クレアさん、その節はコメントをありがとうございました(^^)
いじめっ子の心理はどうなのかわかりませんが、私が子供の頃(30~35年くらい前ですかね)は、いじめられる子(ターゲット)がその日によって変わるので、みんな戦々恐々としていました。「やめなよ!」と止めに入ったり、先生に相談すると、途端に次は自分がターゲットになってしまうという恐ろしさから、見て見ぬふりか、いじめに加担するというパターンが多かった気がします。
また、いじめの頂点に立っているボス格も、実はその地位から引きずり落とされるのにおびえて、いじめがますますエスカレートしたりして・・・。恐らく、いじめっ子も実は、気の休まるときはないんじゃないかと思います。
これって大人社会の縮図ですよね。
>私がモラ被害者じゃなかったら、どうしていただろう。>私がモラ被害者だから敏感になるんだろうか。>それともこれもひとつのモラの連鎖なんだろうか、>と、悶々としています。モラ被害者だからこそ、正しい道というか、「やっぱりいじめはいけない!」「暴力反対!」と言えるのではないでしょうか。私は被害に遭ったことは、すごく嫌ではあるけれど、モラという世界を知って良かったと思っています。
知る以前は、「そうは言ってもお互いの都合もあるし~」「イロイロな事情に首を突っ込むのはダサイし~」、なんて思っていました。でも、やっぱり間違っていることは間違っているんです!それを声を出して言えるようになったのは、収穫だと感じています。
>私はがっちりとそのうちの2人の肩をつかみ >私「君たち、うちの子が何か悪いことでもしたのかなあ??」 >悪ガキ「…埋めていただけです!」 >私「うちの子がそう頼んだ?」 >悪ガキ「…いえ、あの…遊んでいただけです。」 >私「年上のくせに、それも3人で1人をやるなんて >そういうのって卑怯じゃないの?やめてくれる?」 >悪ガキども「あ、ハイ。…行こうぜ!」 クレアさんはとても嫌な気持ちだったと思いますが、私はこのくだりを読んで、すごくかっこいいと思いました。親でさえも、相手の親の目を気にして注意できない人が増えてる中、ちゃんと息子さんを守れているクレアさんは素晴らしい!私もそんなお母チャンになりたいです。
息子さんについても、歯がゆいくらい優しすぎたって、ギスギスしたチビモラよりよっぽどいいじゃないですか。
まったく関係ない話になってしまいますが、今日、録画していたスマスマを観たんです。レディーガガがゲストの回でした。彼女はファン思いでとても優しいので有名です。そして、今ヒットしている彼女の曲の歌詞を知って、とても感動しました。
【歌詞-和訳】
http://www.ladygagajapan.com/2011/01/28/lady-gaga-japan-3373人を蹴落とし、あざむき、どれだけ悪いことをするかがかっこよさの鍵だったポップスおよび芸能界が、今度は差別なく、暴力なく、思いやりがあり優しいのがどれだけかっこいいことか、へと、シフトしているような気がするのは、私が楽観的だからでしょうか。
でも、こどもたちが目にし、あこがれるTVや芸能界が変わってくれば、いじめも少なくなるんじゃないかと思います。「いじめ!?今どきそんなことしてんの?ダッサー!」みたいな。
それにはそういうものをつくる大人たちが、まず変わらなくちゃいけないんですけどね(ーー;)