ごぶさたしています。 ずっと、おりょうさんの書き込みを見ていましたよ。頑張っている時、落ち込んでしまっている時。
私はめまいと更年期障害と、離婚後の不安で気が重い毎日の中、仕方なく家事をして仕方なく仕事してます。
さてHPVについてですが、これは現在では性感染症の仲間に入れられていると考えてよいようです。 つまり、カップルのどちらもが相手以外の異性と性的な交渉を持たない限りうつる事はないわけです。
しかし、 >奴が確実に他の女性と関係を持ったという証拠になるんでしょうか? についてですが、証拠になりません。その理由は、
HPVウイルスは感染しても自然に体外に排出される場合が多いとされています(昨年の朝日新聞より)なのでおりょうさんの場合は、夫がHPVの持続感染者であり、妻は何度か感染していたが、自然にウイルスが排除されたために、以前検査した時は陰性であったが、その後再び夫から感染した後の検査でたまたま陽性と出たと考えることができます。
夫さんがその浮気相手と浮気する前にはずっとHPV陰性だったという証拠があれば、その浮気相手から 感染したと考えるのが妥当だと思いますが、夫さんは今までに検査をうけていないのではないですか? また、夫さんが陰性だったとしても、結婚後におりょうさんから移る可能性もあったわけですよね。 (ピンポン感染と言い、ウイルスがあっちへ行ったりこっちへ行ったりしている場合があります。)
また仮に、夫さんがずっと陰性だった(つまりおりょうさんと出会うまでチェリーボーイだった)として、おりょうさんも結婚時に陰性だったならば、その後に浮気した方が、HPVを夫婦間に持ち込んだことになると思います。が、ここで問題なのは、夫婦どちらが浮気したのかの証拠がないので、夫さんとすれば「おりょうが浮気した」と主張するものと考えられます。
「浮気した」ことは興信所等の調べで証明できますが、「浮気しなかった」証明は残念ながらできません。
というわけなので、医学的には夫が結婚後に浮気しなくても妻が何度か検査をしたときに、たまたま陽性であったということがありうることだと考えられるのだと思います。
説明が分かりにくくてすみません。 HPVをうつされたことを証拠にして戦われるおつもりなのでしょうか?私は基礎医学をやってきた者ですが、実験動物と違って、人間は定期的にウイルス検査をしているわけではないですから、このことで慰謝料を取ることは無理だと思います。
相手に何をされたかを思い出して怒りを持つことは大切ですが、戦う武器になるかどうかも大切ですね。 弁護士さんとしっかり戦略を練ることをお勧めします。 頑張り過ぎないように、頑張ってくださいね。
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