No.6473 ツケが回ってきました 投稿者:新しい地へ 投稿日:2011年12月01日 (木) 01時52分 [返信] |
10年ほど前から事あるごとにお世話になってました。 しばらくご無沙汰していましたので、旧ハンドルも忘れてしまい、新しい名前で書きこませていただきます。
どうしてもDV夫から逃れられず、共存する決意を固めそれと同時に自分の足元を固めるため必死で走ってきました。
娘が一人います。 現在12歳、小6。
去年まではおおむね穏やかな良い子でした。
ですが思春期を迎えたせいでしょうか、何か気に入らないことがあると、私が夫からDVを受けた時とそっくり同じに感情を爆発させ、泣き叫ぶようになりました。
昨日、風邪を引いてしまった私、夫から「そこでうろうろしてると風邪がうつる、引っ込んでろ」と怒鳴りつけられて「仕事があるから仕方ないでしょ」と反論してしまったところ夫がエキサイト、揚句の果てにはDV。
2か月弱平穏だったので油断した私。
そして今日、娘がちょっとした、自分が気に入らないことで泣き叫び、それでマンションのご近所さんから「うるさい」と注意を受けてしまい...
「お前がいつもそんなだからだ」と案の定夫。 変なところで世間体を気にするのです。 自分はいつも怒鳴りまくっているのに。 そしてその後は私への人格否定の嵐、嵐、嵐。
それでまた感情を爆発させてしまった私。
可哀そうな娘。ごめんね、ごめん。
私が我慢できないから。 私が脱出できないから。
今夜はどうしても気持ちが収められなくて、書き込ませていただきますね。
でももう決断しなくてはなりませんね。
|
No.6474 新しい地へさんへ 投稿者:SAT 投稿日:2011年12月01日 (木) 06時26分 |
あなたが謝らなくてもいいんですよ。 あなたを追い詰めていった夫のほうが悪いんですから。
私は9月から別居しています。 5歳の息子と3歳の娘です。
モラルハラスメントという言葉を知ったのも4か月ほど前だったのですが、別居を決意させた大きな動機は息子のことでした。
息子は生まれてから知的には問題ないようでしたが、周囲の同年代のお友達と交わろうとしませんでした。 周囲の雰囲気を読むこともできず、情緒も安定せず、早くから児童センターや育児サークルに連れて行ってましたが、交流するのは私ばかりでした。
保健師さんの勧めで1年前から半年ごとに、児童相談所のテストを受けていました。
実家に帰省するたびに、大昔保母だった(児童養護施設でも働いたことのある)母から「(長男が)お父さんの顔色ばかり見ているよ」と言われていました。
別居を始めた今、息子は新しい保育園でのびのびとしています。 今までのいきさつや、息子の特徴は先生方にも伝えてありますが、家でも癇癪を起さなくなりました。
新しい大地へさんの娘さんはとても聡明で素直なのだと思います。 その分、傷つきやすかったり、我慢したり、娘さんなりに思うところがあったのかもしれませんね。
これからのこと、不安も多いことと思います。 新しい大地へさんの文を読む限り、とても傷ついて苦しんでいる様子が伝わってきます。
離れる決断も、同居を続ける決断もどちらも生半可な気持ちではできないことです。 ただ、今は娘さんのために何が一番いいのか、児童相談所や保健師さんなど専門の相談機関に相談されることをお勧めします。
思春期に入って難しい年頃ですが、その分、話せば理解できる年齢でもあります。
心から応援しています。 つらくなったら、また書き込んでくださいね。
|
|
No.6475 お気持ち痛いほどわかります。 投稿者:まゆまゆ 投稿日:2011年12月01日 (木) 11時51分 |
はじめまして。 私の出る幕ではないと思ったのですが、あまりにも共感していまい書かせていただきました。
少し自分の話をさせてください。 私は去年の暮れに実家に脱出したのですが、周囲の説得で自宅に戻りました。 そのとき、1年後の息子の高校受験が終わったら脱出しようと心に誓いました。
私の息子は穏やかで明るく、夫の暴言・暴力にも逆らわずじっと嵐が過ぎるのを待っているような子でした。 夫と私が言い合いになって、お隣の仲良しな同級生の友達のお宅から苦情を受けたときも「ちょっとはずかしかったけど、いいよ。」と苦笑いしていた息子でした。
周囲も私も息子は大丈夫と安心していました。 が、先日、夫にモラハラ攻撃を受けた際にナイフを手に持って夫の前に立っていました。本気で刺そうと思ったそうです。
私が決断することを先延ばしにしてきた結果、大人の私だって殺してしまいたいと幾度も思う様な環境に、十何年も子供をさらしてしまったことを猛烈に後悔しました。
新しい大地さん、 私も渦中にいる身なので偉そうなことは言えませんが、DV夫がいる環境に子供をさらすことはとっても危険な事だと思います。 一緒にいれば一緒にいるだけ、被害者が加害者になってしまう可能性が高くなっていくと実感しました。
>私が我慢できないから
お気持ち痛いほど解ります。 でも夫のDVが肯定できる行為でないかぎり、新しい大地さんが感情を爆発させるのを我慢することはできないと思います。がまんすることこそ理不尽なことですから。 ご自分を責めないでくださいね。
>去年まではおおむね穏やかな良い子でした。
新しい大地さんのお嬢さんはとても良い子なんですね。きっと話せば理解を示してくれると思います。 でも、それは彼女にとって『理不尽なことを理解する』事なのではないでしょうか? DVはどんなに考えても肯定できる事ではありません。 頭で理解してくれてもきっとどこかに『ひずみ』が生じるんじゃないでしょうか?私の息子みたいに。。。
私は失敗してしまったけど、あえて言わせてくださいね。 DV夫との共存で良いことは何もないと思います。 今のうちに、もう一度ご主人と離れることを考えてみてはいかがですか?
子供が大きくなればなっただけ子供にもしがらみが出てきます。 中学校に入れば友達関係や部活動、高校受験など、生活環境を変えにくい状況が生まれてきます。
今となっては、子供が小学校のうちに脱出の決断をすれば良かったと後悔するばかりです。
状況も理解していないのにいろいろ言ってしまってすみません。 どうしても他人事とは思えなかったので…
新しい大地さん、 私もまだまだ渦中の人なので一緒にがんばりましょう!!
|
|
No.6476 投稿者:新しい地へ 投稿日:2011年12月01日 (木) 21時05分 |
SATさん、まゆまゆさん、
レスありがとうございました。 お二人の心からのお言葉に、朝携帯で読みながら涙が止まりませんでした。
ここ数年は、自分の気持ちを無視しながら毎日を過ごしてきました。
昨晩の夫からのDVはまあ、いわば日常的なもの、でも娘の言動がさすがに応えました。
夜中に本当に悲しくてどうしようもなくて、ついつい。
夫が言うように「おまえがすべて悪い」 からなのか。
解らなくなってしまって書き込みました。 本当にありがとうございます。
今日は言葉が足りないですが、また報告させていただきますね。
|
|
No.6477 新しい地へさん。 投稿者:るーふぁん 投稿日:2011年12月02日 (金) 02時32分 |
新しい地へさん、
はじめまして。20年余の結婚生活の後、この春から別居している者です。
共存する決意をされてずっと我慢してこられたんですね。よく頑張ってこられましたね。 感情を爆発させるのも当然と思います。
お嬢さんへのお気持ちも・・・、つらいですね。 でもご自分を責めてしまいませんように。モラ夫との辛い関係がそうさせていると思います。新しい地へさんがすべて悪いなんてことはないです。
お嬢さんのご様子に、同じ年頃だった頃の娘の姿が浮かび、胸が詰まりました。 私も感情を爆発させることがありました。そしてモラ夫のストレスを、娘にぶつけてしまう時期がありました。 その頃はモラハラという言葉も知らず、そんな家庭が子供へどんな影響があるかも思い至らなかったです。
無理な我慢は自分にも子供にも良いことはないと思います。 お嬢さんのことも心配でしょうが、まず新しい地へさんが、ご自分の重荷を下ろすことを何とか考えられてはいかがでしょうか。リアルに相談できる方はいらっしゃいますか。 信頼できる専門家に直接対面で相談できると、少し気持ちが楽になったり、方向性も見えてきたりするように思います。
ハンドルネームに一歩踏み出そうとされているお気持ちを感じました。新しい地へさんがご自分を大切に生きて行く姿を、どうかお嬢さんに見せてあげてくださいね。
************************************* まゆまゆさんへ、横レスですみません。
はじめまして。 息子さん、大丈夫ですか。大変な渦中にいらっしゃることと思います。
明るく穏やかだった息子さんのナイフ、それは私の息子の気持ちと同じと思います。 私の息子はその時、ドウナッテモイイカラヤッテヤル といいました。 それだけ絶望的なまでに怒りを溜めていたのです。その怒りはまず自分に向かい、物に向かい、そして他人(父親)にも向かったのです。 形を変えて出るだけ、どれも同じ、怒りなのだそうです。
まゆまゆさんのおっしゃるとおり、DV夫との共存でよいことは何もありません。 私ももっと早く別れていたらと思うけれど、でも気が付いたとき、いつからでも遅くはないですよね。。。 DV・モラハラの環境から離れることで、ゆっくりと、行きつ戻りつでも少しずつ、良い方へ向かっていくと思います。
息子は高校に行けなくなりましたが、この夏高認を受け、少し前から大学受験するべく勉強を始めました。最近私に対する怒りの表現も出ることがあるようになりました。正直気持ちがざわつくこともありますが、彼の中には私への怒りもあって然るべきでしょうし。親離れするために必要なことでもあるかと思っています。 少しずつ、親子関係を考えるヒントになりそうな本など読んだりしているのですが、気付かされることが多いです。 過ぎたことは変えられないけれど、今できることを精いっぱいやって生きていくしかないかなと思っています。
自分の話ばかりですみません。 私もまだまだ渦中です。裁判が始まったばかりで、代理人も立てないモラ夫相手にいつ終わるのか見当もつきません‐‐‐。 皆さんと一緒にがんばらせてくださいね。。。
|
|
No.6482 るーふぁんさんへ 投稿者:新しい地へ 投稿日:2011年12月03日 (土) 21時25分 |
>共存する決意をされてずっと我慢してこられたんですね。よく頑張ってこられましたね。 >感情を爆発させるのも当然と思います。
るーふぁんさんのあたたかいお言葉にもまた救われました。 ありがとうございます。
ですがその決意と我慢も中途半端で、感情を爆発させること度々、今はやはり離婚を決断できない自分に対して、情けなく思うばかりです。
DV夫との共存も20年余、離婚をするための方法等も熟知しているはずなのに、その決断を出来ずにいます。
経済的な基盤を固めるために取得した資格で自分自身いくつかの相談業務に就いており、その中に離婚に関することも含まれていて、しかも地方なので選択の余地がなく... なんていう笑えない状況にもあり...
っていうのは言い訳ですよね。 その気になれば今の時代どんな方法だってあるのですよね。
ここに書き込ませていただく気になったのは、 自分自身新たなる展開だと感じています。
準備進めてみます。
|
|