとカウンセリングに通う間隔を短くしたり、自助団体に通い、外傷体験を暴露する事で、回復する事が良い状況なのだと思います。でも、解っていても子どもで身動とれない状況の中、ネット一本で、経済DVもある中、無償で、それが出来る環境を整えられる事に、命を救われています。

> また、くれぺりんさんの的確な表現も、水戸黄門の名シーンのようですよね。無駄なくはっきりとしている。

爽やかで格好いいですよね。頭がスッキリします。
否認したい気持ちが、どうしても強く働く事柄ですし、傷の痛みを思いやる故に遠回りな表現になって伝わりにくくなってしまう事もある中で、時にハッキリと言い切られてしまった方が、かえって良かったと思う時があります。
そのハッキリ加減が、絶妙ですよね。
 
私の中にある律儀さは、母が私に母の前で、自分の心を包み隠さず話させる訓練をした結果だと思います。そうして私の内面をしっかりと掴み、母を感謝させる事で、決して母を見捨てさせない様にする為の。優しさも、私は母にいつも「母ほど優しい人間はいない。お前は私ほど慈悲深く優しくない。お前は、もっと母の様に優しくならなければいけない。」と、言い続けてました。だから、自分が優しいとは思えないんです。むしろ、冷淡なのではないかと、反省しています。ただ、母の言っていた優しさは、自分に都合のよい娘にする為の、都合のよい優しさだと、最近は思っています。

ただ、この面を今後は自分の悪い特性ではなく良い方向に向ける事が出来たらいいな、と思っています。

No.8267 るりさんへ 一案 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月10日 (金) 11時32分

るりさん、一つご提案があるのですけど・・。

>娘、自ら母と電話で話をしたがって泣くほどです。
>いきなり連絡を断つと、予想外の反撃に出る可能性もある
>母子分離をしようとした時に、母がどんな行動を起こすかが怖いです。

もっともなので、今はまだ、あたかもお母様にコントロールされているかのような状態のまま、
まずは「娘さんの希望」を叶えてさしあげる、というのはいかがでしょうか。

>ママは私だけのママなの!
これは、お母様の「呪い」の中で、唯一、「4歳の娘さんご自身の本音」に近いと思います。
『ママは私のママ』 (「だけ」は取っ払いました。欲張りすぎだから)
私は、これが「子ども」の健やかな成長・自立にとって「不可欠」なものだと思っています。
幼い内にこの確信が持てれば、後はほったらかしでOK! 自動的に、大人になります。
お母様も欲しかったのに、得られなかった確信。『ママは私のママ』

るりさんは、この『宝物』を、娘さんに渡してあげられる、唯一無二の存在です。

娘さんは、あと2年(?)で小学生。入学後、給食さえ始まれば、るりさんは出掛け放題です。
中学・高校で、吹奏楽部なんか入っちゃったら、週7日、朝から晩まで帰ってこなくなります。

小学校入学までは臥薪嘗胆して『娘さんだけのるりさん』を演じてみませんか?

>ママと私が、お外に出るのは私は平気だよ。(お母様も、これはOKなわけです)
娘さんの大好きな動物園に「本当に」行ってみませんか。
私も、幼い娘と2人で、小さい動物園に行ったら、巨大なワニがいて、私が腰抜かしました。

美術館の子ども向け催しで、粘土まみれ、絵の具まみれになったり。
子ども文化センターで、世界の民族衣装コスプレコーナーに親子でハマったり。
超ロングローラー滑り台のある公園や、雲形の巨大トランポリンで大笑いしたり。
草っ原で、娘がいきなり四つ葉のクローバーを発見。私の脳裏に「レインマン」がよぎったな。
図書館のおはなし会では、娘が一人だけ笑い上戸になってしまい、恥ずかしかった・・。
るりさんなら、娘さんの好きな歌を、素晴らしいアレンジで弾いてあげられる。夢のようです。

こうやって、子どもと遊べる時間はアッという間に、終わりを告げます。あっけないものです。
あとからやっておけばと思っても「2度と」取り戻せません。

今、娘さんは、祖母、父、母、それぞれの利害関係の中で、翻弄されて体に影響してしまってる。
必要なのは「当家では娘さんが一番大切なのだ」という、それこそ水戸黄門の印籠があること。
祖母、父は「ひかえおろう~」なのです。母は、娘さんのもの!「今は」ね。

こうやって、娘さんの中に「ママは私のママ」という確信が生まれたら、熱を出さなくなり、
しっかりとお友達との世界も出来上がり、おばあちゃんの言葉にも違和感を持つようになり
おうむ返しでない『自分の言葉』でおしゃべり出来るようになりますよ。

>お外で、ママが弾いたら、ママが死んじゃうから おばあちゃんが守ってるのよ
外で弾いても、誰も死なないって証明できれば、「娘さんは」安心できますよね。

私が入院していた、東京品川区の病院では、ロビーにグランドピアノが置いてあり、実際に
患者さんの為のコンサートが開かれていました。昼のミニコンサート、たまに、夜に、プロ、
ノンプロ、診療を済ませた医師(笑)のジョイントコンサート。度肝を抜かれたのは、母親が
入院しているという綾戸智恵のショー。「私、直前に肋骨骨折してしもて、どうかいなぁ~」
と言いながら、ものすごいど迫力! 患者たちは「病気したのも良かったかも」(無料ゆえ)

ここなら、るりさんがフラバ起こしても、医師、ナース、観客(患者さん)も味方です。

両親の老人ホームでも、コンサートは大変、喜ばれます。生演奏を聴ける機会は少ないから。
外で、娘さんの前で弾ける場所はどこかに、あると思うのです。探してみませんか?
おばあちゃんが心配しちゃうから、これは「ナイショ」ですね(うそじゃないもん)

女性センターに行きさえすれば、道が見えてくるとは限らないと思います。
自分にとって「重要な道を示してくれる人」というのは、探して見つけるというより、
逆に、自分の得意な分野で、我を忘れて、誰かを助けている最中に、
気が付いたら『目の前にいた』ということもある気がするのです。

以下は、以前、マカハさんにレスした時の文章です。
『昨年、私は両親の命令を遂行することが出来なくなった時点で「死」を考えました。
駅のホームで憔悴しきっている私に、ふと、亡くなった知人の声が聞こえてきたのです。
「くれぺりんさん、自らを助けるか、助けないか、それを決めるのは、くれぺりんさん
あなた自身なのよ。」
私は我に返りました。そして、生まれて初めて、自らを助ける行動をとったのです』

関わった事でPTSDにまでなった例の知人です。でも、こんな不思議なことも起こります。
亡くなる前に彼女が私に「こう言ったわけではない」。でも、彼女は私の命の恩人なのです。

>子どもの時に見捨てられたら生きていけないと感じていた、今では恐怖と感じる必要がない事
るりさんは「母に見捨てられたら生きて行けない」とお母様に、繰り返し繰り返し、
思い込まされてきただけではないでしょうか。
お母様の方に「見捨てられ不安」を克服してこなかった責任があり、るりさんは、それに
付き合わされている(昨年までの私のように)だけだと思うんです。

いわゆる「見捨てられ不安」の人は、私に「お母様が孫を虐待している!」と脅されたら、
すごく否認して、私を徹底的に攻撃するか、サイトから姿を消すと思います。

両親を見てても「見捨てられ不安」で障害を起こしている人は、現実には親に見捨てられてきて
はいないと感じるんです。「見捨てられるかもしれない不安」です。
私や、るりさんは、実の親の手で人生を破壊されてる。「現実に」手ひどく見捨てられちゃった
のだから、私達の体に起きている事は「見捨てられ不安」ではないと思います。
徹底的に『親の方が優先』と思い知らされた「PTSD」のようなものなんじゃないでしょうか。

お母様が、今までさぼっておられた「母子分離」と向き合って、例え警察沙汰になるとしても、
その前に、るりさんと娘さんの信頼関係が出来上がっていれば、乗り越えられると思います。

私は、娘に「お母さんが普通かと聞かれると『?』だけど、お母さんは『私の味方』だとは
思ってるよ」と断言されちゃって、ヒーヒー言いながら『味方』を演じさせられてます(笑)

「ノルウェイの森」は、私が自殺に失敗した翌年に出版。読んで失笑しました。「直子」が全く
書けてない。精神病患者を取材していないのだと思います。自殺者は、ぼーっとしてる訳じゃ
ない。命尽きる瞬間まで激しく思考しているなんて、村上春樹には想像できなかったのでしょう。
彼は「完璧な絶望は存在しない」と言ってるのですが、首尾良くあの世に逝かれた皆様からは
『大ブーイング』でしょうねー。

先輩は「母棄てをしていい」とまで言って下さってたんですか・・。ノルウェイの森と違って、
先輩ご自身が『何か』を経験されたサバイバーな気がする。
ふつうの男は「そうは言っても、お袋さんは大切にしなきゃー」と能天気ですよ。
男で「母を棄てろ」と言うのは、ただ者じゃない。そういう方が、今も生きて、音楽活動されて
いらっしゃるという事は、とても『希望』になります。
PTSDじゃなくて、るりさんに、今でも「逃げてくれ、生きててくれ」って念じてると思います。

No.8268 くれぺりんさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年08月10日 (金) 16時51分

こんにちは。ありがとうございます。

> 今はまだ、あたかもお母様にコントロールされているかのような状態のまま、まずは「娘さんの希望」を叶えてさしあげる、というのはいかがでしょうか。

はい、その線で行こうと思っています。母は、人の話を聞くのがとても上手です。もっとも、それは自分がコントロールをするのに必要な情報収集をする為なんでしょうけれど。
娘も成長と共に、おばあちゃんと話すより同世代の友達を話す事の方が楽しくなってくる。他の生活に、魅力的な事が増え目移りして行った様に、自然とフェードアウトさせられたらいいな…と、思います。

今回は、私が自分の回復を優選させた事で、娘から心が離れ、淋しい思いをさせていた隙を母に突かれたのだと思います。小学生まで、待つのは正直辛いけれど、くれぺりんさんの書かれている通りかも知れません。私は、ずっと母とベッタリでしたので、年齢と共に、離れて行くと言う感覚が育っていなくて…。この先、ずっと娘がベッタリの感覚があって、ウンザリしていました。だけど、本当は分離して行くものですよね。大切な時間を失ってしまう前に、気が付かせて下さってありがとうございます。

動物園には、先日、行ってきました。娘も安心した様で、熱なんか出して、もったいない事をしたと言った感じでした。

> 外で弾いても、誰も死なないって証明できれば、「娘さんは」安心できますよね。 私が入院していた、東京品川区の病院では、ロビーにグランドピアノが置いてあり…

そんな方法もあるのですね。これから、検討していきます。今回は、娘を安心させたくて、まずは、私の行きたい音楽関係の場所に、連れて行きました。モチロン、母には内緒でしたが、娘が話してバレちゃっても、母も動揺し予防措置を取り始めるだろうけれど、まぁギリギリセーフかな…と思う程度の所に。

予想通り、娘に母からの探りが入り、施設名称よりも今日、体験した楽しかった事の話がしたい娘の話に業を煮やした母が「一体どこに、行ったの?×××?」と、見事に一発目に先輩の勤務地名称を言いました。そんな、ビジネス街に4歳の娘連れて言ってどうするの?何を考えてるんだ…と、言いたくなりました。

> 女性センターに行きさえすれば、道が見えてくるとは限らないと思います。
> 自分にとって「重要な道を示してくれる人」というのは、探して見つけるというより、
> 逆に、自分の得意な分野で、我を忘れて、誰かを助けている最中に、
> 気が付いたら『目の前にいた』ということもある気がするのです。

全く、その通りです。だからこそ、母は私が母以外の人から音楽を習う事を禁止していたのだと思います。事実、そう言う出会いは、いつも音楽を取り戻したいと行動した途上でありました。

> るりさんは「母に見捨てられたら生きて行けない」とお母様に、繰り返し繰り返し、思い込まされてきただけではないでしょうか。

執拗な程に、怖がらせ続けていました。これは、現在進行形です。例えば、私が「飛行機乗りたいなぁ」と、言ったら飛行機が墜落した時の話ばかりし続けて、私に自主的に「やっぱり怖いからやめとく」と、言わせ「私ほど娘に自由に選択させ、育てた寛大な心の母はいない。」と言う…。

>いわゆる「見捨てられ不安」の人は、私に「お母様が孫を虐待している!」と脅されたら、
すごく否認して、私を徹底的に攻撃するか、サイトから姿を消すと思います。

間違いないです。母にとっては、自分から私を奪おうとした、先輩第2号の登場でしょう。やっと、強敵を追い払ったのに、「私がちょっと目を離すと、あなたは何かチョロチョロロクでもない事し始めるんだから!だから、目を離せないのよ!」と、舌打ちする母の姿が想像出来ます。実際、先輩の時にこう言ってましたし、先輩と出会った場所を紹介した知人はその後家には出入り禁止となりました。

警察沙汰には、母の性格上、多分ならないと思います。夫は使えないので、娘に哀れっぽく訴え「お母さん、おばあちゃんが可哀想」と、言わせようと、あの手この手で立ちまわると思います。それに、毒をもって毒を制すではないですが、私の住んでいる家に来るのは、モラ夫に影で虐められるから…と、言って嫌がっています。ですので、その間に、母のコントロールが効かない様、娘との関係を作って行きたいです。

> 「ノルウェイの森」は、私が自殺に失敗した翌年に出版。読んで失笑しました。「直子」が全く、 書けてない。

同感です。私は学生の時に出版されて話題になった時、教室で読んでいたら、先に読み終えたクラスの男子達に「直子みたいだ!」と周囲で盛り上がられ、無性に腹が立ち、帰宅後、一応読み終えた後、本棚にぶち込んで、以来二度と読んでいません。「勝手に、儚く殺すな。私の何が解ってるんだ!」と。

私は中身はともかく、母が私を、品良く見える様、着飾らせる事が大好きだったので、「大きな着せ替え人形」と称される事が多く、普段は静かに本ばかり読んでいたので、余計勘違いされていた様です。自分と同じ感覚で読んでいてくれた人に出会えた事が嬉しいです。

思い出しついでに、先輩が私に近付いて来た時、知りもしない女性から突然「あれほどの男が、こんな音楽習うより男漁りに来た様な、お人形さんみたいな女に振り回されてるなんて、私今まで一生懸命、自分を高める努力をしてきたのが、バカバカしくなってきちゃった。所詮、男って、こんな女がいいのかしらね」と吐き捨てられ、凍りました。我に返って、「私は人形なんかじゃない!そんな事の為にここに来たんじゃない!私だって、あなたと同じで、自分を表現したくて高めたくてここに来たんだから。」と、言い返そうと思った時には、もうとっくに彼女は立ち去っていました。凄く悔しい。いつも勝手に意志のない人形の様に思われる。「直子」と、言われた時と同じ怒りでした。

> 『昨年、私は両親の命令を遂行することが出来なくなった時点で「死」を考えました。
> 先輩ご自身が『何か』を経験されたサバイバーな気がする。

そうですね。くれぺりんさと同じで、そんな強さを先輩は感じさせる人でした。この人、とても明るく快活にしているけれど、本当は人並み以上に凄く繊細で努力家なのに、それを鼻にかけない。それでいて、何でこんなに毅然として強いんだろう?と思わせる人でした。きっと「ノルウェーの森」には、なっていない。そう、信じたいです。


No.8275 ルールーさんへ 投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月11日 (土) 15時11分

こんにちは。 今朝、両足がつって、目覚めました(笑)水分不足?

♪くれぺりんさーん♪って、聞こえませーん、ついてけないよぅ w( * o * )w

>私もですし、るりさんだってそうだと思います。
そうだったら、うれしいな。救われてない方もいらっしゃると思うけど、リスクから逃げたら
結局、誰も助けられないんだと思い知らされたから・・。知人の件で。

>何かあった時その人個人の問題だけじゃないんだとわからせる力がありました。
頭のいい人達が、すごく変な関係を築いてしまって、意味が分からない。何だこれはと思う。
もっと、わかりやすい暴力だったら、親を恨んで片付けられたから、私は楽だったでしょうね。
祖父母は人格障害ではなかった。子供を大事に育てた。でも父母は人格障害になった。なぜ?
100年史では、核家族のみに焦点を当てたけど、そんな単純な話ではないとも思っています。
政治、経済、科学、環境、遺伝子?・・とにかく、モラは人類の「滅び」に関係してると思う。

>言えるやつ出せと言いたいです。
言えるやつは、皆モラにやられて引きこもってます(笑)
というか、テレビは自ら、真実を伝える役目を放棄しちゃった。誰に脅されてるんだか。
「言えるやつ」は、ネットの中に、すごく賢い若い方がたくさんいらっしゃいます。
若い世代の無名の方々が、実社会を変えていくのを目撃すると、鳥肌が立ちます。
ウチらバブル世代は、実社会でひどい事してます。目も当てられない。恥ずかしいです。

>くれぺりんさんが、向こう見ずなんて感じませんが、
いえいえ、考える前に行動しちゃいますから。これも「症状」なんですよ。
私の今の診断名は「躁うつの気のあるかもしれないうつ病の今はうつ状態」(長っ)
自分としては「うつでも動かねばならない状況が30年以上も続き、軽躁状態を起こす事で
課題を乗り切ってきて、震災を機に、常に躁とうつが混在するに至った状態」と感じています。
瞬間的にはスゴイエネルギーは出ますが、続きません。

>三人の血族から、手を変え品を変えちょっと違ったイリュージョン
ずっと、自分の方がおかしいって思ってました。小さい頃、感じてたことを言い表すのに
ピッタリな言葉が、最近やっと、この世に生まれました。
自分の家が、自分にとって「アウェイ」だと。「ホーム」じゃなかったと。
相関図はややこしいですね。同じ敷地内に叔母一家もいましたから。ぐちゃぐちゃです。

>体の中にあった発狂の元を数年間爆発させ続けました。非行に走ったわけではなく、
>日本赤軍のにおいがするとか、テロリストかお前はっ?!とよく言われました。
>で、生徒会長や応援団長なんかもやってたので本当に扱いに困る生徒だったと思います。
「ああ、もう一人の私がいる!」って嬉しく、痛快に思いました。
ルールーモンスターを前にしちゃ、 浜田省吾も尾崎豊も、 霞んじゃいますねー。
思った事を口にしただけで、日本赤軍って・・。日本はそういう国ですよね。
この時、ルールーさんにスイッチを入れた原動力は、何でしょう?興味津々・・。

私は中学でルールーさんと真逆の道を行き、アッという間に心を病みました。
この頃から、完全に母の恐怖政治の支配下に置かれます。
映画「テルマエロマエ」を観て、大笑いしたけど、最後に一番心に残ったのは、阿部寛の
「おのれを殺してまで生きたくはない!」ってセリフです。今の心境にはまりました。

このスレに3婆モラが揃い踏みですね。それぞれ「コントローラー」を手に。
今のところ「るりさん母」が『横綱』であることは間違いないようです。気品ある横綱・・。

大河ドラマ! 観てる中心層が「モラ」な気がする・・「けしからん!」と電話がパンク(笑)

直木賞? バカなんじゃなくて奥に秘めてらっしゃるものが「知ること」を拒否してるんですよ。
無粋な私ですら、吐き気がするんだから、ルールーさんは出会わない方がいいんです。
名前を出さないのは、現在、あの売れっ子作家で「多くの人」がご飯を食べているにも関わらず
ほんとにヤバい設定だと思うから。物語ひとつで、波風立てることもなし・・。

パート、ぽよよんさんへのレスで「こんな事があったのか・・」って、こういう気持ちの悪い
人っていますよね。私もよくやられた。「親身に聴いたら、豹変される」パターン。怖いです。
どうかお身体を休めて下さいね。

>そんな体に鞭打って働いてたんだと思いました。
ずっと、そうするのが当たり前だったし、休むわけにはいかない現実があったのですよね。
お子さんも、まだ小さかったし、「人に言われぬ」ストレスが多かったし。
ほんとうにお疲れ様でした。

障害年金を、私も調べてみたら、なんと家族3人該当する疾病がある・・・。これって、不幸?
自分がどうしてもいつも綱渡りしている感じがしてたのは、こういう事か。両親モラもあるし。
どこかが、ズレれば一気に転落していきかねない所をしのいできたんだなぁと思いました。

No.8278 るりさんへ  投稿者:くれぺりん   投稿日:2012年08月11日 (土) 23時41分

こんばんは。昔、姉の弾くスカルラッティで、部屋でこっそり踊ってました(バレエっぽく)

>他の生活に、魅力的な事が増え目移りして行った様に、自然とフェードアウトさせられたら
普通の祖母と孫の関係はそうですものね。その点は、子より、孫は断然「つれない」ですね。
親孝行しなきゃと強迫観念もつ人は多いけど、祖父母は割とアッサリ見捨てられてますね。

>私は、ずっと母とベッタリでしたので、年齢と共に、離れて行くと言う感覚が育っていなくて
>この先、ずっと娘がベッタリの感覚があって、ウンザリしていました。
子供が幼い時は、この拘束時間が永遠に続く気がします。ほんと、ウンザリなんですよ。
今になると「あれ?最後のオムツ替えっていつだったっけ?」とか「最後の『だっこ』って
いつだったっけ?」「最後に小児科に行ったのはいつだっけ?」と全然、思い出せないんです。
気がつくと、終わっちゃってます。夢まぼろしのよう。

るりさんは、今、お母様との2人3脚のひもを、ほどこうとされているのですよね。
走りながら、相手に気づかれぬようにですから、至難の業です。まさに「未知の領域」ですね。

私の姉は幼い頃、よく「自家中毒」になっていたそうです。ぐんにゃりしちゃって、医院まで
母がおんぶして行き、注射一本で、帰りはスキップ!の繰り返し。
しかし私が生まれると、いじめてストレス発散できるようになり「自家中毒」は治まりました。

ただ、一見、私の方が母と長く居てくっついているかのようなのですが、
実は、サッサと家を出た姉の方が、「精神的には母ベッタリ」です。
母を軽蔑しながら、母への執着と憧れを、今も強く持ち続けています。アンビバレントです。
「あんた元気だから、見舞いに来ないで」と母に言われたら、それは、
「期待に応えた姉に対する『賛辞』である」と受け止められないものかと私は思うのですが、
姉は我を失って、逆上してしまうのです。全然、親離れできないんです。

>まぁギリギリセーフかな…と思う程度の所に。
>業を煮やした母が「一体どこに、行ったの?×××?」と、見事に一発目に先輩の勤務地名称を
私の耳には木琴でなく、映画「ミッションインポッシブル」のテーマが聞こえてきました・・。
緊張が走ります。ホラーというより、CIAっぽくなってきました。どっちも怖いです。

>そう言う出会いは、いつも音楽を取り戻したいと行動した途上でありました。
るりさんが、プロにはなれない『致命傷』を負ったことにすれば、探りは減るかな。
家で弾くのは、文句ないんですよね。モラ夫との葛藤が苦しくて弾かずにはいられない、なんて。

>「私ほど娘に自由に選択させ、育てた寛大な心の母はいない。」
手が付けられないですね。私の父も「僕ほど出来た人間はそうそうはいない」とか言いながら、
私が、臨月の時「あんたはママに似てるから、うまくは育てられないんじゃないかねぇ?」
と2重否定してきた。そんなら、もっと早く言って、ですよ。

>先輩第2号の登場でしょう
私が千秋先輩2号?ワーイ!って喜んでる場合じゃない。
リアルな関係でないというのが、やっぱり大きいですね。例の知人は、舅が公安警察、夫が報道
関係の元おえらいさん。「どこに行っても皆、僕の言葉を信じる」と吹き込まれている彼女は
公的機関に相談できないまま疲弊していきました。「とにかく夫から切り離してどこかで休ませ
ないと」と、うちに匿おうかとも思った。でも「自分の娘」のことが頭をよぎったのです。
もし娘に手を出されたら・・。彼女の夫のタチの悪さを考えると、腰が引けました。
実人生で関わりを持ってしまうと「わかっていながら」手も足も出ない苦境に立たされます。

>警察沙汰には、母の性格上、多分ならないと思います。
それは、うらやましいです。私は、首を洗って待っています(1度、お世話になってるし)
「モラ夫に影で辱められるから」って意味わからないけど、モラ夫もたまには役に立つのね。
お母様も「口だけで」遠隔操作するなんて、すごい熱意ですねー。それだけ、るりさんが
離れるのを強迫的に恐れているんですね。お母様の人生にはるりさんしかないのでしょうか。

>クラスの男子達に「直子みたいだ!」と周囲で盛り上がられ、
全員、殴っときました(笑)なーんにも、分からずに言ってるんでしょうね。
私、こないだお母様の「お人形」って言いましたよね。ごめんなさいm(_ _)m
「直子」に意志がないのは、村上春樹が「自殺する人間の日常」をうまく書けなかっただけ。
というか「ノルウェイの森」の登場人物全員が「人形」だと私は感じます。

>知りもしない女性から突然「所詮、男って、こんな女がいいのかしらね」と吐き捨てられ
>言い返そうと思った時には、もうとっくに彼女は立ち去っていました。
うわ~、びっくり!これで、ケンカで勝負すればいいのにね。のだめにも、似たようなシーンが
一杯あるけど、みんな、ちゃんと言い合いしてますよ。
私の人生にも、突然、こういう女性が現れます。青春時代だけじゃない、いまだに・・。
こちらに何か「言わせない」のが特徴です。
ボランティア団体でも、不意打ちを食らって驚いた。「こんな所にまで、出るか~」と。
心底、卑怯者ですよね。相手を傷つけて、言い合いになるんだったらいいけど、
自分「だけ」は傷つきたくない。若い子ならまだしも、おばさんでも居るから呆れ返ります。

>きっと「ノルウェーの森」には、なっていない。
人間は「人形」になりたくてもなれないから、「ノルウェイの森」には、なれません。

娘の幼なじみ(男の子)の母親が、これ以上の最強モラはないってくらいの激モラで、
彼は高校生の時に、ついに亡くなりました。
娘はPTSDにはなってないと思ってたけど、大学に入り「同じシチュエーション」を持つ
男子学生と友人になっていた。 家族で、誕生日にワインを飲んで話し込んでいて、
つい幼なじみの話になり、娘が「友人も似てんだよね・・・だから心配で」と言った途端、
普段、クールな娘の両目からポロポロっと涙があふれ、止まらない・・。
(ああ、こんなにトラウマになってたんだ・・。全くフォローしてやれてなかった)と痛感。

私自身に、後ろめたさが有ったため、幼なじみの「死」から目を逸らし続けてきたのです。
あの子は、たくさん、サインを出していた。でも、私は、あのモラ母と関わることへの恐怖から
座視してきたのです。苦い苦い悔恨です。

「助けられなかった」事で、深く傷つく。でも、人は、それに捕われて生きてる訳じゃない。
「ノルウェイの森」のように、ゆきずりの関係を持ったりは出来ないのです。
  誰もが、日々の『現実』を生きています。
『絶対、忘れないまま』生きているんです。心の奥底にいつまでも・・。




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