2423883

←クリックでアマゾンへ

「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


■■■■■■■■■■■■■■

この画像をクリックしてお買い物をしてくださると、モラハラ被害者同盟への 支援金となります。家電、食品、消耗品なんでもかまいません。どんなお買い物でもOKです。ご支援よろしくお願いいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■■
アマゾンへはこちらをクリックして下さい。
ここに書いて下さった感想は広報に使わせていただくことがありますのでご了承下さい。
夕ご飯のおかずから、子どもの愚痴まで何でもOKの掲示板ですが

男性の書き込みはできません。
公序良俗に反する関係の方の書き込みはご遠慮下さい。

*お願い* 目が弱い方のために5行に1行程度改行を入れて下さい。
ご自分のサイトやブログのURLを貼った宣伝は、月1回程度にして下さい。

ハンドルネームは、検索をして同一の方がいないかどうか確かめてからつけて下さい。現在いない場合でも、過去に書き込みをされた方がいる場合もあります。
その際は変更をお願いすることがありますのでご了承ください。
「匿名」というハンドルは使えません。

レスポンスへのお礼などは新しいスレッドをたてず、同じスレッドで返信をしてください。お返事を下さる方は、忙しい中、いろいろと文章を考えたり調べたりして、あなたのために時間を割いてくださっています。質問したことに関してお返事がありましたら、<必ず>「見ました」という印のお返事をしてください。もしお返事不要な場合はつぶやき板をご利用ください。

お互い適度な距離を持つことが掲示板が平和に動く秘訣です。

つかず 離れず 美しく。


利用上の注意は>>>>こちら 携帯からは>>>>こちら 夫婦・カップル板は>>>>こちら
ホームページへ戻る


名前
タイトル
本文
文字色
削除キー
項目の保存 クッキー:

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.5993 悩んでいます。 投稿者:虹になれたら。   投稿日:2011年08月25日 (木) 13時54分 [返信]

皆さん初めまして。

結婚して、10年ちょっと。
夫の実家のことで、悩んでいます。

自分の育った家と夫の家の「教え」というかうまく言い表せませんがギャップがあるな・・・と。漠然としたもやもやを何故だろうと疑問を感じていました。


夫の両親は不仲で、現在母しか実家にいない状況です。
母はもの凄く内外のギャップがあり、常に誰かを非難(批判)し、自分が全て正しいと信じて疑わず、気分屋で、自分以外の家族がお金を使うことをもの凄く気に入らず・・・。書ききれない位です。
そして私自身、夫の母に対してマイナス感情を持ってしまう自分へ罪悪感も覚えています。
(上手に文章で表現できずすみません。)

自分なりに感じた母の状況をネットで調べていくうちに、夫の実家にモラスハラスメントが存在することに気づきました。

現在、加害者は夫の母。一番の被害者は義妹です。
モラハラ、という言葉を知った私から見ると、2人の関係は、支配者と混乱者そのものです。。

私が知る限りでは、義妹は心のバランスがうまくとれず、、SOSを残りの兄弟に出してはいます。
でも、母に精神を支配され、混乱している中・・・。
母は「あの子は子供だから」などと言葉巧みに残りの兄弟に自分の立場を正当化しています。

夫をはじめ、残りの兄弟も「似た者同士というか、似た性格だから。」と、モラハラの行為を「性格」と謝って認識していました。
むしろ、冷静さを欠いたSOSを出した妹に非があるような見方をしていました。


私が調べてたどり着いたモラスハラスメントの存在について、夫はもの凄く驚いていました。

その際私は夫の口から衝撃的な事実を告げられました。どうやらモラハラを最初にしていたのは夫の父だったのです。
夫の父から母(夫→妻)配偶者へのモラハラ行為。
そして夫の母は子供(4人兄弟)へ幼少時代からモラハラ行為をしていたのです。
どこかのHPでモラハラは連鎖もする、という言葉が書かれていましたが、悲しいことにその通り連鎖していたのです。。。


話を戻しますが、私の夫は残りの兄弟と連絡を取って母がモラハラではないかと動き出しました。今一番の被害者で孤立状態の妹を助けたいと思うようになってくれています。

幸せは1人だけのものではないですよね。
みんながそれぞれ幸せになる権利があると思います。

私は、夫の妹を、加害者の母から解放してあげたいと思っています。できたら疲れきってしまっている妹をカウンセリングを受けてもらい、打ち明ける場所や休んでいいんだよと自身を認めてあげるきっかけを作ってあげたいと思っています。

皆さんはモラスハラスメント、という存在をどうやって私から妹に伝える手段がベストだと思われますか?いろいろなご意見を聞かせてもらえたらと思います。

・妹と私の家は離れています。距離がありますが新幹線を使えば日帰りでも駆けつけることはできます。私としては、とても深刻で重要な話だと思うのでできたら顔を合わせて話ができたらと思います。

・妹の携帯電話は留守番電話になります。今は疲れきっていて、とにかく今は休ませて。母のことを考えたくないとメールがきました。
休みたいと言う私から妹のためにとモラハラという言葉を伝える電話やメールをするのは迷惑(更なる負担)でしょうか。。


夫の母がモラハラ加害者と知り、私が理解できなかった心の中の疑問に合点がいったと同時に、もの凄くショックを受けました。

どうでもいい赤の他人のことなら、関わらなければいいだけですが、家族間って難しいですね。。
夫の実家にモラハラが存在していると判った今も、夫のことも、夫の家族(母も、妹や兄弟も)好きです。じっとしていられなくて・・・。

考え出すととにかく悩みのループに陥ってしまいます。

No.5994 モラルハラスメントという被害 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年08月26日 (金) 22時47分

虹になれたら さんへ

このレスポンスをとても迷いました。

私は、モラルハラスメント(精神的DV)の被害者で、脱出、調停、裁判、控訴、高裁審議、判決離婚と経験したものですが、この苦しみを
母娘間でモラルハラスメントという言葉をつかわれれることに抵抗があるからです。


モラルハラスメントの加害者が男性に限定されるものだとは思いませんが、経済的な支配など力の差を利用され密室で支配される苦しみと母娘間の
苦しみは少し違うと思います。

どちらにせよ、ハラスメントの被害者から脱するには、加害者から逃げるしかありません。それが
親子であったとしてもだと思います。
夫婦のように離婚という縁の切り方はありませんが、義妹さんはすでに
母親と距離をおこうとしているのではありませんか。

>妹の携帯電話は留守番電話になります。今は疲れ>きっていて、とにかく今は休ませて。母のことを>考えたくないとメールがきました。

そっとしておいてあげたらどうでしょうか。

母娘関係の場合、モラハラというより
信田さよ子著『母が重たくてたまらない』という
本が現実的に役にたつと思います。

この本は、つまり、つらければ、母親と距離を
おいていいですよ。という本です。娘の味方です。

すでに、あなたの夫もあなたも味方なら、孤立は
してないわけです。

究極のモラハラは、親族の一切の理解もなく孤立します。義妹さんは、そうじゃない。

モラルハラスメントは夫婦間の場合は、完全にDVになります。親子関係なら虐待といいかえていいのではないでしょうか。この言葉があたえられたとたん、自分が被害者だということがわかり、世界が
反転します。それまで、「おまえが悪い」「君がおこらせる」と洗脳されていたのが、明らかに相手の
異常性があぶりだされるからです。

虹になれたら さんもいままではいい人だと思っていた義理母の加害性を発見して、助けてあげたい、
と思っているのでしょうが、義妹さんが、母親と
別居してしかも距離をおけば、ずいぶん楽になると思いますよ。

親をきらって、数十年、連絡をとらない子どもだって何万人もいるんですよ。

母娘関係に詳しい臨床心理士の信田さよ子さんの
著作、また精神科医の斉藤環氏の著作も参考になるかもしれません。

私事ですが、、、元夫の父親はものすごい暴力夫でした。警察につかまってもおかしくないくらいの
暴力をふるっていました。義理の母親は世間体のために離婚を選ばず、子どもを愚痴のはけ口にして、
息子(私の元夫)は超A級のモラハラ加害者になり、娘(元義理の妹)はモラハラ被害者でいます。

つまり連鎖ですよ!


結婚しているときは、すさまじい暴言をうけている元義理の母が私はかわいそうで、かわいそうで、結婚して20年以上、いつも、なんとかしてあげたいと思ってきましたし、できるかぎりかばってきたつもりです。

しかし、、、、元夫がモラハラ加害者だとわかり
、私がDVの相談室と友人に助けをもとめたとを
境に、豹変されましたよ。自分の息子がかわいいのでした。娘も奪われました。

DVの場合、義理の親族の豹変は公式のようなものだとDVの相談室にいわれました。

家族ってなんなんだろう???

暴力の装置なのだろうか?と思うことが多い
この頃です。


No.6000 虹になれたら。さんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年08月27日 (土) 15時46分

こんにちは、はじめまして。
きっと相談される場所がなかなかなくて大変だったでしょうね。
義妹さんのことを親身になって心配される姿、心を打たれました。


私は母子関係でのいわば精神的虐待については詳しくはありません。
でも、肉親の関係で助けたい、とお思いになるのであれば、
女性センターに相談するのもひとつかな、と思って出てきました。

でも、基本的に夫婦間のモラハラでもそうですけれど、
被害者がその気にならないと、周りでどんなに言ってもどうにもならないときがあります。
むしろ、かたくなに心の扉を閉じられてしまうこともあるんです。

被害者だったのでわかるのですが、「いいの、自分でなんとか幸せになるから」と頑張ってみたり、
モラハラ(虐待)を受けていることを認めたくなかったり
つまり、愛されていないことを正面から受け止める覚悟が本人にないなら結構難しいです。

女性センターに行ったときに見つけたのですが、DVや虐待を受けている人を助ける方法について
書かれた冊子もあるようです。
きっと女性センターの人に聞けば教えてもらえると思います。
または、夫婦間のことではないので微妙にずれるかもしれませんが、
「Q&Aモラルハラスメント」にも助ける方法のヒントは書いてあります。


「Q&Aモラルハラスメント」をさりげなく読んでもらうとかでもいいかもしれません。
とにかく、周りがうるさく言うよりも、本人がその気になるように仕向けるのも
ひとつの方法かと思います。

「北風と太陽」の太陽のようにする方法がおすすめかと思います。
いい方向に行くといいですね。
応援しています。

No.6004 虹になれたら。さんへ。 投稿者:mi   投稿日:2011年08月28日 (日) 20時52分

初めまして。miと申します。

私は、経済的・精神的DVをする父、その被害者である母をもち、身体的・精神的・経済的・性的DVをする夫と裁判離婚しました。

自分の離婚問題に取り組む中で、母との問題に気づき、離婚後の今でも定期的にカウンセリングを受けています。

母は、夫である私の父から被害を受けながらも、自身の母との問題などさまざまなことを抱えており、その重さを私に押し付けることで精神を保っていました。

母からは「あなたの父親はこんなにもひどい人だ。いざとなれば私を捨てる冷たい人だ。(父の)洗濯物も触ることが出来ない。身体に触れられると蛇が這っているような気がする。あんな父親と話ができるあなたが信じられない。あんな男とあなたが結婚して苦労しないように、あなたのために、あなたの父親がどんなにひどいのか言ってあげているのよ。」等、幼いころから聞いてきました。

私には男兄弟がいますが、母の彼らに対する態度は、私とは違ったように思います。

人に寄るとは思いますが、「母と息子」と「母と娘」はまた違った感覚があるように感じます。
また私の場合は「息子の立場からみる母」「娘の立場からみる母」も違います。

いろいろ調べてお悩みだとは思います・・・。
他人でないから放っておけないとのお気持ちももっともだと思いますが・・・
義家族だからこそ話しづらい面もあるように思います。

私は、義姉妹には母のことは話せませんし、義姉妹からも世間話やほかの話題で、母とのことは話しません。
それが楽です。

男兄弟とは、少しづつ母の話はしますが、家族だからこそどうしても話せないこともあり、(きっと話せば、大変なことになるようなきがします)今はカウンセラーや信頼できる友人に話しています。

もし、義妹さんがSOSを出してきたら、話を聞くようなスタンスがいいのではないかと思います。

夫さんがご兄弟と連絡を取りはじめられて本当によかったと思います。
虹になれたら。さんの優しいお心があったからですね。

メールの文面を見る限り、義妹さんもお母様との関係の生き辛さに気づいていらっしゃるのでしょう。
親子(母娘)関係に関する本、機能不全家族で育った子どもの本などもあります。

今は義妹さんへの具体的な働きかけはせず見守ってあげてほしいと私は思います。

No.6242 ありがとうございます。 投稿者:虹になれたら。   投稿日:2011年10月17日 (月) 15時51分

バーバラ様、クレア様、mi様、丁寧なアドバイスと温かなご意見を本当にありがとうございます。

すぐにレスポンスを頂いておりましたのに、PC修理に1ヶ月以上かかり、皆様へのお礼の書き込みが遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。

皆様のアドバイス通り、今後も無理に行動せず、距離を保ちながら見守り続けようと思います。
気づいていて行動しないので「知らんぷり」みたいで罪悪感を持っておりましたが、下手に騒いでしまうと状況の悪化ですものね。。


お陰さまで参考になる書籍や相談センターの存在を知ることができ、とても助かりました。書籍は早速探して読んでみるつもりです。

被害者ではない第三者の相談書き込みにも関わらず、暖かい言葉や励ましのお言葉には涙が止まらなくなりました。

深く、深く感謝いたします。





Number
Pass