No.6184 独り言なのですが… 投稿者:7 投稿日:2011年10月01日 (土) 12時48分 [返信] |
モラ夫と離婚して二年と少しが経ちました。
付き合いを含め10余年の間、給料も渡さず、日々私を役立たずだのロクデナシだのと罵倒し続け、自分の機嫌が悪ければお前なんか死ねと平気で言っていた男でした。 自分の育ちの不幸や現状に常に不満を漏らし、彼にとってそれはすべて私を筆頭にした周りの人間のせいでした。
元夫にとって私は彼の優しい母親にもなりきれない出来の悪い家政婦…いえ、人間でもありませんでした。
生活費を貰えなかった10年間。 元夫いわく、自分は家賃・光熱費を払っているのだから、対等だと。 もちろんそれ以外の食費・雑費・医療費等はすべて私が出さなければいけませんでした。 子供にかかる学校の諸費用、車の維持費や税金などは折半。 上の子供を妊娠した当時の私が職にも就けなかったころ、晩御飯代をくださいとお願いしたら鬼の形相で500円玉を投げつけてきた元夫。
お金が無いことで怒る元夫が怖くて、自分も働きましたが、もちろんパートでは日々の生活費など補えませんでした。 職を転々とし、運よく正職で雇ってくれる今の会社に入社しましたが、正職とはいえ、元夫の半分しか給料がなかった私は、自分の体調不良時にも病院には行けず、子供が持病のぜんそくが出るたび「かわいそうに」というよりも憂鬱な気分になったものです。 子供の洋服はもちろん、下着が小さくなっても靴下が破れても簡単に買ってやれない。
惨めでした。
それでも10年耐えてきたのは「いつか良くなる」「私さえ我慢すれば家族が幸せでいられる」という誤った希望を持ち続けたからです。
しかし子供は母親と父親の間に挟まれ、混乱を始めました。 それがいつしか反抗・うつという形で現れ、私はやっと自分が間違っていたことに気付きました。 当時小学校3年生の息子が死にたい死にたいと泣き叫ぶさまは今思い出しても涙が出ます。
かなりもめましたが、最終的には子供二人を連れて家を出ました。
もちろんそんな生活でしたので貯蓄はなし。 それも攻撃される対象であったのですが(計画性がない・金遣いが荒いなど)、勤め先は幸いボーナスは普通に支給される会社であったので、それを引っ越し資金に充て、そして今まで一度も渡してくれたことのない児童手当を一部返してもらい、ギリギリでしたが親子三人で浮き沈みしながらも何とか生活しています。
何より元夫の顔色を伺わなくてもいい。 お金は相変わらずないけど、好きな果物を買い物かごに入れても、バーゲンで洋服を買っても、誰にも怒られない。 周りの人も助けてくれる。 補助があるおかげで具合が悪ければ病院にもかかれる。 たったそれだけのことが、そんな当たり前のことが嬉しいのです。
そこにまた結婚生活の異常さを改めて思い知らされ恐れ慄き、しかし二年経った今はそれも徐々に薄らいできていたところでした。
家を出てしばらくした頃、元夫の元に女性が出入りしているという噂を聞きました。 これで私たちは執着されることがないと喜んだのも束の間、今年に入ったあたりから元夫からの連絡が来るようになりました。 もともとは保険のことで私が事務的な内容のメールを送ったのが始まりだったのですが、まったく関係ないメールが次々に入ってきて正直滅入っています。 そのメールに返信することはなくても、復縁したい、自分がいかに今苦しんでいるか、死にたいなどと書かれたメールがひどいときは毎日のように入るたびに気持ちが沈みます。
子供二人に対し月三万の養育費すら「自分の生活レベルを落とすのは嫌だ」と渋った男です。 お前たちは宝物だなどどの口が言うのだろう。 ほんの少しだけ期待していた子供と私の誕生日にはおめでとうの一言もなかったくせに(あったところで気持ち悪いとしか思わないけれど)。
馬鹿にするのもいい加減にしてほしい、こんなことで思い悩まされるのも腹立たしい。
ですが、ここで私が怒れば、取り乱せば、それこそ相手の思うつぼだとメールを返信し思う存分罵りたい気持ちを抑え、完全無視をしています。
養育費のこともあるのでメールアドレスを変えて連絡を絶つわけにもいかない…こちらが勝手に連絡を断てば元夫の性格上、これ幸いと養育費を支払わなくなるでしょう。
本来ならばたった三万ぽっちいらないとはねつけ、完全に縁を切りたいところですが、それでは私のあの苦労した10年は何だったのだとそれだけは許せないのです。 養育費は何があっても子供たちが成人するまでは払ってもらう約束です。
ところが、最近になってよく元夫が我が家にやってくるような夢を見るようになりました。 離婚した当時はよく見ていた夢です。
今日夢で見た元夫は家に勝手に入り込み、包丁を手にしてにやにやと笑っていました。 結婚直後に些細なことで喧嘩したときの元夫でした。
何だか少し気分が不安定になっているのでしょうか。 ここしばらく出てきていなかった元夫の記憶が次々と出てきてきついです…。
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No.6187 7さんへ 投稿者:せき 投稿日:2011年10月02日 (日) 00時43分 |
こんばんは、はじめましてせきと申します。
7さんのお気持ちよくわかります。
私はまだ今年の二月に離婚が成立したばかりです。 うちもお金に汚くあれほど執着していた娘より 訴状に記載されていた 「訴訟費用 180万円」 を自分が負担しなければならないと勘違いし (実際は形式的なもので私も相手も支払う義務のないものだったのですが) あっさり離婚に同意し (でも一度離婚届が来て持って行ったら不受理願いが出されていましたが・・) その後すぐに女性を見つけのうのうと生きています。
最後に来たメールにも 「もう離婚成立したんだから俺の生活を邪魔しないでくれ」 と、これまた「こっちの台詞だ」といいたくなるような内容がありましたが なにせ離婚できてとりあえず安心していました。
ところが先日娘の誕生日に大量のプレゼントと モラ作の娘の写真集が送ってこられて さらに私の住んでいる町にも誕生日当日来ていたことが解りました。
まったく諦めていないのだと忘れていた 感情がまた出てきました。
7さんと同じようにお金がないながらも 安心した生活をしてきました。
私は養育費をもらっていないので直接 モラと連絡を取らなければならないことがないので いつも面交とかで苦労されている方に申し訳ないなと思っています。
母子家庭でたとえ三万円でも大きなお金です。 うちは娘への虐待があったので養育費等で接触を持つことは危険だったので断念しましたが正直 言えば養育費は欲しいところです。
そういうところに突っ込んでくるのがモラですよね。 いざとなったら 「俺たちは元家族じゃないか」という論理を 振りかざしてくる
非常に迷惑です。 元であって今家族ではない
7さんの元夫がどのような人物かわかりませんが 周りに協力してくださるかたがいらっしゃるなら とりあえず今このような状況だと相談したり 状況を知ってもらっておくとか いざ何かあったときにSOSが出せる環境だけでも 整えておいてはいかかでしょうか?
しかし離婚してもなおこうやって難癖つけてくる モラってなんていう生き物なんでしょうか?
女性とダメになったのならまた新しい女性を見つければいいじゃないですか。 私も新しい女性が出来たと知ったとき あまりのうれしさで小躍りしたぐらいです。
とにかく今は無視しかないと思いますが 不安ならまた書き込みしてくださいね。
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No.6190 せきさんへ 投稿者:7 投稿日:2011年10月02日 (日) 19時13分 |
レスしていただいてありがとうございます。 このHPに辿りついて、こちらの皆さまのご奮闘に勇気づけられ、また察して余りあるご心痛に私もまた心を痛めて参りました。
いつもはロム専門なのですが、つい感情の波に押しつぶされそうになりどうにか吐き出さないと…と久しぶりにこうして出てきてしまいました。
せきさんも大変な思いをなさっているのですね。 別掲示板でも拝見させていただきました。 うちは口ばかり(メールばかり?)でまだ行動には移していないので恐怖はそこまで感じませんが、実際に会いに来たと思ったら怖かったでしょうね。 本当に、「まだ執着してくるか」と驚き呆れるばかりです。
そうそう。 一度は家族としてやってきたのだからと哀れっぽく訴えてきますよね。
多分、彼らにとって私たちは本当に得難い獲物だったのでしょうね。 けれどもう二度とごめんですよね。
彼らが何かを言えば言うほどに白々しく、こちらの気持ちが離れていくのをなぜ分からないんでしょう。 というか、以前の私たちはそれに丸めこまれていたんでしょうね…きっと、手口は変わっていないんでしょう。 私たちが変わったのだと(それも良いほうに)思っています。
また、うちは現在の住まいを知られているのですが、実家に大変近いことと大家さん宅の敷地内に大家さん宅と大家さんのご家族の建物が一緒に建っているため人目があること、「来たら警察に連絡する」との離婚時の約束があるので、そうそうには来ないとは思っていますが。 他のハラッサーに漏れず、体面だけは大事にしたがる人なので。
それでも3度に1度は「金だけのつながりは嫌だ」と平然と言ってくる元夫の神経が知れません…家族としてつながっていた時はその必要な金を払うのも嫌がっていたくせに。 こちらとしては何一つとつながっていたくない今となっては、元夫にとってはそれだけが命綱なのだとなぜ気付かないんでしょうかね。 それを滑稽だと思える今日は少し気分が良いようです。
聞いていただいてありがとうございました。 お互い、いえ、こちらに訪れるすべての方々に一日でも早く心からの安息の日々が訪れますように。
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