ブルーベリーさん
妹さんのこと、心配ですね。
暴力の被害者はときに、被害を訴える力までを
奪われて、つらいという自分の現状を言葉に
することもできなくなります。
【参考】『環状島 トラウマの地政学』宮地尚子(DVや性被害者の援助を専門とする精神科医・学者)著 みすず書房
まず、妹さんが戻ってこられてからの様子を
記録しておいてあげてください。
それから、私は、カウンセラーの信田さよ子さんの著作の愛読者ですが、信田さんの
ところ
http://www.hcc-web.co.jp/では、家族のカウンセリングや相談もうけつけているそうですよ。地方なら難しいかもしれませんが、ここ以外にもそういう家族の相談をうけつけているところは調べるとあるのではないでしょうか。
あとは、レモンソーダさんのおっしゃることに
注意してください。
私自身も実家に戻ってからも、「死にたい」という思いはかなり消えませんでした。うちは母親も妹も最低、最悪の対応でしたが、、
私の場合は、精神科医とカウンセラー、数人の友だちに支えられました。弁護士ですが、
離婚が成立したときに、
「正直、最初にお話ししたときには、あなたは混乱して何を訴えているのかよくわからなかったのです。なにか大変なことが起きているらしい、ということはわかりましたが、それが何かをわかってきたのは、数回の面会の後でした」と言われました。
自分ではけっこう明晰なつもりでいたのですが、
でも、ふりかえってみれば、私も泣いてばかりいました。