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<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.5243 ビクトール・フランクル 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年04月29日 (金) 17時42分 [返信]

朝日新聞で4月18日の夕刊から
コラム 「人脈記」で”生きること”という
シリーズが始まりました。

私は、調子が悪いと新聞が読めないのですが、
このコラムをみつけ、古新聞の箱の
なかから、今日、このコラムだけを
切り抜いて読んでいます。

ナチスドイツのホロコーストを生き延びた
精神科医ビクトール・フランクルの
ことが紹介されています。

「夜と霧」が有名ですが、私は、ショッキングな
ホロコーストの写真を見る勇気がなく、この本は
スルーしてきましたが、
裁判中、毎日がつらかったときに、友人から
フランクルの『それでも人生にイエスという』
を勧められ、わらにもすがつ思いで買いました。

過酷な運命を生きているのは、自分だけではないのだなぁ。と思いました。


新聞のコラムがきっかけで、この本をまた
ひっぱりだし、再読しています。

読んでいると涙がぽろぽろとでてきます。

かつて、娘と暮らしていたGWは、必ず、なにか
彼女の楽しめるようなイベントをいれていました。

脱出してからのGWは、身を切るような孤独が
身にしみました。調停をおこされ、理不尽な
理由で裁判を起こされ、悪夢にうなされ、本当に
生きている意味があるんだろうか、、、死にたい
と思う日々でした。


GWといっても、今の私には、どこかへでかけるとか、何かをするという気力がないので、
家にいて本を友だちにすごします。今年は、
フランクルのこの本と佐野洋子の追悼のムック本
を読みます。

何かで読んだのですが、「健全な状態とは
そこはかとなく、寂しい状態、なにかすきま風が
ふいているような感覚がある状態」
とあったのです。

トラウマティック・ボンディングのなかで
何年も暮らしてきた私には、このそこはかと
なく寂しい状態で、ほどよく退屈な状態になれません。

強烈な寂しさと孤独感から、モラ夫の無視や非難から身を守ろうと、
いつもきりきりと神経をつかっていた自分
と、誰にも気兼ねなくすごせるけれど、エネルギーが
わかない今とのギャップにまだまだなれません。

管理人さんみたいに、一人旅を謳歌できるように
なりたいです。windの旅の文章にいつもあこがれて
います。

フランクルの話からずれました。

お子さんのいない、私のようなシングルの人は、
GWどうやってすごしてますか?
私は、毎日夕方の今の時間がつらく、デパスを
飲んで、なんとかやりすごしています。

No.5244 バーバラさん 投稿者:COCOA   投稿日:2011年04月29日 (金) 20時43分

バーバラさん。

今も本を読んでいらっしゃるのですね。
バーバラさんも苦しい。
私も苦しい。
ここにいらっしゃる皆さんも・・・

そのらせん状の苦しみの中で藁をもつかむ思いで・・・閉じた本の紐をとき、そこに映る文字を追います。
また、時には白紙のノートに心を写します。
そんな時間を繰り返しています。

笑ってみても、泣いてみても、怒ってみても・・・
諦めてみても、悲しんでみても・・・

長い過去の時間を取り戻せず、やり直せず。

これから作る今日や明日そして未来をどう生きていこうかと・・・
心のほころびを何色の糸でステッチしようかと考えながら
私は前を見ています。
確かに前を見ています。

誰に気を使う事もなく、気兼ねせずに、その時の自分色で生きていきます。

辛い時は辛い。
苦しい時は苦しい。

楽しいよ。
嬉しいよ。

みんな自分だから・・・いいですよね(^^)
正直な自分を愛しましょうね・・・*

バーバラさん。
やっとここまで来れました。







No.5245 私のGWは・・・ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年04月29日 (金) 21時29分

バーバラさん。

今まさに『山菜採り』!

休みごとに実家に帰り、母に教わりながら、

こごみ・ぜんまい・ワラビ・うでじか・わさびの花・クレソン・・・・*

天婦羅・あえ物・煮物・・・ああ止まらない!

春は収穫です・・・(^^)/

No.5249 “それでも人生にイエスと言う”と言いたくて… 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年04月29日 (金) 22時48分

バーバラさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
私も今日、同じコラムを皆さんに紹介したいと思っていました。
そしてこのコラムを読んで、バーバラさんのことを考えていました。

我が家は2年前、長女が心を病んでしまってからは、「死にたい、生きる意味が無い」と言って、
ベランダに出たり、頭を自分で殴り続けたり、包丁を出したり…
私とどちらが先に死ぬかと言い出す日々が続きました。

助けが欲しくて心理学者や精神科医の本を読みあさり、主治医に
「読む本を紹介してください」と言った時、「そんな心理学者の本じゃなくて」と
推薦されたのが、フランクル全集でした。
それで、「夜と霧」も、「それでも人生にイエスと言う」も読んだのですが、
少し難解で、わかったような、わからないような…。

でも、バーバラさんが紹介してくださった朝日新聞のコラムは、
フランクルの言う「人生の意味」をもう一度わかりやすく説明してくれました。

4月19日版
「病にも悩むことにも意味がある。意味を見つけ出してそれを受け入れられたとき、
(なぜ生きているんだろうと悩む)自分と和解できる」

4月20日版
「人間は、宗教で自殺を禁じなければならないほど死に魅せられる、弱い存在である。」

4月23日版
「心が動いたら何か行動していれば、熟した柿が自然に落ちるようにいつか時が来る」

4月26日版
「人は苦悩を引き受けることによって人であり得た。苦悩と死があってこその生きる意味だ」

4月27日版
「人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に問いを発してきている。
本当の生きる意味は根源的に与えられていて、その人が見つけるのを待っている。」

4月28日版
「教育の目的は、この世は生きるに値すると伝えてあげること。」

これらの言葉は、
「長女も私もこんなに不幸になってしまって、生きることは苦しみでしかない」
と感じていたこの頃の私の、心に染み入ってきてくれました。

母として子供と引き裂かれてしまうことは、この上なく残酷なことです。
それなのに、私は「長女が死んだとしても仕方の無いことだ」と思うことがあります。
「これ以上娘の人生をどうこうしようとすることはできない」と。

お嬢さんを立派に育て上げ幸せにしたのは、バーバラさんです。
それをお嬢さんにわかってもらえないこと、とてもお辛いことですが。

私たちの「生きる意味」は、確かに子供たちの人生の中に積み重ねられてきた。
そう信じて一緒に生きていきましょう。

シングルではないけれど、昨日までシラバスや他の書類で忙しかった私は、
GW、ずーっと布団に入って居たいです。

No.5250 親愛なるバーバラさん。 投稿者:mi   投稿日:2011年04月29日 (金) 23時50分

こんばんは。

私はこの二週間、とても辛くて毎日枕がぐしょ濡れになるほど泣いてました。
仕事場は過去を思い出させる場所で、私の右上で小さな女の子が泣きながら手を伸ばして助けを求めています。

毎日その子に助けてあげれなくてごめんねと謝っていました。
手をつないであげたいのに、触れるのが怖いのです。

まだまだ自分の傷は乾いてもいないのだと思い知らされました。

カウンセリングで泣きながら話して、今日記を書きながら、気持ちを整理しています。

お休みは行きたい所が見つかったので、せっかくだから行ってみる予定です。

去年はちっとも気付かなかったハナミズキが近所でたくさん咲いているのを発見し、まだまだいろいろあるけど、お花が咲いてることに気付けたことが、とっても嬉しくなりました。

あと、ペットショップでウサギを見て、本当に可愛くて、自分のお世話も出来ないけど、可能なら一緒に生活してたくさん抱っこしたいなぁと思いました。

ウサギを抱っこ出来るようになったら、女の子と手をつなげるような気がしました。

明日は女子フィギュアフリー演技を見るのが楽しみです♪

おやすみなさい☆

No.5253 バーバラさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年04月30日 (土) 15時11分

こんにちは。
私は暦とおりのGWで今日も仕事でした。

昨日は子供と出かけましたが楽しそうにしている
親子連れを見ると
「でも実際はモラかもしれない・・」とか思ってしまいました。

去年の今頃は無理やり旅行に連れていかれ
娘はその先でいじめられ私は気を使うだけ使っていました。

朝日新聞、脱出前に愛読していました。
今は地方紙なので時折バーバラさんが紹介してくださるので
「また読みたいなぁ」とか思っています。

私は本もよく読みますが基本オタクなので
アニメをよく見ています。

私の大好きなアニメの中で脱出前・調停中と
とても勇気の出る言葉がありました


「苦しいことや痛いことをありがたがるなんて
ばかみたいじゃないか。だけどそれが人間って
ことなんだ。強さは体の大きさじゃない、
心の力だ」

主人公は(女の子)これに奮起して
大きな敵を倒します。

この言葉をかみ締めていろんなことを乗り越えて
きました。

これからもいろいろあるだろうし
一旦収まったとはいえあれだけ執着した
娘ですからほとぼりが冷めた頃また何かあるんではと思っています。

こういう状況は一生相手が死ぬまで続くかもしれませんがその時々でかわしていこうと思っています。


今日はとても暑いです。

どうか風邪などひかれないように・・・。

いつもありがとうございます。

No.5260 COCOAさんへ  投稿者:バーバラ   投稿日:2011年05月01日 (日) 19時53分

新緑の山のなか、『山菜採り』ですか、、
いいなぁ、と返信しようとして、
悲鳴のような書き込みを拝見しました。

私は、「家族」そのものが、非常に危険なものなのだという感慨をもつことがこのところ
とても多いです。

この半年、精力的に
書き込んでおられた、COCOAさんのちょとっとまえの書き込みにはびっくりしたんですね。

身体的暴力もあり、大切にされていた庭の破壊も
あり相当ひどいDVなのに、、

トウマテッイック・ボンディングの深さにびっくりしたんです。同時に自分のなかにもなにか
同質の何かがあるような気がして、

さて、息子さんのことは言葉もありません。
母親とはいえ、すでに成人した息子さんの問題は息子さんに返す
しかありません。暴力を乗り越えるのに、何が
できるか。

警察をお呼びになったのは、正解だったと思います。どうか、ご自分を責めすぎないで。


COCOAさんにだけ起きることではない。

平成20年12月に上野千鶴子さんの責任編集で、
『おひとりさまマガジン』という文藝春秋の臨時増刊が出て、実は、COCOAさんの書き込みのあと
取り出して読み返していました。

介護虐待のことが書いてありました。一番多い加害者は、息子だというのです。

自分の育てた息子に、虐待を受ける。惨いですね。
でも、それだけ、実数があるということなわけでしょう。

一方、フランクルの本を読む直前に、南木佳士の
『阿弥陀堂だより』を読んだのです。信州の厳しい自然の中の質素きわまりない阿弥陀堂に40年も
シングルで暮らす”おうめ婆さん”という96歳の
女性が出て来ます。この人は、貧しいけれど、明るく、心穏やかで、幸せなんです。家族がある地獄と
シングルの幸せと平穏、考えてしまいました。

主人公の中年夫妻より、心に残る登場人物でした。

COCOAさん、苦しいと思います。
それでも、人生にイエスというのは、本当に大変ですよね。

COCOAさんは、少なくとも、DV夫からの決別を決断された、その判断を私は、貴重なものと
思います。プロのカウンセラーに助けをもとめる
必要があるかもしれませんね。COCOAさんも
お嬢さんも、そして、息子さんにも。

アスパラクラブのサイトのなかに、
信田さよ子さんの
「あなたの悩みにおこたえしましょう」
というコラムがあります。最新のコラムが
DVの父親のようになるのではないかと
恐れている31歳の息子の相談です。なにか、
参考になるかもしれません。


おだやかな日々がCOCOAさんに訪れますように。








No.5261 RE:“それでも人生にイエスと言う”と言いたくて… 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年05月01日 (日) 21時40分

じゃすみんさん

わざわざ、コラムから核になるような言葉の
転記、ありがとうございました。

円満な別居が、うまくいかなくなった、、
夫婦版の書き込みも拝見しました。
正直、相手がモラなら、円満な別居は無理だろうなぁ、とは思っていました。モラという証拠を
つきつけられて、かえって踏ん切りがつくと
思います。

ゆっくり寝たい、とおっしゃっていましたが、
心がざわつきますね。どうか、少しでも休むことが
できますように。


お嬢さんのことは苦しいとおもいますが、
いつか、、、を信じていくしかないですよね。

母親を嫌悪しつづけ、『シヅ子さん』を
書いた、佐野洋子が母親と和解したのは、
母親が80歳を越えてからだったみたいです。

私の娘が、これだけ、母親の私を嫌い、拒絶
する、、、悲しいけれど、現実です。
わたしだけが子育てをしているのでもないのですよね。子育てに、モラ夫の圧倒的影響力がありました。たぶん、私がもっと欠点のない親であっても、
モラの支配下のなかでは、無理でした。


私は、家族というものが持つ闇、親子関係、とくに
母娘関係の危うさは、十分に認識して、配慮して
子育てをしてきたつもりでした。



上野千鶴子さんは、
自分が圧倒的力をもつ親という存在になることはいやだった、、、とどこかで書いていました。胸を
つかれましたね。

恋愛というものが容易に男性を支配者にかえてしまう構造、家族という私的な関係にひそむ暴力という闇、私にもし希望があるとすれば、女同士の友情だけかな。

今日は、本を読むというより、もう、体が
鉛のように重くて。

フランクルは全集があるのですね。
私に、老後という長い時間が許されるとしたら
読んでみたい全集です。

脱出して、長引いた裁判中、DVのからくりを
説明してくれている本とともに、
フランクルをはじめ、自分を支えてくれる
活字を食べるようにして、生きていました。

フランクル、星野道夫、中井久夫、上野千鶴子、
諸富祥彦、

赤毛のアンの10巻も。


フランクルのこの本も難解なところもありましたが、収容所にはいるときに、裸にされ、人間としての
最後の尊厳まで奪われるような扱いの中を生き延びたフランクルの言葉にやはり励まされました。

ああ、私には、今日食べるご飯も、寝るための温かな布団もある。と。そして、もう、安全なところに逃げたのだ、と。

苦悩は比較できないし、私の味わった
恐怖は、他人からでもなく、夫と信じた人からの
暴力でしたから、その闇もまた深いものです。

GW、昨年までは、自分をかりたてるように、実家に親といるのがいやで、でかけていました。でも、脱出して4年目、同じ家にいても、親とキョリをとることを覚えてきました。

住宅街にここは、窓をあけても、となりの家の壁です。散歩する道もないような場所なので、ついつい、脱出前の地方都市の自然豊かななかで、過ごした娘や愛犬との日々を思い出してしまいます。モラ夫とのつらい日々の記憶も張り付いているので、記憶そのものがなくなったら楽なのに、、と思ったりもしますが。

ぜんぜん、まとまらない文章ですね。ごめんなさい。またこの掲示板でおはなししてください。








No.5273 親愛なるmiさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年05月03日 (火) 12時55分

GWも中盤を過ぎました。

miさんは、行きたいところにいらっしゃれましたか。

女の子は、泣き止みましたか。手をつないで
ハグしてあげることできたら、、少し女の子も
miさんも楽になるのに。


私は、miさんのハナミズキのことをかいてある
書き込みをみて、昨日、車で、一番近い
公園までいって、一周歩いてきました。ハナミズキがさいていました。


離婚成立して、もう、安全なところにいるのに、
思いがけないところで、心の傷の深さに自分で
びっくりします。miさんも、私も史さんも
ひよさんも離婚が成立して、もう安全なところに
いるのに、なかなか元気になれない。

バーバラさんは「その後の不自由」生きているのですね、とカウンセラーに言われましたが、みな、
そうですね。ゆっくり回復していくしかないのでしょうね。

私も震災後、とても不安定なのです。
とくに4月にはいってから、仕事のことでパニックになってしまい、よく泣きました。

不安がどんどんふくれあがり、悲鳴なような
電話やメールを友達になんにんかにかけてしまいました。

深呼吸すること、空をみること、ちょっとした
体操をすること、なんとか、一分一分を乗り切り
生きて行かなきゃ。負けたくない、と思います。

miさん、フィギア見られましたか。私の自室
ではテレビが見られず、母といるのは、いやなので、ついテレビはみないでいます。録画もできないし、DVDも見られない。部屋で、ゆっくり自分の
テレビがみれるような環境もおいおいつくっていき
たいです。

私の生活は、脱出してから仮設住宅の生活
みたいです。なにもかもが、とりあえずの間に合わせです。

よく、何もかもを失った被災者の方も考えます。
帰ることができる家がない、もしくは、原発避難者で、家があるのに、もう戻れない、、、つらいだろうな、と思うと、それだけで、動悸がしてきます。


miさん、無理せずに、カウンセラーの先生に
シェアしながら、ゆっくり回復いきましょうね。






No.5278 せきさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年05月03日 (火) 22時46分

暖かいレスポンス、ありがとうございました。
今日から5日は、せきさんも3連休でしょうか。
お嬢さんとすこしのんびりとして時間を
すごせますように。

アニメのことば↓

>「苦しいことや痛いことをありがたがるなんて
>ばかみたいじゃないか。だけどそれが人間って
>ことなんだ。強さは体の大きさじゃない、
>心の力だ」

フランクルと通じますねぇ。

私は、アラフィフなので、とても自分の衰えを
感じています。主婦として、地域のボランティアの
活動だけでキャリアの実績がないことが、
本当に痛いです。

仕事をやめるんじゃなかった、、、と思うのですが、モラとの生活のなかで、喘息もひどかったし、
ガンも患ったりして、家事を滞りなくやるのが
精一杯でしたから、しかたないですね。

脱出から調停、裁判のとき、私の友人で
「ふつうなら、ガンで死なないで、生きていてくれるだけでありがたい、と思ってもらえるのにね。
宗教にかぶれた、だの、冷蔵庫がきちんとなっていないだの、ひどすぎるよね。あなたは、もっと
大切にされていい人なのに、」と一緒に泣いて
くれた友だちがいます。

そういう友だちが一番の財産ですね。

せきさん、お嬢さんと楽しい時間をたくさん、
すごしてくださいね。

娘に会いたい、です。遠目でもいいから、
と思う時があります。母子関係破壊は、本当にむごいです。悔し涙がいまだにでます。

GW,今日は、フランクルを読み終わり、
上野千鶴子さんと坂東真理子さんの対談集
『女は後半からがおもしろい』を読んでいます。
還暦をすぎた女性の元気さにあやかりたくて。


No.5323 じゃすみんより、バーバラさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年05月12日 (木) 15時29分

バーバラさんへ

長いお手紙をありがとうございました。
引越しの前だったので、お返事できませんでしたが、本当にうれしく読みました。

バーバラさんは(私にとって)このサイトのシンボル的存在で(「自由の女神」?)、
そのバーバラさんにお返事をいただけるのはとても光栄なことです。(変でしたらすみません)

私や娘に温かい言葉をかけてくださって有難うございます。
今、長女は私に反抗しながら、自立の道を探っているのでしょう。
脱出が叶い、母子ともに少しずつ落ち着いていけるのではないかと期待しています。
いずれ来る、寂しい「自立のとき」を喜びにできるように、試行錯誤しながら接し、過ごしていきたいです。

佐野洋子さんの話、以前朝日新聞で読みました。本も読んでみたいと思います。
上野千鶴子さんも朝日新聞の人生相談で気になっている方です。
まずは「おひとりさまの老後」からですね。諸富祥彦さんも。
このところ、離婚、モラ、子育て関係の書籍ばかり読んでいましたが、私もバーバラさんのように、
本を読むことで心を癒していけたらと思います。

フランクルの連載、5月4日の記事がまたまた心に沁みました。
フランクル全集はみすず書房から出ていると、主治医に聞きました。
高校生の時にはまっていたとか…。それを聞いて、むさくるしい熊のような先生が
すごく素敵に思えました。
人生をやり直すことができたら、私もそんな心を持った精神科医になりたかったです。

バーバラさんが他のスレッドに書いておられるレスにも、とても助けられています。
これからもいろいろお話をしてください。

ここに集う皆様に、早く心の平安が訪れますように。




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