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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.6825 また元通り 投稿者:ダニエラ   投稿日:2012年02月09日 (木) 21時31分 [返信]

私の姉がモラルハラスメントを受けています。
現在2歳児の母であり、周りの協力を得てやっと離婚することができそうでした。
旦那からは多額の慰謝料を請求されていましたが、
法律や調停員の人たちの観察により、
姉に対して有利に進んでいたのですが、
突然、旦那が一緒に住みたいと言い出し、
離婚の取りやめを一方的に決め、しょっちゅう会いに行っているようです。
虐待のあとに見せるニセの優しさに元に戻ろうと考えている姉に何度説明しても分かってもらえず、
引越し先で知り合った同じくモラハラで離婚した人の話など聞く耳も持たずに私を含め、家族も困ってしまっています。
旦那と戻ることによって、娘が被害を受けます、
姉は毎日泣き、それを見て子供が成長するということが私にとって許せないのです。
旦那によって受けたストレスのしわ寄せは
実家の家族に当てられます、もう何年も同じことを繰り返す姉に言葉がありません。

姉はモラルハラスメントを受けているという自覚があるのです、相手がおかしいことも分かっているようですが、逃げるという選択肢や強い意志を持ち合わせていません、
以前付き合いのあった男性にも全く同じような虐待を受け続けていました。
姉自身の精神状況に大きな問題があるのにも拘らず、
心療内科に行こうせず、旦那の言うこと以外が聞きません。

育った家庭にはアルコール依存症の父がいましたから、
何らかの問題はあっても仕方がないと思います、
しかし、現在姉がしているとことは2歳である娘を全く同じような環境においているということです。

姉は本当に石頭です、人の話を聞きません、ハウゼン症候群とも取れるような、身の上話をして人から注意を引きたいようです、そのため、そんな話を聞かされる家族と親しい友人の間ではそれ自体が大きなストレスです。
私はもう聞きたくないと何度も言っているのに、たまに電話がつながるとそのことばかりを話したがります。
モラルハラスメントを受けながら、家庭に尽くすことが姉の幸せなんだと思うと母と私は涙が出てきてしまいます。

どなたか助言を下さる方はいらっしゃいませんか?

No.6827 ダニエラさんへ 家族としてできること 投稿者:バーバラ   投稿日:2012年02月10日 (金) 02時33分

ダニエラさんへ

ちょうど、同じ状況を書いてある本があります。


『DV被害女性を支えるー信頼感と自尊心をつなぎとめるために』スーザンブルースター著

http://www.amazon.co.jp/DV%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%95%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E6%84%9F%E3%81%A8%E8%87%AA%E5%B0%8A%E5%BF%83%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8E%E3%81%A8%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/477240984X/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1328808199&sr=1-3

>旦那によって受けたストレスのしわ寄せは
>実家の家族に当てられます、もう何年も同じこと>を繰り返す姉に言葉がありません。

DV加害者と離れられない、というのも被害の
特徴だと思います。しかし、本人が離婚しないと
いうのなら、その決断をさせることはできません。

兄弟ではありませんが、私は、同じことを
する被害者に何人もあってきました。

mixiなどで、、、(ちなみに、本名はどこにも
さらしてませんが、プロフィールに被害者だという
ことを明記しているからか、、、被害者から)

信田さよ子さんというカウンセラーがいます。
『DVと虐待』『加害者は変われるか?』
等の著作に、決して逃げない被害者が出てきます。

信田さんは臨床心理士で14人のカウンセラーを要して原宿カウンセリングセンターをやっていますが、
そこではダニエラさんのように家族の相談も
うけているようですので、首都圏なら利用もかんがえてはいかがでしょうか。

社会にはびこる家族幻想、カップル幻想は根深いものです。父親を子どもからとりあげていいのか、
という悩みもこの掲示板でよくききますね。

一緒にいることが虐待なのに、、、

かくいう私も十数年被害者であることに気づかず、
そんななかで子育てをしてしましいました。

お姉さんに、信田さんの本を手渡してみてください。
そして、どうか、見放さずにいてあげてください。




No.6833 バーバラさん 投稿者:ダニエラ   投稿日:2012年02月10日 (金) 22時13分

ご親切な回答を有難うございました。

こんなにすぐに回答をいただけるとは思っていませんでした。

ご自身の体験も思い出すのが辛いと思います、
そんな中、心の篭った回答、感謝です。

私自体、姉が元通りになりつつあるのを知り、ショックでこのサイトに辿り着きました。

折角優しい回答をいただいたのですが、同じくモラハラを受けていた友人から既にこの本を薦められ、それ以外のものも読んでいるようです。

残念ながら、私は海外在住者ですので、姉の様子を見るのは帰国したときだけです。

最後に帰国したとき、いつも太り気味だった姉はやせ細り、食事制限を受けていました。

実家が近かった為、週に一回程度は来ていましたが、帰宅時間を非常に気にしており、何度も自宅の留守電にメッセージを入れます。

自宅を家族が訪問するのは禁止でした。

母がそのことで文句をいうと、姉が謝罪を母に求めます。

3月11日以降、放射能の問題で避難をしたいという気持ちが離婚の第一歩となりました。

放射能の恐怖で娘を守るべく、引越しを決意したのです。

旦那は反対でしたから、言うことを聞かない姉を殴りました、それに対して姉は"手加減して殴ってくれて良かった、本気だったら骨折している"などのばかげたコメントをメールしてきました。

避難先も相手の妥協できるところで名古屋市になりました。

ここで私のブログ友達を初め、周りの協力で仕事も家も保育所も順調に決まり、離婚調停も終結を迎えたところ、旦那から復縁の話が持ち上がりました。

満員だった保育所が受け入れをしてくれたのは、市役所員さんのモラハラを受けていたという配慮からでした。

旦那がかげにいると、毎日の電話は無くなり、こちらからかけると切られます。

また姉は仕事先でもモラハラを受けることが多く、私が仕事先の上司に文句を言いに行くこともしばしばありました。

心療内科に行って治療すべきなのだと思います。

世の中でモラハラを受けている人は沢山いますが、姉のケースは本人自体がそれを望んでるように見えます。

娘の健康を考えると私だけでなく、廻りのひとたちからも児童相談所と話して、子供の取り上げにかかったほうが良いとまで言う始末です。

本人には話しが通じないのです、影響力のある誰かにお願いして話してもらうおうと考えています。

長い文章を読んで下さり有難うございました。
家族共々、皆で相談し合っていますが、姉自身が変わらないと何の解決にもならないのです。

実際モラハラで離婚した知り合いも愛想を尽かしています。

中々文章がまとまらずに申し訳ありません、
話を聞いていただいただけで少々すっきりしました。

ダニエラ

No.6835 ダニエラさんへ 投稿者:ぽかぽか   投稿日:2012年02月11日 (土) 07時55分

はじめまして。離婚訴訟中のぽかぽかと申します。お姉さんがモラハラに遭い、ダニエラさんご家族や周りの方々の協力で良い方向に進んでいた矢先に、自分勝手な加害者(義兄)が態度をガラリと変え、お姉さんを取り込んでしまったのですね。本当に、心が傷みます。ダニエラさんの思いも、痛々しいほどわかります。モラハラ離婚した知人が愛想を尽かしている…というのもわかります。周りで心配やサポートしている立場の人からすれば、本当にもどかしいですよね。ただ、お姉さんは『モラルハラスメント、身体的DVの被害者』そのものです。しかも相当酷い状態だと思われます。だからこそ、毎日加害者(夫)の存在、影に怯えビクビクし、時間を気にして過ごしているのでしょう。『実家族の家への訪問の禁止』のお話の中で、『お姉さんが母親に謝罪を求めた』とありましたよね。私も、同じようなことがありました。そして『夫(加害者)の味方をする発言をするべきだ』とも要求されました。(私の場合は、実際に謝罪を求めはしませんでしたが。)『お姉さんが求めた謝罪』は、お気づきかとは思いますが、実際には『加害者(義兄)が求めた謝罪』です。お姉さんは『夫の言う通りにしなければ、自分が酷い目に遭う』『夫の機嫌を損ねたくない』『夫を怒らせる』『実際に、夫に謝るよう示唆された』…だから、母親に謝罪を求めたのだと思います。夫に支配されてしまっているお姉さんからすれば、『夫が優しくなって欲しい』と願い、心の奥底でかすかな望みを抱いていたところに、実際に夫が優しくなったのですから、『夢のような生活』でしょう。それが一時的なものではなく、『夫は本当に反省した』と思っているのでしょうね。『夫は、モラルハラスメントの加害者ではなかった。私は被害者ではなかった。私は、ちゃんと夫に愛されている、幸せな妻なのだ。』と思いたいのでしょう。誰しも『自分自身を否定』などしたくないものです。同じ被害者だからこそ、お姉さんの気持ちもわかります。バーバラさんの仰るように、どうか、お姉さんを見放さずにいてあげて下さい。ただ、『普通の状態』『お姉さんの夫婦、家庭は普通とはかけ離れている』ことを伝え続けるだけでも、とても大切なことだと思います。何も大したアドバイスができず申し訳ありません。




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