No.5333 健康保険と、子供の発達障害の報告 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年05月14日 (土) 09時21分 [返信] |
じゃすみんです。
昨日、子供の国民健康保険の変更をしてきました。 以前、どちらかの版に書いたのですが、私と娘たちを世帯分離して、 長女を世帯主にしました。健康保険料の軽減のためです。 以前からの流れでいくと、 ①夫と同居中は夫が世帯主なので、国民健康保険料は夫が支払っていた。 ②別居し住民票を移し、私が世帯主になった。年間保険料約10万円。 ③長女(無職)を世帯主にした。保険料は年間3万円強。
夫の健保から外れたい方で、子供さんの保険料の負担を減らしたい方はご参考になさってください。 ただし、世帯主になれるにはある程度子供が大きくないと無理のようです。 うちの長女は18歳の高校3年生なので、世帯主になることが出来ました。
また、ショックなこともありました。 昨日心療内科へ行きました。娘の心理テスト・知能テストの結果を聞き、相談をするためです。 やはり発達障害でした。アスペルガーなどではないそうです。 こだわりが強く、「ねばならない」が強く、社会と適応できていない…。
娘は、引越し前1週間を「引越しがあるから(理由にならない理由なのがおかしさを表していますよね)」と休み、 引越し後2日登校し、それからだるさと微熱で登校できなくなりました。 今日からの定期テストも休むそうです。 これからも困難に出会うたびに具合が悪くなって逃げ込もうとするのでしょう。
覚悟はしていましたが、「発達障害ではない」と言ってもらいたかった。 機能不全の家庭で育った長女を、これからどう社会に送り出せるように導いていけるのか 不安でいっぱいですが頑張ります。 娘は心療内科医も怖がって行かず、カウンセリングも日程が合わずに途絶えています。 その主治医は「苦手なことに注目せず、得意なことを伸ばしていけば、苦手なこともだんだんできるようになっていきます」と言っては下さるのですが。
こんなことにも責任すら感じないであろう夫に怒りを覚えます。
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No.5343 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA 投稿日:2011年05月15日 (日) 12時23分 |
じゃすみんさん。こんにちわ(^^)。
じゃすみんさんも休む暇なく大忙しの毎日ですね。 本当にお疲れ様です。 私達モラ脱出ママ族は心身に休みを頂ける日が、なかなかないとちょっとくたびれて想います。
実は、私も昨日、車で3時間離れた娘のサポート校の保護者会たるものに行ってきました。 2時間睡眠の夜勤明けのクタクタの身体で何か支えを得ようと、娘より私が馴染んでしまった先生方に挨拶をしながら、同じように不登校に悩む5人のお母様方とY先生の歌とお話を聴きました。
Y先生は46歳、男性。 「かつて幼少時から父親の暴力に悩み、思春期からグレて、暴れていた。全く勉強もせず、暴走族に入り、高三のある日喧嘩をして警察につかまって、もう自分の人生はこんなもんだと思っていた。ところがそこに自分に興味を持ち、色々話しかけてくる警察官がいた。しつこく、しつこく・・・。親がこんなだったから、家がこんなだったから俺は辛かったんだ。だから暴れるんだ!と何度も話した。それはつらかったなあとずっと聞いてくれた・・・・ しばらくして、警察官が、で?お前はこれからどうしたいんだ?と聴いた。もういい年になるのに今からどうするんだ?と・・・」
そんなはしりから・・・自分の話を聴き、自分を解ってくれる人に出会い、2年後に卒業。教師になって、そこからまた色々・・・
こんな熱い先生の話なのに・・時々・・・コクリ・コクリと眠ってしまい・・・
得た事は ①子供の話をしっかり聞く。 ②理解する。 ③これからどうしたいか本人に尋ねる。 ④やりたい事があれば、そのためにどうしたらよいか教える。 ⑤ずっと先の事を考えると、苦しすぎて挫折するから、近い目標をみつけてやり遂げる。 etc・・・
Y先生は、この学校のブロック長、ラジオ番組・コンサート・講演をしながら全国に足を運んでおられるようです。 『一日1ミリ』夢に向かって! がモットー
なんだか長い割に、要点が定まってないかもです。ごめんなさい。
19歳の私の娘は全く単位がありません。これからです。でも今の経験は彼女の将来にきっと役立つ日が来ると思います。
じゃすみんさんの娘さんは、頑張っていらっしゃいます。学校の中での自分・・・家での自分・・・やはり一杯一杯なのではないかと・・・。
じゃすみんさんと一緒。 こんな子供の苦しみを今例え一緒に居てもあの夫は解らなかったと思います。 だから、まず、こうして子供の事を想って動ける今ある環境が「1ミリの前進」なのだと信じています。
昨日、百貨店のウインドウの手のひらサイズのクマのぬいぐるみがあまりに可愛くて、買って帰りました。自分のために・・・* 今も机の横から私を見てくれています。とてもなごみます。
じゃすみんさん。 一緒に休み休み頑張りましょうね。
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No.5351 Re:じゃすみんさんへ 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年05月16日 (月) 12時47分 |
COCOAさん、いつもお忙しく、お疲れなのに、本当にありがとうございます。
今日も娘の熱は下がらず、身体的に異常が無いだけに、いつ下がるかと娘も私も暗い気持ちで過ごしています。 娘の怖がっている主治医の先生のところへ連れて相談に行くべきか、カウンセラーに任せるか…。 スクールカウンセラーが今年は女性なので相談に行こうかとも。(娘は男性不信があるので) 高校が目と鼻の先なので、通勤中に(定期テストに)登校する生徒を見ては……です。 「発達障害のことはあまり考えないようにしたら?」と兄に言われました。 「地域一番校に入れたんだから知的には問題ないんでしょう。 うちの会社に子供に知的障害がある人が頑張っているよ。 それにうちの会社には石を投げるとT大卒に当たるくらいいるけど、 どこか偏っている人も多いよ」と。(T大の方がいらしたらごめんなさい)
COCOAさん、すてきな先生のお話が聞けてよかったですね。教えてくださってありがとう。
> ①子供の話をしっかり聞く。 > ②理解する。 > ③これからどうしたいか本人に尋ねる。 > ④やりたい事があれば、そのためにどうしたらよいか教える。 > ⑤ずっと先の事を考えると、苦しすぎて挫折するから、近い目標をみつけてやり遂げる。
COCOAさんの聞いてこられたお話、心に留めていつも思い出すようにします。 何とか、頑張れそうな気がしてきました。 ありがとうございます。
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