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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.6217 実母の愚痴 投稿者:きょうこ   投稿日:2011年10月11日 (火) 09時49分 [返信]

昨年末、モラ夫と離婚成立し、シングルマザーとして楽しくやっています。

今年の末、妹が結婚することになりました。
もちろん、私も楽しみにしていて子供とともに出席する予定でした。
が、今日になって、実母が私の離婚を妹に告げていなかったことがわかり、
おちこんでいます。
離婚のことは、実母から妹に伝えるとのことで、私からは伝えていませんでした。
ですから、とっくに(1年もたってるし)伝わっていると思っていて、その上で妹は
私には何も言わないでいるのだと思っていました。
頭ではいろいろとわかります。
実母はいわゆる「いいおうちのお嬢様」で、形式・様式・要式にはうるさいです。
ですから、万事見栄っ張りで、お家の恥即隠ぺい、のタイプです。
2年たらずで離婚したことは多分誰にも言っていないのでしょう。(まあ吹聴することでもないですが)

妹は私の結婚時の姓で式次第を作成しており、当然元夫の名前もあります。
私の正直な気持ちとしては、結婚式には出たくないです。
この世に存在しない名前で出席するなんてぞっとします。
当日まで知らなかったら、式場でそのことを知ることになったはずです。
もし、私が出席したとして、義妹の式に出てこない義理の兄(つまり私の元夫)のことを、
実母は何と周囲に言う気なんでしょう。私に、なんと説明させる気だったんでしょう。
妹は私がまだ結婚継続していると思っているのですから、せっかくの祝い事でもあるし、
そのまま(お金もかかるしね)でいて、当日、子供の病気ということにして欠席してしまう。
あとからゴメンなさいね、と妹に謝罪する。
というのが一番角が立たないかなあと思っています。
あるいは、知らんぷりして実母の思惑どおり、当日も出席し、あとから実母と対決する。

私は離婚したことを喜びこそすれ、恥じるところはないのです。
でも、一般論として、実母の気持ちも理解できなくはない。
悲しくてやるせないです。子供が生まれてからこれまでいろいろと実母には世話になってきましたが、
もういいや、世話にならずに離れてしまいたい、と思っています。
どうして実母に恥ずかしがられなきゃいけないんだろう。
子を恥ずかしいと思って子供の属性を隠す母親を持つこっちが恥ずかしいわ、と思ってます。
小さなことなのかもしれないですが、悲しいし、怒りがあります。

No.6224 RE:実母の愚痴 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年10月13日 (木) 00時07分

きょうこさん

昨年、結婚20年以上のすえ裁判離婚した
バーバラです。

母上の話、やりきれないですね。

いやぁな、感じ、わかりますよ。DVであるという
ことは被害者なのに、実母が味方しないで
恥と思うなんて、私は、やっぱりひどいと思います。


私の独身の妹もすごいですよ。
「あんたがそんなだから、追い出された。娘にきらわれた」と言いますからね。

カウンセリングでも相談したら
「ひどいですねぇ。親族の無理解は、本当に
やりきれないですね」と言われました。
私は、一生、妹を許すつもりもないし、将来的には、絶縁するつもりでいます。

>私の正直な気持ちとしては、結婚式には出たくないです。

正直な気持ちにしたがえばいいのではないですかね。妹さんといままで心の交流があって、わかってもらえそうなら、手紙をかいたらいかがですか。

田さよ子さんの
『母が重たくてたまらない』の続編
『さようなら、お母さん』という本が17日
発売になり、私は、ネット書店に申し込みを
しました。

私は、いままで元モラハラ夫にもものすごく
尽くしていたし、親にも親孝行しなきゃとつくしてきました。でも、この人たちは、こちらの誠意と
誠実をくいものにすることがわかりました。

カウンセリングのときに、そんな話をしたら
「本当に、バーバラさんにとって、家族って
何だったんだろう?っておもいますよね。
わかりますよ。当然です。」と言ってもらいました。世間的にあなたのがまんがたりない、とか
親孝行したほうがいい、とか言われなくて、本当にほっとしました。

自分の気持ちに正直に、暮らしていきましょうよ。


私は、裁判のつらい時期を陳述書をだしてくれたり、支えてくれた友だちを
大切に生きていこうと思っています。

むくわれない人間関係に対して努力する必要は
ないように思います。

No.6229 母を棄てていいですか? 投稿者:大ママ@fix   投稿日:2011年10月15日 (土) 11時15分

私の新刊も11月29日に発売予定となりました。タイトルは
「母を棄ててもいいですか?」

おお~、信田先生に真っ向から対決しているように見えますが、実はこの本、2年前から作っていたものです。え~ん、たぶん読者は信田先生の方を買いますよね~。困ったな~、売れなかったらどーしよー。しくしく。


No.6240 バーバラさま 投稿者:きょうこ   投稿日:2011年10月17日 (月) 13時58分

ありがとうございます。
実母は私が知っていることに気付いていないので、平気で実妹の式の準備のためにああしろこうしろと言ってきます。
1年ちかくたって、やっと精神的にも元夫のことを思い出さず、遠隔地でも帰ったらどこかに隠れてるんじゃないか、などというような荒唐無稽なことを思ったりしなくなりました。
やっと平穏な心になってきたのに、ここにきてまさか実母の二次被害に遭うとは思いませんでしたから、ショックです。
そして、こんな貧しい振る舞いをする人だったんだ、ということを今更知って、それもまたショックで。
いやはや、人生のまさかの坂が自分に来るとはねえ・・。
でも、今にして思えば、というところも過去にあったんですよね。
いわゆるステレオっぽい「女の一生」からまったく軌道が外れている私の行為を、何故か、周囲に隠していたりして・・。そのせいで私も自分のことをさらけ出せない性格になってしまったのでは、ということがわかりました。

母親だからと思って嫌でも我慢することもあるし、だからこそ甘えることもあったのですが、やめにします。
本当は、一切甘えない方が楽なんですよね。

No.6244 『さようなら、お母さん』 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年10月19日 (水) 00時38分

大ママ(管理人)さん、

信田さんの新刊『さようなら、お母さん』(春秋社、蛍光ピンクの本)アマゾンから届き、
読みました。

「母を棄ててもいいですか?」という問いに
関して、OKを出しているいままでにない、本です。

信田さんは、ツイッターによると、
『母は重たくてたまらない』
『さようなら、お母さん』と
『増補ザ・ママの研究』
の母娘本3冊で、ブックフェアをやるそうです。

このブックフェアにぜひ、管理人さんの本も
ならべておいてもらうといいのではないでしょうか。


ちなみに、私は、娘から裁判で、絶縁状に近い
陳述書を出された母親です。

今は、子どもを生んだことも育てたことも忘れようと思っていますが、
『さようなら、お母さん』は娘のこの行動を
正当化しているとも読めるので、かなりきつい
本でした。ただし、私は、この本に出てくる
重たい母の行動は、一つもしていません。

逆に励まされたのは、
昨年出版されて出版社の理論社が倒産して
あらたにイーストプレスという出版社から出た

『増補 ザ・ママの研究』(1050円)です。増補として
”ザ・パパの研究”が出てきます。ここで、
娘だけを溺愛して、妻を無視する夫のことが
分析してあり、

117p
「そのうちに、ママとあなたの関係は徐々に悪くなるだろう。

こんな行為を溺愛と読んで許してはいけない。
 あなたという娘をまるでペットのようにかわいがっているだけなのだ。そう、自覚しよう」


という文章があり、ここだけ10回くらい読み返し
ました。

我が家は、元夫が娘を溺愛して私の当たり前のしつけまで全部否定してきたので、私の言葉は、娘に
届かなくなっていきました。

娘に嫉妬するという発想自体がなかったけれど、
中学生や高校生になってもソファでお互いに
よりかかったり、手をつないで歩いたり、恋人
同志のようでした。

あんな中でかろうじて、自尊心が保てていたのは、
昼間の地域活動での女友達との交流があったから
です。

文句をいわれないように、また娘の人生を応援したいと心から思っていたので、体の続くかぎり家事は
し続けました。

それが破綻したのが、2007年秋の喘息の重篤発作でした。逃げ場がなくて、追い詰められました。

もう4年前になる、あのつらかった秋をリアルに
信田さんの2冊の本で思い出しました。

私の場合、母親がひどかったので、自分がおくれなかった子ども時代を娘にあげたかった。

女性であるまえに一人の人間として、モラルハラスメントというイジメから脱することが娘への
プレゼントだと信じていたのですが、甘かった
みたいです。

信田さんの
『増補 ザ・ママの研究』は思春期の娘さんを
持つ方は必読です!!!そして、さりげなく、
お嬢さんに手渡してください。

この本を中学生のときの娘に手渡すことができたら、違っていたのに、と思います。





No.6267 母と娘は難しい 投稿者:大ママ   投稿日:2011年10月21日 (金) 23時23分

今回の本の中にここに集まるみなさんが気になさるのではないかと思い、書こうかどうしようか、本当に迷った章がありました。ただ、事実であり、それで役立つ人もいますので載せました。今回の本は賛否両論あると思います。ただ、どんな母でも娘を愛しているという誤った伝説を信じなくてもいいよとというメッセージは送りたいと思います。

信田先生のブックフェア、いいですね~。
佐野洋子さんの「シズコさん」中山千夏さんの「幸子さんと私」など、母嫌いがテーマの本が続々でてきていますのでコーナーがあってもいいかもしれませんね。




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