No.5980 ふたたび母親(両親)学級へ 投稿者:とろろこんぶ 投稿日:2011年08月19日 (金) 10時14分 [返信] |
こんにちは(^^)
こちらのみなさんから励ましの言葉をいただき、 「母親学級、行きたくなければ行かなくてもいいのですよ」 ということで、直前まで迷ったのですが行ってきました!
イクメンブームのせいか、パパさん連れが多かった! そして、妻の気持ち、夫の気持ちを確認しあうワークや お互いの育児疲れから解放するためにマッサージをしあったり、 プログラムのなかにはペアで実行するものがたくさん盛り込まれていました。 (私は同じく、パパさんが仕事の都合で来られなかった人と組まされました)
妊娠している=既婚者、百歩譲ってもパートナーと同居、 と思い込んで進んでいくスタッフやプログラムに対して、 「私は未婚でパートナーはDVだったので別れたんですけど!?」 と、よっぽど場を凍り付かせてやろうかと思いましたが、やめました(笑)
だって幸せそうなご夫婦に迷惑をかける必要性なんてないですからね。これって個人的な事情だし、はじめは妬みというか、どす黒い感情が渦を巻いていましたが、お腹の赤ちゃんが「ドンドンドン!」と蹴ったんです。 泣くのを我慢したり不安になると、無意識に下腹部に力が入るので、赤ちゃんは居心地悪いみたいで、その時「ハッ!」と気づかされました。
ここに来たのは私の意思であって、ここに居る人たちに嫉妬の感情を向けるのは筋違い。しかも彼らが幸せそうにしているのは、私に対するあてつけでもなんでもないのに、一方的に卑屈になるのは違う!と。
そう思ったら、連れのパパさんは皆、素敵な人ばかりで、モラのために若干男性不信になっていた私も、おだやかな気持ちになりました。仲の良いご夫婦を見ていて、だんだんと微笑ましい気持ちにもなり・・・最後には来てヨカッタ!とさえ思えました。
妊婦にはパートナーが居るのが当たり前!という行政には、 今後、意見書などを提出するなり、(まぁ私にバイタリティがあればの話ですが)未婚のママさんのサークルをつくったりなどして、そこから切り込んでいけばいいだけの話。 それに時代が変われば意識も変わるでしょうし。(それまで呑気に待つ気はありませんが)
前のスレにも書きましたが、AC(アダルトチルドレン)は、認知のゆがみというのがあるそうです。自尊心が欠けているために、ちょっとしたことを「悪意」と取ってしまったり、単にそのことに関して人から断られたことを、自分自身を「全否定」「拒絶された」と感じたり・・・
これってもう、心の癖なので、気がついたら治していくしかないな、と思ってます。それには「ダメな私」とか「否定された!」とかって、一旦落ち込んでも、そうなった自分を責めずに「ヨシヨシ」してあげて、その後、「でもこういう見方もあるかもよ?」と、自分の中のちっちゃなカウンセラーに登場してもらうしかないかな~、って思っています。
そうやっている中で、明らかに悪意のある人に出くわしてしまった場合には、「ごめん遊ばせ!」と距離を置けばいいわけだし!
こちらに時々来て、こうして書き込みをさせてもらうことによって、自分を取り戻せている実感が湧きます。 みなさんのお蔭です!ありがとうございます(^^)/
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No.5981 とろろこんぶさんへ 投稿者:らんぴい 投稿日:2011年08月19日 (金) 13時29分 |
母親学級にいって 最後には来てヨカッタというきもちになられたんですね。 とろろこんぶさんの 気持ちの変化をよんでいると またまた 私は 今の自分にかさなりました。
家を出てからつい最近まで 私はひとりで行動できることがうれしくてほこらしくかんじてました。 あの まとわりつく恐怖の夫といっしょにいなくてよいことだけで よかったのです。
ところが 不安と孤独におそわれてからは むしょうに夫婦ふたりづれが目につき、その人たちが幸せそうだったり よい服装だったり 素敵な庭のある家に入って行ったりすると みじめなきもちになっていました。 喪失感と 認めたくない「妬み」の感情にふたをして、下を向いてとおりすぎていました。 夫がかわってくれたら とか 家に帰りたい なんていう思いさえちらほらしたり。 > だって幸せそうなご夫婦に迷惑をかける必要性なんてないですからね。これって個人的な事情だし、はじめは妬みというか、どす黒い感情が渦を巻いていましたが、お腹の赤ちゃんが「ドンドンドン!」と蹴ったんです。 > 泣くのを我慢したり不安になると、無意識に下腹部に力が入るので、赤ちゃんは居心地悪いみたいで、その時「ハッ!」と気づかされました。
とろろこんぶさんのおなかの赤ちゃんのドンドンドンが なぜか私にもつたわります。
> これってもう、心の癖なので、気がついたら治していくしかないな、と思ってます。それには「ダメな私」とか「否定された!」とかって、一旦落ち込んでも、そうなった自分を責めずに「ヨシヨシ」してあげて、その後、「でもこういう見方もあるかもよ?」と、自分の中のちっちゃなカウンセラーに登場してもらうしかないかな~、って思っています。
そうなんですね。この癖は生後まもなくできてその後の環境でどんどん強化されてきてますから 私の場合 筋金入り・・・・・ でもでも 筋トレですね。 うらやましいきもちも みじめなきもちも ふたをしないで感じてあげて こんな私でいいのですと 小さなカウンセラーによしよししてもらって 受け入れて手放す
夫への恐怖とたたかうよりも うんとさわやかな筋トレですね。
とろろこんぶさん、筋トレのやりかた ひとつわかりました。
> そうやっている中で、明らかに悪意のある人に出くわしてしまった場合には、「ごめん遊ばせ!」と距離を置けばいいわけだし!
これ、忘れないようにしなくては!
ありがとうございました。
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No.5984 とろろこんぶさんへ 投稿者:たまご 投稿日:2011年08月20日 (土) 09時22分 |
はじめまして モラ夫と離婚して半年たつたまごといいます。
私はその~母親学級をする立場の者です(^^;)
私自身がモラハラを経験する前と後とでは妊婦さんへの見方・接し方が180度変わったと思います。どんな夫婦でもいろんな状況があるんだろう、と考えながら発言できるようになったと思います。
誰もが辛い思いをすることを望んで結婚や出産する訳ではなかったはず・・・現に私も温かい幸せな家庭を築いていきたかったです。 私自身仕事をしながらでも、優しそうなだんなさんや、仲睦まじいご夫婦をみると、やりきれない、切ない想いがすることは今後なくならないと感じています。
離婚当初は、人のことを考えることなどできない、人の幸せを手助けすることなんてできない、と悲観的な考えでした。でも今は毎日仕事に励み、妊婦さん、産婦さんから逆にパワーをもらって、私自身も立ち直らせてもらっているのだと思います。必要とされる限り仕事を続けていきたいというのが、今の思いです。
子育ては絶対一人ではできないと思います。精神面でも体力面でも周りの方やこの場でもサポートをもらいながらやっていってくださいね。
微力ではありますが、無事にご出産されること応援しています。
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