モラから離して育ててきた子が、大学受験を迎えています。 おかげさまで第3志望の大学に合格しました。 (あと2校の受験が控えています。)
モラに振り回されない子育てのなんと幸せだったことか。 子どもをのびのび育てられる幸せを感じてきました。 そして、普通の生活がいかに大切かということも。
手先が器用な子だったので、将来は手に職をつけてほしいなと思ってきましたが、なぜかばりばりの文系人間になりました。 モラは子どもが幼稚園の頃に、子どもには英語とパソコンを身に着けさせたいと言ってましたが、両方ともできるようになりました。
子どもは、東京の大学に行くと言って聞きません。 正直、子どもを東京の私大に通わせることは、私の身の丈以上です。 奨学金で何とかなるのか、授業料の減免ができるのか、私の親の援助が当てにできるのか、実はきちんとプランを立てていないのです。
うちはこれだけの収入しかないから、東京の私大は厳しいと言うのですが、子どもの能力を経済的な事情で潰したくないという思いが大きいです。
養育費はないに等しいです。 でも東京で暮らせば、モラ父は時々は食事に誘うでしょう。 子どもが困ったときは、何らかの助けになるでしょう。
モラ父ですがモラなりに子どもを大事にしているようですので。
合格した報告を子どもがしたところ、国立大の合格発表が出たらすぐに東京で子どもの部屋探しをするつもりらしいです。 子どもの受験する国立大の近くに、昔住んでいたらしいので土地勘があるのです。 その勢いで敷金礼金とか払ってくれないかな… でも下手にそういうことを言うと、絶対払わないと言いそうなので、様子見です。(-"-)
子どもが東京に受験に行くときは、モラ父のマンションに泊まりますが、ドライヤーが30年前のもので壊れて使えないと言うので、新しいのを買ってやりました。 それからシャンプーも100均のものを使っているらしいので、家で使っているもののミニサイズを買ってやりました。
無事に受験に臨めることを願うだけの日々です。
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