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No.7180 すみませんが、教えて下さい 投稿者:るり   投稿日:2012年03月31日 (土) 20時53分 [返信]

性犯罪、レイプサバイバーの本や文献で良いものがありましたら、どなたか教えていただけないでしょうか?性犯罪の本は今まで全く読んだ事はありません。

ネットで探したのですが、イマイチどれが良書なのか判断できず書き込ませていただきました。

事件当時の記憶が、かなり詳細に戻ってきました。事件は決して突発的な事でなく、加害者が周到に犯罪を犯す為に、準備をしていた事も状況から解ってきました。性犯罪の被害者である事を気付かれたくなく誰にも話しませんでしたし、記憶の底に沈めてしまっていましたが、でも気付きました。

私の周囲の人達は、気付かないふりをして、そっと見守ってくれていたのだと。そして気付かなかったのは親だけで…。馬鹿みたいです。私一人が、ばれる事を恐れて怯えていたなんて。

くろすけさんの独り言、私も全く同感です。
本当に屈辱の毎日です。悔しくてたまらない。
モラ夫、卑劣な犯罪者です。負けたくない。

No.7182 サバイバーのための本 投稿者:バーバラ   投稿日:2012年03月31日 (土) 22時19分

るりさんへ

1、宮地尚子著『環状島=トラウマの地政学』
  みすず書房 2800円 2007年

  宮地尚子さんは一橋大学教授・精神科医
  性被害などのトラウマ治療の一人者
 

2、上岡陽江・大嶋栄子著『その後の不自由』
  医学書院 2000円 2010年

  体験者の手記があるので、フラッシュバック  注意のこと。被害者のための稀有な実用書

3、J・L・ハーマン著 『心的外傷と回復』
  中井久夫 訳  
  みすず書房 7140円 
 
  トラウマについての基本書と聞きました。
  ハーマンはアメリカの女性精神科医です
  戦争被害から、政治的捕虜、DV被害、性被害、虐待、などあらゆる暴力の被害者に寄り添った本です。大部ですが、たいへん生き届いた本です。


あと、私は、読んでいませんが、性被害をカミングアウトしている小林美香さんという人がいます。この方が本を書いています。
http://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E7%BE%8E%E4%BD%B3/dp/4022504218/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1333199580&sr=1-1

それから、被害者とつながるためのサイト
があります。

http://www.apple-eye.com/micatsuki/about/index.html

私は、DVサバイバーとして、3年カウンセリングを受けていて、そこでこれらの本をおしえてもらいました。1、2は、数回、読み返しています。
たいへん評価の高い良書です。

3、は高価なので、友人からかりて、十数ページ
写しました、写したものを何度も何度も読み返しています。この本は、意見書を書いてくださった精神科の主治医の本棚にもあり、また弁護士の先生も持っていました。

No.7187 性暴力サバイバーのための本 投稿者:マリコ   投稿日:2012年04月01日 (日) 01時31分

るりさん。こんにちは。はじめまして。
私は日本フェミニストカウンセリング学会(HPあり)認定フェミニストカウンセラーのマリコと申します。

記憶の底に沈めていた、性暴力被害の記憶が詳細に戻ったのですね。辛いですね。

詳しいご事情は分からないのですが、参考になりそうな本を紹介します。★印が特にお薦めの本です。
東京ウイメンズプラザなどの各地の女性センターや男女共同参画センター、図書館にもあると思います。

なお、著者、編者、訳者などをパソコンで検索してみてください。

①★『性犯罪に合うということ』小林美佳著(朝日新聞出版社)¥1200円+税

②★『サバイバーズハンドブック~性被害回復への手がかり~』性暴力を許さない女の会:編著(新水者)¥1400円+税

③★『あなたが悪いのではない~子ども時代に性虐待を受けた女性たちをカウンセリングする~』リンダジンガロ著 田上時子訳(発行・ビデオ・ドック 発売木犀社)¥1500円

④★『犯罪被害者の心の傷』小西聖子(たかこ)著(白水社)

⑤『被害者のトラウマとその支援』藤森和美編 序文ー小西聖子(誠信書房)¥2300+税

⑥『沈黙を破って~子ども時代に性暴力を受けた女性たちの証言+心を癒すマニュアル』森田ゆり編著 (築地書館)¥2000円+税

⑦『癒しのエンパワメント~性虐待からの回復ガイド』森田ゆり著 (築地書館)¥2000円+税

⑧『私たちは、性犯罪被害者です~実名で告白する、「レイプ・性犯罪の恐怖」と「克服する勇気」~』キャロライン・リーマン著 小西敦子訳 青志社 ¥1400円+税

⑨『心的外傷と回復』<増補版>ジュディスハーマン著 中井久夫訳 小西聖子解説 (みすず書房)¥6800円+税

⑩★『生きる勇気と癒す力~性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック~』エレン・バス+ローラ・デイビス著 原美奈子+二見れい子共訳(三一書房)¥5500+税

お読みになることで、フラッシュバックが起きないか配です。
地域で相談かカウンセリングを受けられることをお進めします。
女性センターや男女共同参画センターで性暴力相談できるかと思います。

るりさん。あなたが悪いのではありません。
勇気を持って性被害に立ち向おうとして居られるるりさんに敬意を表します。
「知は力です」ウーメンズ・アクション・ネットワーク【WAN】(上野千鶴子代表)で検索するとフェミニストカウンリングの情報が得られます。ご参考までご覧下さい。

No.7191 バーバラさん、マリコさんへ 投稿者:るり   投稿日:2012年04月01日 (日) 12時36分

私の為に、バーバラさん、マリコさんの時間を割き色々と教えて下さってありがとうございます。言葉では表現出来ない感謝の思いで一杯です。

モラ夫、自己愛マザーに対しては、境界線を保つ事が出来始めました。2人とも私の無知と信頼の上に胡坐をかいていた状態だったのだと思います。私が気付き始めた今、自分の対外的なイメージと立場を守る為に、攻撃が弱くなっています。ハネムーン期と言うより冷戦状態と言うか停戦状態です。軍事境界線越しに睨み合いをしてる感じです。夫と母なのに、さみしくてたまらないです。

また、以前、女性相談員の方から私の精神状態を診ていると何故ここまでのモラ夫の手に落ちたのか納得がいかない、性暴力の被害に遭った事はないか、と何度も確かめる様に聞かれました。さすが、プロだと思います。その時は、思い出せずにいたのですが納得です。

モラ夫も自己愛母も自分の心の中に絶対不可侵の境界線を引ければいい。けれど、力による身体的暴力はそれが効きません。モラからの精神的脱出と基本は同じでも、立ち直り方のルートが違うと感じました。もう1つ別のルートも登らなくてはならないと思いました。

頭では解っていても、身体の方が恐怖を覚えていてマリコさんが心配して下さった通り、フラッシュバックが起きています。今までも、自分がフラッシュバックと気付いていなかっただけで、「ああ、あれがフラッシュバックだったのか、それはあのタイミングであの状態になれば、感受性の鋭い人なら見抜いてしまうな」と今は解ります。出来れば一生思い出さず、隠して生きたいです。でも、隠しきれるものではないのですね。

見透かした人を心の底から憎んだ事もあります。仕事関係の所の人でしたので、社会復帰すると、見透かした人と会ってしまう。その仕事が一番好きで、戻りたいのに、その為の準備をしようと勉強を開始すると、フラッシュバックで真っ白になり、何も覚えられない。他の勉強は出来るのに。

でも、その憎しみは本来見透かした人に向けるものではなく、加害者に向けるものだったのではないかと今は感じています。

バーバラさん、マリコさんもお体に気をつけて、助けていただくばかりで、何も出来ませんが、応援しています。
 








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