No.662 勇気が欲しいです 投稿者:なほこ 投稿日:2006年09月24日 (日) 12時36分 [返信] |
私の父はモラ父です。 母の父もモラでしたから、母もACなのでしょう。
母は父の暴言にじっと耐え、顔色を伺いながら生活し、うつ病になりました。 私と弟の面倒もあまりみれなくなり、 私は家の内情を知られたくなくて 家事や弟の面倒をみ、それを母がやったことにしていました。
就職してからは、金銭的にも家を助け、 自分勝手に生きてきた父が慢性腎不全になってからは、10年以上も自分の遊ぶ時間をさいて 料理を作り、世話もしました。 母はまったく家事をすることはありません。
祖母の面倒も私でした。 両親は、「いつもすまない」というけれど 口だけでした。
そんな祖母が今年亡くなり、 自分の中の何かが壊れそうになり、 本やネットを見て回っているうちに 自分がACなのだと、 だからこんなにも生きづらかったのだと 気づけました。
家を出たいと言った時の両親の顔・・ 「わしらを見捨てるんか?」 「あんただけが頼りやのに」 もうほんとうに壊れそうです。
家は結局出ました。 でも頻繁に電話がかかってきます。 大した用事ではありませんが、 電話の音が恐怖です。
両親には理由を説明しなければなりませんが 言えません。 母は今はうつ病がよくなっていますが 復活してしまうかもしれません。 父ももっと病気がひどくなってしまうかもしれません。 そんな事を考えてはいけないのでしょうけれど 私は独身ですから、倒れた親の面倒は やはり私がみることになると思います。
私はもうすぐ43歳です。 今つきあっている彼は多分モラです。 些細なことでキレます。 私に自由な行動を制限します。 父とそっくりです。
道を切り開くのは自分しかいないと分かっていても 何もする気が起こらないのも事実です。 死にたいとは思わないけど 生きていくのが辛いです。
ただ、前には進んで生きたいと思います。
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No.663 Re:勇気が欲しいです 投稿者:チャック 投稿日:2006年09月24日 (日) 17時08分 |
長い間、本当に大変でしたね。なんと言葉をかければいいのかも分からないくらいです。
私の両親は数年前から病気療養中で二人とも働いていません。なのでかなり金銭的援助をしています。娘なのだから当然だとは思うのですが、たまに全ての事から逃げ出したくなります。
小さい頃からやりたい事(習い事など)は何一つやらせてもらえませんでした。兄の大学進学と姉の専門学校進学が重なり金銭的に余裕がなかったからです。受験の時の塾通いさえ「どうせ遊びに行くだけでしょ」と却下されました。
それなのに、今一番援助をしてるのはこの私。親に文句を言いたくなる事もあるけど、今更言っても何もはじまらない。親を見捨てる事もできない。
叫びたくなる事、ありますよね。
そんな中、できた彼はモラでした。結局一年と続かず別れましたが。
周りの友人はどんどん結婚していきます。とてもめでたい事なのですが、どうして私はシアワセになれないのだろうと落ち込む事もあります。そしてこの前友人がポロっと言った言葉。
「結婚できる人とできない人って、やっぱり何か違いがあるよね」
心に突き刺さりました。
でもね、「やまない雨はない」っていいますよね。私はそれを少しでも信じたいと思っています。人の人生には「幸と不幸」は平等に振り分けられているんですって!確かに全てが幸せって人はいないだろうし、全てが不幸って人もいないんじゃないかなと思います。
私は「自分は自分」と、のんびりかまえてみようかなと思っています。
だから、なほこさんも、無理はせず自分のペースで。ご両親のこと、彼のこと、かなりの気苦労がおありかと思いますが、どうか焦らずに。たまにはご自身の心を「無」にしてあげることも大事だと思いますよ!
どうか、頑張りすぎませんよーに。。
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No.664 いま 投稿者:な 投稿日:2006年09月24日 (日) 22時38分 |
チャックさんの言葉を聞いて 涙が出て ちゃんと返信できません。
落ちいて また返信させて下さい。
私も進学のとき お金がないから無理と言われました。 でも父は毎日飲み屋通いでした。 私は、寝る時間を削ってバイトして 自力で短大に行って、今の仕事を得ました。 一部上場企業です。
結局 言葉は悪いですが、今は 両親の金づる状態です。
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No.667 Re:勇気が欲しいです 投稿者:やさぐれキューピー 投稿日:2006年09月25日 (月) 12時26分 |
なほこさん、はじめまして。
ご家族のお世話、本当に大変だったことでしょう。 家を出られたのは大正解です。電話も、ナンバーディスプレイを利用するなどしてはいかがでしょう。自分が電話に出たくないときは、そのままにしてしまいましょう。
モラ姑もそうなのですが、意識しているか否かは別として我が子を都合よく利用することしか考えていない親というのもいるのです。悲しいけれど・・・。
こういう親は、子供がどんなに自分を削って尽くしても「あたりまえ」としか思いません。 罪悪感に悩まされることもあるかもしれませんが、自分に出来ることと出来ないことをはっきりさせて、どうかご自分を大切になさってください。
いくら親子っていっても、子供が親の犠牲になっていい道理なんかありませんものね。
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No.669 Re:勇気が欲しいです 投稿者:なほこ 投稿日:2006年09月25日 (月) 15時05分 |
チャックさん、やさぐれキューピーさん ありがとうございます。
私は、最近まで こんな五体満足に生んでもらった上、自活できる生活力も身につけさせてもらってありがたい。 誰かを幸せにしながら生きていくのは幸せなことだ。と、本気で思っていました。
父は、私が子供の時から私のダメなところは指摘しますが、ほめてくれたり、認めてくれることはありませんでしたから、ある意味、大人になって、父親から認知される喜びから抜けられなかったこともあります。 だから、犠牲だなんて考えもしてなかった。 やっと今から成人したような気持ちです。
もう若くはないけれど、まだ間に合う。 そう信じて頑張ろうと思います。
今はまだ罪悪感との闘いですが・・。
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