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<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.5877 初めまして 投稿者:ゆんゆん   投稿日:2011年08月02日 (火) 10時55分 [返信]

まず最初に、これから書くことは、私本人の事ではなく、姉が直面している状態です。当事者ではないので見聞きした範囲しか情報がわかりませんが、宜しくお願い致します。

去年の夏、姉は突然子供(2歳)を連れて家出をしてきました。顔色も悪く、抜け毛も激しく、体重もかなり減ってしまい、体毛が濃くなるほどでした(極端に体重が減ると自己防衛でこうなるらしいです)。遠方に嫁いだ為、一年振りの再会でしたが、たった一年での変わりようとはとても思えず、ショックを受けました。

結婚後4年経ち、子供の面倒を良く見てくれる子煩悩な旦那さんだったので安心していたのですが、夫婦関係はそうではなかったようです。

これはただ事ではないと母共々核心をし、離婚または別居を考えるように勧めました。が「そういった会話になると夫は怒鳴るかキレるかで話ができない」と尻込みし、結局次の日に迎えに来た夫と帰って行きました。

今年の春、体力的にも限界だと言って、子供を連れて姉が帰ってきました。もうこれは本人が何と言っても離婚話を進めるべきだと家族で話し合いをしているところに件の旦那さんがやって来て、無理矢理子供を連れ帰ってしまいました。体格のいい人なので、抵抗も何もできませんでした。というよりは、怖くて動けませんでした。姉の「何も言えなくなってしまう」という気持ちが、初めてわかりました。

姉の夫は子煩悩で、子供をとても可愛がっています。しかし、それだけです。妻への愛情は冷め切っていたようです。

数時間後、親権は渡さないとの電話が来て、その後音信不通です。姉は「具体的なDVは無いし、子供に危害は及ぼさないだろうから、こちらが何を主張しても無駄なのでは」と、すっかり気力を失っています。

母は、知り合いの弁護士に頼むと言っています。離婚の案件を多く扱っているやり手らしいのですが、今私が姉にして上げられることは何かありますでしょうか?

No.5880 こわいですね 投稿者:きょうこ   投稿日:2011年08月02日 (火) 15時35分

私はあまり詳しくはありませんが、お姉さまには、絶対に子供を手放してはいけません、と言ってさしあげてください。
手元から放してはいけません。
連れ去られたならば、どうにかして連れ戻して下さい。
隙を見てでもだまくらかしても(言葉が悪いですが)、御実家につれてきてください。
そもそも、2歳の子供が母親なしでいられるわけがないのですから!!
2歳ならば、親権は母親側にきますよ。ただ、物理的に離れてしまっていては・・・。

No.5881 Re:初めまして 投稿者:るーふぁん   投稿日:2011年08月02日 (火) 18時49分

ゆんゆんさん

憔悴したお姉さまと連れ去られた幼いお子様を思えば、居ても立ってもいられないお気持ちかとお察し申し上げます。

お子様は嫁ぎ先の実家が世話しているのでしょうか。心配です。

事情はわかりませんが、お姉さまは辛い結婚生活を強いられてきたのでしょう。

どうか、お姉さまは悪くないと、言って差し上げてください。

この世の中には、ぶったり蹴ったりしなくても、わかりやすい悪態もなくても、経済的に満たされていても、それでも、確実に精神を病むまで蝕む暴力が存在しますので。


No.5887 ありがとうございます。 投稿者:ゆんゆん   投稿日:2011年08月03日 (水) 00時06分

「子煩悩な父親」は傍から見れば「良い夫」でもあると見えてしまいますので、二人がもう少し話し合えば良い方向へ行くのでは、と、母も私も思っていました。何度も話し合うように言っても尻込みしてしまう姉が疑問で仕方が無かったのですが、これこそがもしかしたらモラハラなのかと思い至りまして。

子供は元気です。姉の夫の、自分の子供に対する愛情は母親以上で、自分が母親の役割をも奪って子供を独り占めしてしまおうとしているようにも思えるそうです。ですので、姉のことが邪魔で仕方がないのでしょう。

夫の実家も可愛い初孫を独占したいが為に、この無茶な仕打ちを見て見ぬ振りをし、子供を匿う事に協力しているようです。

>この世の中には、ぶったり蹴ったりしなくても、わかりやすい悪態もなくても、経済的に満たされていても、それでも、確実に精神を病むまで蝕む暴力が存在しますので。

そうなんですね。形にならなくても虐待なんですね。私たちがもっと早く理解して遠ざけてあげれば良かったと後悔しています。二人で頑張るようにと励ましても無駄だったのに、その時はまさかここまでとは思わなくて、結果、悪化させてしまいました。今後は姉共々、徹底的に戦って行く覚悟です。

読んでいただき、ありがとうございました。




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